amnjackのNewWeblog

電子工作中心に雑多なカテゴリー構成ですが,興味のあるジャンルがありましたらご覧ください。

ケースにはうまく入りそうだが LXA-OT1

2011年12月29日 | AUDIO
暮れの家事仕事の合間を見て,奥様にしかられながら(^^;),作業室で内職。

LXA-OT1のケースの検討。
基板自体はケースに余裕で入るのだが,裏パネルの造作に難儀しそう。
基板の方はあまり手を加えず,デカプリングコンをmuseに換える程度にします。

まず,万力形のスピーカーターミナル(いわゆる格好いいやつ)は,スペース的に全く入りそうもない。諦めて,値段の安い圧着形で行くしかない。加えて金メッキ使用のRCAでは,入るようだが,入れると電源ソケットの位置が難しい。

SPターミナルとRCAの中間下に入れると何とかなるかな?さらに検討。穴開けてからではもどらないので,,,,,
次いで,手持ちのLR一体型ではどうか。

穴の位置さえきちんとすればこっちの方が無難かな??

こんな感じでうまくはまりそう。
ただ,基板でもそうだけど,入力のすぐ隣にスイッチング電源のジャックがくるのは,何か気分的によろしくないので,位置は出力側に移動したい。
とまあ,落ち着いて作業できそうもないので,今日は検討だけ。
明日から,掃除と孫の面倒にになりそう・・・・・・・・・
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LXA-OT1 どうするか?

2011年12月25日 | AUDIO
やはり基板が裸のままでは、他の機器への接続にも不便だし、軽くてケーブルに引っ張られてしまう。音はとても良いと感じたので、何か-ケースに入れたいと思う。

ということで、改造計画を妄想してみた。

最大の難関は、スルーホール基板から基板や各パーツを傷めないで抜けるかだろう。これは経験しないと分からない。先のPIN_PDの放射線検出器基板で参ってるし・・・


ぬけたら、あとは簡単。RCA端子とSP端子をパネル取り付け形にして、シールド線で接続。
コンデンサは、台湾製(CapXon)と聞くが、12V電源部分の1000uFをMuseに変えるか?定数はもう少し大きくても良い感じだ。手持ちがあれば・・カプリングコンはもういいや、このまま。

電源を強化して,16V(18V以下)程度にする手もあるが、自分の環境では12Vで十分。ゲインも26dbで十分。いじらない(それに細かい作業なので、失敗する可能性もある)。でも電源は、アナログで両電源を作る方法もある、どうしよう。
丁度いい良いトロイダルトランスがあったかな?3端子レギュレターで12V作るのもばかばかしいし、整流回路と3.3V、6V、12Vそれぞれを別基板に作るのも、大きさ的にアンバランスになりそうだし・・・・

そうそう、この場合、ポップノイズ対策もしないと。
この基板のVRに点いているSWは電源基板ではなくて、IC駆動用のTrのところに付いている。
つまり手動リレー。これも別基板でリレー回路作ると、またまたケースが大きくなる。
ただ、VRもパネルに取り付けたいですよね。ケースに入れるなら,,,スイッチもパネルで,,

パーツの在庫状況を調べます。
ケースはアルミ製ではこの2つ。

ちっちゃい方は80*115*35mm,大きい方は 118*159*35mm。
高さが35mmで内法は30mmくらい。基盤に立っているケミコンは一番大きなのが20mmだから短いスペーを挟めば入る。


小はこんな置き方だが、このケースの側面は放熱フィンがある・・・・

大きな方なら楽勝。結局こっちになるかな。問題は、このケースそこが開けられない構造になってる。

アルミケースは高いから,新たに買うのもいやだから。ドリルで底板を開けちゃうか?足付ければいいから・・・
あ、結局電源はアダプタになっちゃう・・・・・・

まだまだ、妄想します。

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視聴してみた LXA-OT1

2011年12月24日 | AUDIO
stereo誌1月号の付録,ラックスと共同企画のD-amp LXA-OT1,さっそく居間のシステムにつなげてみました。感想は人それぞれなので,あまり参考にはならないかもしれませんが,視聴結果を以下に・・・


スピーカーは7cm(Fdが67Hzだったと思う)の2wayシステム。いつもはLM3886BTLで聴いています。SPの左右の間隔は3mちょっと。やや内ぶりにしています。
部屋はこたつはじめいろいろな家具やテレビなどが入ってますが,10畳くらい。同じく10畳くらいのダイニングキッチンとつながっています。ですのでニアフィールドでモニターというよりは,かなり広い空間での視聴といっていいものです。通常はダイニングのテーブルのところで聴きます。SPからは3.5~4mくらい離れています。
音圧は180度回せば十分です。また,フルボリュームでもノイジーにはなりません。5Wでこれだけ駆動できれば,大型アンプも要らなくなってしまいますね。

これは左のモニター。上に秋月の時計が乗ってます。

LXA-OT1の基板は,とりあえず足をつけて,安物のRCAのケーブルで,CDPにつなげています。CDPはVictorのK2。電源は付属の12V1Aのもの。
VRは,OFFの位置が時計でいう10時くらいのところで,約180度回して,4時か4時半くらいの位置です。

VR回して電源ON時のpopノイズはありません。ただ,(こんなことやってはいけませんが)乱暴に電源が入っている状態で,電源プラグを引く抜くと,バズッとSPは壊れない程度ですが,ノイズが入ります(当たり前!)。SWをONにしてプラグを入れるときのノイズはほとんどありませんでした。SWをこのヴォーリュームから外して別につけるときにちょっと注意が必要です。


それからスイッチングノイズですが,(かつてのD-Ampからはよくノイズが出ていたと聞きます)手製のAMラジオ(スーパーへテロ)を近づけても感じるほどノイズは分かりませんでした。もともとラジオがノイジーですので,,,汗’  これは先輩たちのチェックをお願いします。

さて,肝心の音質ですが,LM3886BTLよりはパワフル感があります。3886は端正にまとまって鳴る感じで,LXA-OT1に比べると上品過ぎる感じ。まず,Janine Jansenの「四季」,非常につやのあるバイオリンを聴かせ,バックの低音部も押し出しがあり,よく響きます。高音もざらつく感じはありません。
MJQの「JAZZ DIALOGUE」。ジョン・ルイス編曲のビッグバンド版「Django」もミルト・ジャクソンのバイブがくっきりはっきり歌う感じが良いです。このへんの艶っぽさが特徴のようです。低音部の音階は7cmのウーファーなので,はっきりは出るよしもありませんが,土台がしっかりした音づくりのようです。パルシブな音への追従も良いです。
ピリスのピアノ協奏曲第1番(ショパン)も同様で,バランスは良い感じです。ピアノが入るとやはりくっきりと表現します。
ヴァントのブルックナー7番も同様で,原始霧からよく再現できます。金管もきらびやかすぎず,引っ込みすぎずよくなりますし,ホールトーンの再現もなかなかのものです。
これくらい出れば,大型システムにもつなげてみたくなりますが,システムを外すの面倒なので,やっていません。あとでゆっくり余裕のあるときにしましょう。
どなたか4344などにつなげた方いませんか?


3886BTLアンプもちょっと影が薄くなりそうです。
聴き込むと,欠点等を感じるかもしれませんが,以上のようにはじめの印象はなかなかいいです。これが付録で手に入るんですから,世の中変わったなぁ・・・

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Stereo誌の付録 LXA-OT1

2011年12月23日 | AUDIO
本当に久しぶりのオーディオネタ。音友のステレオ誌も本当に久しぶりに読みます。雑誌それ自体はあまり魅力を感じないのですが,私のメイン機がLUX機ということもあり,ちょいと覗いてみました。


付録は,LUXと音友の共同開発?のデジタルアンプ。心臓部は,TDA7491HV。このデバイスはデジタルアンプキットで有名なカマデンのキットにも取り上げられていた。
http://www.electroplaza.co.jp/index.php?option=com_content&view=article&id=62&Itemid=66
ヒットした(私も作りました)TA2020の後継機に当たるようで,いま調べたら,現行品ですね。


こっち(カマデンキット)のスペックが,
定格入力電圧:DC12V(DC6V~DC18V)
出力:2ch BTL 4Ω 最大20W(1ch当) 7W(DC12V THD+N=1%)
入力インピーダンス : 60KΩ
周波数特性:20Hz~20KHz⇒ ±1db
基板サイズ:97(W)×56(D)×23(H)mm


それに対して,LUX版は
定格入力電圧:DC12V(DC6V~DC18V)
出力:2ch BTL 8Ω 5W×2 0.5%歪
周波数特性:10Hz~40KHz +0db,-3db
   ・・・・・ラックスらしいアレンジってのはこのあたりでしょうかね。出力部のコイルもデータシートでは33uHを使用となってるが,22uHを使ってる。データシートのものからだいぶ回路もいじってるようだ。
基板サイズ:94×40×92mm
電源アダプター 12V1Aが付いている。


心臓のTDA7491

裏側にゲイン調整の表が付いているが,PIN30-31のH-Lの調整,たぶんその必要はないだろう。


電解コンデンサはざっと見る限り普通の85℃のもの。グレードアップにはこれとコイル(220uH)が良いのかも。あとは,お決まりのOPAの変更くらいか。MUSEは持ってることは持ってるが,,,

VRは,昔のラジオのようにスイッチ付き。ケースに収めるときはSWは独立させたい。入力は基板取付用RCAプラグ,出力も基板用の圧着形。

で,音はシステムを外すのが面倒くさくて,まだ聴いてない。果たしてLUXの音がするだろうか。【年寄りには今のLUXMANというのは馴染みではなくて,あくまでもLUXなんです】音がよかったら,ちょっとした綺麗な箱に入れてみたいな。
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シャワートイレのお話

2011年12月19日 | つれづれ日記
暮れも押し詰まってきましたが、少々恐縮な話。
トイレのシャワーレット、壊れてまして。半年くらい前から,温水が出なくなっておりました。夏の間は、まぁ、冷たくても我慢できたのですが、このところの寒さに,とうとう我慢できなくなりました。おまけにシャワーの勢いも急に弱まり、チョロチョロと、何度か掃除して水流は戻ったり、また駄目になったり。
せめてヒーターだけは取り替えようと,メーカーへ電話。もう10数年たっているので補修部品はありませんと冷たいお言葉。対案も提案しないし、便器取り替えの案内もなし。商売っ気ないのね。
我が家のトイレはいわゆるタンク・便座一体型というもので、ヒーター一つ壊れただけで、総取り替えが必要な金食い虫。誰だ、こんなの入れたのは!!

ほかはどこも傷んでないのに・・・・・・
いずれ取り替えなくてはならないのなら,今のうちに。

いっそのこと自分で取り替えようかと、いろいろ調べましたよ。フランジが出ているので、単純に載せ替えればできるはず。製品をいろいろ調べると、まぁ、ピンからキリまで値段はまちまちだが、20万円くらいはかかりそう。思案に暮れてよく構造を調べてみたら、ひょっとして一体となっている便座とタンクだけ取り替えれば,全部取り替えるよりはコストが下がる。
また調べましたよ。同じメーカーで規格が合うもの、,メーカーのサイトでも見つけづらいんですね。でも、見つかりました。定価で12万強、安い通販で8万円くらい。それでも便座だけ取り替えるより、ずいぶん高い(便座も高いのは6~8万はしますが)。で、業者さんに相談してみました。いいですよ。10万チョビチョビでやります。迷いましたが、お願いしちゃいました。

でも、作業工程はよーく調べてます。実はまだ2階にもう1基壊れそうなトイレがあるのです。

DIYやる人の参考になればと、工程を記録します。

タンクと便座の下側に固定用のM8くらいのプラスチックのボルトを外すとタンクは簡単に抜けます。(もちろん水まわりは止めて、払っておきます。)


こんな感じにはずせます。ディストリビューターは取り替えなくても大丈夫だとは思いますが、サービスで替えてもらいました。4つの穴が、取り付けねじ部分。

これがディストリビューター。取り付け説明書があるから,位置等は素人でも大丈夫。
ついでに、取り替えたディストリビューター



ディストリビュータの位置にタンクのパイプが垂直にはまるように乗せる。位置等を調整してねじを緩く締めておく。


水回りの設置。給水部が上向きだったのを下向きに変える。このとき、よく力任せにやってパイプにヒビを入れることがあるから注意すべしとのこと。
なお、水道テープはパッキンが入っている部分には使わなくても良いとのこと。
後は、タンク内の浮きの調整等をする。水漏れチェック。


ということで、完成。この写真、まだ配管してないや。

あとはリモコンを付け替えて完成。温水が出ること等をチェック。
カタログの定価よりずっと安くできたので、よしとするか。ま、これはこれでお正月に間に合ってよかった。これも、孫たちのため・・・・

次は、DIYでやるぞ!! 
でも、ショートパーツ含めて安くやってくれれば日和るかもネ。
あまりきれいな話ではありませんでしたが、報告まで。


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検出部シールド内

2011年12月18日 | electro_craft
PIN_PDまわりの配線を考えています。
電源ラインと信号ラインをもう少し分けた方が良いかな?
Vccは外で結線となってますね。どうして?


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とりあえず書き写し

2011年12月17日 | electro_craft
とりあえず書き写して見ました。こっちはPasSです。
PIC18F2550のpinアサインは,あとでPICの本を探して検討。ちょっとでたらめです。
それから,LCDについても確かpinは14pinだったはずなので,見直し。
PIN_PDの増幅OPAも再検討。
明日は,ノイズ対策に配慮したPIN_PDまわりの配線図を書いてみます。

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スルーホールのパーツ抜きは難しい

2011年12月16日 | electro_craft
PINフォトダイードの2枚目の基板をなんと稼働させるようにとがんばったのですが,がんばればがんばるほどランドや配線を痛めてしまったようで,特に4pinの電圧が上がらず,1.3V程度に上がってもすぐに下がってしまうといったことの繰り返しで,この基板の復活は諦めました。


写真で確認すると,かなり綺麗にパーツの交換はできているように見えるんですけれどねぇ・・・・・・スルーホールの基板って,いったん半田付けしちゃうと,本当に外すのが面倒ですね・・・少々苛々しました。(実は普通の片面基板でもランド剥がし,しょっちゅうやってます。どっちに転んでもダメなんです。ハハ orz)
ということで,切り替えて,,,,,
別の基板を作ります。

たまたま,前にedyさんが東海大の水谷研究室のデータを教えてくれたので,回路研究のために回路図を書いてみました。ただ,PIC18F2550まわりはまだです。回路図は公開されてます。



師匠の一人,edyさんのサイトを紹介します。
【迷走の果て】
http://edycube.blog2.fc2.com/
高度すぎてついて行けない・・・・・

【水谷研究室の当該サイト】
社会貢献として公開しているので,たぶんしかられないでしょう。
http://www.el.u-tokai.ac.jp/ryuta/bs/benefitsociety.htm

回路はノイズ対策をしっかりしないといけないので,具体的な配線図まで検討します。実際の半田付けまでにはまだまだ長い時間が,,,
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ScintillatorをPIN_PDに

2011年12月12日 | electro_craft
基板の方の動作がある程度できてきたので,S6775とは別に用意してあるもう一つの検出器S1727-04に以前手に入れたシンチレーターをつけてみる。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-05293/

非常に表面が傷つきやすいということなので,指示どおりゴム手袋も用意した。
黄色っぽい瓶は光学用オイル。水道用のテープも用意した。

シンチレーターはもともと水道用テープに巻かれていたが,どこがPIN_PDとの接触面か分からないので,結局全部取り去って。また1から巻き付けた。

オイルは意外と粘性が高いが,やはり滑りやすい。動かないようにしてPIN_PDにテープで巻き付ける。

それを今度は基板に取り付ける。基板は銅箔テープを入手したので,シールド用にこれを貼り付けた。

銅箔テープは半田が載りやすくて便利。これでテープ糊による絶縁はなくなっただろう。導通する粘着剤を使ったテープもあるようだが、高価。

シンチレーターは,シールドをいおり確かにするために、タカチのアルミボックスMB-S1(35*45*25mm)がちょうどよかったので突っ込んだ。γ線検出には穴開けず、このままでいいはずだが。メンテ用に20mmの穴をシンチレータの上に開けた。この上にアルミ箔テープを貼る。

ここにはゴムブッシュが必要だろうが,15mmmの穴のみ。遮光用と固定用にアルミテープを3重に貼った。

出力はとりあえず。ピンジャックで

上面両端の遮光が不十分なので,テープで遮光。

さて,これをPM-LM3900-kitの基板に繋いでみる。
基板自体のノイズ対策はまだ。
今日はウランガラスを乗せてみた。

センサー取付部分に手をやるとノイズが乗る。これは基板のシールドをしっかりして,直接信号線を半田づけすれば何とかなりそうだ。

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少し調整してみました

2011年12月09日 | electro_craft
さっきは実験用電源を使って,多少リップルの載る電源でしたが,より綺麗な電池ならどうか。手持ちの8.4V/006P/NiMHを使ってみました。

まず机の上ではさっき同様にノイズが乗ります。体感上際だった差違は分かりませんでした。ただ,VRの調整は大幅にしました。アルミトレーの上では調整によって消えます。上に持ち上げるとまた点灯。

次に,センサー部分かぶせたアルミホイルが悪さをしている可能性もありますので,カソードpinに接触させてアースしました。

これは多少影響があるようです。基板それ自体もアルミケースに入れる等の対策が必要で,取りあえずアルミホイルを巻き付けてみましたが,これは効いているのか判然としません。シールドは半分以下ということもあります。

微妙な調整を続けましたが,ほぼ点滅しない程度に調整して,マントルを近づけてみました。多少はっきりとした反応があるようです。ただ,袋のビニールがこすれて反応しているの可能性もあります。また,ラジオでよくいうボディーエフェクトというのでしょうか。手を近づけただけでも,変化があります。これは近づけてLEDが点く場合と点いていたLEDが消える場合と微妙です。ちゃんとしてケースに入れるともう少しはっきりするかもしれません。

これもyoutubeにアップしてみました。

これを実用化するにはまだまだ道が遠い。

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なんとか動作しそう

2011年12月08日 | astronomical
予備基板で電源を1kと1kで分圧したらどうかと試してうまくいきませんでした。走行しているとトラブルシューターさんからR15(200Ω)を1kではなく3.9Kにしたらどうかとアドバイスが,,試してみました。基板は予備(いろいろいじってランドがメチャクチャなので)ではなく,はじめの基板です。まず変更点。

200Ωのところに3.9kΩ挿入です。
(この基板はVer1で現在販売されているものではありません)

あわせて,パスコンを14pinのところに寄せました。

電源は実験用電源から9V,机の上ではやはり連続点灯のままです。
しからばということで,これをアルミトレーの上に置き,電源部分からアース線をトレーに接地してみました。すると,,,

同じ状態でLEDが消えるではありませんか!!
この状態で,PIN_PDを挿入してみました。

感知しているのか,ノイズのせいか,盛大に光りますね・・・
試しに手で押させてみると

消える場合があります。どうもR10とR9のあたりに触れると消えるようです。このすぐそばからGNDが出てますので,ヒントかな

R15の内側にC5があり試しにここからGNDラインをトレーに繋いでみましたら,LEDは消えました。ただ,この状態でマントルを近づけてもPIN_PDはうんともすんともいいませんが,何ともいえませんので,師匠のアドバイスを待つことにします。
少しのいず対策の面では前進したかな?

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基板もう一つ

2011年12月03日 | electro_craft
師匠からもう一つの回路の提案が,,,

PIN_PDがもう一つ,基板も予備があるのでaitendo基板で何とかならないか検討してみた。



なんとか数カ所のパタンカットでいけそう。これもダメ元で,やってみた。PIN_PDはハママツのS6775。受光面は,4.8mm*5.5mm。
考え方としては,ツェナーのノイズが悪さしてると考え取り外し,LPFを考えたが,もっと簡単に抵抗分割だけにしてみるといったもの。

師匠の書き込みから・・・・
「駆動するのは2MΩの並列ですから1MΩです。出力電圧は示された回路定数から約2Vですので流れるのはせいぜい2μA、オペアンプ二個どころか無くてもいいんじゃないかと・・・・」
「LM3900のバイアス電源が2.1VとなりますのでLM431も不要で抵抗分割だけの方がノイズも少なくて良いと思います。」
「1Kで分割と書きましたが10K位が良いのかなと迷っています。
LM3900がコンパレーターまたはスイッチングで動作したとき、LEDの点滅で電源がどのくらい暴れるか見当もつきません。電池がアルカリかマンガンかでも変わるでしょうし迷うところです。
ノートンアンプは分割点の電圧(入力抵抗のつながるところの電圧)が変動することにより、そのまま出力電圧に影響するところが怖いところですね。」

で,結論から言うと,LEDが点きっぱなしという結果でした。新たに入れた抵抗を10kΩかそれ以上にしてみる必要はありそうです。
ま,もともと動かない基板ですからいろいろいじってみます。まずは,パタンカット等は適切か?これが結構分かりづらいので,,,


はい。点きっぱなしです。orz

半田面


ということで,まだ成功しない例でした。パスコンも入れ忘れてる・・・・

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基板配線の変更

2011年12月02日 | astronomical
RLCさんの取り組みが成功したようです。さっそく真似をさせて頂くとして,,,
http://rlc.cocolog-nifty.com/kousaku/2011/11/httpwwwyoutubec.html
回路図と説明は,RLCさんのサイトをご参照下さい。無断で載せるのも失礼なので,,,
RLCさんは新たに基板をおこしたようですが,私は元の基板で変更できるものなら使ってみたいと思い,基板レイアウトを検討してみました。
配線図をいちいち書くのも面倒なので,たまたまaitendoの新しい基板図(右)があったので,この上に書いてみました。(この基板図は改良型なので,私の基板配線とTr回りやLEDの電流制限抵抗等違います。まえの基板での間違いの指摘のあった場所の改良版と思われます)

太い線のところが変更点(左の図)。たぶんこれで良いのではないかと・・・・
これを見ながら,基板をいじります。

まず,4.3Vのツェナーと200Ωを外して,+電源を14pinに繋ぐ。電源部分のパスコン等をつける。SP-LED切換ショートピン等はそのまま。

半田面の造作・・・7-14pinのパスコン忘れた。あとで,

ここまでにしようと思ったけど,PIN_PDも基板から外しておきましょう。

基板につけたまま,シンチレーターを取り付けるのも良いかなと思いましたが,ぐるぐる巻にして固定するには,外した方が良いかなと思いまして,,,,

PDの後ろ姿も記念に・・・


あとは,電源基板の回線図(仮想中点)

オペアンプの手持ちに5532はないので適当にオーディオ用で,,,

明日は,シンチレーターの取付と電源基板

【やり残しの追加】

TrはC1815GRに変えました。

7-14pin間の104コンデンサ
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イマージョン・オイル

2011年12月01日 | electro_craft
用意した光学オイルはイマージョンオイルというらしい。


学校の教材屋(美術・理科)さんから入手。顕微鏡のプレパラートとカバーガラスの間にたらすらしい。透明なシリコンオイルのようなものを想像していたら,予想に反して少々黄色っぽい。まあいいや。これでシンチレーターとPIN_PD間の表面反射や屈折が改善できるなら・・・
でも,明日にしようと思う。今日は何かくたびれた。

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