amnjackのNewWeblog

電子工作中心に雑多なカテゴリー構成ですが,興味のあるジャンルがありましたらご覧ください。

2inchTQWT 一応完成

2013年11月30日 | AUDIO
TQWTの方は一応完成しました。

一応というのは,音出しがまだなのと,その後の調整が残っているからです。周波数特性等も計ってみたいと思います。ただし,居間で!

今日の作業

これにサンダーをかけて
,ボアステインで木目を生かそうと思ったのですが,近くのDIY店では売っていない。代わりに水彩絵の具(不透明)で試したのですが,やはりきれいな木目は出ない。というか,最近のシナベニアは木目が汚い。さっさとあきらめて,木目をつぶして赤と黒にしました。この上から,水性ウレタンニスをかけます。

しばらく,木工をしないでいたら,マスキングテープがどこかに行ってしまってありません。ビニルテープで代用。


乾いてからウレタンニス(つや消し)を1回だけかけました。


ターミナルを取り付けて・・・と。


スピーカーも配線して。普通はこの半田付けの時,マグネットに引きつけられて,ものすごくやりづらいはずなんですが,すいすい。このマグネット,弱すぎるのでは?(心配)


こう見ると,やっぱりちっちゃいですね。ちっちゃくしたつもりの箱が大きく見えます。

とりあえずこのまま鳴らしてみますが,ネイディウムのちっちゃいやつをで補強しようかな・・・少しQが良くなるかも・・・

とりあえず鳴らすのは明日です。



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電流駆動アンプ もう1チャンネル完成

2013年11月26日 | AUDIO
今晩は電流駆動アンプのもう一枚を完成させました。

実のところまだ定電流ダイオードを購入してないので,電流制限は680Ωの抵抗で代用してます。計算上は893Ωなんですが,まあ,アバウトで・・・・

電源は先日作った低電流定電圧電源を利用してるんですが,
http://moon.ap.teacup.com/who_taro/991.html

この装置には可変電源のほかに±5Vの端子を付けておきました。5Vで駆動する場合,すこぶる便利です。


あとはアンプの電源をどうするか・・・それによってケースが決まりますね。
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進捗状況

2013年11月26日 | AUDIO
mini TQWTは,これから,サンダーがけと色塗り。

何色が良いんでしょうねぇ・・・
木目を生かすなら,ステインを薄く塗って,つや消しウレタンニスあたりで仕上げかな・・


作業台の後ろにあるのもリニューアル中の13cm2way。これもサンダーが消してきれいにしたい。

アンプの方も。

サンダーがけ等電器工具を使う作業は日中でないとできないので,お休みまで小休止。
代わりに電流駆動アンプを進めました。


夜は調整かな。±電源も作らなくちゃあ・・・・・
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組み立て TQWT

2013年11月24日 | AUDIO
刻んだあとは,ボンドで組み立て。
カットはかなり正確にできたんですが,微妙な反りとかあって,0.5mmオーダーでそろえるのが結構むずかしい。



ある程度乾いたところで,スタッフィング。ポリエステルウールをかるーく充てん。

あとからでもできるんですが,SPのコードも入れておきました。





クランプが足りない!!



結局,作業台の爪も使って締め上げました。



乾くのを待って,サンダーがけ,塗装等まだまだ完成までは長い道のりです。
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シナ合板のカット

2013年11月23日 | AUDIO
久しぶりに,木をいじりました。なかなか売れないと見えて,シナベニアもサブロクのサイズは置いてないんですね。今回はそんなに大きなものは要らないけれど,置いてあった90×30cmではちょっと足りない。物置に廃材(普通のベニア)があったので,それも使うことにして何とか間に合わせることにしました。底板がシナベニアでなくなっちゃうけど,まあいいやぁ・・・・
電鋸を出してきて,すすいのすいと・・・

白い板がシナベニア。細長いのが74mm幅にカットして普通の合板。とりあえず,板がとれるかけがいて見ました。で,何とかなりそうです。これは明日刻みます。

使うユニットは,高級な2インチではありません。

逆ドームのユニットは見てくれはいいですね。音はまだ聞いてません。
でも,マグネットは・・・・・

まあ,なんてカワユイんでしょう!!ネオジウムではないですよね。マグネットをもう少し補強したくなりますが,特にハイスピードを求めるでもないので,このまま行ってみます。
だめなら,,TBでも導入しましょうか?
このユニットフランジがないんで,取り付けにはちょっと工夫が必要のようですね。
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電流駆動アン・・プ試聴まで

2013年11月22日 | AUDIO
まず動作確認です。
その前に配線図と回路図を見ながら配線の確認。

このLED光源で透かしてみると便利です。で,やっぱりありました。
配線図での赤いところ

しかもこの配線図も入力GNDがつながってない。等々修正して,,,,

まずは±5Vを投入。

Trから煙は・・出ませんでした。オフセット調整をして,,,出力には10Ωを噛まします。

多回転ボリュームでないので,結構フラつきますが追い込んでいって,何とか0.1mV程度まで何とかできました。しばらく通電して,Trが暖まった段階でもう一度調整。

ここでSPをつないで,音源から音楽を・・・・

音源はこれ。自作のMP3プレーヤー。
でも,これが間違いのもと。もともとこのHPP,イヤホンで聴いてもちょっと音は小さめだったんです。承知はしていたんですが,SPから出る音は蚊の鳴くような(まあ,それよりは大きいですが,,,,)小さな音。ちょっとがっかり。SPも裸で,音の周り込みもあって音を打ち消しているのも影響してるんでしょうが,,,,

納戸から少しまともなSPシステムを取り出してみました。
5インチドームウーハーC120RB使用の珍しいシステムです。
http://www.geocities.jp/mkttid/livingmercury.html

でもやっぱり音は小さいなぁ・・・・・
まともなCDPは,ラックに入っているので,取り出すの面倒くさいし,,でも考えてみたら,すぐ脇にデスクトップがあるんでした(あまりオーディオとは結びつきませんでした)。
・・・・・・ここにCDを入れて再生すればVR調整もできます。

付け替えて試聴。



OKです。PCの方でフルボリュームにしたら,にあフィールドではうるさいくらいです。
音質もいいと思います。聴いていたのが,The Animalsだったので,録音は悪いですが,低音の駆動力もそこそこあるようです。
もう一枚作ってステレオにして完成させましょう。

このAmpで駆動する小さなSPも作りたくなってちょっと図面を書いてみました。
2インチフルレンジでTQWTなんてどうでしょう。

音道はざっと計って98cm。88Hzくらいの共振です。折り曲げることによって洞窟現象はかなり改善されます。電鋸だして刻むのが結構骨が折れますが,明日暖かければ・・・

ということで,報告でした。

そうそう,直した配線図載せておきます。


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Mini Current Drive AMP

2013年11月20日 | AUDIO
久しぶりのオーディオネタ。C1815,A1015をたくさん使った電流駆動アンプの記事を見つけたので,まねしてみました。なにせ,C1815やA1015は使い切れないほど持っている。少し消費しなければ・・・
http://homepage2.nifty.com/naisudac/CURRENT_DRIVE_AMP/current_amp.html
基板を頒布しているようなんですが,申し訳ない。ユニバーサル基板でやってみました。
回路図はリンクのオリジナルを見ていただければ幸い。

配線図。


5.6mAのCRDが手持ちでないので,680Ωで代用してあります。1個50円程度なんですが送料を考えるともう少し買いたいものをまとめてから発注しますので,,,


で,何となく完成。Trが揃ってなくて汚いですね。がっかり。


5.1Ωの抵抗がないので,3.3+1.8にしてあります。


パワーは8Ω負荷で2.8W程度のようです。
でも,電流駆動って何となく駆動力がありそうで,面白い。


裏も表も汚くなってしまいました。アースラインもちょっと心配ですが,,,,
くたびれたので,動作確認は明日以降にします。
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666円のFMラジオ

2013年11月11日 | electro_craft

以前トラブルシューターさんが作ったというので,興味があり買っておいたもの。aitendoで666円。
http://www.aitendo.com/product/6951
ついでに表示モジュールも買っておいた。こっちは199円。これもトラブルシューターさんの真似。
http://www.aitendo.com/product/6959
基本的にソケットでつなぐだけだが,表示器だけは少々戸惑った。商品ページにあるように,配線フィルムを熱で圧着するというもの。専用の道具は売っているようだが,たった1回しか使わないのではもったいない。はんだごての温度をトライアックで下げて接着。何とか付いた。

表示もごらんのように点灯した。配線は専用のピンコードがあるわけでもなし,1本1本手配線した。

でも,「アンテナなしでガンガン」なったわけではなく,ホワイトノイズしか出ていない。我が家は電波過疎地帯で,ラジオ系はほとんど鳴らない。何かケースに入れてからもう一度チャレンジしてみる。

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3D Kaleido Scope

2013年11月04日 | ジャンククラフト
孫が急遽やってくることになり,慌てて作りました。
3D万華鏡。

先日作ったInfinite Mirrorの余った端切れ利用です。構造は簡単で,六面体の見も三面に傷を入れてそれを反対画家からのぞくといったものです。10cmのミラーを6つ切り出して,10mm間隔でひっかき傷を付けていきます。


写真は丁度傷を入れた面を写しています。色セロファンがないので,仕方なしにマジックインキで色つけしてみました。


こちらがのぞき窓側。メンディングテープをまだしっかり押しつけてません。
このミラーですが,全反射なら黒などの色を塗ることはないのですが,完成してのぞいてみたらマジックミラーでした。仕方なしにポスカで黒く。


光が透過する傷の面も向こうが見えてしまうので,ついでに色塗りしておきます。これでも一応の効果はありました。


元々はこんな感じだったんですが,,,きらきら輝いていた方が良かったなぁ・・・・

で,中をのぞくと






とまあ,こんなふうに見えるのです。

五歳の孫が喜んで持って行きました。七歳の孫には,Infinite Mirrorをプレゼント。12Vのアダプター電源までもっていかれてしまった。ということで,連休はお仕舞い。

【参考にしたサイト】感謝!!
http://blogs.yahoo.co.jp/mamamame122000/24180289.html
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