amnjackのNewWeblog

電子工作中心に雑多なカテゴリー構成ですが,興味のあるジャンルがありましたらご覧ください。

ElectronicGuitarの修理

2016年11月30日 | electro_craft

エレキギターを手に入れました。PhotogenicのStratocasterタイプ。入門用の代名詞のようなギターですが,見てくれはどうしてどうして,,,
音が出たり出なかったり,ガリもあり,また順反りもありますので,一回ばらして再整備してみました。バラすの大好き!!


トレモロアーム含めてパーツはみな揃っています。

後ろ側。それほどの傷もなく状態はいいようです。

さて分解。

バックカバーの中のトレモロアームを保持するバネ。さびもありません。きれいなもんです。でも,大量の木くずが封じ込まれていました。この辺がやはりPhotogenic!!


パーツは本体側ではなく,みなプラスチックカバーに付いています。ちょっと黄ばんでいますが,これはそのままに。


ピックアップのハンダは大丈夫ですね。


VR周り。不安なところは再半田しおておきます。VRは交換かとも思ったんですが,接点回復剤を塗布してがりがり回しただけ。これでだめだったら交換します。たぶん50kΩ。


スイッチは5段になっていてA-A+B-B-B+C-Cと切り替わります。


回路的にはコンなですかね。
ピックアップ,スイッチ,VRともに異常なし。音出しも確認。


http://www.geocities.jp/mkttid/386guiter_amp/guiter_amp.html
これがあります。


問題はネックの反りの調整。これが意外と微妙です。


6弦側はなんとかなったけど,1弦側の方が今度はフレットに当たる。



ブリッジの調整と合わせて,弦を張ってからにします(弦を張るとまた反りが違うかもしれないので・・・)。今は古い弦が切れてしまって手持ちがない。

ギターなんて何十年ぶりですよ!!
ベンチャーズでもやったろか?




ちなみに,これ1000円。弦がたぶん700円。

コメント

Little Free Platform

2016年11月28日 | ジャンククラフト

LEDライトを作っていると,三脚を使うにしろ,フレキシブルアームに取り付けるにしろ,それを固定する運台が欲しくなります。カメラ用の高価な自由運台を使えばいいのかもしれませんが,もっと手軽なものでないか,と思って作ったのが,上の写真の100均自由運台。

三脚にも使えるようにお尻に1/4インチねじをエポキシ樹脂で固めて付けています。でも,この運台はもろい。

ライトを取り付けるネジが2度も折れてしまいました。


こうなるともう直しようがないですね。プラスチックでできてるのかな??

そこで,もう一度作り直すことにしました。

やっぱり100均から・・・でも最近あまり売ってないようです。スマホを止める三脚なら沢山あるんですが,2軒目でありました。


三脚部分は要らない。頭だけ使う。


埋め込む1/4インチねじは,ワッシャーに半田付けして簡単には抜けないようにしました。ハンダ小手ではとても付かないので,レンガの上にワッシャ・半田・ネジと乗せていって,ターボライターで熱して取り付けるという方法でやってみました。本当は溶接するのがいいんでしょうが,,,


エポキシは,5分硬化を使って,ボール部分などにエポキシが漏れ出ないようにしました。ただ,硬化が早いこと!!


スペアように4つ作っておきました。

**************************************************


壊れてしまったパソコン:NFA75の液晶部分ですが,ダメ元でバラして見ました。結論から言うと,やっぱり直せませんでした。トホホ
構造理解のためにバラしました。


取り外したでスプレーユニット

裏側。配線が横切っているのが信号系の配線。バックライト用のは基板下の方の4本の配線。

蓋の部分記カメラユニット。そのとなりにシリコンマイクが付いてました。


一番広いコネクターがディスプレー関連。


で,つないでみたけど,やはりうんともすんとも,基板には高電圧が来てるので,恐いので,そっとしておいた。あきらめました。


冷陰極管の付け根のところで配線がひとつはずれていました。これだけが原因とは言えませんが,,


管自体も,古くなった蛍光灯のように根元が黒くなっていました。


この夏,いい加減エラーを起こしたマシンですので,このまま壊れるまで使って,廃棄します。
コメント

38LEDランプ 定電流回路に

2016年11月27日 | electro_craft
LEDランプのちらつきを軽減するために定電流回路に変更してみました。

Trはたくさん持っているC1815を使用しようかと思ったのですが,より安定させるために,C3328あるいはC2655を使います。回路図上,C3328とありますが,C2655でもかまいません。
問題は,この電球の基板とLEDとの間が,約1cmしかないこと。
小さく作るのはもちろんですが,背も極力低くしないと基板同士が干渉しますし,思わぬ事故を起こしかねません。カプトンテープを巻いておきましょう。


簡単な回路ですので,パーツはすべて寝かせて作りました。TrはC2655を使ってます。


元々の基板の方はR3の550Ωを抜きこの部分をショート。140Vがきてますので,念のために耐熱絶縁テープを貼っておきます。
左のコンデンサを10uFに変更。


配線をして動作確認。明るいです。もちろんちらつきも改善してるはず。


明るさ比べ。右がリプルの多いこれまでの電球。左が定電流化したもの。


定電流化基板を小さく刻んで,


それぞれをつなぎ,


ふたを閉めて。完成。
ただ,2つの電球を電球を揺すってみたりして比べたんですが,目視では改良前の電球もそれほどちらつき(100Hzのはず)は分かりません。コスト的にはこのままでもいいかもしれません。


記録のため,変更の過程を載せておきます。
電流値ですが,I=Vbe/39で16.6mAってとこでしょうか?(Vbe=0.65V)
これくらいの明るさなら文句はありません。かえって20mAを欲張ってLEDの寿命を短くするよりいいんではないでしょうか?

※前回の配線図が間違ってました。訂正しておきます。

コメント

とうとう逝ってしまった NEA75

2016年11月26日 | PC関連

とうとうNFA75の液晶がつかなくなってしまった。画像信号は出ているのにバックライトが点かない。ばらして配線を調べても、うんともすんとも言わない。画像信号は出ているのにバックライトが点かない。これまでは消えたら、ディスプレーを動かして少しショックを与えるとなんとか持ち直していたのだが、、、
2006年購入。10年使ったか???
古くてもwin10が入ってそれなりにさくさく動いていたのだから、まあ結構いい機械だったんだろうね。

あきらめてヒンジを外しました。外に持ち出すことはできなくなったが、外付けの古いディスプレーを出してまだまだ使います。

このディスプレーンも色が黄色っぽくなってきてる。
まともな機械がだんだんなくなってきた。
コメント (2)

今度のお題は定電流駆動

2016年11月24日 | electro_craft
先の38LEDライト,師匠はどうもリプルがお気に召さなかったようで,定電流駆動にしたらどうかという提案がありました。


R3の制限抵抗の代わりに定電流回路を。


波形は確かにきれいになりますね。



無理矢理C1815を使った配線図を書いてみました(200個以上持ってるので,,,,)。なんとスタガー!! 
ただ,ケースにいれるにはTO92は2つだけにしたい。下の回路がTO-92のほかのTrを使ったもの。手持ちの適切なトランジスタを物色中。

ICを使ったのも提案がありました。


これはずっと以前に,41~41LEDでやったことがあります。
http://www.geocities.jp/mkttid/AC100V80LED_Light/ac100v84led_light.html
VRによる調整付き。

とりあえず,電球を作り直してみます。
10uFの高耐圧コンデンサが手持ちでない・・・・。
コメント

電流制限抵抗のみの動作

2016年11月22日 | electro_craft
107円の38LEDキット、2つ買ったので(一つじゃぁ送料無料で申し訳ない・・)、もひとつ作っておきました。手持ちの別のLED(橙とか)に変更とも思ったのですが、それは別の機会にして、そのまま作りました。


C1を外すだけ。


もったいないので、コンデンサはいただき。


見せたくないLEDのハンダ面


コントロール基板を固定?するボッチ。1個しかない。


差し込んでカタカタいわないようにします。接着はしませんでした。


できあがった2つのランプのお姿。

さてと・・・このランプのC2は4.7uFですが、師匠からこの値を変化させるとどうなるか、面白いシミュレーションをいただきました。


この回路のC2を変更


4.7uFの場合。フリッカー強。


10uF。


22uF。コンデンサを大きくすると、フリッカーは軽減されますが、電流が多くなって、LEDによくない。

手持ちがないので、実験しませんが、22uFにして電流制限抵抗を大きくするというのも手ですね。
今回は、想定20mAで使用しましょう。


コメント

単純な改善でOK 38LEDkit

2016年11月21日 | electro_craft
師匠のアイデアで何とか改善でき,約20mAの電流で駆動できるようになりました。

師匠のお言葉:
「うまい方法がありました。
 驚かれるかもしれませんが入力の0.33μFをショートして下さい。
 550Ωは1/2Wは必要です。
 整流後が140V、LEDが120Vとすると、
 140-120V=20V
 20V/550Ω=36.36mA
 実際にはコンデンサ4.7μFが足りないので平均20mA以下になります。
 心配であれば後で550Ωを470Ω1/2Wに変えて下さい。」

で,やってみました。



手持ちの切れ端で・・・

点灯試験。これは明るくなりました。直視できないくらい。

ちゃんとテスターを使わないで恐縮ですが,LEDテスター20mAとの明るさの比較。



完成図




ついでに2013年に作ったナツメ球の3LED化について参考資料として載せておきます。
http://moon.ap.teacup.com/who_taro/1018.html
計算式など参考になる。
コメント

やっぱり暗いですね 38LED

2016年11月21日 | electro_craft

とりあえず1つだけ組み上げました。写真は,電球とLED1個を約2mAで光らせて比べているところ。計算どおりやっぱり暗いですね。
相手がが100Vなんであまり変な風にいじりたくはないですが,こう少し改良してみようと思います。

とりあえず,経過。



コンデンサはみな400V耐圧。左の4つの穴にAC電源とLED出力をつなぐ。


LEDと基板

基盤とE26のソケットをつなぐ


セット。

点灯

EV=-2くらいで撮影

さて,どうしましょ??
コメント

電流があまり流れてない 38LEDKit

2016年11月21日 | electro_craft
38LEDKit、なかなかおやすくていいんですが、師匠に電流値の計算方法を教わったら、2mA程度しか流れていないようです。
一応表計算してみました。

試しに220Vでやってみたら、約20mAになるので、この電球はきっと220V用に設計されたんでしょうね。
さてどうしましょ。

LEDの基板はどう見てもLED38個の直列です。並列にすることもできますが、計算上8mA程度で回路あたり4mA程度となりあまり違いが出ません。15mAは流したいところですが,コンデンサを変えるにもちょうどいい高耐圧のは持ってない。

とりあえずは,一つ作ってみましょうか・・・・・

コメント

またまた暇潰しキット

2016年11月20日 | electro_craft
このキット,107円ですよ。今はちょっと円安が進みもう少し値段が上がっているようですが・・・。また無駄遣いをしてしまいました。

画像をクリックするとリンク先に飛びます

10月の終わりの頼んで、やっと今頃届きました。

ビニールの袋に無造作にボンと入れられて送られてきました。

コントロール基板は、既にできあがっています。これはちょっとつまらない。

結局、LEDを38個ハンダ付けして配線して終わりという格好ですね。

で、LEDを数えました。

38個と・・・・もう一組は34個しかありません。


こんなところに隠れてました。ピンセットで取り出して、、


ラッキーと言おうか、なんと言おうか、39個ありました。


基板の写真撮って、反転させて、回路図を起こしてみました。





高耐圧のコンデンサがあれば、同様のランプを作れますね。
よりふさわしい定数を探してみます。

ハンダ付けはあとで・・・・
コメント (2)

EC1204 clock

2016年11月15日 | electro_craft
組み立ての続き・・・


組み上げたところ。作業は順序を追って行えば難しいところはないようです。

裏面


温度センサーDS18B20というのが付いてました。少し高めに温度表示されるようです。


セレクターのボタン。

セッティングについてはこちらにありました。
C1204B button function operateing Instruction

いろいろな点灯をとりあえずアップしておきます。
9種類くらいあるようですが,未だよくわかりません。
時間表示の7segLEDの切り替えはないようで,西暦-月日-時刻-気温とせわしなく変化します。これはコントロールできないようです。
外側の60個のLEDも派手に点灯しますが,かえって落ちつきません。すぐに飽きてしまう感じ。
消費電流は、一番多くて(全点灯時)60mA強といった感じです。



https://youtu.be/h1kvCiWnXt4


https://youtu.be/FzdOQqAsSwI


https://youtu.be/XhyHPRiFL-o


https://youtu.be/3kvwEwl3n9I


https://youtu.be/gtwrty3tTDw


https://youtu.be/HBgwDUdYKHU


https://youtu.be/MDET3Ts38hc


https://youtu.be/Tzcq4pv0DFc


https://youtu.be/Tzcq4pv0DFc


https://youtu.be/D85e8rfAD70


動画は未だあるのですが,アップに飽きたので、ここまで,
まぁ,おもちゃとしては,なかなか安くて魅力的です。

コメント

EC1204 Pv1.2

2016年11月14日 | electro_craft
以前手遊び用にかっておいたもの。
類似品かもしれませんが,中華で安く出ていました(あらためてみたら,送料がかかるようになってますねー最近Aliも送料をかけることが多くなったなぁ)。
AliExpress

送られてきたのは小さな袋に入ったパーツだけ。

回路図も取説も何にもありません。作りようがないと思いつつ,ネットで調べるとありました。
http://www.vanallesenmeer.nl/Files/2/38000/38789/Attachments/Product/455639x2a87V101U0C616I08210491f8.pdf
たぶん同等品のようです。
これをモトに半田付け開始。

まずはトランジスタから。久しぶりのSMDです。クリームハンダをランドに盛ってなんとか。
抵抗は小さな字でも値が書いてあるので,いいんですが,コンデンサは全く外見が同じ。20pFは全体で4つ必要のようですので,4個口を20pFと判断してくっつけました。



裏表にくっつけて,

クロック二つ。

あとは60個のLEDを取り付け。

微妙に背の高さが違うLEDがある。




あとはリアルタイムクロックモジュールDS1302などを取り付ければおしまい。

あまり根を詰めてやってしまうとすぐに終わってしまうので,今日の手遊びはここまで。
コメント

途中まで・・50kΩVRがない

2016年11月12日 | electro_craft


途中まで組み立て始めたんですが,ちょっと中断。問題は50kΩの可変抵抗。

これが手持ちなんですが,一般的な16mmのVRと違ってこれは穴の径が9mmでねじもどうもインチタイプのようなんです。止めねじもない。はじめはこれを穴を大きくして突っ込んで接着剤で止めちゃえと思ったんですが,思い直して、国内で一般的な7mm径のものにして見てくれを揃えたいと思ったわけ。
で,一日か二日の小休止です(Akiに発注・・送料の方が高い)

【今日の作業】



R11(24kR)の取り外し


R1(38.3k)の取り外しと,配線(抵抗とVRに繋げる)


半田付けには大きめのクリップがあると便利ですね。
直列並列切り替えSWを作ってるところ。

カバーの配置はこんなイメージです。

この電圧調整用のVRの穴を9mmにしたくなかったというわけです(こだわらなくてもいいのに)

配線を短めにしてしまったので,作業がしづらい。

続きは明日以降に!
コメント

電圧コントロール回路をつける

2016年11月10日 | electro_craft
先に作った10Wクラス電流コントロール電源

もう少しいじりたくなりました。
12VのLEDなら問題ないのですが,3VのハイパワーLEDだと,うまくコントロールできないという問題も見えてきました。また,直列回路も端折っていますので,3V直列などという切り替えもほしくなりました。

一回ばらして箱からやり直します。電圧計もつけなくてはならないし・・・・


フレキシブルアームに点いているようなLEDもつけてみたいのです。

で,師匠に相談してこんな回路を考えてみました。


直列並列切り替え回路はここには書き入れませんでしたが,(頭の中にはあるので)あとで追加します。
コメント

12V電流コントローラー 塗装から組み込みへ

2016年11月04日 | electro_craft
古いアルミケースなので、ちょっと塗装を試みました。暗い物置でやったので、ちょっとダマができまして・・・


まあ、相変わらず下手っていうことです。



ここが出力のUSB端子。

表示器は赤のフィルターでわかりやすく。

左のトグルスイッチが、電源ON-OFF、VR隣の黒い頭のトグルスイッチがHi-Lo切替。

10WUVもどきライトにUSB端子を付けて、点灯。Hiで740mA程度。



Loだと、143mA程度が最高のようだ。


後ろ姿

フロントはあまりにもみっともなかったので、目隠しのパネルを張って、ここに文字でも貼り付けます。

最終的な仕上げはまだですが、一応これで完成!!
細かい改良点がいくつかありますけど、、、

コメント