amnjackのNewWeblog

電子工作中心に雑多なカテゴリー構成ですが,興味のあるジャンルがありましたらご覧ください。

久しぶりの半田鏝

2010年03月28日 | AUDIO
久しぶりの半田鏝です。何を作ってるかというと、LM3915Nを使ったオーディオレベルメータ。プリアンプ等に組み込んで使おうと、とりあえずドライブ部の完成をめざします。

各デヴァイスの配置はこんな様です。できれば、基板半分程度にまとめたかったのですが、うまくまとまらず、結局、このように基板を使うことにしました。
ジャンパとかSW、VRへの配線は、適当です

ちょっとスペースが空きすぎて無駄が多いですが、2/3程度にしか縮められませんでした。2階建て等まだ手がありそうですが、今回はあきらめました。

裏です。


基板を透かして配線を確認。

まだ、LED表示器をどうするか決めていません。プリアンプの構想を立ててから考えます。前回は、角形LEDを使ってみましたが、、

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LEDタイマーライト

2010年03月22日 | electro_craft
マスカットさんのサイト
http://www.zea.jp/audio/
にある「マーカーランプ付きLEDタイマーライト」を作ってみました。

詳細は、マスカットさんの制作記事をご参照いただくとして、

基板配置は、マスカットさんの設計通り。LEDは、直接基板に取り付けないでピンヘッダを付けておきます。

この段階で動作確認。LEDは適当に乗っけました。主照明OK。

装飾LEDもOK.ここは、3色のLEDとしました。時間が経つと順に色が変わるものです。
マーカーライトは、なるべく暗いものを見繕います。真っ暗な中、忙しなく明るいLEDがチカチカいうのではかないませんから。

別基板に、LEDを取り付けます。メインは、角形の高輝度の白×3ヶ。飾りLEDは、先の色が変わるもの。マーカーは、黄色の3㎜。明るいところでは光っているのかどうかもよく分からない程度のもの。

今回はこのように2階建てとしました。

再度、動作確認。あれ、マーカーが点きっぱなしになっちゃった。・・・回路図を点検。メインと飾りのアースは共有ですが、こっちを共有にすると駄目ですね。これだけは別に配線。

再度動作確認。OK。

スペーサは秋月の安い14mmのもの。ちょうどよかったです。

ケースは手元にあった不透明の白。これはメインの光。かなり明るいです。



こんな風に、微妙に時間がずれて色が変わっていきます。中に塩ビの丸棒を入れればより効果的になる見たい。あとでやりましょう。
ロジックICの勉強はおくにしても、比較的短時間で作れました。マーカーも明るすぎずちょうどいい感じですが、神経質な人にはそれでも気にかかるかも。
ということで、いつも楽しい工作を提供してくれるマスカットさんに感謝。
なお、今回は指定の4093を使用しましたが、「電子工作マガジン」では、同様のライトを4584を使って制作した記事があるようです。未購入。もちろんマスカットさんの制作です。
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ケーシング

2010年03月21日 | electro_craft
簡易補聴器の仕上げです。

配線にやや問題ありで、ごちゃごちゃですが、無理矢理小さなケースに収めてみました。約65*95*25mmのケースです。たぶん秋月のFMトランスミッターキットに同梱のものと同じ大きさだと思います。これなら、胸のポケットに入れて使用できるでしょう。
ということで、、今回も多くのみなさんのお世話になりました。心から感謝申し上げます。
電池がどれくらい持つか実際に使用してもらって確認します。でも、単4ですから交換は簡単ですが、、
医療用の補聴器はかなり高度な調整をしているようですが、今回はTC回路を組み込んで、調整可能にしています。実際はハイブーストのままの固定使用がほとんどでしょうから、半固定抵抗のままとして、ケース内に入れました。

中央の金色のプラグがECM、その両端にSWとVR、下がイヤホンです。

イヤホン端子は、Lチャンネルのみ生かして、ステレオ用でも、モノラル用でも使えるようにしました。
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ほぼ実用になるか、簡易補聴器

2010年03月20日 | electro_craft
8時過ぎまで仕事して、夕飯を食べたら眠ってしまった。起こされて、風呂入って、昨日の課題だった、ECMへの電源部分のコンデンサを100uFに変更

そして、試聴

今回はあえて、ラジを用の安物のイヤホンを突っ込んでみました。
ステレオ用のカナルタイプ?は昨夜動作確認してますので、

元々モノラルですので、ただし、ジャックはステレオ用でLチャンネルのみ使用してますので、どっちのタイプでも使えますが・・・・

今回は、EJ誌のプレゼント基板を利用したので、動作は簡単だと思ってましたら、別にHPAと組み合わせた場合の動作で、今回のように1つにまとめる場合、電源に落とし穴がありました。別電源(ECMにはボタン電池など)とする考えやちょっと考えた全く別筐体のHPAと組み合わせるかの方法が簡単でしょうが、実用的ではありません。やはり、今回のようにedyさんやトラブルシューターさんのご指導のように何とか電源部の調整の努力はとても勉強になりました。動作しない当初、HPAの電源の回り込みなど全く疑ってはいませんでしたので、
今回も感謝です。ケースに入れてみようかな。
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まだやることあるだろ!って

2010年03月18日 | electro_craft
「まだやることあるだろ!」ってしかられました。これまでのアドバイスを読み返したら、重大なことを見逃していました。ECMへの供給電源に10uFを追加したのですが、edyさんからは、ここに1kΩの抵抗も入れろとなっていたのですが、見逃しました。・・・・申し訳ない。今日改めて指摘を受け、仕切り直しです。(回路図も変更しました)

白い基板なんで、ラインがよく分からなかったのですが、ルーペでよ~く調べ見当付けてラインを出して、パターンカット。

テスターで確認して、予備ハンダをし、1kΩを取り付けました。うまくいかなければ空中配線でやろうと思っていましたが、何とかつきました。

天ぷらみたいですが、導通を確認。

とりあえず耳で確認。ずっとよくなってます。耳に突っ込むタイプのイヤホンなら全くノイズは入りません。ただ、音圧レベルはちょっと低くなってます。フルボリュームでちょうどいいか、ちょっと大きめの音。まあこれで問題ありませんが、、ただ、ラジオを聞くような安いイヤホンだとやや音を引きずります。この辺が最後の詰めでしょうか。
でも、かなり完成に近づいた感じがします。あとは、コンデンサーを大きくしてみるとどうなるかです。

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やはり電源でした

2010年03月17日 | electro_craft
HT82V739をマイクアンプに付けて簡易補聴器(集音器)を作ろうという目論見ですが、ノイズ(音割れ)に悩まされて、昨日まで、いろいろ助言をいただきながら、原因を探ってきましたが、やはり電源の不安定さに原因があったようです。

今晩は、先に作ったCmoyタイプのHPAを取り出して、マイクアンプの信号を入力してみましたら、きれいに音が出ます。ややウォームトーンですが、なかなかいいHPAです。
CmoyHPA(ラブアンプ)についてはこのあたりをご覧下さい。
<ahref="http://moon.ap.teacup.com/who_taro/396.html">
http://moon.ap.teacup.com/who_taro/396.html


739は1200mW@5Vですからフルヴォリュームとして、単純に最大240mAが流れることになります。よく使う386Nが250mW@6Vですからざっと42mA、7368Pが120mW@3Vで40mAですので、かなり739に電流が流れてしまい、ECMへの電源供給を不安定にしていたと考えられます。従って、別電源で作るならまだしも電源共有ではかなりきびしいということです。
ECMと電源共有なら7368あたりが適当なようです。
ということで、今回も、とても勉強になりました。いつも助言下さるedyさん、トラブルシューターさん、それからコメント下さったbwtさん、ありがとうございました。
739は別筐体のHPAに作ります。

忘れないうちにと,7368Pを使ってTC回路入りampをPasSで描いておきました。RFは100Ω程度とすると34db程度(デフォルトでは41db)となりますので使いやすいかも。470uFは100uF程度でもいいかな。
1/(2πCR)=1/2*3.14*0.0002*32=25Hz
or    =1/2*3.14*0.00047*32=10.6Hz
or    =1/2*3.14*0.0001*32=50Hz
32Ωだとすると100uの方かな。
今回はTCにローブーストも入れてみた。

マスカットさんのページを参照
http://www.zea.jp/audio/

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いろんな人にお世話になったが

2010年03月17日 | electro_craft
この間、SNSにおいていろいろな方からアドバイスをもらったが、若干の改善は見られるものの、まだ十分ではありません。アドバイスいただいたみなさんに感謝申し上げるとともに、現状を報告しておきます。
1.4580DDの1,2,6,7ピンの電圧点検・・・・異常なし。1/2Vcc。
2.10kΩ2つの分圧抵抗部分のローパスフィルタのセキセラ0.1uFを10uFに・・・・若干改善。


3.電源がパワーアンプと共有していて、かなり電流を食うので不安定になっているのかもしれないということで、100uFを8-4ピン間の追加。・・・・若干改善。

4.マイク供給電源への電源ラインからの回り込みかもしれないということで、パスコン10uFを追加。・・・・若干改善。白いペイントが塗ってあるので、ラインがよく分からなくて苦労。

ということで、かなり実用になる程度になってきました。
この次は、パワーアンプと切り離して点検し異常ないようでしたら、電源に起因する等ことになります。
この間、オシロを使いこなせと、きびしいお叱りが、、、

これまでの回路図です。

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音割れの原因分からず

2010年03月14日 | electro_craft

4580DD使用のマイクアンプ、音割れの原因がまだ掴めません。
ICの739、およびTC回路は異常なしとします(回路をとばして入力しても同じ現象)。
各ポイントの電源はOK.ECMへの供給電源部の抵抗をデータシート通りの2.2kΩの変更。6-7ピン間のコンデンサを0.001uFから0.22uFの変更しましたが、これは、カットオフを10kHZから50Hzにしているだけで、見せかけの雑音低減であると,edyさんよりご指摘が、、各部の電圧も正しいし、、元設計通りの4.5Vだし、ハンダは当て直したし(しかもスルーホール)・・・
ということで原因が掴めません。少し頭を冷やしてから再度取り組むことにします。なお、大きな入力(音)でなければ、きれいにマイクに入ります。この辺がヒントなのかも
現在の回路図を載せておきます。

○が今日いじったところ。回路図の間違えも訂正してます。なお、Vccは8ピン、GNDは4ピンの間違いです。あとで直します。
別な工作を初めてよっと・・・でもわかんないのは悔しい。

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アンプ完成だが

2010年03月13日 | electro_craft
先の739アンプ、TC回路ごと小さな基板に納めてみました。

小さな基板にVRも入れるため、手持ちの半固定抵抗100kΩに並列に100kΩの固定抵抗を入れ、50kの疑似Aカーブとしました。回路図のTC回路3です。

こんな感じです。アンプ基板はDIP化されているので、難しいところはありません。


電源もつなげて、試聴。TC回路はちゃんと効いています。でも、マイクからの音はゆがみます。割れている音。さあて、どこかミスったでしょうか??orz・・・・
いったんマイクアンプと切り離して、739に音楽信号(ラインレベル)を入れました。以前作ったMP3プレーヤからの出力。

この場合、MPプレーヤーにイヤホンを入れた方が音はずっといいです。ただ、739からのノイズはありませんので、MIC_ampの方に問題があるようです。
ということで、組込はまだです。
さて、原因は?OPAへの供給電圧?パーツのミス?
ちなみに、当たり前ですが、1.2WアンプですからSPの駆動も十分です。
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今度はPasSで

2010年03月11日 | electro_craft
やっとパーツが届いたので,工作開始といきたいところですが、ちょっと忙しい。配線図だけ描いておきました。

昨日シミュレートしたトーンコン回路です。IC739はDIP基板のイメージ。端子のみ正しいもの。
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LTSpiceって面白そう

2010年03月11日 | electro_craft
回路シミュレーションソフト=LTSpiceって、専門家が使うものでしょうが、私みたいなものでも、回路図を書くだけでも利用価値があると思いました。少し勉強してみようかな。Bschも有効ですが、回路図に加えてそれをシミュレートできるなんてすごいソフトです。でも、まだその方法がよく分かりませんが、EJのサイトに操作法のブログがありましたので、その辺から勉強できそうです。
今回はRC型トーンコントロールの高音部を書いてみました。良くわかんないけれど、周波数特性を出せました。間違っているかもしれません。
これから学びます。


EJのサイト
http://www.eleki-jack.com/KitsandKids2/2008/11/1ltspice.html
これが第1回で、延々と続きます。ゆっくり読もうっと!
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振動おもちゃで息抜き

2010年03月09日 | ジャンククラフト
孫に頼まれていたもの。
結構真っ直ぐ進ませるのが難しい。100円ショップの電動歯ブラシの振動モーター利用。

廃CD利用のジャンクホビー。

もう一方は、歯ブラシそのままに足をつけた。

空も飛べるはずなんだけど、、、

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739からのノイズ

2010年03月07日 | electro_craft
AO-CHANさんから、ノイズの指摘がありました。
ブレッド-ド上で試してみましたが、やはり無音時シーというノイズが入ります。それからトーンコントロール(回路1)も動作していません。回路が間違いか?回路図から部分抜き出しではやはり駄目。
細かい端子にいろいろ接続したので、ショートして電源のヒューズを2回とばした。今度は電池でやろ。
少しピンぼけです。

マイクとマイクアンプ。危ないつなぎ方。

739とCR回路。(ピンぼけ)
一回、単純にマイクアンプと739を繋いで見て、ノイズをいろいろなヘッドホンで聴いてから、対策考えます。一部発振もあった。
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実態配線は

2010年03月05日 | electro_craft
ちょっと忙しいので、配線図だけ。
実際には、HT82V739をDIP端子で基板に取り付け、その基板にCR回路(回路1)をハンダ付けし、パネル用VRを介して、MIC_ampと繋ぐつもり。電源は各基板に直接配線。

ECMはRCAのプラグで差し込み式にするつもり。
緑および黄緑の基板の絵はイメージです。VRの1・2・3も無視してください。
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CR tone Ctrlは?

2010年03月04日 | electro_craft
MICアンプ回路とそれにつなげるCRトーンコントロール回路。正しくかけているかどうかは????です。3つの回路をブレッドボードなどで試して一番調子いいのを使います。入力側のインピーダンスは低い方が良いのでバッファが必要との声もありますが、小さくまとめたいので、トライ&エラーです。MIC amp+CR_tone_con+739ampとしてみてどうでしょう。

回路1は、高音増幅、VRは音量調整のつもり。2、3はVRで高音の増減用。音量調整のVRの位置が心許ない。
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