amnjackのNewWeblog

電子工作中心に雑多なカテゴリー構成ですが,興味のあるジャンルがありましたらご覧ください。

18Vインパクトレンチ

2020年07月28日 | レビュー
マキタそっくりの18Vインパクトレンチを手に入れました。


画像をクリック
メーカー,型番等一切ありません。でも,3000円。マキタ純正品とそう大きさは変わりません。電池は国産の互換電池にしました。電池製のは多少劣るでしょうけれど,純正がとても高いので,,,,充電器もオクからお安く。でも,7000円以上かかってしまいました。



インパクトドライバーとしないで,レンチとしたのは,ここの形状。タイヤホイールのゆるめや締め付けも行えます。

ドライバーとして使うには,

この6角穴にビットを差し込めば良いのですが,それだけでは固定されずすぐに抜けてしまう。このレンチには6角穴にちょうどはいるような小さなネオディウム磁石が付属でした。これで一応抜けないようにしている。




おしりには水平器を取り付けました。


このスイッチでは,オートストップとそのキャンセルができるようで,残念ながら高速-低速切り替えとか,締め付けの強弱切り替えはできませんでした。ちょっと残念。


マキタ互換電池。6Ahとあるけど??値段が値段だからなぁ・・・


レンチの受けは,純正でも取り付けられるようです。



これもオクで落とした汎用互換充電器。

LCDは純正にはないもの。充電状態をモニターできて便利そうです。一度フル充電しましたが、問題ありません。

ということで,少々お道具フェチ的になりましたが,新調の報告。安い割には結構力があります。520N/mとかはまあ出ないでしょうが・・・純正でもこの半分だったと思います。純正を真似ているので、コンパクトで使いやすいです。車ではまだ使っていません。

最近有名になった中華のKIMOでそろえるより、マキタ純正も使えることから発展性があっていいと思います。バッテリーがもう一個あれば・・・

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やっぱり光ってなかったんだ

2020年07月10日 | electro_craft

ここで報告した↑UV-C殺菌箱,一応紫外線が出ているのでは?と記しましたが,それにしてもおかしい。
製品のカスタマーレビューでは,青白い光が出ているのが多い。
製品説明では,10~12Vと書いてあるのですが,試しに13V~14Vと徐々にあげて試しました。実験用電源では,無負荷で13.5V以上に設定すると発光します。点灯時11Vくらいになってます。電圧が低かったということなんでしょうね。
14Vとかいう中途半端な電圧のアダプターはありませんので,以前作った電圧可変アダプターでやってみました。
バルブには直流を与えていますが,交流ならピークで√2になりますから,低かったのかも??とすれば,15Vで良いかも。


この状態で,安全スイッチをONにすると,光りました。


J5だと白飛びしてますが,青白い光はまぶしく点灯します。
勿論直視は危険です。


鏡効果がどれほどあるか分かりませんが,中はまぶしい。


紫外線測定器では,もともとUV-A用なので,反応は乏しいです。
3Wということなので,もっと上がるかと思いました。もう少し長く点灯する良いのかも・・・

と,とりあえず使えるようになったということで・・・・【追加報告】
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18650充電ボード

2020年07月08日 | electro_craft
古いノートパソコンから取り出したsony製の18650が6つ出てきた。電圧を測ったら2Vちょい。過放電なので,充電器に入れても,充電が始まりません。廃棄かなと思いながら,試しにデサルフェートとは言いがたいけど,実験用電源で12Vでパパパパッとショックを与えて,充電器に入れてみたら,充電を始めた。うまくすれば生き返るかも・・・・
いやあ,4Vまで充電できましたよ!!


手持ちの充電器は2つ。2つで3個の電池が充電可能。
せめて4個くらい充電できないものかと,ずっと昔,2年くらい前に買ったICのTP4056を使った充電基板があるのを思い出して,半日かけて家捜し。
出てきましたよ。

↑画像をクリック
このICの技術的なことは,電子工作専科さんにありました。私がくどくど言ってもしょうが無いので,こちらをご参照ください。その他検索すればたくさんありそうです。


1つの基板で,複数の充電は厳しいと思うので,4枚を並列にしておのおの充電とするボードを作ってみました。
電源と充電の配線のだけのちょこっと工作です。

こんなイメージです。
0.37C充電が理想のようですが,電流値はあまり頓着しないようにします。あとで測ってみますけど,,,1000mAから始まるとか書いてあったけど,,基板4枚で最高3.1Aです。USB充電器は・・



充電完了と通電はブルーのLEDが点灯


充電時は赤いのLED。





電源はもともとついてるマイクロUSBのほかに,何でも使えるように,蓑虫と標準ジャックでもできるようにしました。


これで,合わせて7本の電池が充電できます。

復活したsonyの18650にくわえて,充電ボードも形になって,何か得した気分。



そうそう,以前も報告したけれど,中華のソケットは注意しないと。プラス端子の配線が出っ張って,特にフラットタイプが接触しないので,注意が必要。
今回は半田を盛って,配線カット。


プラス端子の穴に配線を通して,半田盛り付け。

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充電できない? バッテリーパック

2020年07月04日 | electro_craft
スポット溶接基板を使って,Lit-ion電池のバッテリーボックスを復活させたのですが,

考えてみれば当たり前なんですが,このボックスを純正充電器に刺して充電させようとしてもできません。
+・-端子にもう一つT端子なるものがありまして,ここにTRM-A55(サーミスタかな?)という温度監視用のデバイスがついている。充電池の温度が上昇すると切断して安全を図るというのだと思いますが,この処理をしていませんでした。

これがTRM-A55。これを基板のマイナス端子に取り付けます。



早速処理。

TRM-A55を電池に取り付けて,

電源端子マイナスに接続。


これで専用充電器から充電できるはず。

でも,急速充電がちょっと心配なので,電流コントロールできる実験用電源からも充電できるようにします。これなら0.1C充電も可能。
工作は単純です。


アルミ板を切って,ねじで取り付け。



こんな風に取り付けで,,,


実験用電源に繋ぐ。電流は制限しないと,約1Aが流れるようです(実験用電源の仕様?)。
電池の容量を確認しなかったので,とりあえず,500mAで開始。
電圧は12V強。

充電が進むと電流がだんだん少なくなってきます。

とりあえず数mAになるまで充電しましょう。


さて,これで実用になるかな?メインバッテリーは2年前に買ったものがあるので,とりあえずサブで使用かな?

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UV-C 殺菌BOX

2020年07月01日 | electro_craft
この続きです。


まずは安全装置。ふたを開けるとスイッチが切れる。

彫刻刀で削ったのですが,切れないこと!!


娘が中学生の頃のもの。


スイッチは箱の前。12mmの穴を開けたら,割れてしまいました。ボンドで付けて圧着。


電源は箱の後ろ。ネジが効かないので,エポキシで固めました。






配線は完了したのですが,ここで大きな問題。

UV-Cのランプって,可視光線は出てないのかしら?UV-C自体は可視光線ではないですが,,,,
ちゃんと動作しているのだか,壊れているのだか分からない。

そこで,とりあえずパイロットを取り付けました。

ふたを閉めるとブルーLEDが点きます。

オレンジの線が追加回路。


安全スイッチを指でつまんで,ON。
LEDとUV-Cのバルブのヒーターが赤くなりますが,紫外線が出ているのかどうかは分からない!!
まあ,回路自体は間違いはなさそうです。


箱を閉じて,スイッチがONになるかチェック。

大昔,紫外線計測器を作った覚えだあったので,探し出してきました。

これです。秋月のキットだったと思います。今はもう終了しているようですね。
でも,動作せず。もともと太陽光の紫外線(UV-A)をはかる目的ですから,まあ動作しないのも当たり前かも。
試しに
手持ちのブラックライトを当ててみると,

数値は正確かどうかは分かりませんが,一応反応しているようです。

さてさて,どうしたらUV-Cが出ていることを確かめられるのでしょう。
このあたり,ご教示いただければ幸いです・・・・



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