amnjackのNewWeblog

電子工作中心に雑多なカテゴリー構成ですが,興味のあるジャンルがありましたらご覧ください。

ホントに最後の つもり ±静電センサー

2020年02月29日 | electro_craft
MOSFETを使った正負静電気センサーですが,このままでは使い勝手が悪いので,単三電池のケースに貼り付けました。


※前の記事はこの画像をクリック


単三2本でUSB5Vを充電するやつのケースです。USB出力のところにプッシュスイッチを置きました。

あわせて,マイナス側のグリーンの点灯状態が悪かったので,ブリーダ抵抗を短絡して0Ωに。

赤はもう少し抵抗を増やそうかと思ったのですが,誤動作でもチカチカいう方が面白いと思って,そのまんま。

以下,ピンぼけですが,点灯状態。

緑(-)。


赤(+)。


同時点灯も頻繁にありますが,まあ緑が付いていればマイナスを検出とします。

これにて本当におしまい!!


・・・・かな??

今回は動画はありません。

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もういい加減にします 静電気センサー

2020年02月28日 | electro_craft


そろそろ飽きてきました。ツイッターで面白い動画があったので,そのまんま真似てます。
shapocoさん
https://twitter.com/shapoco/status/1190419090080292864/photo/1
回路はそのままいただき。でもダイオードがないので,汎用の4148です。






途中経過は撮り忘れ。




スイッチなしでも,一冬くらい持つようだが,小さなSWがあったので,くっつけた。


10MΩの抵抗がないので,4.7M×2でやった。



自分の手ではだめ。正電荷に帯電するものはないか探して,ナイロンポリエステル(だと思う)のダウンチョッキをこすってやってみた。ダイオードが適当なんで,ちょっと感度悪いかも?

そろそろ静電気のあそびは卒業かな?
先の静電気除去器はダイソーで100円で売ってるようです。はじめに調べれば良かった。
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静電気除去器

2020年02月26日 | electro_craft
静電気センサーは作ったもののその静電気を除去する道具がなければぱちぱちは変わりませんね。
今,自分の車のキーには10年以上前に買った「ぺんてるの静電気除去器」が付いています。
これをキーのところなどの金属に押しつけて除去するっていう,単純なものですが,今はもう製造中止のようです。
人気があるのか,プレミアが付いて,かなり価格が高騰しているようですね。

※画像をクリックするとリンクに飛びます
なんと,4980円也!!それでも買う人がいるんですね??すごい!!
・・・・でも私が買ったときも980円くらいしてて,高いって思った!!!


私が持ってるのもちょうどおんなじ。




導電ゴムが劣化しています。


せっかくだからバラしてみました。


チェーンの先の金属が導電スポンジ(黒いところ)に接触して,ここから身体の静電気がこのホルダーに流れるのですね。


液晶が張り付いている基板を取り出してみると,,,,
右側がチェーンの方向です。

このMUというデバイスがなんだか分かりません。

ダイオードだとすると,こんな感じになりますかねぇ~
静電気は,ダイオードのカソードから液晶に入り,それがアノードに戻る感じ。右のアノードから導電ゴムを伝ってゆっくり放電される?
この辺は分かる方教えてください。

http://www.s-manuals.com/pdf/datasheet/c/h/chn202upt_chenmko.pdf

http://www.s-manuals.com/pdf/datasheet/z/v/zvn3320f_zetex.pdf
SMD MUで検索をかけると上のようなDATA SHEETが出てきます。


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もう一つ,こんなものを手に入れてみました。Aliで送料無料で159円。
※画像をクリック



中に見えるのはネオン管ですね。
こっちが単純で良いな。

まあ,放電器なら木や竹の切れ端を使えはそのまま放電器になりますが,光り物としてはネオン管が単純でいいや!すぐにつくれそう!!


すでに持っているので,作ってもしょうがないかな?
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静電気センサー FET仕様

2020年02月25日 | electro_craft

https://moon.ap.teacup.com/who_taro/1848.html
前回,C1815,A1015をダーリントンでつないで,静電気センサーを作ったんですが,けっこう好評でもう一つほしいと注文が。
同じものを作ってもしょうがないので,今度はMOSFETを使って電圧を3V仕様としてみました。
手持ちのFETを調べたら,SMDチップのIRLML6402(Pch)とBSS138(Nch)しか見つかりません。マ,これを使ってお試しです。


回路はこんな感じです。なお,ブリーダー抵抗は1kではちと暗い感じがしたので,SMDで100Ωとしています。スイッチは放電用。


部品配置はこんな感じ。
左がPチャンネル,右がNチャンネルです。
電源は今のところ,実験用電源から,3V。


動作はというと,正の方の感度が良すぎ!ちょっと手を動かしたり,私が近づいたりすると,ピコピコ光ります。


マイナスはというと,線引きを髪の毛でこすって近づけると,,,
まあ,動作はしているようです。

ただ,手の反応してるんでしょうか?赤も点灯します。



老眼が進んで,SMDはもうやりたくない!!
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鉛バッテリー充電キット

2020年02月22日 | electro_craft
たぶん車のバッテリーには使えないだろうと思いながら,作ってみました。
このキットはだいぶ昔からあるようですが,専用基板(といってもジャンパーの多さから何かの使い回し?)になってます。
0.1C充電で規定電圧になったらトリクル充電になるようですね。


基板はカスカス

どこかで見たことがある基板だなあと思ってたら,これですね。
同じAE723を使ってる。

このキットは発振に悩まされたんだったなぁ・・・


★画像をクリック
2009年に作ってる。物置にあるかな??


半田づけは簡単です。ジャンパー線の多いこと。

パワトラとか整流電源回路はケースに組み込むときに取り付けます。
ところで,まだバッテリーを持ってない!!
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静電気センサーの動作

2020年02月15日 | electro_craft
リクエストのお答えして・・・・
準備不足でよく分からないかもしれませんが、とりあえず正負の静電気に反応している様子です。
後半の手(+)は、うまく動作しませんでした。こすり方が足りないかも。こすっている間、画像が何にもなくなるので、そのままアップしました。ここは見なくてもけっこうです。



ちょっと誤動作チックなところもありますが、とりあえずは、正負に反応しています。

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正負静電気帯電チェッカー

2020年02月11日 | electro_craft
乾燥して静電気で、ビリッとなることが多くなりました。孫と話をしていて静電気チェッカーを作る話になって、いろいろと調べて試作してみました。
回路はネットからいただき。

これなら手持ちのパーツで作れますし、回路も単純で良いですね。
いろいろ調べたら、どうも出典はここのようです。感謝!!

原寸大のエッチング基板も提供されてますが、手持ちではユニバーサル基板で!
こんな配線で良さそうです。


途中経過は撮り忘れ。

で、こんな風になりました。



銅箔ははだじゃれです。たまたま銅箔があったので、放電用。
・・・・動作確認しようと思ったら、006P電池がみんな放電していて使えません。でした・・・orz
明日買ってこよう!!

もういっちょくらい作ろうかな・・・孫の遊び道具

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Veinliteは使えるか?

2020年02月06日 | electro_craft
赤かオレンジのLEDを使って,血管を透かしてみるPainLightなるものがあるという情報を知りました。実際は医療機械で、amazonなども医療関係者でないと購入は難しいようです。しかも値段が5~6万以上!高いですねぇ・・・



オモチャとしては

困難があるんですね。
ついでに、ALIでも調べたら

あるんですね。市価の半値ですが、まだオモチャとしては高すぎ!

いろいろとネットを徘徊すると、オレンジLED(606nm)を使った自作の例がありました。
ここです
kohacraftのblog

この記事を見るとオレンジのLEDで皮膚の浅いところの血管は見られるようです。オレンジLEDなら100以上もあります。消化するためにもちょっと作ってみました。


これが完成の図
ただ、このオレンジが605nmかどうかは分かりません。
秋月のオレンジLEDは605nmとの表示がありましたから、まあ、そのつもりでやります。
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試作ですので、パネルはamazonのギフトカード。

ホールは直径30mm。LEDは40mmライン。


原始的にドリルでもんで、やすりで仕上げ。道具を出すより手っ取り早い。


5mmの穴を18個。




オレンジLEDは調べたらVfが1.9Vでした。
5Vを使うとモバイルバッテリでもつなげるので、2個を直列、これを9組み作って並列。それぞれに電流制限抵抗を入れるべきでしょうが、手抜きで一括。180mAを流すことに。(まだ試作なので、実験用電源でコントロールしてますが)


この状態で、点灯。自分の皮膚に当ててみました。
う~ん・・・・見えてるような、。見えてないような・・・

オレンジの光が周りに散乱してますので、これをまず遮断するように

プラダンで、パネルを隠す。


それでもいまいち。


LEDの外側をアルミホイルで覆ってみました。


部屋を暗くして,二の腕に当てる。
皮膚の浅いところだとけっこうはっきり分かります。
デジカメだとちょっとわかりにくいかな?(逆「く」の字が分かりますでしょうか)

それから皮下脂肪のあるところはだめですね。

ということで、暇人の手慰み工作は完了

PainLightじゃあなくて Veinliteでしたね失礼。

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