amnjackのNewWeblog

電子工作中心に雑多なカテゴリー構成ですが,興味のあるジャンルがありましたらご覧ください。

3886AMP

2006年10月29日 | AUDIO
パーツは数年前から少しずつそろえて,あとは組み立てるだけの状態なんですが,何となく気が進まなくなって放置していました。でも,箱がいくつも転がっている状態なので,ケースに取り付け始めました。トランスとICまでと思ったのですが,デテントボリュームのシャフトを切らなくてはならず,金切りのこぎりが外の物置の中なので,もう嫌になっちゃって,今日はここまで。
不遇なAMPです。ゴメンチャイ!!

入出力端子は金メッキの良いものを使ってます。

フロントはグライコをつけるため,100kΩBカーブのVRが並びます。ノイズがでなければいいけど,,,また,来週,取り組みます。デテントボリュームはあとで。
コメント

BUD POWELL+

2006年10月22日 | Music
リビングルームのBOSEのサテライトのみ変更してみた。tangbangのW3-315SC。これをアンプのSPのB端子,ウーファーをAとして聴いてみた。やや中低音に厚みが出たが,相変わらず高域の伸びは悪い。これにスーパーツイータの設置ははないだろう。それと,やはりSP自体の能率が悪く,ボリュームを1時~2時まで上げないと,まともな音圧にならない。まぁ,BGMで聴くには,これで我慢か。そのうちもう少し高能率のやつを作ろう。

写真はこうだけど,もちろん普段は,テレビの両サイドに置いてある。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
持ち帰りの仕事がたくさんあったので,メインシステムの部屋に行って,今日はがんがん聴いた。といっても,完璧なナガラ族。リスニングポジションも部屋のはじっこ(トホホ)。少々飽きると書いたのだが,やはりBUD POWELL。メインのアーデンで聴くと印象が違う。なかなか良い。ところで,BUDのアルバムはいくつあるか探してみた。
録音の古い順から,,
「バドパウエルの芸術」(アナログ:1947)
Amazing Bud Powell vol.1(1949)
Amazing Bud Powell vol.2(1953)
Strictry Powell(1956)
The Scene Changes(1958)
と,5枚も持っていたではないか。「・・芸術」は,録音が芳しくないので,ずっと聴かなかった。ADPは3台も持っているのだが,C-5にはフォノ端子がないので,つないでないので今日は聴かない。CDでもそのうち買おうかな。再編集してあるのだろうか。
で,やはり印象が一番良いのは初期のVol.1。今はこれ1200円ちょっとで買えるんだから幸せ。

「・・芸術」「vol.1」も,このときはまだ20代前半だったなんて,信じられない。
コメント

Bud Powell

2006年10月19日 | Music

年をとるとどうも冒険はしなくなる。音楽もかなり偏ってきたように思える。新しいアーチストよりも,馴染みのプレーヤーを聴きたくなる。先日1月遅れのSJをもらったら,Bud Powellの「the scene changes」を取り扱っていた。

早速取り出して聴いてみた。現在のピアノトリオの基本フォーマットを確立したといわれるパウエルの演奏は面白い。何よりスピードがあるパッセージの運びが良い。エヴァンス以前のピアノではやはりこの人だろう。「amazing bud powell」1集,2集と立て続けに聴いたが,良いのだが,さすがに飽きる。ワンマン・ピアノというのは良いのだが長くは聴いていられなかった。冒頭の「クレオパトラの夢」はいいが,これもまたチック・コリアの演奏も聴きたくなった。
【付記】ちなみに,scene changesとamazing・・・とどっちが良いかと言われれば,amezingの方がいい。over the rainbowなどソロなんだけど,ちょっと曲想に違和感もあるが,これはこれで,すごい!!

Chick Corea「Remembering Bud Powell」。これも,96年の録音だからそんなに新しくないよねぇ。
コメント

Sophie Milman

2006年10月12日 | Music

10月最初のCDは、少々鼻の下を長くして(ジャケットに綺麗なお嬢さんがいる)、「Sophie Milman」を聴いてみた。ジャケットは、面長なシルビー・バルタン。美人である。ロシア系のカナダ人でまだ23歳とのこと。ジャケットのほかの写真では、まだあどけなさが残るが、いやはや堂々とした歌だ。コンボをバックに歌っているのがジャジーで良い。はじめの「おいしい水」から圧倒された。ビリー・ホリデーからピアフ、黒い瞳など、バラエティーに富むが上手く料理している。久しぶりにヴォーカルを聴いたが、評判なだけある。このCDは小さな装置で聴かないこと。我が家のアーデンがものすごく良く歌っている。クラブで目の前で歌っている感じ。バスドラムがズンズンと腹にきます。サックスも調子よく全体の演奏レベルもすばらしいとおもいました。パーソネルは、
ソフィー・ミルマン(vo)
ビル・キング(p, produce)
アーティ・ロト(b)
ジョン・シェアード(p)
マーク・ロジャース(b)他にヴァイオリンやギターが絡む。
2枚目が楽しみです。
【追記】
googleで検索したら,インタビュー記事がありました。
http://jazzcafe.victor.jp/event-sophie_interview
ライブレポートはこちら
http://jazzcafe.victor.jp/event-sophie_report
人気が出ると,すぐにライヴがあるのですね

コメント

鯰の天麩羅

2006年10月08日 | My Spot
館林美術館へ行きがてら、ちょっと足をのばして、板倉町の雷電神社へ寄ってみた。この神社は6世紀、聖徳太子の創建といういわれがあるようだが、この手の話はそこら中にあるので、きちんと史料をあたってみないと何ともいえない。徳川綱吉(館林藩主)が近辺の雷電神社の総本社として葵の紋の使用を許可したとある。現在の社は天保年間の創建で極彩色の透かし彫りがある。花輪村(今のみどり市の一部)石原常八の手になるという。

ここで有名なのは近辺の沼でとれるナマズ。とくにナマズの天ぷらは有名。おいしいお店も知らないので、社の前の店で食べてみた。淡泊な味で臭みはない。ものは試しというくらいのものであるが地元のタンパク源であったのだろう。近くにはあの旧川俣村(10/9読者の指摘により追記。田中正造を少しかじった人ならご存じと思いますが,川俣事件の起こった地です。有名なのは谷中村か?谷中村は神社のすぐ東。遊水池のほとりにあります)もあり渡良瀬川やその遊水池、水運の歴史など調べてみると面白そうだ。

このナマズを撫でると地震がなくなり自信がつくとか・・・

ナマズ天ぷら定食。たたき揚げを1つつけた。もたれるくらいボリュームがあった。
ちょっとしたドライブでした。
コメント

満月

2006年10月07日 | astronomical
中秋の名月(旧暦8月15日の15夜)は昨日とのことですが、満月は今日です。夜の写真はどう撮るのか、カメラを持ち出して撮ってみました。なんの予備知識もないのでこうなるだろうなと思いましたが、月に露出をあわせると、周りの雲は、黒くなって写らず、露出を雲にすると月が露出オーバー。なかなか難しいです。どなたか撮り方をご伝授してくださる方いませんか?というわけで失敗作を載せます。

露光は2秒くらい。

こっちはパシャてな感じでした。ファインダーにデータが出てたのですが見忘れ。トリミングしてます。
写真がだめならということで、ドブソニアンを出して、満月を観望して楽しんでました。こっちはかなりの迫力です。フィールドスコープでも良いだろうということで、こっちでも見ましたが、直線タイプなので天頂方面を見るのがとっても苦痛。結局、座って見えるドブの方が良いということがよくわかりました。しかも解像度も明るさも上ですから。
天体観測に好適の季節になってきましたね。明日はジャコビニ流星群、21日にはオリオン流星群が見えるかもしれません。ボーッと空を眺めているのも良いものです。
コメント

秋のバラ

2006年10月05日 | garden
風子です。
庭に秋のバラがきれいです。真っ赤なディオールとピンクのマチルダ。ディオールはツルバラですが、蔓仕立てにしませんでした。

マチルダは、背景をぼかして浮き立たせてみました。庭がパッと明るくなります。

コメント

カプセル内視鏡

2006年10月01日 | つれづれ日記
今年の夏は、ごく親しい知人NT君の病院通いで、栃木県の獨協医科大学まで数回通いました。ここに報告したとおりですが、
http://moon.ap.teacup.com/who_taro/47.html
その知人が飲み込んだとても珍しい「カプセル内視鏡」の画像が手に入りましたので、紹介します。これです。

直径11mm、長さ26mm、体外の磁場から電源を受け、秒間5コマの写真を体外機へ送るもの。本当にすごい技術です。

先頭部分がフラッシュと真ん中がレンズ。
検索したら、これはどうもolympusの製品のようです。
ここにデータがありました。
http://www.olympus.co.jp/jp/news/2004b/nr041130capslj.cfm

で、件のNT君、検査結果異常なしで、今元気にピンピンしています。よかった、よかった。
コメント

そば畑

2006年10月01日 | My Spot
赤城側の曼珠沙華に対して、榛名側は、今そばの花が盛りです。

晴れていれば対岸の赤城山が入ったのですが、あいにく曇り。渋川市行幸田のそば畑です。

花をクローズアップしてみました。
コメント

ヒガンバナ

2006年10月01日 | My Spot
ヒガンバナというと「ごんぎつね」の一情景を思い浮かべます。派手すぎるくらいにきれいな花なんですが、花壇に植えないのはなぜでしょう。

ヒガンバナは、稲作と切っても切れない仲で、田んぼのあぜ道や土手などに植えられています。稲作の伝来と同時に伝えられ、球根の毒が野ねずみやモグラが土手に穴を開けてしまわないように植えられたとか、、、また、球根は毒抜きをして食用にもなります。と、近所のお年寄りから聴きました。ですから、見つけるには、田んぼ、それも比較的傾斜地を探すと良いでしょう。渋川市は赤城山と榛名山に挟まれた地域ですが、どちらかというと、赤城山の麓に多い気がします。よく見に行くのは、渋川市北橘町八崎の信号近く、八崎扇状地の田んぼの土手です。観光地ではないので、田を荒らさないように注意が必要ですが、土手のあちこち、広い面積にわたって咲いています。

花が終わると葉が出てきます。たまたま見つけた球根と葉です。
コメント