amnjackのNewWeblog

電子工作中心に雑多なカテゴリー構成ですが,興味のあるジャンルがありましたらご覧ください。

40年ぶりのメリル

2006年02月26日 | Music

外は雨風もつよくて寒い。午前中の仕事を切り上げて,家にこもってCDを聴く。
こんな日は,メリルがいい。1929年生まれと言うから今年で77歳になる(録音は94年,65歳の時)。クリーフォードブラウンへのオマージュ。これがなかなか良い。
 40年まえのクリフォードとの共演と聴きくらべたが,ハスキーヴォイスに若干の深みは増したとはいえ声の質は全く衰えを知らない。トランペットは4本使っていると聞くが,これはブラウニーの勝ち。ただよく考えられたアルバムだと思う。Don't Explainは40年前の第1曲。ビリーホリディーの曲。このしっとりした感じが何とも言えない。両アルバムとも絶対持っていたい盤だ。

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GR7F蘇生復活

2006年02月19日 | つれづれ日記
17日,風子が涙ながらに記したvaio PCG-GR7Fですが,今日パーツを買ってきて見事復活しました。推奨するわけではありませんが,復活手順を報告しておきます。同様にHDDの入れ替えを考えている人,くれぐれもメーカー保障がなくなりますので,自己責任でやってください。
1.まず取り付けてあるバッテリーやカード類を抜きます。

はずしたのは,AC電源,バッテリー,USB2.0変換コネクタ,無線LANカードです。
2.これはバッテリーのスロット。そのとなりのネジが1本あるところがHDDのスロットです。ネジを外して抜きます。

3.ヒートシンク?を兼ねたマウンタごと抜けます。

4.脇にある4個のネジを外してHDDを入れ替えます。
右が新しいhitachi製のHDD,60Gを奢りました。11000円也。ほんとはseagateあたりのやすいパーツですまそうと思ったのですが,この店にはなくて,まぁ,hitachiなら定評あるし,,,,なお,seagateは他の有名メーカのOEMで評判が高いとのこと。

4.あとはVaioのリカバリデスクを起動して,ハイ終わり。

5.アプリケーションもリカバリ。切ってあったジョグダイアルが復活。でもあまり使わないんだよなぁ。
抜いたHDDは,toshiba製でした。これをケースに入れて,メールのログとかお気に入りとか,jpgデターとかを入れもどして,ほぼ復元できました。私がメインで使っているHPのデスクトップよりHDDは大きくなり,メモリも512と倍あるので,機械を交換しようと風子に言ったら,真顔で拒否されてしまった。

メデタシメデタシ
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またパソコンが,,,

2006年02月17日 | つれづれ日記
元旦に私のノートパソコンにワインを飲ませて,急性アルコール中毒で昇天させてしまった話題はBBSに書きましたが,かわりにwho-taroからもらったvaio PCG-GR7Fがまた調子が悪いのです。スイッチを入れるとwindows画面まで進みますがそこで止まってしまいます。仕方なしにスイッチ長押しで強制終了させて,もういちど。セーフーモードが立ち上がっても途中で止まってしまいます。調子がいいとちゃんと立ち上がるときもあります(あっ,この操作は全てwho-taroにさせていますの)。
who-taroが真っ青になってます。ソニーのハードディスクは交換しづらいので有名なんだそうですね。新しくは買えないので,who-taroに頼んで交換をしてもらおうと思うのですが,それでも出費がいたいです。
who-taroは,Dellの新しいモデルをほしがっていますが,ダメダメ!!
それにしても今年はよくものが壊れる。

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ele_piano

2006年02月15日 | electro_craft

もういくつ作ったのだろう。エレキットのレッツ・ピアノ。25個のタクトスイッチを鍵盤代わりに8種類の音色と15曲のレパートリー。和音はできないが,もちろん,好きな音色で演奏もできる。子どもも大人もこれをプレゼントするととても喜んでくれる。作ってあるともらわれてしまうので,作らないでストックしていたが,先日,今度小学校1年生に上がる女の子にプレゼントしたので,またサイドボードの飾りとして作ってみた。1時間でできるのだから簡単なキットだが,これはなかなか完成度が高いおもちゃだ。

エレキットはこちら
http://www.elekit.co.jp/catalog/lady_kit.html

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ふたりのピアフ

2006年02月12日 | Music
Mireille Mathieuといえば,70年代彗星のように現れ,ピアフの再来といわれた歌手であった。「PIAFの・・・」という形容が幸なのか不幸なのか,最近はめっきり声を聴かなくなっていた。この度,非常に珍しいドイツ語版のアルバムが手に入った。PIAFの名曲をドイツ語で歌っているのだが非常に聴きやすく上手い歌だ。彼女は相当な実力のもち主だと再認識した。私の住む町には「シャンソン館」http://www.chanson-museum.com/があり時々ライブもやっているのだが,職員にもマチューを知らない者もいるようだ。もっと再認識されていい人。


「幸か不幸か」と書いたが,こうなれば,本物のピアフも聴いてみたい。
幸い没後30周年企画盤があったので聴いてみた。録音は言うまでもなく良くないが,やはり本家の貫禄。波瀾万丈の生涯を思いつつ聴き入った。甲乙つけることは止めよう。若い艶やかなピアフと深い味わいのピアフである。

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electro_dice-2

2006年02月04日 | electro_craft
PIC 12F629を使った電子サイコロの続き。

これがPICです。8ピンなので長辺が10mm程度。こんな小さいものでコントロールできるのだから不思議。
PICへの書き込みはもうすんでいますから,配線は簡単です。

動作を確認したら,プラケースへセット。

電池ケースと圧電ブザーは両面テープでお手軽セッティング。
基板裏の配線は,お見せできるようなものではありませんが,,,,,


ご本家はこちら。電子マスカット「青い電子サイコロ」
http://www.zea.jp/audio/dice/dice_01.htm
楽しい工作ができました。感謝。
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electro_dice

2006年02月03日 | electro_craft

老眼のレンズの度を0.5上げて半田付けをはじめました。
何をつくっているかというと,マスカットさんから頂いた「電子サイコロ」。青色ダイオードを使ったおもちゃです。8ピンの小さなマイコン=PIC12F629を使って「目」をコントロールするもの。PICについては,今1冊基礎的な学習の本を読んだところで,定番の光り物をこれから試そうかという矢先,これを頂きました。プログラムはもうすでにライターで書き込んであるとのこと。ライターへの投資と工作の手間が省けて有り難いのですが,これではプログラムについて学べませんね。のちほど,自分でもプログラムを書き込めるよう頑張ります。
今日は基板部分だけ。これです。やはり裏側はきれいに配線できません。

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テントウムシ

2006年02月01日 | つれづれ日記

「who-taroさんは,こういうの,好きだろう」と書店の店主が持ってきたのがこれ。大昔,はじめて乗った4輪車。スバル360。思わず「オーッ」といってしまった。ドアが前開きで,しょっちゅうドアが開いて,擦っていた。4サイクルエンジンかと思っていたら,説明では2サイクル2気筒。RRで,大きくすればワーゲンか。ペダルが,床からニョキッと出ていたんだっけ。最近M社からRRの軽が出たようだが,それは高いものは200万円もするとか,,,当時,このテントウムシも高嶺の花だった。なつかしい。

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