amnjackのNewWeblog

電子工作中心に雑多なカテゴリー構成ですが,興味のあるジャンルがありましたらご覧ください。

RGB_LEDをYX805コントローラーで

2019年11月30日 | electro_craft

まずはこっちの方から手をつけてみました。
動作確認は,智恵さんのサイトを参考にしたので、やりませんでした。手抜きですみません。
回路は、

このまま戴き。

基板を良~く見て、うまくデバイスが乗っけられるか検討。


配線をおっていくと、こんな感じですね。
パターンカット1カ所、2つのデバイスを取り付けるだけ。
L1は47uHだったので、変更しませんでした。22mA流せば多いくらいですので。


ショットキーバリアダイオードは、まだたくさんあるので、前回使ったSD103Aを使用。
10uFはSMDでお気軽に。

これでおしまい。


ケースに戻して・・・・
と、SOLの配線忘れてた。


基板裏から取り付け。


完成。

肝心な動作です。






動作OKでした。点けはじめ、ちょっとRedの時間が長いような気がしますが,,,気にしません(平滑が足りないのかも?)。

庭に置いておきます。
https://youtu.be/PVzUyc9gbuQ


YX8055の方はこの次ぎに
ケースがこのままじゃつまらないので、何か工夫を・・・・
う~ん・・・・・・



これを元に検討。


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RGB_LEDを使うには

2019年11月29日 | electro_craft
ダイソーのガーデンライトのお遊びの続き。
このボ~ッと点るライトをもう少し明るくできないか。
それから、RGB_LEDで動作させるにはどうしたら良いか。
考える湖tにします。

まず、

100円の方は、YX805というコントロールICを使っています。


これは,データーシートに参考回路があるので、比較的容易に実践できそうです。

まず明るさ(電流)

L1の色から47uHが使われているようです。これを33uHとかにすれば明るさはコントロールできる。

問題は、RGB_LEDを使えるかということ。
幸いデータシートに記載がありました。

ショットキーDと10uFのコンデンサーで何とかなりそうです。

いろいろとネットを見ていたら、智恵さんがすでに実践されていました。
ここをご参照
「智恵の楽しい実験」
YouTubeの動画も付いてます。これは大いに有り難い。


これで、100円の方のガーデンライトはお遊びできそうです。

さてさて、問題は、300円の方。データーシートにはありません。

まずはソーラーパネルの起電力

2.6Vがやっとのようです。


そのときの電流は,だいたい100mA。内蔵の単三電池が200mAhですからまあ、そんなもんでしょう。400mAhくらいの電池があればもっと保たせることができそうですが、この辺は要検討。

で、電流はYX805と同様にL1を付け替えることで可能です。
こちらはYX8055が使われてます。

元々が150uHで7.8mA。これを4.7uHにすれば20mA。100円のガーデンライトの4.7uHを付け替えればできそう。

問題は、RGB_LEDは、もっと平滑しなければ、できそうもないけど、データーシートにはその記載がありません。まあ、やってみれば良いことですが、

8055でできなければ、805(8050)に付け替えればできますね。

ということで、検討は終わり。
実験あそびをしてみましょう。


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¥300 GardenLight

2019年11月27日 | electro_craft
暇すぎるってこともないのですが、なんとなく身が入らない。暇でもない暇つぶしに?、庭のガーデンライトを壊してみました。ダイソーで300円のものですが、100円ライトの光電池を大きくしただけのようなものです。おんなじように暗く、ボ~~ッと光ります。



反射板が付いて集光しても、あまり明るくない。眩しさなてこれっぽちも感じない。


反射板の所はレンズの所をねじるだけで外れる。あとはネジを緩めるだけ。



電池は単三が入ってると喜んだら、

100円のライトの単四と同じ200mAh。光電池の発電量に見合ってるのか?


LEDのレンズ(拡散用?)を外したら、こんなもん。Vfは2.7~3Vくらいです。


コントロール基板は、100円のやつより少し大きいかな?回路はほとんどおんなじ。ICは、YX8055となっていました。


配線


回路は、これと全く同じと言って良いと思います。コイルは、茶緑茶銀なので、150uH±10%と読めます。

念のために、テスターで計ってみました。

まあ、150なんでしょうね。ということは、Iinが17mA、Ioutが7.8mAですね。まあ、暗いわけです。特別高輝度のLEDでもなさそうですし・・・


光電池はこの諸元に合っているんでしょうね。きっと。YX8055で3Vくらいに昇圧して,光らせてる。



だいたい素性は分かりました。
面白いのは、SWを入れてないと、充電もされなということ・・・・たぶん。
これまでのガーデンライトも、そうだったのかしらね。わざわざスイッチを切って日向に置いておいたけど・・・

さてこれを動じるか思案です。点滅回路をこの基板につければ、電池はもっと長持ちするかもです。
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30W Portable_LED_Light

2019年11月17日 | Gadgets

またまたよからぬ虫が! ※リンクは上の画像をクリック
ポチってしまいました。
30Wがホントかどうか分かりませんが、423円でっせ!(送料は295円かかってますが)

17日かかりました。それでも、安い!
早速梱包を解いて、、、

後に電池ケース。


電池は、18600*2か単三4本。


並列で繋がってます。単三はおそらく3V×2で使ってるんでしょうね。


LEDはCOBタイプで、4×3が2つ。


表のネジはトルクスネジが使われてる。


後ろ側4ポイントは普通の木ねじ。


後ろからケースを開けると
放熱板はこれだけ。あとは、ABSのプラスチック。長くはともせないでしょうね。


ケース側にはコントロール基板が入ってます。


8ピンのICが二つ。パーツはみな型番が印刷されてない。


コントロール基板の反対側は、USB端子とスイッチ。


ハンドルスタンドは、ここでかちかちクリックで止まるようになってる。



点灯は、強-弱-点滅。結構明るいです。直視しない方が良いですね。


3.7Vと3Vを昇圧しているようですが、スイッチング周波数はまだ分かりません。(あとで・・・・)

不用意に撮るとこんな風になっちゃいました。

これ、冬タイヤに変えるとき、ジャッキを当てる場所が見えづらいので、これで照らして使います。ポータブルで便利。


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作り直し SolarBlinkerのEDLC化

2019年11月12日 | electro_craft
充電池に代えて電気二重コンデンサーに充電すると,どれくらい持つのか,興味があったので、電源交換したSolarBlinker。赤が2回点滅して、緑が一回点くという面白い動作。
作りかえて、やれやれと思ったら、ソーラーパネルから配線がもげてしまった。パネルを取り外して、半田づけを試みるも付かない。レジストを剥がしてやってもだめ。新しいものを買ってくることに。

ダイソーで、PayPayが使えるということなので、お試しに!オーッ使えました!!


新しいものは、ソーラーパネルが正方形ではなく長四角になってました。ということはケースも新しくしないとだめ。
穴開けのやり直しです。


電池は単4が入っているんですね。ただ容量が少ない。


手元にあったAmazonの単四が750mAh。ソーラーライトに入っていたのが、200mAh。まあ、それでも以前のボタン電池80mAhよりはずっとマシか?


蓋が電池のホルダーになっていて、これも使えそう。この昇圧回路と単四電池はまた別に使うとして、新たに穴開けと配線。スイッチはちょっとさびてるけど、前のやつ。新しいのはちょっと大きい。


何とか収まりました。


動作はこんな感じ。2回赤が点いてその間に緑がボーッと点く。


スイッチはホットボンドで固定。


EDLCは、外部からも充電できるように、端子が蓑虫でくわえられるようにしておきました。


取り立てて絶縁も必要なようです。蓋を閉めてカチャカチャいわないようにして、、、


孫のオモチャですね。



なお取り外した昇圧回路についてのレポートはこちらを。
https://moon.ap.teacup.com/who_taro/778.html


古い基板ですが、新しいのもほとんどおんなじですね。

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Solar Blinker Light

2019年11月09日 | electro_craft
2012年に作ったものですが、窓際にほこりにまみれてました。
もちろん点きません!

https://amnjack88.web.fc2.com/solor_blinker/solor_blinker.html
2012年の記録はこちらあたりをご参照

さて、当然電池が逝ってますよね。



それでも1Vはあるんですね。


ちょうど手元に電気二重コンデンサー(EDLC)の3V10Fがあったので、電池と交換してみました。10Fってどれくらい持つんだろう。ちょっと興味津々。


回路の変更は赤いところだけ。


回路図は良いんだけれど、これをどう基板に組んだのかすっかり忘れてしまいました。
その上ホットボンドでばっちり固めてあるので、外すのも大変。


以前の回路図に2SD103Aなんて書いてあるので、??でしたが、2SDってTrじゃないよね。これはSD103Aの間違い。ソーラーパネルに直付けしてありました。

ここから2本線を引き出して、スイッチと基板Q2に伸ばしてっと


スイッチもがっちり固められているので、一応ていねいに取り外して、線がプチプチ切れちゃった。配線はやり直し。


それにしても何が何だかよくわからにゃい


線はあえて長めに
EDLCはこんな風につけました。ちゃんと絶縁しないと、ショートしたら大変



こんな風に収まるのを確認。


コンデンサーに充電する前に、動作確認
大丈夫そう


ソーラーパネルのところから、充電してみました。

はじめは勢いよく900mA程度の電流がいってましたが、だんだん電流量が減ってきて、それでもなかなか充電完了しません。

10mAになるまで、ちょっと30分はかかってます。そっれでも0mAにはならないようです。ほぼ満充電になったと判断してここで停止。





コンデンサー駆動でも大丈夫なようです。

ということで、ちょっと時間かかったけれど、修理完了!!

といいたいけど、ソーラーパネルの半田づけ箇所が剥がれちゃった。これ、半田が付かない。パネルを交換しないと・・・
100均にまだ売ってるよね?

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いいステーが見つかった

2019年11月02日 | electro_craft
100W COB LEDライトは完成しているのですが、当初1/4インチネジを切って三脚固定を想定していました。それでもちょっと面倒くさいかなと多い、物置をがさごそ、適当なステーはないか探してみました。



ありました!


こんなのが4つ。鉄製で厚みが3mm。長さも角度も細かく調整できます。




何の部品だと思います?

実は、物置のアンカー!!重量ブロックの基礎にこれで止めるんでしょうね。ということは、物置を作ったときに固定してなかった。まあ、十分重いので、竜巻でも来なければアンカーなしでも問題ないと判断したんでしょう。(もう忘れてます)

これを2つ使ってみました。


なお、1/4ネジは本体の4カ所に開けてあります。これによってどの向きにも固定できますね。



こんな風に立てても使えます。基礎のところにねじ穴もあるので、家の壁などにも固定が可能です。


もちろんねじ穴が4つですから、縦横にライトの向きの変更できます。



こんな風に転がして、車のジャッキアップの時の作業灯にも便利そうです。

あとはこのライトの耐久性ですね。それがどれだけ持つか問題です。

ということで、この工作は本当におしまい。
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