amnjackのNewWeblog

電子工作中心に雑多なカテゴリー構成ですが,興味のあるジャンルがありましたらご覧ください。

圧電ブザー

2006年03月31日 | electro_craft
ちんちろりんにはまだブザーがついていませんでした。エレ工房さくらいさんから3つブザーを取り寄せ、このように3つとも取り付けてみた。

箱の中なので、3つつけてもうるさくはない。6つの穴から音が漏れるようにしている。
あわててつけたので、配線の一部を切り取るのを忘れた。まぁ、ショートしないからいいやとそのまま。ブザーのの取り付けもこのように雑。
クロックの違いから微妙に音が漏れるのがおもしろい。あわせて、消灯するタイミングもそれぞれ違う。ピッ、ピピという感じで切れる。
1(ピン)のぞろ目が1回出たが、その後何度やってもでない。その写真を撮ろうと思ったのだが、、

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Cinchirorin

2006年03月26日 | electro_craft
PICのEle_Craft,第2弾です。


先のDiceを3連にして,チンチロリンを作りました。クロックがみな違うので,動きが面白いです。それにしてもスピードがこんなに違うとは思いませんでした。これで賭け事をしてはいけません!!


ちと箱が小さくて,電池ボックスがうまくはいりませんでした。拡散キャップがブルーです。白が品切れでしたので,,,
まだブザーを取り付けていません。3つ付けるとうるさいし,1つだとどこで止めるかが問題だし,,,あとで,スロットのように順番に止まるようして,,とするとどうするのがいいか思案中。
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PICライター

2006年03月18日 | electro_craft
新年早々に電子マスカットさん提供の「青い電子サイコロ」の製作を報告したのですが,PICに書き込むにはまだ勉強が必要でした。
http://moon.ap.teacup.com/who_taro/9.html
いろいろサイトを探しているうちにHS HOMEさんが非常に安価で電源不要なライターを製作していることを知り,早速提供してもらいました。それがこれ,HS_SW-1です。

50mm*40mmの小さな基板です。プログラミングはまだ勉強中ですので,プログラム自体は,マスカットさんのdice.asm
http://www.zea.jp/audio/dice/dice.asm を使い,PIC12F629にMPLAB IDE やMPSMを使いプロジェクトをHEXデータに書き換え,IC-Progというソフトで書き込みます。
結果は,,,,見事成功です。秋月のAKI-PICプログラマのセットが全部揃えて送料込みで約1万円かかりますが(それでもまだやすいと思う),はるかに安価に書き込み完了しました。ハードはすでに作ってあるので,PICを付けかえて動作を確認。見事成功でした。
これで,PIC関係はプログラムの書き方を習得するだけ(かな?)(これが一番大変だろうな)。ゆっくりやっていきます。マスカットさん,HS-HOMEさんに感謝!!
HS HOMEさんはこちらです。
http://www.joy.hi-ho.ne.jp/sdkhs/menu/kousaku/pic/pic_writer.htm

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Battery Charger Bank

2006年03月12日 | electro_craft
夕べから作業室にこもって作業してました。
で,これができました。

お菓子の缶です。いえいえ,,

電源があります。でも,アンプではありません。裏返すと,,,
ジャン!!

チャージバンクです。
実は,職場に単三使用のデジカメ20台(トイカメラのようなもの)があるのですが,この充電のため秋月のチャージバンク(これ↓)
http://akizukidenshi.com/catalog/items2.php?q=%BD%BC%C5%C5%B4%EF&s=score&p=1&r=1&page=#M-00259
を5台購入して使っていたのですけれど,電池ホルダーのところが割れてしまい,(だいぶ脆いプラスチックを使っている)棄てられる寸前だったものを再生したもの。トランスは全くの流用,ダイオードは1N4002という20円程度のもの。当然平滑回路がないから波流。50mA程度で充電します。無負荷で6.5V程度の出力でした。とすると12Vにはならないのでは,,まぁ,ケースを外して5つ並べただけですから,知らないっと。ついでに,過充電についても知らないっと,,,ホットボンドとエポキシで振動対策もしているのですゾ。
まとめておけば,ちゃんと使ってくれるでしょう。これまで,アルカリ電池を充電されて(これで1本はねた!)しまうくらいの職場ですから,このようにしておかないと,ちと心配だったのです。
自分でも良くやるなと思います。ホント。
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AEOC

2006年03月11日 | Music
先週に続き,DVDの視聴。AEOCなって普段いわないのですが,名前が長いので,,The Art Ensenble Of Chicagoのこと。変な書き方でスミマセン。「苦の人々」「バップティズム」など,70年代はかなり聴きました。手に入れたのは,1981年ニューヨークコンサート。彼らが日本にきたとき,ない金をはたいて聴きに行ったことを思い出します。これときは,「ライブ イン ジャパン」というCDになっているようです。このDVDでは,例によってみんな仮面をかぶって,また,ニコリともせずに演奏しています。ちょっとかつての印象と違うが,やはり彼らの演奏に引き込まれます。絵があるっているのはライブの場合いいですね。
かつてもっとファンキーでエモーショナルな印象を持っていたんですが,ちょっと堅いかな。やってる音楽は,それほどシリアスではないと思うですが,前衛音楽は,眉間にしわ寄せて聴く,,,なんてことはないと思います。
調子のいい中間派のジャズとは少し趣が違いますが,彼らの音楽につきあうのもなかなかいい。あまり哲学的なことはいいたくありませんが,紡ぎ出す音の意味を考えたくなります。
レスター・ボウイはもう亡くなったのでしたね。

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アズマイチゲ

2006年03月11日 | My Spot
風子です。寒かったり,暑くなったり,また寒くなったり,,,,今日は暖かかったですね。
午前中の家事がおわり,who-taroを突っついて,アズマイチゲを見に行ってきました。我が家のまわりにもあるはずなのですが,近年とんとお目にかかりません。今年は梅もまだだから少し早いかなと思いつつも,いったのは,定番の岩宿遺跡の八幡山です。ここは,関東でも随一のカタクリの群生地です。でも,カタクリはあと2週間くらい後でしょうか。今日のお目当てはアズマイチゲ。この花はカタクリを絶やしてしまう花のようですが,思わず「カワイイッ」といいたくなるようなかわいらしい花です。我が家にも咲かせたいのですが,山野草は難しいのです。

この花,日光が弱くなるとすぼむ性質があるとのこと。すぼみはじめた姿がとても良いです。これは少し開きすぎかな,,,

こんな風に群生しています。少しピンが甘いです。

この山の西側には,白いタンポポも群生していました。


この地は毎年カタクリ・桜祭りを開催します。このときは人が多いので,私たちは行きません。
こちらをご覧下さい。
http://www.sunfield.ne.jp/kasakake/katakuri/index2.html
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A LOVE SUPREME

2006年03月05日 | Music

John Coltrane の最高傑作といったらやはり A LOVE SUPREMEがまず上げられるだろう。私もアナログからCDまでもってはいますが,今回聴いたのは,DVDです。トレーンのではありません。Branford Marsalisのライブ,”Coltrane's A LOVE SUPREME in amsterdam LIVE”。
DVDvideoは,敬遠してあまり聴いてはいなかったが,今回かなり大音量で(といってもメータ読みでピーク20W程度だが,91dbのアーデンだからかなり大きいはず)聴いてみた。ご近所さんスミマセン。
これが予想外によかった。絵があって,音がこれならこれからはDVDも揃えようかなと思うほどいい演奏だった。しかも,CDもついている。CDの方が心なしか音が鮮明な感じはするが,,,,トレーンの演奏をほぼ譜面化してやっているようだが,ライブドキュメントのとしては秀逸と思う。ワッツのドラムソロからカルデラッフォの鮮度のいい高速ピアノはマッコイをもしのぐほど。時折はいるスネアのパシンという音が鮮烈。
Bマルサリス:s,ジョーイ・カルデラッツォ:p,エリック・レビス:b,ジェフ・テイ・ワッツ:ds。2003.3アムステルダムライブ。
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