amnjackのNewWeblog

電子工作中心に雑多なカテゴリー構成ですが,興味のあるジャンルがありましたらご覧ください。

ティッシュボックスホルダー

2023年09月29日 | Gadgets

奥様から苦情。

車の後部座席においてあるティッシュボックス,孫どもが踏みつけてこんなに!なんとかならないか!

座席はおろか床にも時々おちているとのこと。

そこで,物置からこんなシートを見つけ出しました。まあ,見てくれはまあまあでしょう。

幅がだいたい23cm,長さは適当。これでヘッドレスのところにぶら下げるホルダーをつくってみます。

表は不織綿のような模様,裏はこんなよう。何に使ったのだか不明。

さっそくヘッドレストを外してきて位置決め。

とりあえずヘッドレストの穴を開けるとことは補強しておきます。

手持ちに12mmのポンチがあったので,これで穴開け。実際は13mmが必要。

なんとか入りました。

実際にティッシュボックスを入れてみてスリットの位置決め。

ここも補強しておきましょう

で,こんなふうになります。サイドのストッパはなし。たぶんこれでも抜け落ちません。駄目なら両面テープで固定するとか・・・

まあこれで後席はすっきりしたでしょう。

なお,ティッシュボックスは23cm*11cm*5.5cmの薄型を入れてみましたが,厚手のものも余裕で入ると思います。(スリットの位置は??)

潰されて傷んだボックスを入れてこのように。

ポンチで穴開けた残りカス,これも廃物利用できそうですね。アンプの底に張るとか・・・

(だからゴミ屋敷になる!!)

 

こんな単純工作でもけっこう実用になりますね・・・

 

 

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Daiso Ring Light Set with Tripod

2022年10月21日 | Gadgets

しばらくぶりにダイソーに行ったら,こんなものを見つけました。

31.5×26.5×4.5cmのけっこう大きな箱です。

外径25.5cmのちょっと大きめのリングライトに金属製の雲台,プラスチックの三脚,ねじ込み式のスマホホルダーが入ってました。

これで値段が770円。550円なら絶対買いなんですが,770円。微妙・・・

 

自由雲台でも500円以上するだろうからまあいいかって,購入してみました。

USBコードの中間にスイッチ。右からON/OFF,減光,光源切替,増光。三脚は華奢な感じ。

三脚用とスマホホルダー用に3/4インチねじで固定するようになってます。一応補強は入っているようだけど,ちょっと華奢。すぐに割れそうなんで,無理な力はかけられませんね。

 

光源は,昼白色(1280mA/maxー134mA/min)と昼光色(949mAー98mA)と電球色(962-98mA)。昼光色は白っぽい光りで昼白色は電球色との中間くらい。いちばん明るい感じ。

さっそく分解。

伝統色のLEDと昼光色のLEDがそれぞれ15個ずつの基板が4つ。120個のLEDで構成。この2種類のLEDの点灯の仕方によって,昼白色がミックスされる。

GND共通で各色LEDアノードへの配線で,3線になってます。(ハンダ部分)。

 

昼光色。LED60個点灯

電球色 同じく60個点灯

昼白色。全部のLEDが点灯。MAXでいうと949mA+962mA=1911mAとなるところ,スイッチ部分でコントロールしてるんでしょうね。1280mA(286Lm)。なお,昼光色203Lm,電球色203Lmと書いてある。またブルーだ抵抗は2.7Ω(2R7)が基板ごとに各色1つづつ。計8個ついてます。

私がふだん使って重宝している,リングライトと比べてみました。なお制作記事はこのあたりに

机上36cmでの明るさ比べ。

1WLED×6個⇒だいたい900Lux

 

DaisoRingLight 120LEDs⇒872Luxとやや暗いが,ほぼ同じくらいの明るさ。並べて光らせると分かる程度。

ただ問題が・・・

自作1W×6LEDのリングは接写を考えて9cmの穴を開けてあるのですが,こちらは内径が20.5cm。

フレキシブルアームを下ろして約16cmの高さにすると,中抜けに。サークルが大きいだけに仕方ないでしょうね。

なお,ここまでのデータは,LED部分のカバーを外して測ったもの。製品のママ,白いカバーを付けるとどうなるか。

カバー付けて36cmの高さで比べると,

356Lux。カバーなし870Lux位だったから半減以下になっちゃうんですね。

暗くても我慢,見てくれ重視なら,製品もママ。実用的に無影撮影をするのなら,カバーなし(透明のアクリル板でカバーを作ろうか・・・),ということになるんでしょうかね。

明るさ的にはカバーなしが断然いいです。ただし光沢面の反射によって,LEDのつぶつぶが映り込むかも。

 

でもlこれ770円なら買いかも・・・・

 

以上報告でした。

 

 

 

 

 

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これ二つめだった 超小型CVCC

2022年10月17日 | Gadgets

何を血迷ったかポチってました。まあ安かったので,お遊びにはちょうどいいかな・・Am●zonで999円,Aliで670円(今,円安で価格送料とも跳ね上がってます)くらい。

48mm×66mmの超小型の定電流定電圧で昇降圧DCDC基板。ポチったあとから調べたら,2019年に一度購入してます。

制作記事はこちら

今回確かめてみたかったのは,動作電圧。

カタログ上は,5.5V~30Vとなっていますが,最低が5.5Vじゃあ使いづらい。5VのUSBでは使えないものか?きっと使えるんじゃあないか・・・

結果からいうと,使えそうです。ただし,この電圧で0.5V~30は保証されていない。本機と型番が違うけれど,Am●zonのリンクの方に,詳しい説明があります。

テスター表示は入力電圧,LCD表示が出力電圧と電流。電流がどれだけとれるかは試してません。とりあえずモーターは回せます。

出力電流は放熱に注意すれば3A-35Wくらいまで使えそうです。小さい割には便利かな?

 

もひとつ試したかったのは,定電流駆動。おそるおそる出力を短絡してお試し。

抵抗入れてませんので電圧はゼロです。55mAくらいが最低動作みたいです。定電流駆動の場合は赤いLEDが点灯。緑は出力ON。

 

ブラシモーターにつないで,44mA。というか,これ以上電流は増えない。電圧を上げてゆくしかないです。

一応,昨日だけメモっておきます。

IN/OUT SW 表示の入力出力を切替。長押しで表示項目変更

ON/OFF SW 出力のON/OFF切替。長押しで電源投入時にONかOFFかを選択。

左側多回転ボリューム CCコントロール 1kΩ

右側多回転ボリューム CVコントロール 50kΩ

多回転ボリュームはとても使いづらい。ケースに入れる時に交換したい。

 

こんなとこです。

 

 

 

 

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プチ工作 スマホホルダー

2022年09月27日 | Gadgets

我楽多箱からこんなのが出てきた。貰ったのだか買ったのだか??

クルマの吹き出し口にさして,スマホを固定するもののようだ。

このくちばしのような部分を吹き脚口のルーバーに押し込む仕様。

たぶん両手で操作しないとスマホを取り付けられないので,それに取り付け後の不安定。面倒くさくてほったらかしにしたものだと思う。

クルマにはカーナビが付いているので必要ないといえば必要ない。でも,地点の検索が意外と面倒なので,ちょっとした検索はスマホでやる方が便利。最近のカーナビはスマホで検索したものを転送する機能も付いている。家の中で検索して,車に乗るときナビへ転送するって使い方が便利。でも出先で道に迷ったりしたときはスマホの画面(googleMAPなど)そのまま見ながら移動することも。というわけでクルマもまだ新しいので,くっつけておくことにした。

プチ工作(にもならない?)というのは,吹き出し口に取り付けたとき,カタカタいって車のプラスチック部分の傷が付かないように,セーム革を貼ったというだけ。

セーム皮はもう少し厚手のものが良かったかもしれない。たまたま引き出しの奥にあった,スピーカエッジ補修用の黒

つけるのはこの吹き出し口だろうね・・・

この様になりました。下の銀色の部分にあたるので,セームのクッションをつけたというわけ。

実際には使いづらいと思うので,使用頻度はあまりないだろうな・・・ほんとうならダッシュボ-ドの上あたりにポンと挿して置いておけると便利なんだけど,そんな仕様のものは市販品にないようです。スマホを手持ちで使うより危なっかしくないので,使ってみるかも?

 

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Daiso SensLight 目ん玉

2021年12月06日 | Gadgets
原油が値上がりとか,あまりありがたくない話題が多いですが,Daisoも100均以外の商品開発が多くなったように思います。

といいながらまた購入。

また散財です。550円也・・・・・
ものはセンサー付きのライト。目玉タイプとバータイプがあるようです。今回は目ん玉。


鬼太郎の目玉おやじを思い出します。


電源は単四3本の4.5V。


結構明るいのですが,LEDの色は電球色というよりオレンジに近い感じ。


電圧を下げて,LEDを見ると,10灯のCOBですね。

中味を拝見。

右の白丸のところが,PIRセンサーです。


基板の反対側はセンサーとスイッチだけ。


COB LEDは,熱で固定されてますので,壊さないと外れない。


目ん玉のお尻の方は,鉄のボウルがつけられ,台座のマグネットに張り付くようになってます。

この目ん玉のセンサーは明るくても反応しますので,改良するとしたら,フォトTr(CdSはあまり使われなくなったようですね)などで暗くなると反応するようにするとか【訂正 改めて箱の取説を読んだところ,明るさにも反応するとのこと。AUTO電源を入れたとき,点灯するので明かりセンサーはないと思ってました。30秒後くらいに消灯。その後は明るいところでは点灯しません。】・・・LEDの色を変えるとか・・・
それから,単四電池ではすぐに暗くなるでしょうから,も少し大容量に電源を変えるとか・・・

でも,面倒くさいから止めました。



孫が会階段のところに持って行って遊んでます。下の明かりは,フォトTr付きのセンサーライト。
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DAISO MIRROR CLOCK

2021年11月27日 | Gadgets
あまり書くことがないので,孫のお供でダイソーに行って見つけたガジェットを紹介。まだどう改良(ぶち壊す?)するのか考えてません。

見つけたのはこんなもの

500円とちょっとお高いので迷ったのですが,その分質感も良さそうなのでとりあえず籠に・・・・
『ミラーデジタルクロック』



ミラーと行っても鏡のような銀色ではなく,黒です。表示の明るさは,2段階で,明るい室内用と暗い寝室用に切り替えられるようです。

こっちは明るい設定。

時刻表示だけでなく,

室温表示。


カレンダー


目覚まし(今はOFFになってる。アラームボタンで切り替える)。その他スヌーズ機能もある。
などなど,時計屋で売ってるものと遜色ないようです。
これが550円ですから,安いといえば安い。精度とかはまだ分かりませんけど,,,


電源は,アルカリ単四電池3本と,USB5V。
取説を読んであややと思ったのが,電池3本はバックアップ用電源として使えと書いてある。
電池のみだと,LEDは自動的に消灯するとか,,,また省電モードが設定できないと・・・なあんだ,,,ここが目覚ましと違うところか,,秋月の目覚ましキットと同じだ!秋月のは9V積層乾電池でバックアップだったなぁ・・・


この時計,2014年に作ってますね。電源コードはやっぱり邪魔。




よく分からないのが,このON-OFFの切り替え表示。
夜間に画面が暗くなる設定のようだけど,,,取説のどこかに時間設定が書いてあったような,,,センサーでなく,時間で切り替え。デフォルトで,18:00~6:00となっていそう。
でも,最初から暗くしてても,時計は読める。




で,どれくらい電流なのか,手許にあったUSB用のチェッカーで見てみたら,
明モードで代替60mAくらい。暗モードではこの機械では計れない(0.00Aになっちゃう)。


これが買いかどうか分からないなぁ・・・・・
18650を昇圧して使っても,消費電流がちょっと多いようなので,・・・・う~む。

まあ,500円のおもちゃとしてはなかなかです。



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FlameLight 2つ

2021年07月02日 | Gadgets
ポンポンライトのついで,食器棚の上に放置されていたFlameLightもホコリを払って見せてみた。

「これもカワイイ!!」とまた部屋に。

久しぶりに光らせてみて,まあまあの線行ってるように思います。


回路はたぶんこれだったと思います。
Flame用ICのCDT3460使用。まだ秋月で扱いがあるようです。
調べてみたら,2013年に作ってる





上が筒抜け!で,ホコリが入るので,ビニル袋をかぶせておきます。

なぜこれを思い出したかというと,ダイソーで,こんなのも見つけたからなんです。


550円とちょっとお高い。330円なら良いのですが・・・
例によってグリーンオーナメント製。

孫娘は私が作った方を選びましたよ!!

で,例によってDaisho版を解体。

てっぺんからの長い目地で挟み込んでるんですね。


台座はねじ式になっていて,回すと電池ケースが表れます。
明るさ調節は,スイッチ付きVR。スイッチを切るごとに,炎と白色LEDに切り替わります。


電池は3本。2つのねじでケースは外れます。


中は,VRが見えるだけ。


火屋の部分はてっぺんのネジを外す。



こんな風に光ってるんですね。


フィルの状の配線にLEDやらマイコンやらが付けられて,それを丸めているだけ。マイコンは8pinでVccやVddの位置からするとPIC12シリーズみたい??。
これ以上の追求はしませんでした。
電源回路が定電流ではないので,そこをいじるくらいしかいじりようがないですね・・・ヤメトコ!!


火屋の部分もばらばらにできそうですが,止めましょう。



白色LEDはこの位置に12個。MAX250mA,75ルーメンとのこと。


炎は27LEDで,らしく見せてます。こちらは20mA。


比べてみて・・・私が作った方がちょっと赤いです。オレンジ色のLEDだったような・・



でも,ちょっと高いなぁ・・・・


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ANENGの26円テスター

2021年03月28日 | Gadgets
またまたつまらぬ話題です。
この前の記事のコメント欄で,26円のマルチメーターを見つけたことを書いたのですが,それが今日届きました。
26円ですので,こちらの個人情報を抜かれてキャンセルされるかとも思ったのですが,好奇心に駆られて・・・・(ただし送料は599円)


まあ,「お客様情報を保護」って書いてあるamazonを信じましょ


3月末から4月7日くらいに届くということだったのですが,それが今日届きました。

このTHINという業者は,中国かと思ったら,タイなんですね。
369/2 Mu 2 Tumbol Bungpra
Moung Phitsanulok
Phitsanulok
65000
TH
住所がタイの北部のピッサヌロークとあります。amazonだいぶ国際的!

なぜ好奇心がわいたかというとメーカーがANENGということだったのです。ANENGはこれまで使った中ではけっこう性能が良い。
DT9205Aというテスターはいろいろなバージョンがあるようで,安いのから高いのまで本当にまちまち。高くてもメーカー名を表示していなかったり,削っているようなのは信用おけない。もし本当にANENGなら599円の送料も惜しくはない!  ってなことで注文したわけ。


メーカー表示のない2595円の代物。



届いたのがこれ。


寸法は明示されていたのですが,やはりこれはでっかい!!


おなじANENGのAN8008と比べてもでかい!!!

諸元は以下
Descriptions:
 Multi Tester LCD Display
 DC voltage: 200m-2-20-200-1000V ± 0.5%
 AC voltage: 200m-2-20-200-700V ± 1.0%
 DC Current: 2m-20m-200m-20A ± 1.0%
 AC current: 2m-20m-200m-20A ± 1.5%
 Resistance: 200-2K-20K-200K-2M-20M-200M ± 1.0%
 Capacitance: 20n-200n-2u-20u-200uF ± 4.0%
 Diode: Yes
 Triode: Yes
 Power supply: 9V battery(not included)
 3 digit LCD, maximum display value 1999
 Product size: about 190*90*35 mm/ 7.48*3.54*1.38 in
 Weight: about 310 g
Packing Includes:
 1 x DT9205A Digital Multimeter
 1 x Test leads

Triode yesというのはいわゆる三極管ではなくて,トランジスタのHFE測定のことのようです。


それにしても,機能はけっこうあります。ただ,表示が1999表示なのはまあ仕方なし。


プローブはハーフカバーなので,取り扱いには注意が必要。この辺は中途半端です。


電源は積層9V。

早速以前作った基準電圧電源で測ってみました。
この基準電圧電源の製作記事はこちら
とりあえずレンジは20V。

10V


5V


4V


3V


2V


1V
と,ミノムシのコードの引き回し等を考えるとかなり正確ではないかと思われます。


2Vレンジで2Vを測ると4桁表示になります。


液晶の情報表示は少ないですが,誤操作を避けるために,レンジの表示が出ます。ただし,m(ミリ)とか K(キロ) µとかの表示はありません。



テーブルタップからAC100V。

他の項目は確かめませんでしたが,けっこう使えそうです。
ただ,今,26円での出品はないようです。

このあたりだと良いかな??

安いテスターもなかなかやるなぁ!!

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18650でやってみる LD_pointer

2020年12月31日 | Gadgets
レーザーポインターの県ですが,電池が弱くなってくると,すぐに暗くなることから単4電池では内部抵抗含めてどうも電圧降下が問題ではないかと思えるのですが,NETでは同様のアイテムを持っている方からこのような問題の記事が見られないので,どうなんでしょう・・・見当違いかも・・・
そこでというわけでもないのですが,18650がたくさんありますので,これを使って比べてみました。
定電流ドライバーなしです。ちょっと危険?

これでやると全く問題なく点灯し,光線はかなり長く持続します。もちろん何10分というわけではありませんが・・・・
ということはタクトスイッチ部分は大丈夫。

電池は,無負荷で4.12V,LD点灯で,4.01Vでした。
このまま上手くケースに入れられれば,実用には全く問題ないようです。


単4の場合,-極のバネの接触,あるいは+極からケースを伝ってネジで導通していますがここでの接触等この手の方式では良くある接触不良も疑われます。ということで,回路はほぼ問題ないとして,分解は今のところ考えていません。
分解するとケースを壊したり,あるいはレーザーユニットを壊してしまう可能性が大ですので(特に私はブキッチョなので),最後の最後ということに。

コメント欄に紹介したYOUTUBEの分解記事は,どうも赤色ユニットの場合のようでグリーンの場合は上手く行く保障は全くありません。

勝手に引用です。


発光ユニット部分のおしりのところをミノムシではなく上手く加工すれば,これはこれとして使えそうです。

大つごもりまでこんなことやってるとは,孫はもう星座のことなんかとうの昔に興味なくしてますョ。

それにちょっと調べたら,同様のポインタは今は200円ちょっとで手に入るのですね。気楽に壊せるかな??
https://ja.aliexpress.com/item/1005001826578020.html?spm=a2g0s.9042311.0.0.799a4c4dD6aXTC

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GreenLaserPointer不調

2020年12月29日 | Gadgets
先日,孫が星座を見たいというので本棚の隅っこから取り出したグリーンレーザーポインター,星を指して10秒もしないうちに輝度が下がって光線が見えなくなってしまります。このポインター,まだ現職の時に購入したので,10数年は経っていますが,ほとんど使った印象はありません。星を見る会などは,懐中電灯でやっていたなぁ・・・

前からこんなだったのかも・・・


この形状のものは現在でも売られているようですね。


でもこれは,法で規制される前のものだったか,5mWと表記があります。
たぶん2000円くらいだったかと・・・
現在は1mW以上は販売禁止なので,ちょっと危険なもののようです。

単4アルカリ2本で点灯させています。

プラス側がおしりで,ただケースの底(たぶんアルミ)に直接接触していて,


マイナス側はフェルトのスペーサーでショートしないようにして,バネで電池を押しつけてるもので,接触不良かなと思いました。


底の方はただの筒

無水アルコールで底とバネをきれいにしてやっても,外に出て星を指すと,同じ現象。

大電流に強いかなと思い,アルカリのほかにニッケル水素があったので,これでも試しましたが,電池がかなり熱くなります。そのうちLEDが消えてしまう。

実際どれくらいの電流かと,簡易的に実験用電源の電流計を見てみました。

消費電流は3V*317mA=951mWってとこでしょうか?
電池にしてはかなり負担がありそうです。これで寒さもあって電圧が下がってしまったのかも知れません。
それにレーザーLEDって結構デリケートなんですよね・・・
逆接で一発で壊れるし,過電流にも弱いし,しかも温度にも敏感・・・・
って思って,マニュアルを見てみました。


な,なんと!35℃以上20℃以下では使用しないことって・・・
(多少)温度の影響を受けるのは当然だって・・・まあそうだろうけど,,,
それにしても,20℃~35℃って,全然使えないじゃん!

外気温の影響?でも,室内でだって時々この現象があった。
ウ~ム・・・・どっちなんだろう?

単4ではなく,18650のリチウムイオンで定電流回路作ってやってみるか・・

分解は可能かフェルトを取って中をのぞく。スイッチボタンは基板のタクトスイッチと離れてる。ただ,ヘッドのところを上手く外さないと,壊れそう。
当座分解は止しにして,
単4ではなく,試しに18650のリチウムイオンで定電流回路作ってやってみるか・・



・・・・・・・やっぱり電圧降下みたいです。電池がへたってくると,スイッチ入れたた時一瞬明るいですが,すぐに暗くなります。
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Air Impact Wrench

2020年06月23日 | Gadgets
なんとなくポチっちゃいました。

2000円もしなかったので,,,,パオックAIW-01CZというもののようです。エアツールは,車の空気入れに使う6Lの小さなコンプレッサーしかないのですが,だましながら使えるかと。


古い機種のようで,ソケットを固定する貫通穴がないタイプですね。先端のリングの下のゴムも千切れてました。リングでなんとか固定はできるようです。


握りのゴムがはがれていたので,ボンドGクリアで修理。
車のナットでは試してないけれど,コンプレサーに繋いで正逆動作は確認。
Nボックスは19mmのナット。ロッキーも同じかと思ったら21mmでした。
1/2インチ用のソケットを購入。ちょっと痛い出費。一応インパクト用ですので,汎用性はありますね。

こうなると補助タンクがほしくなりますが,我慢。

エアツール用の油は万能油(手持ち)でも良いかと思ったのだけれど,300円もしないので,カインズに注文。油を差して調整してから,,,冬に備えます。って,まだ6月ですが,,,マキタあたりの電動インパクトなども使いやすそうだけど,年何台もタイヤ交換するわけではないからな・・


そういえば,スタッドレスも買わなければ,17インチですので,高いかなぁ・・・・

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pHメーターの校正

2020年06月21日 | Gadgets
純水が手元に無くて校正ができなかった安物のpHメーターですが,一番安い純水を手に入れて,校正という作業をやってみました。

5Lも必要ないのですが,一番安かった※画像をクリック


純水でも飲めないんですね!!


純水を250mL,これに6.86の試薬を溶かします。


pHメーターを突っ込んで,CALボタンを5秒以上押し続けます。

6.86を示したら,1点目が完了。CALボタンを押し続けることによって,自動的に校正されます。


もう一つの容器にまた純水250mLを入れて,4.01の試薬を溶かし込み,


またCALボタンを5秒以上押し続けて,4.01が示されれば完了。
一般的に2点で校正するようですね。

純水でセンサー端子を洗って完了。

水温25℃については,無視。表示している数値は関係ありません。

さて,もう一つTDAメータを調べてみます。

このメーターは電解質の濃度を測るもののようで,液につけなければ,0を示します。

0を示すことを確認したら,純水に突っ込んでみます。


多少不純物でも入っているかと思ったんですが,見事に0でした。

ついでに,我が家の水道水。

133ppmと出ました。

試しに,0.6%の食塩水。

6831ppm。
10%が10000ppmですから,6000ppm位になるはずですが,7000ppm近かった。
安物ですからこのくらいの誤差は仕方なしでしょうね。

この食塩水にまた,19Vをかけて電気分解してみました。30分くらいで良いようです。試しに,極性を逆にしたら,逆にした+極の黒鉛棒から墨のようなものが溶け出して,失敗。


水温も湯気が出るくらい上がりますので,家で次亜塩素酸水を作るなら,1%-5V-4時間くらいが安全のようです。(写真は+-逆転前。黒くなったのは撮り忘れ)

ということで安物のメーターでもそれなりに使えることが分かりました。


※リンクは画像をクリック
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COB PushLight

2020年01月31日 | Gadgets
孫が30cmの竹尺を学校で使うから、買ってほしいというので、セリアに寄ってみました。今時竹尺なんてと思いながら探したのですが、残念ながらやっぱりみなプラスチックのものばかり。


かわりに見つけたのがこのライト。


久々に買うグリーンオーナメント社製。




真ん中の電源マークを押すと、強弱2種類の明かりが点灯。


スイッチを長押しすると、SOSのモールス信号パターンが点灯。へぇ~、でもどこで使うんだろ?


電源は単四3個。


スイッチは真ん中のボタンのところに穴があって、ボタンを押下するのではなく,透明のパネルごと凹んででスイッチが入る。


上蓋ははめ込みとなっていて、パカッと開く。


スイッチとちっちゃなIC。
電池ケースと端子を半田づけして固定。今回はまだバラしません。



明るさは強でもそれほど明るいわけではありません。

露出がオートですので、あまり正確ではありませんが。

と、まあ、つまらない話題で恐縮。
もう2月ですね・・・・・・
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30W Portable_LED_Light

2019年11月17日 | Gadgets

またまたよからぬ虫が! ※リンクは上の画像をクリック
ポチってしまいました。
30Wがホントかどうか分かりませんが、423円でっせ!(送料は295円かかってますが)

17日かかりました。それでも、安い!
早速梱包を解いて、、、

後に電池ケース。


電池は、18600*2か単三4本。


並列で繋がってます。単三はおそらく3V×2で使ってるんでしょうね。


LEDはCOBタイプで、4×3が2つ。


表のネジはトルクスネジが使われてる。


後ろ側4ポイントは普通の木ねじ。


後ろからケースを開けると
放熱板はこれだけ。あとは、ABSのプラスチック。長くはともせないでしょうね。


ケース側にはコントロール基板が入ってます。


8ピンのICが二つ。パーツはみな型番が印刷されてない。


コントロール基板の反対側は、USB端子とスイッチ。


ハンドルスタンドは、ここでかちかちクリックで止まるようになってる。



点灯は、強-弱-点滅。結構明るいです。直視しない方が良いですね。


3.7Vと3Vを昇圧しているようですが、スイッチング周波数はまだ分かりません。(あとで・・・・)

不用意に撮るとこんな風になっちゃいました。

これ、冬タイヤに変えるとき、ジャッキを当てる場所が見えづらいので、これで照らして使います。ポータブルで便利。


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3.4A AC Adupter

2019年10月27日 | Gadgets
孫のお供にDAISOへよったら,1個だけありました。けっこう売れてるんですかね?

2.4A+1.0A AC充電器。
先日ラジオペンチさんが紹介していたやつ。
http://radiopench.blog96.fc2.com/blog-entry-952.html

自動判別機能について,ラジオペンチさんは疑問を呈していましたが,この説明を見ると,

とあるように,適正な?電流を流すってことかしら・・・過電流にならない程度に・・・・
私も,なかを開けることはしないで想像だけです。


USBは二口。左が2.4A。
このアダプターの説明はラジオペンチさんが詳しく調べてるので,同じようなことをしてもしょうがないので,私は遠慮します。


大きさは,46*46*28mm.これで3.4Aも出せるのはすごいともいます。ちょっと前までは1.2Aですごいと思ってましたので,,,


私のスマホHuawei P10のアダプターがほぼ同じ大きさで,2Aですから,なかなか性能が上がったなと思います。


とまあ無駄遣いの話でした。
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