amnjackのNewWeblog

電子工作中心に雑多なカテゴリー構成ですが,興味のあるジャンルがありましたらご覧ください。

今日はベースブロックのみ

2023年02月28日 | wooden craft

Rtenで発注した8mm厚のアクリル板。土日を挟んだせいなのか,まだ届かない。今日はぽかぽか陽気なので,とりあえず,ベースブロックのみとり組みました。軒下工作です。

手頃な端材を探したら,これがありました。これまた学校の机の天板。これを60×80mmに刻みました。

板厚21mmです。3枚で63mm。50mm厚と考えていたのですが,勝手に60mm強に変更。たぶんブレードの長さは届いていると思います。ダメなら削る。

 

あとは接着して削るだけ。

こんな感じになりました。

ブレードの固定バーはこんな感じにつきます。

現物合わせが多いので,今日はここまでです。

とりあえず図面

 

 

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プチ修理

2023年02月26日 | 修理

奥様が脱衣場のかごのキャスターが割れて取れてしまったとの訴え。もう新しく買い換えても良いかなと思ったのですが,孫にこういった場合の修理の仕方をいちおう教えたくて直してみました。10分間修理です。

古くなるとプラスチックももろくなりますね・・

とりあえず3mmのボルトで補強してみました。

適当な長さでアタマをカット。

 

センターがうまく出せなかったのですが,2.5mmの穴を開けて,M3をねじ込みます。くるくる回ってしまうので,反対側からラジオペンチでつかんで固定しアナ開け。

 

受けの方もセンターは出しずらい。適当にアナ開け。芯に巣が入ってる

あとはぴったり収まらなくても接着剤でなんとか固定すれば・・・

あまり盛りすぎるとキャスター側がくるくる回らなくなりそうですが,あまり動かさないものなので,やや多めの接着剤。ピンぼけすみません。

あとは両者をくっつけるだけ。

プラスチック用ボンド

 

接着剤が固まるのを待つ

ホントに10分間修理でした。肝心な孫はあまり興味なさそう。な~んだよぉ!

 

 

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Jigsaw曲線切りジグ 構想

2023年02月24日 | wooden craft

電動カンナのジグづくりはひとまず完了ということで,次にもう少しジグづくりを続けたくなった。あと2つ作りたい。その一つ。

というのは,ジグソーでソリのスライド部分を切ったのだが,切り方も悪いのか,21mmの板厚でも歯が垂直に切れない。事のついでに歯の先端を固定するジグを作っておこうと思ったわけ。構想としてはなるべくこじんまり,収納含めてコンパクトに。もう物置もいっぱいなんで・・・

ジグソーはどういうわけか,安物が3つありました。もう何十年も前の製品で,みな歯の固定がスタンダードタイプ。ブレードを探したらほとんどがBタイプなんですね。Sタイプはほとんど良いものがない!!

ジグソーは3つあるのだから一つはつぶしても良いと思い,適当工作の犠牲に!

 

これを使います。

いつどこで買ったのかも忘れてしまった。ナカトミ製とありますが,もう取説を検索しても全くい引っかからない。いちおうスピード調整ダイアルとスピード可変トリガーです。

構想は,30×20cmくらいの板にベースをネジ止めして,歯の先端をベアリングで挟んで固定するというもの。ジグソーの後ろで固定するとすぐにぶつかりそうなので,固定は進行方向右側に置く。ちょうど差し金部分がそのバーの位置になります。

このアクリル版を接着して使っちゃおうかとも思ったんですが,見てくれ悪いし,きれいに長方形にならないので断念。9mmのシナベニアもなし。アクリル版の安いやつはと探しても,8mm厚だとけっこうお高い。・・・・9mmのベニアを買ってくれば良いのだが,今回は奮発してアクリルでいきます。

歯から橋渡しの固定ブロックまでの距離は15~6cmくらいとして,アルミのL字アングルを見つけてきます。歯の位置はやや前方にして,左基地の時に固定バーの根元が板材に干渉しないようにします。切れる板厚は5cmくらいまでとして欲張りません。(実際これ以上厚い板で曲線を切ることはないでしょうから)

ついでに15~6cmも間があるので,スライド式の直線ガイドもつくようにしてみましょう。

 

てな構想です。

 

このジグソーベースはネジ1本で汚泥に固定されてます。歯の根元雄ガイドも,写真のようにネジ1本で止まってます。

このベースに適当に固定用の穴を開けました。

これをM4のボルトで留めます。

おしりから見るブレードガイドもネジ1本なので浮いちゃってますが,様子を見ながら使いましょ。これまでソウだったのだから・・

このビス1本でブレードガイド,前後調整,角度調整を行うんですね・・・・・アクリル板に固定しちゃうと,ここの調整がめんどくさくなるので,この部分もアクリル板に穴を開けて調節が可能なようにします。

とりあえずこんな構想で,また行き当たりばったりの工作です。

アクリル板の到着を待ってまずはアナ開けかな・・・

 

 

【追加】

構想を図で表すとおよそこんな風になるかなと思います。まだアクリル板が届かないので,足踏みです。

ちょっと修正しました

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行き当たりばったり工作 試運転

2023年02月22日 | wooden craft

今日は朝から日が出て風もないので,さっそく電気カンナの試運転をしてみました。

まず削る高さ調整はマイターゲージでやれますが,今回はこんな端材を使ってみることに。

とりあえずは,18mmに削るように・・・

前もって19mmと15mmはマジックで線を引いといた。別に意味はなし。

外に持ち出して削り始める。この端材は21mmの机の天板。これを18mmまで削る。

あとで分かったが,固定板はあまり幅が広くない方が良い。ソリがあたる場合もある。

いちおうきれいな木目が出てきた。

各ポイントの板厚を測る。

きれいに18mmは出ているようだ。一応成功。

今度はちょっと幅の広い板で15mmに挑戦。かなり削り込む。

これくらいの幅の板材でも,60×40の机の天板の上では狭すぎる。時々ソリが板からはみ出て外れそうになる。

広い作業台が必要。ちょっと中途半端だけれど,この辺で止めてみる。

だいぶ削り込んだつもりだが,あと1mm削り足らなかった。

60×40の机の天板を横に使えば良かったか。

とりあえず試運転は成功とします。鉄の渡しバーを強く押すとたわみが出るので,この辺はちょっと注意かな。

なお,幅のもっと広い板材は渡しバーを長くして,ソリではなく,フレームを滑らせる方が効率が良いかもしれない。

こんな風に。

 

ということで,まだ作るものを決めてないので,行き当たりばったりソリ式カンナ・スライダ-の工作は終了。

腰が痛い!!

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行き当たりばったり工作 完成間近

2023年02月21日 | wooden craft

不足している部品を買ってきました。

ついでに渡し棒がやや短い(上の画像)

ので,1mのユニクロねじ棒8mmと10mmも購入。これをとりあえず45cmに切断。幅が広すぎる場合,ソリを寄せれば良いと思うので,これでいきます。

1mの棒はあるけど,50cmとかのものはなく,30cmが置いてあるだけ。あまりがもったいないけど,まあまたなにかに使えるでしょう。

はじめにソリの部分を完成させてから電動かんなに取り付けます。

で,こんなかたちになりました。45cmにするとかなり横幅が広いです。でも,まあ幅はネジで調節できますんで,これでいきましょう。

 

まだ試運転はしていません。鉄の棒を切っているとき,雪が飛んできたのでちょっと寒くて,無理することないので,晴れた暖かい日にします。

ということで動作の様子や問題点はのちほど。

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やっぱり嘘!アリエクトラブル

2023年02月20日 | つれづれ日記

12月4日にLiFePo4電池を話題にしたのですが,もともと信用がおけない情報だったんですが,やはりウソでした。

この画像では17858円となっていますが,私がポチったときは、1071円だったんです。おそらく引っかけだろうとは思ったのですが,ちょっとお試しに発注したわけ。

こんなに安く買えっこない!!

 

発注から75日を過ぎても商品が届かない場合,自動的の返金という規定があるようですが,ちょっとその前に open desputeしてみました。

さて,その結果です。

なお,この業者へメッセージを何度も打ったのですが,一切返答なしでした。ここからして怪しい。

いちばん最近の最後通告の部分。

アリエクの用意しているトラッキングサイトでは,2月になるまでずっと発送待ちと出ます。

いくつかのトラッキングサイトを試したのですが,1つだけ怪しい業者に私の荷物がありました。

ただこれ非常に怪しい。https・・・はないのです。

 

2018年以降活動していないようですので,たぶん幽霊会社。買い手を安心させ騙す手法なんだと思います。

で,1月9日以降 全く荷物が動いていないので,desputeに入ったわけ。

当初,案の定、「荷物は日本国内にある,辛抱強く待って欲しい」とメッセージが届く。

信用おけないので,ずっと拒否を続けると,

Aliが介入して返金ということにあい成りました。

 

この業者が何のためにこんな詐欺行為を働いたかは不明です。今のところ私の住所等以外に情報が漏れている気配はないのですが,しばらく注意して,何かあったら,Aliにクレーム付けなければなりませんね。

 

ちょっとした個人輸入のお勉強でした。でも本当は,君子危うきに近付かずです。

 

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昨日の続き 行き当りばったり工作

2023年02月19日 | electro_craft

たまたまいい具合に22mmのフォスナービットがあったので,これで穴あけ。

つづいて6mmのとりまーで削ろうと思ったのだけれど。これがダメ。歯の長さがてんで足りない。

歯は20mmもないかんじ。

このジグも役に立たなかった。

あきらめて,ジグソーでやりました。

今回は直線部分が多いためか比較的きれいにできました。

 

さっそく組み込もうと思ったら,今度は8㎜のナットが足りない!!

これで今日はおしまい。

 

10mmと8mmのバーを45cmくらいのものに変えれば,もう少しゆとりを持って操作できそう。

 

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行き当たりばったりというか,先が見えないというか・・・

2023年02月18日 | wooden craft

中途半端に終わった電動かんなの平面出し用ソリ。

おしり下がり防止のためにソリを長くしてみました。(失敗の記事はこちら。トホホ)

あらためて切り出したのはこれ。

今度は長さを約30cmとしました。

仕切り直しで・・・

前穴の位置決め

バーを通す穴は極力開けたくなかったのだけれど,仕方なし。アルミパネルを外して中を観察。

位置決めして,手持ちの関係から8mmの穴を開けてみました。穴の中心は前の穴の中心と一致させてます。具合を見て10mm穴にも変更可能。

前穴をガイドに後ろ穴の位置決め。

ペイントマーカーをべっとり塗って,ゴリゴリ

穴を開けて,

浮き上がることも型もなく正確にできました。

今度はこれを外とに,上下動させるパネルにアナ開け。

寿外道させるパネルは前の私棒の部分を切ってしまいました。この方が。基礎パネルが安定すると思うので,・・・

横から見るとこんな感じ・・・・・・ん?

このままでもできなくはないけど,前のバーをしっかり固定するなら,後ろもその方が良いよねぇ,、

このままだと,上下動させるパネルと一緒に締め付けることになる。それでもいいんだけど,そうさせいはどうかな??

 

 

う~ん

やっぱり1枚をしっかり固定しよう!

 

こんな風に穴を広げてみます。

板がすごく堅いので,きれいにするのけっこう大変

曇ってきたので,今日はここまで

 

本当に無計画です。スミマセン・・・

 

 

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コードレスグラインダ フランジ16mmだった

2023年02月16日 | TOOLS

ちょっと安さに目がくらみ,中華のマキタバッテリー互換のコードレスグラインダを買ってみた。

ブラシレスモーターでスピードが3段階変更可。ポイントとかギフトカードなど使い2000円ちょい。

こんなやつです。

もちろんメーカーラベルや,仕様ラベルはなし。中華です。

細長いプッシュボタンがトリガー-で,丸いのが動作固定とスピードコントロール。このあたり,けっこう便利に使えそうです。

ところで,中華のフランジは16mmであることは知っていたのですが,手持ちのものに換えればいいやと気楽な気持ちでした。

はい,やっぱり16mm。で,手持ちのフランジを調べたら,なんとみんな16mm。15mmはリョービにもともと点いていたもののみみたい。15mmを買えばそれで住むのですが,もったいない。お試しに削ってみました。

ちょっと乱暴ですかね・・・ドリルにつけて棒ヤスリで削ります。

絞める方はこれだけ削りました。ちょっと削れば無理矢理はめ込めないこともないのですが,厚めのものはやはりダメ。

これが入るまで削り込みます。受けの部分が固定できないので,ちょっと精度が出ないようですが,がまんごろまで。

削る前 ↓

削ったあと  ダメならリョービのACのものを使う。

とまあ,けっこう散らかしました。

実際の使用はまだです。

 

それからこのグラインダーにはおまけがたくさんついてました。びっくり!

作業グローブと工具袋。

防護めがねまでついてた。ちょっとラッキー

実際にバッテリーを取り付けていじってみたのですが。やや前のめりで重心が高いので,バッテリーを底にして立てて置くのは困難です。安全のためにも寝かせておくのがいいですね。あとは,バッテリーを取り付けたままで,トリガースイッチが押されると急に動いて思わぬ事故になりそうなのでバッテリーを外す癖を付けておいた方が良いかな?

 

耐久性は分かりませんが,そんなにちょくちょく使うものでもないので,まあこれでけっこうです。

ノコ歯とかサンダーを付けてみたりいろいろと使えそうです。

 

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できたのはたったこれだけ

2023年02月12日 | wooden craft

 

今日は春のような陽気になると聞いて,カンナの試し削りをしてみることにした。寒い北風の中ではとてもやる気にならないので,、、

で,結論からいうと、やはり前側だけのガイドだと,うまく削れない。うっかりしてると,おしりが下がって削り出しが深くなってしまう。これは相当な訓練が必要だ。

これは練習はじめの極端な例だけれど,削りはじめと刷り終わりが深い。口では簡単だけど,実際操作すると上手くいかないね。

こっちはかなり練習した成果。ただ,やはりきちんとした平面は難しい。

さっさとあきらめて,作り直すことに。おしりが下がらないように後ろにもガイドを付ける。削り込むだけなら,ガイドなしの手持ちでも,けっこう行ける(たぶんプロはそうしている)。

何でこんなこと思ったのかというと,きれいな平面出しというより,自動カンナのように削り込んで,例えば,21mmの学校の机の天板を塗装部分や後ろの粗いベニアのプライを削って,18mmの平板を作れればなんて思ったのです。削り込むとプライの木目がけっこう白くてきれいなんです。

ついでの工作で,削り込みを失敗した板を使ってボンドの逆立ちホルダーを作ってみた。

前々から作りたいと思ってたもの。

ボンドのアタマの寸法はこの通り。

上の41mmが緩く入る穴を開け。逆さにおけるようにしただけ。ボトルの方は極力加工しない。

板を積層して重くすることもしない。これでけっこう安定するはず。といったお手軽工作。

2個作る。穴あき天板はだいたい90×90mm。刻んでからアナ開けは大変なので,手持ちの44mmのくりぬきソーを持っていたので,これでアナ開け。その後90×90を切り出す。

板厚が18mmとすれば袴はだいたい52mm以上あればいい勘定。適当に55mmとした。

で,できたのがこれ。

ボンド用にもへらの部分は切り取ってしまった。使わないからいらない。

円を綴じていないのは,キャップのひもが通るように。

今日の工作はけっこう時間がかかったけど,たったこれだけでした。

結局見てくれ重視とはならなかったですね。木彫オイルでも塗っとくか・・・

 

 

暖かくて良かった!!雪降ったあとだとは思えない!!

 

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MEIKE 6.5mmF2.0

2023年02月06日 | Camera

NIKON 1シリーズは,2月でサポートが切れるという。NIKONのサイトを見てみたが,やはりサポート機種からすべてが消えていた。ニコワンオーナーとしては寂しいかぎりだが,リコールがあったりよく壊れるという評判通りのカメラなので,まあ致し方ないと思う。これからは壊れないように大事に,大事に使おう。NIKON Zで一式そろえるなんて,とてもできない。

最後の悪あがきで,最近ちょっと話題になっていた。魚眼系レンズを手に入れてみた。

MEIKE 6.5mmF2.0です。値段は送料込みで15000円ちょい。完全マニュアル。作りは意外としっかりしていて,アルミの筐体でどっしり感がある。

MEIKEというメーカー(CHINA)は全く知らなかった。

珍しくニコワン用のマウントである(まだ需要があるんだ!)。この他にバリエーションとして,Fマウントや Zマウント,フォーサーズ用とか,ソニーEマウントとか,各社用のマウントは出ているようです。今回はあえてニコワンマウント。Fマウントにしなかったのは,超広角はsigmaの10-20mmがあるし,ニコワンに付けるときは,FT1を介さなければならないし,結構大きくなるし使いづらい。どうせなら専用でいいやといった感じ。

夕方だけど,ちょっと外に出てお試し。結構広い画角だ(対角190°)。

写真は,たぶんISO800,F2.0,1/100だと思う。6.5mm×2.7倍=18mmなので,円にはならない。でも面白い絵になる。階調はまあまあか。

写真データーは,当たり前だが,カメラ側に電子接点がないので,カメラ本体のExifデータは残るが,レンズデーターは出ない。

ISO1600にするとF2.0でこんな感じ。F2はけっこう明るい。周辺がわずかにシェーディングが出ている

 

気になったのが絞りダイアルがクリックしないこと。連続ズームみたいな感じ。ちょっと触れると動きやすい。

ボディー側でシャッタースピードとISO,レンズ側でファインダー見ながら絞りをいじって調整かなんて・・。絞れば当然画面は暗くなる。カメラ内インジケータを見ながら調整する。

フォーカスは超広角なのでパンフォーカス的に使える。最短撮影距離は0.2mということだが,絞ればもう少し寄れる。

 

明るいレンズなので,星野写真でも試してみたいな・・・ここだと光害があるので,群馬天文台あたりにいってみようかな。寒いけど・・・

 

机の上,どれくらい寄ったかは忘れた。

魚眼でレンズが出っ張っているので,フィルターもつかないし、こすって傷付ける心配がある。要注意。

 

簡単なレビューでした。

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90度ってやはり難しい

2023年02月04日 | wooden craft

昨日,外で作業したついでに,端材があったので,ちょいと悪戯してみました。

直角を出すお勉強。こんなコーナークランプを考えました。切るたびに直角は確認してたんですが,,,,

イメージとしては,フィンを取り付けて,フィンの部分でも固定できるようにして・・・

もう一個は端材が足りなかった。でも,このまんま・・・(笑)

ボンドで着けて,こんな感じに。

ファインを取り付ける前はちゃんと直角が出てたんです。そこで安心してた。

ボンドが乾いてから再チェック。

このスコヤが正しければ(たぶんこのスコヤがいちばん信頼できる),これはまあ我慢ごろかな・・・プロはこれを許さないか?

 

 

問題はこっち

裏からライトを当ててみると,かなり狂いがあります。さてどうすんべ・・・

サンドペーパーを敷いて少し削ったのですが,

 

う~~ん・・・ボンドの厚みで狂う??

サンドペーパではこれ以上は追い込めないかな・・あまりやってると「過ぎたるは及ばざるがごとし」になりそうなので,ちょっと休止。

ちなみに板を着けてみました。

この程度なら,許されるかな・・・・(ダメダメ!)

ちょっと恥ずかしい工作でした。

 

木工って本当に難しいです。とりあえず休止中。

 

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広い面積を削るジグ

2023年02月03日 | wooden craft

作ったまま動作確認をまだしていなかった手押し鉋,今日はいくらか暖かい感じなので,さっそくお試ししました。

いちおう角棒でやってみたんですが,まあ我慢ごろではないでしょうか。

2面だけ削って確認でした。

そこで改良点2つ。

まず鉋のスイッチはかなり操作しづらいので,外付けのスイッチコンセントでやりました。

それからかんな盤が小さいので,振動で動いて危ない。固定が必須ですね。このように作業台の固定して使いました。

ネットで見る作例がみな大きめに作っている意味が分かりました。ちなみに下の万能作業台を2つセットで作ったのですが,かなり実用的で良いです。これは作って良かった。

さて,今日軒下工作をはじめたもう一つの目的がこれ。

電動かんなで広い面積を均等に削るジグ。いろいろ作例を見てみると,長い雪車を着けて安定的に削ろうというものがほとんど。

たとえばこれとか,これなど・・・

確かに安全で安定した作業ができそうですが,広い工作室や収納があるわけでもないので,できる限りシンプルにしたい。

ということでダメ元で試作してみました。前ソリタイプ。問題点は,削りはじめの尻下がりと,削り終わりの前屈みで傷がついてしまう点。でも,プロはこんなジグも使わないで,カンナ一つでやってるわけですから,注意しながらならできるのではないかと・・・(甘いかな??)

板は片側2枚を用意します。

手持ちの関係で,50×130mm。厚さは21mm。

makitaのこの機種のガイド用の穴は10mmなので,ここに木工用の10mmのドリルを挿して,アナ開けの位置決め。

もう一種類は高さ調整用の案内板。約5cmの可動とします。まともな木がなくて,MDFにしてしまいました。

これまた手抜きで,手持ちの関係から,後ろの穴は8mmになっちゃいました。

あとはジグソーで,

これを合わせます。

この位置が厚さ調整なしの場合。

スライドさせて,

高さ,というか厚さ調整。

これをカンナの前のガイド穴に取り付けます。

この幅程度に広い面積をカバーできます。また,10mmのバーをもっと長いのに帰ればもっと広い面積を削れます。さらに,かんな本体も止めねじを緩めれば,バーの左右に自由に動かせますので,作業性もいいのでは。これが動作のイメージ。大丈夫(かな?)

少し技術は必要でしょうが,とりあえず,厚さガイドにはなる。

厚さの調整は,

前後でしっかり厚さを出せば良いのでは・・・今これは18mmに設定中です。マイターゲージは便利!

蝶ねじが手持ちがないので,とりあえずナットを締め上げて固定。

スノーモービルみたいな感じですが,うまくいかないかな・・

肝心なのは

削りはじめこのようにおしりが下がらないこと。はじめはフロントベースに体重をかけ,削り終わりは後ろのプレートに重心を移してすべらせること。

机上の計かもしれませんが,あとで適当な板を削ってみます。うまくいったらご喝采!!

 

やはりチト寒かった!

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SlatePlateを砥石に

2023年02月01日 | TOOLS

昨日ダイソーに行ってもう一つ買ってきたものがあります。

スレートのプレート。大きさは300mm×100mm×5mm程度。

実は倹約DIYさんのYOUTUBEのところで,これを砥石がわりにできると聞いたもので,見つけ出したわけ。

倹約DIYさんの該当YOUTUBEはここ

 

さっそく中身を点検。かなりでこぼこしてます。砥石がわりにするにはここを平らにしなくては,

反対側にはゴムの滑り止めが。これがあると岩がしなってしまう。取り去ります。

 

まずはやすりでサンドペーパーで,ついでごらんのやすりで削りました。オービダルサンダーでも良いかなと思ったのですが,出すのめんどくさい。

相手が粘土の岩(頁岩)なので,すぐに目詰まりします。手ぬぐいでぬぐうとべとべと・・・これでまた目詰まり。

 

しばらく頑張ってほぼ平らに。

倹約DIYさんのやっているように,これで彫刻刀や包丁を研いでみます(今日はまだしてません)。うまくいったらやすあがりでいいです。110円です。

 

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