amnjackのNewWeblog

電子工作中心に雑多なカテゴリー構成ですが,興味のあるジャンルがありましたらご覧ください。

電子ルーレットはできるか6

2012年01月31日 | electro_craft
なんとかカタチになりました


先に不安定だったのは,ブレッドボードのせいにしておきます。師匠から回転が速いので,コンデンサを0.01uFから0.1uFくらいにし鱈どうかという提案があり,いじってました。
改めて実験用電源から5Vを投入すると,ちゃんと動くではありませんか!!
動きのスピードは,0.1uFだとちょっと遅めのような気がしてその半分,0.047uFのコンデンサでいきたいと思います。


実は,はじめ2灯が点いてしまう問題が,,(正直に告白すると,カソードのブリーダ抵抗を取り替えたときにどうもブリッジさせていたようです。ちゃんと眼鏡を2つかけないと!!)


</object>
これは0.03uFのときの動きです。もう少し遅いといいが・・

負け惜しみではないけれど,2灯が回るのも面白いです。
切り替えスイッチを付けて,こちらのモードもできるようにします。
</object>


これで,基板作成に取りかかれます。



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電子ルーレットはできるか5

2012年01月31日 | electro_craft
どこかおかしい??

ブレッドバードに振回路を組んでみて,さっそくお試し。

まず電源オンでLED点かない。ブレッドボードって本当に嫌いだ!接触不良なんだか回路間違いなのか,,,よ~く,見直さないと・・・・・・


スイッチオンで一応回り始める。これはいいが,何とも暗いLEDだ。ダイオードやICに電流を食われているのか?


http://youtu.be/59svLnQa4U0
</object>
試しにLEDのブリーダを150Ωにしてみたが,かえって具合悪い。明るさは変わらないものの(つまりちっとも明るくならない!!),回るのがすぐに終わっちゃう。回ってる感じなし。これは1kに戻して,,でも,電流を多く流すようにTrなどを入れるとなると,アノード側の回路を全部いじることになるので,これも大変だ!!
と,今日はここまで。

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電子ルーレットはできるか4

2012年01月30日 | electro_craft
74HC74Pと74HC4017の部分のパーツ配線終わりました。
目がくたびれたので,今日はここまで!




LEDは真円ではないんですが,まあ,我慢頃でしょうか?

デバイスは,また取り外して別に使えるよう(けちですねぇ),ソケットを付けます。
右は,16inのソケットがないので,8pinソケット2つ。左も14pinソケットないので,インラインの丸ピンソケットを切り欠いて14pinもどきに・・・(苦笑)。555への配線をとりあえず出しておきます。線材はなるべくお目手には出さず,半田面で配線しました。表に出すとマニアックでいいかも知れませんが,,,,
作業していて,4017のピンソケット向きが逆なのを発見しました。前の配線図を直しておきます。それから,LED野間割り方なんですが,時計回りで最初番号ふっちゃって,考えてみたら反時計回りの方がいいかなって,変えました。その分また汚くなってます。裏は!


と言うことで,裏側はラーメンです。

せっかくですので,GNDのランドを生かしました。

反対にLED側はパターンカット。

基板の足は,stereo誌付録のアンプ LUXMAN LXA-OT1についていたものを流用。でもやはりちゃんとスペーサーを入れて蓋をしてラーメン配線を隠した方がいいな。


明日は,ブレッドボードに,LM555関係の回路を作ってこの基板につなげてみます。

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電子ルーレットはできるか3

2012年01月29日 | electro_craft
基板はこれかな?

いろいろジャンク箱を漁って,やっと見つけました,大きめの基板。155×115mm。これでないと,どうしても20LEDがうまく円状に乗せられない。おまけに,これなら,ICも乗せられそう。はじめ,2階建てに考えていたけれど,1枚基板でやることにします。

この基板の右側にICを並べればいいや。


パーツ数はそんなに多くはないので大丈夫でしょう。


昨日のもの少し直しました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
と,アップして,基板の裏見たら,まわりにGNDラインが入ってる。部分的にパターンカットが必要になりそうです。特に左の方。右は避けて配線。



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電子ルーレットはできるか2

2012年01月29日 | electro_craft
これで下準備はほぼ終了。

【4017のピンソケットの向きが逆ですね】
基板規範配置はまあ雑にはこんな感じ。LEDへのジャンパー線がが多いが,これは基板を2枚にして重ねるつもり。

LEDは基板に取り付けるならこんな感じかな。10灯でも遊べるように2種類を考えました。まん丸ではないが,,,塩ビボードに穴開けて作るかもしれませんが,,,考え中。

試作は一応ブレッドボードでやってみますが,LEDは5個ごとに色を変えるとか考えてます。試作によりますが,ブリーダ抵抗をカソード側に持ってくると,色(Vf)によっては困るかもアノードに変えるかも。

別にフォトカプラーを使た回路も考えられそうなので,じっくり熟成しましょう。

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電子ルーレットはできるかな

2012年01月28日 | electro_craft
お遊びの部類なのですが,ジャンク箱の中に74HC4017という10進カウンター/デコーダICが見つかりました。調べてみるといろいろ遊べそうです。LM555はたくさんありますので,これと少々のパーツで電子ルーレットができないか検討を始めました。


【1/29 555まわりにミスがありましたので訂正しました】
作ってみないと動作がはっきりしないのですが,定数は一応回路図のようにしました。Tr式のタイマースイッチをかましています。基本的に手持ちのパーツでやりますので,被害はあまりないとは思いますが,,,さて,どうなることやら,,,


参考サイトは以下
ブレッドボードラジオさんの記事です

http://bbradio.web.infoseek.co.jp/4017_1/4017_1.html
http://bbradio.web.infoseek.co.jp/4017_2/4017_2.html
http://bbradio.web.infoseek.co.jp/4017_3/4017_3.html



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動作確認のため?ヘッドホン購入

2012年01月24日 | AUDIO

どこを探しても・・・・・我が家のヘッドホンを探したのですが、普段からヘッドホンを楽しむ習慣がないので、どこへ突っ込んだものか,捨てられたのか?とうとう見つかりません。そうなると無性にほしくなるものですね。馬鹿だなあという家内の目を気にしながら、とうとうヘッドホンを購入してしまいましたよ。
かつて所有していたパイオニア製のオープンエアタイプは、2万円以上したと思うのですが、今のは結構安く売っているモンですね。本当はスタックスなんぞを手に入れれば大満足なんでしょうが、動作確認なもんで,,,(汗')


そのものはオーディオテクニカのダイナミックタイプのATH-T200。1881円也。評判のほどは知りません。Fレンジが20~22000Hz。インピーダンス40Ω、最大入力500mWというもの。ミニプラグに6.3の標準プラグ変換アダプタを付けて聴くタイプ。ということは主にミニプラグ専用。CDPなんかを直接聞くのに変換するといった感じ。


ついでに書くと、ヘッドホンもものすごく低インピーダンス化してるんですね。浦島太郎ですよ。四半世紀前は600Ωとかだったように思います。今時こんなこと言ってるのは私くらいか?いかにヘッドホンを使っていないか分かりますね。


で、動作確認ですが、ちゃんと音はでました。音質については、いくつかのイヤホンやこのヘッドホンを聞き比べたのですが(全部安物です)、アンプのチェックというより、イヤホンの個性?が強く出るので、何とも。といった状態です。
ついでにいうと、密閉型のこのヘッドホンでと、かなりモニター調の音になり、分解能がます感じはします。

ということで、動作確認についてはもうおしまいにします。HPAは聴く習慣がないので、また誰かへのプレゼントになりそうです。


【資料】
現在ヒロさんからこの基板は頒布されていませんが,回路図等はこちらを参照下さい。
http://30.pro.tok2.com/~easyaudiokit/easyHPA.pdf
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できました HPA

2012年01月23日 | AUDIO
±15Vのスイッチング電源を与えて,HPAのリニューアル完成しました。
このHPAは オペアンプに4580D,Trに2SC3421,2SA1358で駆動するもので,ゲインはとりあえず11倍(約20db)としています。以前トーンコントロールを入れてプリアンプ的に使っていたのですが,トーンコントロールからのノイズ対策が大変で取り外したものです。(一応,ノイズはカットできたんですが,,,)・・・そのプリアンプは今電子ボリュームつきのプリになってます。アナログレベルメータ付き。

今日は,とりあえず,組み立てただけです。

ヘッドホン端子の造作

このスイッチつきの基板用ジャックから標準部ラグの端子に出します。一応すべてシールド線を使いました。COMの配線が4本分来ていて大変。

あとは配線を間違わないように,標準ジャックへ橋渡し。


ひたすら配線。

で,こんな形に



ヒューズは電源基板についてましたので,省略。






【動作確認と試聴】
 居間のシステムから配線を引き出して試聴しました。

ラックスのLXA-OT1に繋いであった配線をこっちに付け替えて試聴です。
まず,動作は問題ありません。
ただ,標準プラグのハイインピーダンスのヘッドホンが見あたらない。ずっと探してたんですが,ないのです。ですので,今日はいわゆるカナルタイプのイヤホンで聴きました。パイオニア製のものとメーカーが分からないものと2種類ですが,インピはたぶん16Ω程度だろうと思います。
 まず,電源投入時ちょっとパツッと言うノイズが入ります。VRは,戻しておいてから電源を入れた方がいいでしょう。その他は,上から下までものすごくクリアに再生しますね。特に低音の再生能力は抜群でかなり低い音までクリアでした。ボーカルはヘレン・メリルとこの間聴いたソフィー・ミルマン。古い録音も新しいのもいいですね。コンボ系では「至上の愛」。コルトレーンではなくてB・マルサリスのライブ。これは,MPプレーヤにも入っているので聞き比べたが,勝負にならない。エリック・ドルフィー「ラスト・デイト」バスクラの迫力がすごい。フルートは軽やか。ジャニス・ジョプリンのだみ声も雰囲気いい。
 駆動力や音質は,満足できました。


 ただ,ちょっと失敗というか,,,ハイインピーダンスのHPを試していないので,何ともですが,最近の低インピーダンスのイヤホンでは,ゲインありすぎ。20dbは要らないと思いました。今のところ音量を絞っても左右のバランスが崩れていないように思いますので,当面このままですが,,,

上カバーを取り付けて完成。

3.5のジャックのエポキシ固定(瞬間接着剤で仮止め)とつまみはまだですね。

空いた空間は,レベルメータの回路を入れようか??

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HPA 金工と現物合わせ

2012年01月22日 | AUDIO
さて,今日はケース加工だけをします。

まずは,RCA端子の造作。ケースにそのままボコッでも良いんでしょうが,一応GNDから浮かせてます。こんなふうにすると安く上がる。


次いで電源スイッチ部分。20mmのシャーシーパンチがちょうど良い。ヤスリでごりごりやるより,ずっと楽。出っ張りは丸棒ヤスリで。


次はいちばん面倒くさいインレット部分。曲尺を時々当てて,直線や寸法を見ます(見えなくなるので,多少は良いんですが,,,)。
で,ぴったりできた。インレットをはめてその上からビス穴をドリルであけます。その他必要な穴開け。この段階で,パネル用の3.5mmのジャックを見たらモノラルでした。ジャンクボックスルガサゴソしていたら,運良く1つだけ標準プラグのステレオジャックが出てきたので,こっちに変更・・・


一応できたと思って,よく見てみたら,電源パイロットのLED穴がない。おまけに標準プラ府の穴を開けてから,基板用の3.5mmジャックを発見。しかもスイッチ付き。パネル裏からエポキシで付けちゃいます。こうすれば,3.5mmのイヤホンを使っていないとき,標準プラグが使え,3.5mmを差し込めば標準の方が切れる。


一応具合を見て・・・


LED用の穴とminiジャックの穴開けて今日はおしまい。

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次なるrenewalは・・HPA

2012年01月21日 | AUDIO
タイマーライトは私の寝室で調子良く動いてます。
次なる金のかからない暇つぶし工作は,眠っていたヘッドホンアンプ基板を生き返らせようとするもの。と言ったって,基板はもう完成してますし,今回,電源を初めてスイッチングにしてみようと思います。さて,ノイズの程はどうなるか,,,

箱はYM200。ちょっと大きくて余裕がありすぎですが,これしかアルミケースはないので,,,,,
入力は,RCAで,手持ちのいくつかのDACとつなげます。出力は考えたのですが,手持ちが3.5しかないので,標準プラグは見送りです。古いオープンエアのヘッドホンを持ってるんですが,,,最近はカナル式のものが安くてたくさん売られているようなので,こっちにあわせます。
この後もう一度少し凝ったCMOYアンプを作ってみようと思ってますが,とりあえず,パーツ代のかからない手持ちで遊びます。

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タイマーライト もう一つ

2012年01月19日 | electro_craft
動作確認のつもりで,ちょこっと一枚基板に作ったんですが,動作確認できたので,手持ちの小さな箱に入れました。4093の4つのロジックの内4/4(11/12/13pin)が壊れた場合の対処です。
昨日回路は掲げましたが,再掲。

これを元にざっと配置を書くと 

【ざくっと書きすぎて間違ってました訂正しました】
これをなるべく小さくして基板のまわりもテスキーハサミで切り取って,入るようにします。なお,電池が単三4本では場所をとるので,消費電流が低いのだからと006P(9V)を使いました。デバイスはこの電圧は大丈夫です。

大きい方は昨日作ったもの。ポリプロピレン75*110*46mmの半透明の箱。
小さい方は,66*100*26mm透明。それぞれ両メインテープで固定。

Tr1のコレクタからD2までジャンパで結んだだけ。11,12,13pinは半田付けしません。11pinから3pinへのジャンパは抵抗をのばして7-3pinにします。

約60秒後に装飾LED点灯。自動的変化する3色LEDは内蔵のICがmax5Vとあったため,使えません。赤と青を1つずつ。動作は当たり前ですがロジックを4つ使った場合とほとんど変わりありません。
マーカーライトはうまくシャッターをあわせることができず,撮れませんでした。

006Pを縦置きにすると蓋が閉まらず,仕方なしに基板の高さまでスペーサを入れて基板の乗り上げる形で納めました。

照射角度が狭いので,拡散キャップを付けました。


蓋もうまく閉まりました。手作りの振動スイッチはこの高さではあきらめざるを得ませんでした。

タイマーライトのお勉強はこれでおしまい。


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ロジックICを使ったTimerLIght

2012年01月18日 | electro_craft
13日に一応完成させてから足踏みしてました。
実は,4093の中の4つのロジック回路を使って,メインLED,装飾LED,マーカーLEDを駆動するのですが,そのうち1つ,入力12,13pinが,LoのときもHi,HiのときもHiとなってコントロール不能状態になってました。ICに異常があるということを突き止めるまで,回路を見直したり,いろいろ師匠たちの助言をいただいたりしてました。予備のICがあればすぐに分かるのですが,1つしかなったので結局新しくICを購入して比べて,確認したというわけです。
なぜICが壊れたかが不明なんですが,どうせ,いろいろいじってる内にどこかをショートさせたのでしょう。あるいは,乾燥しているので,静電気かな??原因の突きとめはしばらく置いておいて,完成したものを掲げます。


スイッチONでメインライト点灯。1分ほど後に

メインが消えて装飾ライト点灯,3色LEDです。40秒くらいたって消灯

その後はマーカー用LEDが小さく点灯・・・・といった動作です。

今回,トラブルシューターさんのアイデアで
水銀スイッチの代わりに,線材を使って代わりを試してみました。

振り子はいろいろ試しましたが,14mmの高さに仕上げるのが難しく動作不安定。

最終的にはこんな形にしてみました。(実はあとで外しました。)
リングでつり下げるとなかなか振り子が止まらず,ブランコのように一定方向に振れるようにすると良いようです。ただ,私の場合,おもりに半田を流し込んでみたのですが,時間が経つとリングに振り子が触っても導通しないようになるなど少々問題が出てきました。
ICとともに水銀スイッチを手に入れたので,これはまた次の課題をします。

で,最終的にはこのようにICといっしょに購入した水銀スイッチに変えています。やはり製品だけあって安定してます。(当たり前か?)


もう一つの変更点。メインLED用のブリーダ抵抗を390Ωとしました。使用下FluxのLEDはVf3.2Vとするとちょうど1LED当たり7mA流せ3つで21mA。コンデンサーにもTrにも無理なくちょうど良い感じです。ただ,明るさはやはり,際だって明るくなったわけではありません。


基板をあわせます。スペーサーは塩ビパイプを切って15mmとしました。


電池スナップを付けてあとは適当なケースに放り込むだけ。



今回の副産物として師匠から,ロジックの1つが駄目な場合の回路変更について示唆されましたので,掲げておきます。

これは,壊れたICでもう一つ作り直して動作を確認します。

あわせて,マスカットさんのによるタイミングチャートも載せます。

これらの図の著作権はマスカットさんにあります。


【参考サイト】
マーカー点きタイマーライト(電子マスカットより)
http://www.zea.jp/audio/tled/tled_01.htm
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試聴 LXA-OT1 vs LM3886s

2012年01月16日 | AUDIO
立て続けに2つのアンプが完成したので、聞き比べてみました。使用機器は、CDPがVictor XL-Z531、SPが7cmの2wayです。このSP、柄にあわず結構低いところまで再生します。いわゆるFehi氏の防磁3男(初期型)といわれたもの。場所は居間です。

大きさの違い。

LXA-OT1は、本当に小さな筐体で、5Wしか出力がないにもかかわらず、かなりパワフルです。
特にかなり低いところまで駆動しています。このスピーカに限ってはやや出すぎる感じ。MJQのミルト・ジャクソンのバイブがややふくらみ気味。ベースもふんわりとというほででもないですが、もう少しダンピングがきくと良いかなって思います。高域もこれでややマスクされる感じがあります。今日はクラシック聴いてないけど、クラシックなら良いかな?間接音の感じ。
ただ、ソフィー・ミルマンのボーカルなど、かなり艶っぽくて,ゾクッとします。良いですねぇ。良い録音ほど、良さが現れるように思います。

LM3886sの方は、おなじみの音で、このスピーカーにはベストマッチ。シャープに切れ込み低音から高域まできっちり再生しています。もちろん±30Vで平滑コンデンサも片チャン13200uFを豪勢ですから、駆動力もあり、分解能良くモニター調といって良いかもしれません。LXA-OT1とはまるきり傾向が違うのも面白いです。

もっと別なSPにつないだらどうか、メインにつないでみたい気がしますが、重いシステムを動かすのが骨なので、そのうちにします。能率の悪い小型SPでもLXA-OT1を広い部屋で使ってもがんがん鳴らせます。これはいいです。あとは好みですね。
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LM3886s Renewal 完成

2012年01月16日 | AUDIO
LM3886sアンプのリニューアル,完成しました。
今回のリニューアルは適当な筐体を与えることと若干ゲインを上げることでしたが,
まず,ゲインは,R1/R3で決まりますので,これまで20kΩ/1.2kΩで16.6倍でだいたい24dbだったのですが,やはり20倍にしようとR1を20k+5.1kとしました。これで約21倍(26.4db)です。電源は±30V。

ヒロさんのサイトから回路図を掲げます。

デールの抵抗もとってしまうのが忍びないので,こんな格好悪くなりました。


さ,あとはキットを組み立てるようにやっていくだけです。

まず,入力信号とVRまわり。

基板に入出力多電源を繋いで,ここから各端子に繋ぐ。
ここで気が変わって,インジケータをパイロットランプに変更。黒地は大きく赤い赤が良いかなって思って・・・(どうでもいいことだけど)

基板,ヒートシンクをゆるめに付けてICに無理がかからないように注意しながら取り付け。

各配線は,ヒートシンクの両脇を通せばいいが,そうでなくても上に20mmほどの空間があるから,ここでもいい。

通電確認。発熱なし。異音なし。OK

蓋を閉めてもういちど・・・

あとは簡単なお化粧

足も付けて

と,まあ,完成!

試聴はまだ。ヒートシンクの巨大さに比べて基板の小さいこと!!これで結構大音量で鳴るのだからすごい。
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ゆっくり LM3886s ケーシング

2012年01月15日 | AUDIO
冬の寒さで乾きが遅いので,しっかり塗装が乾くまで待ってました。

丁寧に養生のマスキングテープを取り外して・・・

まあまあのできばえかな?

さっそくパーツを取り付けてみました。

非常にシンプル。

フロント


ヒートシンクは中が狭くなって,作業しづらいのと思うので,一番最後に取り付けます。

明日は,いよいよ配線かな
ゆっくり進めます。
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