amnjackのNewWeblog

電子工作中心に雑多なカテゴリー構成ですが,興味のあるジャンルがありましたらご覧ください。

バイスの修理

2021年07月30日 | 修理
木製バイスを作りましたが,作るきっかけとなったのがこれ。



いつも使っている金属製のバイスにヒビが入っちゃたんです。

力一杯締め上げると,このヒビも開く。もっと力を入れれば,他も割れて仕舞いそう。退職前なら,ちょっと作業小屋に行って電気溶接機を借りられたんですが,今更もと職場に借りに行っても,もう知ってる人は誰もいないでしょうし,借りられません。むしろい不審者になりそうです。
自分で溶接機を買えば良いかもしれませんが,それほど使う宛がないので,大蔵(財務)省はOKなど出してくれません。

そこで閃いたのが,友達がやっている自動車修理工場。たしかここに酸素溶接があったはず。
さっそくお願いしました。
もちろん快くOK.(酸素溶接ってやったことないので,社長にお願い)

こんな風になりました。

作業に支障がないので,ここはグラインダーはかけません。



裏側 フィンの根元のところだけ。適当にグラインダーで削りました。

これで当分持つでしょう。


鋳鉄って意外と脆い!!
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できました 円切り治具

2021年07月29日 | wooden craft

こんな感じになりました。


木工とまた違って,厚手のプラスチックは加工がかなり難しかったです。

以下経過



ピボット軸を固定するダイアルの加工。これもあり合わせのプラスチック。


左の穴にM4のタップを付けてピボット軸を固定します。また,ネジによって軸の深さも調節できるようにしてみました。でも。スライド板が基本的にやわらかいプラスチックですので,強度はちょっと取れないかも。無理な力が加わるところはないと思うので,とりあえずこのまま行きます。頑丈に作るなら。このスライド板を3mm厚のアルミにすれば良いと思います。今回は手持ちがないのでこのまま。※皿ネジの穴を開けるのが反対でした。開け直し。


ホルダーの取付ねじ穴の加工。


とりあえず皿ネジがないので,鍋ネジで位置を確認。慎重に穴を開けたつもりだけれど,微妙にずれる。技術がないんだなぁ・・・・


ピボット軸と締め付けネジ。軸はアルミの棒をと思ったのですが,M4のステンレスネジで代用。そのかわり深さ調節できる。


取りあえず4mmのストレートビットを使うとして,ビットの外と売りにガイドの線を入れ,ピボット軸の中心にも目印の線を書き入れておきます。
正確な円の半径を決めるのにここをノギス等で測れば良い。


ピボット軸を一番ビット側に寄せるとき,トリマーのホルダーに干渉するのではと思って,ネジの頭を削り込んだのですが,考えてみたら,ホルダーの開口部を向ければ問題なかった。


これで一応完成。

皿ネジが手元に無いので,買いに行けなければ,,,,,
動作試験は後ほど。


すべて手持ちですので,(ネジはあとで・・・),費用ゼロです!!

【追加】7/30

ホームセンターに行ってM4のサラネジを買ってきました。
さっそく交換。これでホントに完成。
ただ・・・・

長さが18mmのネジがなくて,20mm。少し出っ張りますが,マぁいいか・・・
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トリマー用円切り治具

2021年07月28日 | wooden craft
金のかからない端材工作。
うまくいかなかったら,9mmの合板があるので,作り替えようと,とりあえず,余っている8mmの透明プラ板でやってみました。
加色混合実験機の時に使ったディスプレーの拡散板です。


こんなイメージです。先端をテーパー状にするのは作りながら考えます。

まずは4mmのストレートビットでスライド板のラインを作り,その両側に20mmの溝を掘ってスライド板の平面を出す。


スライド板は先日換気扇の工事のときに業者がおいていったこんなパネル。


薄いアルミ板でプラスチックをサンドイッチしてるんですね。アルミ厚板より安上がりってことか?これを20mm幅で切り出します。長さは適当。


溝掘り。微妙にずれてますが,現物合わせで修正。

問題は20mm幅のスライド溝。板の厚さに合わせます。
で,
やっぱり熱で,こんなになってしまいますね。
バリ取りが大変そう。




マイナスドライバーやヤスリで,なんとかバリを取って,

スライド板を合わせます。

端から端までスムーズに動くのを確認。


あとは,スライド板に固定用のネジと,円の中心にビスを出して


それから,トリマーの取り付け穴を開けて取付。これで完了のはず。

イメージでは直径数センチから45cmくらいまでの穴開けに対応できそうです。

まだ少しぷら板は残っているので,トリマーベースでも作りますか・・・

汗だらだらなので,今日はここでおしまい。
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トリマービットのきつさ

2021年07月27日 | つれづれ日記
前の投稿で,トリマービットはきつくて入らない件について書きましたが,では,同じ6mmの他のビットは大丈夫なのか心配になりました。手持ちのビットを取り出してみて確認してみました。

まずは私が使っているトリマーです。

Ryobi TR-40。生産中止ですよね。もうだいぶ前に購入。スピーカーの穴開け用

ビットの方は,

この12種類と



こんなモンかな?
あとストレートビットがあると思ったけど,すぐには見つからない。
赤いのが今日の話題のV字です。




このストレートビットは,わずかに6mmより細いか?


こちらはたぶんノギスが動いちゃったんだともいますが,6mmちょうどくらいでした。

すべてのビットを1本1本入るか確認

その結果・・・・
27mmコロ付ヒョウタン面がきつい。
ほとんどはスムーズに出し入れできます。


軸の表面には特に傷やさびはないようです。
むしろ赤のV字の方が傷が見える。V字の方がきつい!!


ぐりぐり差し込んでいくと,ここで止まっちゃいます。


コレットチャックの方も特に傷等は見えません。
強いていうなら,割れの部分の少し出っ張りと,線の周辺部のトリミングがやや荒い感じ。

やって良いのかよく分からないけど,きついビットについては紙やすりを巻いてぐりぐり少し削り込んでみました。少しは入りやすくなりましたが,まだきついのですが,はまらないことはないので,この程度としておきます。コレットチャックの方もエッジ部分はヤスリをかけておきました。

この軸の加工精度が微妙なんですね。1/100mm??くらいの差(実際計れないけれど)で違ってくる感じです。さび止めを塗ってお片付けです。


ついでに円切りガイドでも作るかな?
こんな感じのやつ

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トリマーでV溝掘り

2021年07月27日 | wooden craft
先日作った木製バイス。垂直ガイドとして円穴を掘ったのですが,やっぱり使いづらい。

トリマービットに90°のV字溝があったのを思い出し,これで掘ってみることにしました。


これ,6mmだと思ったんですが,6mmのコレットチャック(付属)でははまらない。
1/4インチではなかったよなぁと思いつつ1/4を取り寄せてみました。


6mmでも締め上げれば固定できると思ったのです。
写真リングが黒いのが1/4(6.35mm).余裕ではまります。


でもダメ。きつく閉めても抜けちゃいます。


やっぱり6mmだったんですよね。
でもはまらない・・・・・


仕方なしに歯の部分を痛めないように注意しながら打ち込んじゃいました。
また外すのが大変そう・・・・・(手にカギ裂き多数)


V字溝は上に浮きやすいので,しっかり押さえながら削ったのがこれ。
ガイドに当てる辺が短いので,きれいな直線というわけには行きませんでしたが,私の技術ではまあまずまず。(今度から板刻むまえに溝を切ります)





こんな風に咥えることができます。深さ5mm程度。ということはV字の開き10mm程度。

コレットはモンキーでくわえて,軸を金槌で打ち抜いてなんとかはずせました。他のビットでは試していません(でも,これまでこんなことはなかったので,このV字が特別なのかも知れません)。
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しつこく再トライ CIDS120

2021年07月23日 | 修理
もう捨てても良いのですが,探求心旺盛で,もう少し状況を調べたい。
無理矢理外したモーターの電極側のカバを元に戻し,12Vをかけてみました。
・・・・なんと,勢いよく回ります。
このモーターはまだ使える!!

ということは,このトリガーが問題か?

再度場足して組み直してみます。
配線はケースを組んでから差し込み式になっています。
トリガー名は

EA-12/Z2  ロシアのサイトが引っかかりますが,入手は不可能のようです。


再度洗浄,組み直し。


エエッ!ちゃんと回りますよ。ただ,トリガーを一番引いて直結のみ確認,途中のFET動作は忘れちゃいました。

だったら動くのでは?と,ケースに組み直してみかした。

トリガーの組み付け


モータの取付。この段階で動作確認。回ります!!


遊星ギアの外枠まで取付。
・・・・動作確認。う~ん・・・・回るけど,弱くなっちゃった!まだ,負荷をかけていない状態なので,モーターケースが歪んだとか??はたまた,トリガー部分に何か支障が出たか?


遊星ギアをはめ込んでハンマー部分まで取り付けてみた。こうなればもちろん回らなくなる。どこ何無理があるのか・・・それを発見したい!!

でも今回は,この状態にしておけば,パーツはなくならないので,少し放置して,頭を冷やします。
ギア類をはめ込むときになにかノウハウがあるのかも。

ということで,今しばらく放置。

何回も分解と組み立てを繰り返したので,なんとなく構造が分かってきました。
今回はそれが成果かな?
手が油だらけ・・・・・

経験おありの方がいらっしゃったら,ご教示いただければ幸いです。
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Shinko CIDS-120AW解体

2021年07月22日 | 修理
残念ながら修理不能でした。
15年以上も使ってきた新興製作所のDICS-120AWがとうとうお逝きになられました。

ひと月くらい前から急に力がなくなって,インパクト動作もあまりせず,バッテリーを変えても回復しない。そろそろかなって思ってました。

きのうコースレッドうちを数本したら,動かなくなりました。
回復不能でももうしかたないと解体を始めました。新しいインパクトを購入する口実にもなりますしね・・・


ハンマー部分。

ケースのねじ穴は細身のドライバービットでないと入りません。



遊星ギア部分まではすぽっと抜けます。


問題はこの次。

このモーターシャフトが固着してまわりません。ただ1本の軸だけなのに・・・


ブラシの部分にアクセスしようにも,ネジもなんもないので,やりようがない。
このモーターJD750 12Vとあります。この手のものは,ブラシが減って終わったら,廃棄ってことなんでしょうね。
調べると中華では見つかりそうですが,5mmシャフトに打ち込んであるギアがまず抜けるか分からないので,モーター交換ではうまくいきそうもない。しかも,モータ自体は2~3000円しそうなので,3000円で新しいブラシレスの新品を買った方が安い。
ということで,勉強で,解体を始めました。



グラインダーで止めている金属部分を削り取ろうかとも思ったんですが,小さなマイナスドライバを打ち込んだら,パネルが外れました。でも,これで,モータはもうダメでしょう。


見ると一応カーボンブラシが付いています。

しかもあんまり減ってないんだよなぁ・・
軸固定板を戻して,手回ししたら,まわります??どこが引っかかってたんでしょう??でもかなり渋い!!


12Vをかけたんですが,うんともすんとももう回りません。
磁石部分は脱落はないようでしたが・・・・・。
はい,捨てます。

まだ使えるかなと思っていたのが,トリガー部分。


写真右の12Vモーターにつければ遊べます。


でもそうは問屋が卸さなかった。

モーターが固着して,無理やりトリガーを何度も引いたからFETが飛んじゃったのかな??





一応ばらしておい掃除しましたが,ヤッパリダメそー
12Vがモーターに出力されません。

この暑いさなか,こんなことで遊んでました。
ショウモナッ!
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ゴツすぎたかな WoodVise

2021年07月21日 | wooden craft

こんな感じで完成しました。7/20
ブロックの厚みが42mm,こんなにすることなかったなぁ・・・ゴツすぎ!その割にネジはM10。もっと太ければ良かったかな・・・?


さて,接着したネジはこのように削りました。
このままで20mm程度の穴に差し込んでも良かったのですが,蓋をネジ止めする都合上,もう少し削り込みたい。

真円が出ているわけではないのですが,だいたい17mmmまで削り込んで,18mm位の穴に差し込むつもり

・・・・・が,18mmのドリルがなかった!!
20mmと16mmと22mm・・・・う~ん・・・・


結局20mmの錐でモンでしまいました。これだったらナットを削る意味がなかった。


も一つ問題。押し側の金具がない。とりあえず16mmワッシャを噛ましておきます。後で鉄片があれば加工して入れ直し。


引き側は,32mmの金具があったので,これにねじ穴を明けてもなんとか大丈夫そう。



あまり意味ないけど,グリースもあったのでぶち込んだ。


くるくる回して動作確認



ダイアルはMDFの板片があったので,切り出し。


ダイアル側のナット固定。我が家にのみがなかった・・・
彫刻刀で無理矢理面だし。



エポキシで,10時間硬化。


あとは台座への取り付け。


台座の裏加工



フィンを付けて・・



中のブロックの動きを確認しながら・・・

ところで,ダイアルはMDFで作ったので,やわらかくてすぐに緩んでしまう。
そこで,大きなワッシャをバネワッシャーをおごって

これでかなりきつく締め上げられます。




これだけブロックが厚くゴツいのですからもう一工夫できそうです。

挟み込むところに,10mm程度の穴を開けて垂直方向に挟む場合のガイドにしたい。本来なら,円穴ではなく,90度の角溝がいいのですが,実はここまでで作っちゃうとやりようがない。円穴で妥協!
でもそれは,明日以降に・・・


【追加】7/21

簡易ボール盤の垂直度を信じて12mmのドリル。
90度の角穴でないので,やはりくわえが弱いです。
マルノコを45度に傾けてうまく切れれば良いですが,自信がない。ルータービットで90度の▼を切れるかも知れないけど,これも真っ直ぐ切れる自信がない。少し練習してからになりそうです。

さて,お遊びで,





エポキシのてかりはそのままでヤスリがけはサボり。これで一応完成。
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木製バイスの製作

2021年07月18日 | wooden craft
梅雨明けは良いんですが,明けたら明けたで猛暑ですね。
家の中に籠もってばかりだと体力もつかないので,暑くなる前にチョコッと工作を試みました。そうはいっても,朝からカンカン照り。10時にはもう33℃を超えてますよ。炎天下での工作となりました。
作っているのは,木製バイス。
ボール盤用の金属バイスも持っているのですが,割れが出てしまってちょっと使うのには良いんですが,力を加えると開いてしまってちょっと壊れそう。てな訳で,さっそく。

先日作ったスライドテーブルソーの初使いです。


炎天下で,コントラストが強すぎて,陰がつぶれちゃってますが,
左手に見えるガイドによって同じ寸法のパーツがすいすい切れます。これは便利だ!!


あっという間に刻みは終わり。


凝っている人は,ガイドにメージャーを貼り付けたりするようですが,私はいちいち確認して切ります。
この写真は5cmに切る設定(光が強すぎて,肝心なメモリが見えないので少々加工)
なお,言い訳なんですが,丸鋸の刃が通るラインが少々膨らんでいますが,取付たHIKOKIの歯が切れなくてたわんでしまったため。仕方なしに別なマルノコに変えました。変えたらすこぶるスムーズ。HIKOKIの歯は交換か目立てをしないとダメそうです。これはそのうちに・・・



切り出した木材はすべて廃材。t=21mmの学校の机の天板です。
サイズは12cm*20cmで幅4cmに切った角材を
20cm×2(ベース)
12cm×6(バイス部分)
4cm×3(ベールの両端と可動部分の下)
その他に9mmのシナベニアを5cm×20cm 2枚
5cm×5cmを3枚,最後に取り付けます。


押さえの部分は2枚を貼り付け3つのパーツに。早く使い切ってしまいたいエポキシで貼り付けました。これ10時間硬化。


M10の長ネジがあったので,この尖端にナットをはめて,3mmの穴を開け,


M3のネジをエポキシで固定。硬化後出っ張りは削り取ります。
M10のネジは対角20mmレンチ幅14mmですので,明日は20~22mmの穴を開けてこのネジを固定します。たぶん20mmくらいのドリルはあったかと・・・



ついでにこんなのも作ってみました。
事故防止用の木材押さえ。スライドテーブルソーは比較的安全に使えそうですが,マルノコでガイドに沿って短い端材を切るときは,指が歯に触れないように細心の注意が必要。軽く指は飛んでしまいますので,,,まあ,そこで指代わりにこれで押さえて押し出すって訳。海外の人がよく使ってますね。

ということで,硬化まで休憩。また明日。



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生還しました

2021年07月14日 | つれづれ日記
9日手術。8:45にオペ室に入り,全身麻酔で意識なし。気がついたのは17:00でした。こっちは眠っていたので,なあんにも分からず。多少傷がうずく程度で,予定より早く病院を追い出されました。

病院は全面的に面会禁止。ただ寝てるだけ。面会者(家族限定)があっても看護師立ち会いのもと,2m以上離れて天の川状態で話をする。洗濯物も直接渡せない。とんでもない自体ですね・・・・コロナめ!!

で,手術前の話題のメモです。
1/2ソケットへの1/4アダプタを取り付けるのは芯ブレが激しくて,使えないということ。たぶん延長すればするほどブレ幅も大きくなるので,高価なものを買っても同じでしょう。安いの買っておいて良かったです。

そこで,安上がりの対策です。
要は,印パ機とドライバを下向きに使ったとき,ビットが落ちなければ良いのですから,ちょっと何か引っかかりがあれなよろしい。

対策その1

ゼムクリップを加工して尖端を穴に突っ込む。


外すときは針金をちょいと押さえると,爪が上がり簡単に抜けます。力が加わるところではないので,これはこれでいいのだと思います。


上から見た図。ちょっとかっこ悪かも知れませんが,これはこれで実用になります。

対策その2

車用6角レンチ固定用のピン穴が径3.5mmでしたので,ここにM3のネジをねじ長2~3mmに切って差し込む。3mmだと簡単に調整できます。
(この方式は「修理おじさん」のイメージに近いかな?)




湖のネジを100均で見つけたキティーちゃんの指サック(ホントは直径16mmのフラットな指サックを探したけどなかった・・・)


ネジの出っ張りはこんなもの。


この状態だと押し込めばかちっとはまって,抜くときもpちょっと力を入れれば簡単に抜ける。(ただシリコンの耐久性にややなんありかも・・・・でも110円で4個あるから,そのときはまあ取り開ければいいや・・・)
これ以外と実用的かも

対策その3
これはしませんでした。

レンチ固定用のピン穴が3.5mmでしたので,M4のタップを切るのはおあつらえ向き。
で,ネジの方の在庫を調べたら,M4ネジはステンレスしかなかった。勿体ないし,固いからタップ切りは適当なM4ネジが見つかってからにします。
でも,当面対策2でうまくいきそうです。芯ブレもあまりないので・・・

ということで,病み上がりの工作はここまで・・・
コロナのワクチンを打たなくちゃ!(病院で禁止されていた)

【追加】7/16
地元のダイソーにありました


かわゆいラメ入り。15個入り。
Mサイズ径16mmが良いようです。1/2inch⇒外周約50mm


さっそく取り替え!数年持つでしょう。
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インパクトレンチ用ソケット変換アダプタ

2021年07月06日 | レビュー

去年導入したマキタ似のインパクトレンチ。車のホイール交換にはものすごく便利に使っているのですが,ソケットが1/2スクェア-タイプ。日常使う1/4の6角ドライバーやドリルは。5mmのネオジウムマグネットで落ちないようにしている。


ところが,これ,ねじ込むとき打撃を与えるとソケットの中で割れてしまうんですよね。そうすると,取り出すのが大変。小さな破片までなかなかな取れない。(ごらんのように磁石のまわりにまだネオジウムのゴミが付いてくる) 磁石で落ちないようにするっていうのは少々問題がありそうです。写真のネオジウムは100均で買った5mmです。付属のものではありません。


この穴のところに小さなpinを差し込めば使えなくはないですが,

これではちょっとねぇ・・・(もちろん短く切りますよ)(ピンジグ,作ってみようかな?)


もう一つ12Vのインパクト(新興製作所のCIDS-120AW)もあるにはあるのですが,もう15年選手でそろそろ替え時かな・・・



18Vインパクトと同様な製品を調べてみたら,中華でも値段が上がってるんですねぇ・・・
https://ja.aliexpress.com/item/4000644705270.html
例えばこんなの。3900円!前は3000円ちょっとだったんだけど,,,
マキタの純正買えばこの10倍近くするんだから,それでも安いって?

当面,購入は諦め,化かし化かし使うとして,閃いたのが変換アダプタ。
調べたら,値段はピンからキリまで。もちろんお試しですので一番安いのを試します。

2つついてきて¥589。画像をクリック


こんな風にはまるのですが,左は結構スムーズでいけそうなんですが,右側がかなりきつい。ビットを無理矢理金槌で打ち込んでもはまらないし,はめたら今度は抜くのが大変。反対側を見てみたら,ビットの凹みとボールが合うまでは差し込めない構造です。写真の位置まででそれよりは入らない。

そうこうしているうちに,ボール押さえが飛んでしまいました。

小さな金具がもう一つ見つからない。
このままでもかなりきついので,ビットが落ちることはなさそうですが,使い込んで緩くなったときはちょっと心配(でも,右はあまり使わないか??)


とりあえず応急処置だけしときます。(無くした金具は部屋のどこかにあるのは分かるのですが,ゴミ屋敷なんで・・・・)



さてさて,こっちはご機嫌で使えるとして,
心配だった現象がやっぱり出てきました。
エクステンションするのだから,やっぱり芯ブレ!
たぶん高いやつ買ってもダメだと思います。

シャッタースピード落としてブレ幅の大きいとき。
これだと,ポンチでしっかりガイドを付けて慎重にやらないと穴開けは厳しい。ドライバーでもしっかり低速でやらないとダメそー


もう一方もこんな状態。
トルクがあるので,ともにしっかり手で押さえて回さないとダメですね。

安物買いのなんとかの典型かも知れませんが,しばらく使い込んでみます。15年選手の12Vもちょっとしたねじ締めやドリルではまだ使えますし。バッテリーもリチウムイオン+BMSでまだ持ちそうですのでね。

というレビューでした。
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FlameLight 2つ

2021年07月02日 | Gadgets
ポンポンライトのついで,食器棚の上に放置されていたFlameLightもホコリを払って見せてみた。

「これもカワイイ!!」とまた部屋に。

久しぶりに光らせてみて,まあまあの線行ってるように思います。


回路はたぶんこれだったと思います。
Flame用ICのCDT3460使用。まだ秋月で扱いがあるようです。
調べてみたら,2013年に作ってる





上が筒抜け!で,ホコリが入るので,ビニル袋をかぶせておきます。

なぜこれを思い出したかというと,ダイソーで,こんなのも見つけたからなんです。


550円とちょっとお高い。330円なら良いのですが・・・
例によってグリーンオーナメント製。

孫娘は私が作った方を選びましたよ!!

で,例によってDaisho版を解体。

てっぺんからの長い目地で挟み込んでるんですね。


台座はねじ式になっていて,回すと電池ケースが表れます。
明るさ調節は,スイッチ付きVR。スイッチを切るごとに,炎と白色LEDに切り替わります。


電池は3本。2つのねじでケースは外れます。


中は,VRが見えるだけ。


火屋の部分はてっぺんのネジを外す。



こんな風に光ってるんですね。


フィルの状の配線にLEDやらマイコンやらが付けられて,それを丸めているだけ。マイコンは8pinでVccやVddの位置からするとPIC12シリーズみたい??。
これ以上の追求はしませんでした。
電源回路が定電流ではないので,そこをいじるくらいしかいじりようがないですね・・・ヤメトコ!!


火屋の部分もばらばらにできそうですが,止めましょう。



白色LEDはこの位置に12個。MAX250mA,75ルーメンとのこと。


炎は27LEDで,らしく見せてます。こちらは20mA。


比べてみて・・・私が作った方がちょっと赤いです。オレンジ色のLEDだったような・・



でも,ちょっと高いなぁ・・・・


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