amnjackのNewWeblog

電子工作中心に雑多なカテゴリー構成ですが,興味のあるジャンルがありましたらご覧ください。

基板仕上げて・・・っと

2013年02月24日 | electro_craft
年度変わりのいろいろ面倒くさいことが一段落したので,しばらく放っておいた実験用電源の基板作成に取りかかりました。今日はしませんが,,,作っておいて,この基板のレイアウトをもとに,再度ケースの穴あけです。

やや大きめの基板で作り始めたんですが,行き当たりばったりが多く,ハンダ面は結構ややこしくなってしまいました。

ややこしくなったら、エイヤー!とジャンパー配線。余計にややこしく・・・orz


1Ω10Wのメタルクラッドですが,基板に乗っけて放熱を考えるより,シャーシで放熱して電流計のすぐそばに置いた方がいいかと、ここも設計変更。ついでに,パワートランジスタもバックパネルに放熱を兼ねて取り付けることに。そうすれば取り替えも楽ちっんかな・・・・っと,,,本当に行き当たりばったりです。


それも,ケースに比較的余裕があればこそ。こんな感じです。

トランジスタへの配線はちょっと太めのものを。基板にさせないので,裏に半田付け。
±の配線やGNDも0.8mmのハンダメッキ線。


早速コンデンサの付け忘れに気づいてハンダ小手,温め直し。電圧に余裕のあるコンデンサは,オーディオ用のMUSEしかなかった。100uF50v。

一段落したところで,今日はおしまい。楽しみは取っておかなくては・・・
赤鉛筆で配線ミスもチェックしなくては,,,,これがいちばん恐ろしい。



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混乱するだろな

2013年02月20日 | electro_craft
パネル配線をイメージしてみました。

回路図からすると,もう,プラスとマイナスのボリュームが反対になってる。これに±5Vの配線がつく。
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シャーシの追加加工

2013年02月18日 | electro_craft
実験用電源,ケースが,もともと真空慣用のもののようで,中にシャーシが入っています。
パネルに開けた穴と干渉しますので,今日はその部分の追加加工をします。

ごらんのようにシャーシには電源スイッチの穴以外にアナが開いていません。

現物あわせで具合を見ながら、穴の位置を決めます。


この段階で,5Vの電源端子も追加で穴を開けました。



右側に3つ。-5v,GND,+5v。



だいたい,収まり具合はいいようです。


大きな穴はシャーシーパンチ。形を整えるのは,リューターとかいろいろ使ってみましたが,ヤスリがいちばん効率がいいようです。

さて,次は基板作りと基板レイアウト。
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28v+5v電源

2013年02月17日 | electro_craft
電源は、前にブリッジによる28v整流平滑基板を作ったんですが,設計変更のため,新たに作り直しました。

大まかにはこんな配線です。※配線図に間違いがありました。訂正して再掲載しました。


手持ちの都合で±28v側は4700uF,±5v側が3300uFをおごってしまいました。これをOPアンプのための電源だけとして使うのは,もったいないので,±5vの出力端子も付けてみたいと思います。



上の写真にはないですが,5v側に10uFのコンデンサもていねいに付けました。
±5vは,OPA2系統+出力1系統の3端子をそれぞれ基板に配線できるように広く空間を取ってます。


整流は設計どおり1N4007。1mmほど基板から浮かします。
その横のまあるい端子は,28V出力です。これがコントロール基板に行きます。


コントロール基板。発振止め等の作業が必要かもしれませんので,やや広めに取っています。

次はいよいよ,この基板づくりです。

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パネル工作

2013年02月15日 | electro_craft
±定電圧定電流実験用電源のパネル工作に入りました。外形幅が300mm(内のり297mm)高さ外形130mm(内のり127mm)を切り出します。

前のパネルとあわせてぴったりに整えます。

構想はこんな感じ。


さて,作業開始。

穴を開ける前にヘアライン加工を施します。といっても,♯300くらいの紙ヤスリをスポンジヤスリに巻き付けて一定方向にこするだけですが・・・・


簡単にできて見栄えがいいのでお奨めです。


ここで一応,さび止め保護のため,クリアラッカーを吹き付けておきます。(パネル面の光沢で反射が分かるでしょうか?)

いよいよ穴開け。方眼紙に位置を描いて,パネルにのりで貼り付けます。

あとはポンチして、ドリルで穴開け。四角い窓の部分はジグソーで切るのも1方法ですが,大型のヤスリを持っていますので,穴あけしてニッパーで噛む方式です。あとは,ヤスリでギーコギーコ。


あとは現物合わせ。

特にパネルメータは見栄えに大きく影響しますので,注意深く・・・・



こんな風にできました。
貼り付けた方眼紙はお湯で洗えばきれいに落ちます。
今日はここまで。


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実験用±電源 設計変更

2013年02月12日 | electro_craft
これまでLM317と337で±電源を取ろうと計画していた実験用電源ですが,あわせて可変電流電圧アダプタも組み込もうと計画していたところ,師匠から、どうせなら両電源の可変定電流定電圧電源にしたらどうかとアドバイス。
パワーTRによってトランスの最大電流2Aまでは使える(LM317,337は1Aが限度)。しかも定電流の設定ができますから,LEDの実験もブリーダー抵抗なしでやれる・・・

回路図もいただきました。

OPAの電源は、トランス(toyodenHTR202)の±10Vのタップから±5V(7805,7905等)をとる。デジタルメータはまた,アダプタを利用して9Vをとりフロートさせる。という計画に変更しました。
ネットでも,あまり例のない工作となります。成功したらおもしろい!!
基板図は代替できているのですが,とりあえず今日はパネルデザインを書いてみました。



ケースが球のアンプ用のものなので,中に40mm高のシャーシが入ってまして,デザインの自由度を妨げてます。おまけにパネル下に18mmの飾り枠が出ていまして,これも見てくれはよくなるかもしれませんが,デザインが不自由です。
元々はアンプでした。

このフロントパネルを交換して作ります。

参考までに,以前の回路。これはこれで実用になります。

ただし,1.25Vからしか使えないのに対して,新回路は0V,0Aから使えます。

これから,パーツの在庫調べを始めます。


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PWM_LED Lightの修理

2013年02月11日 | electro_craft

先日来,デスク照明や基板透過用のLED調光に便利に使ってきたLEDライトの1回路が点灯しなくなって気になっていたので,今朝,チェックしてました。


FLUXタイプのLEDがC1815に2個直列につながっている回路ですので,どちらかのLEDが壊れたと思い,LEDチェッカー(定電流アダプタ)でチェックすると,やはり1つが壊れています。

経験上,このFlexタイプのLEDって,電流は流せるんですが,静電気や熱に弱い気がします。LEDレベルメーターなど,これまでも何回も交換しています。

これを抜いて付け替えるだけなんですが,使ってきてかなりケースが熱くなることが原因かもと思い,ケースの裏に放熱の穴を開けてみました。

割れやすいアクリル板と違って、プラスチックが柔らかいので,安心して穴が開けられます。



で,まあ,こんな風に直せたんですが・・・‥
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なんじゃ,こりゃぁ!!


白のLEDが在庫なかったんです。もうひとつACのライトが壊れてますんで(これもFluxタイプ),これを直す時にまた差し替えましょう。
で,おしまい。

参考までに,回路図



【追加の話題】
DigitalNonius

楽●ポイントの期限が切れるというので,何か買えるものないかなって探したら,ありました。150mmスケールのデジタルノギス。ちょっと前にFBで話題になっていたので,心の片隅にあったのかも。

奥様が「なに,これ?!」って興味津々。


「じゃん!」って開いたら,「なあんだ・・・・」といって別の部屋に。何に使うものか分からないようですし,もちろん興味も全くなし。


1/100mmの精度が必要なものなんてないけれど,当たり前ですが,結構正確。LR44使用。電池の入手製はいいですね。
これまでのアナログノギスと並べると,結構大きいですね。ちなみに,こちらは1/50mm精度。もう何年もお世話になってます。大きさから行って,机の上にはやっぱりこっちかな?
ちょっと衝動買いでした!!
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By REQUEST-3

2013年02月10日 | electro_craft
午前にupしたFriskDICEもリクエストのようなものなんですが,もう2つ別な工作をしてました。chunchunは女性に人気で,男性も興味ありそうな顔してたんですが,今ひとつ話題に乗ってきませんでした。そこで,もう少し手の込んだ(というか半田付けの箇所の多い)ものをプレゼント。
チャージポンプの点滅回路によるブルーLED点滅回路です。

もう少し小さく作れそうなんですが,今回はこれで・・・
ベースはマスカットさんのこれ
http://www.zea.jp/audio/ledt/ledt_01.htm
回路図の変更はありません。アレンジしただけ。







ということだけなんですが,何かケースに入れないとかっこ悪いですかね。裸のママ車のダッシュボードにでも頃がしておけばいいかなと思ったのですが,,,,小さなケーキの入れ物がお勝手にあったので出,失敬して突っ込んでみました。

基板はPCBカッターなどないので,最近,もっぱらテスキーでちょん切ってます。
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電子賽子 Frisk-Dice

2013年02月10日 | electro_craft
さきに5mm赤LEDで作った電子賽子ですが,3mmに変えて,また,抵抗も1/6Wにして小型化してフリスクのケースに収めてみました。これがO-Familyさんのオリジナルとほぼ同一になります。

このケースはカインズのミント。フリスクよりちょっと長さが長い。
電池ケースは、省略。ボタン電池はこれができていい。


高さを低くするのに苦労します。ハンダ面はなるべく出っ張らないように,基板も薄いものを使用ということですが,この基板は1mm厚。ハンダ面の修正もあってちょっとブザーが出っ張りました。・・・・そこで,やってはいけないやすりがけ。


動作確認。ハンダ面は見せたくないほど汚い。ランドがとれてるところも・・・・(書かなきゃ分かんないか!)


めでたく3兄弟。


こんな動作です。

フリスクケースは,マゴマゴちゃん行き!!
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電子サイコロ

2013年02月08日 | electro_craft
裸ではなんですので,パネルを取り付けました。
あわせて,ブザーと電池ケースを取り付けて,一応の完成です。


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AVR-Dice

2013年02月04日 | electro_craft
このところ小っちゃな工作にリクエストがありまして,いくつか作りました。



あり合わせの素材ともらってきたケースで・・・チュンチュンはそれほどうるさくなくていいです。子どもにも大人にも人気でもっとほしいとせがまれて,思い出したように,閑人工作をしています。
一番下のは今日作ったもの。パーツがどんどんなくなるので,とうとうケースに入らないブザーを削って無理矢理押し込みました。



Tiny13A 電子サイコロ
ちっちゃいもの工作は、手がブキッチョなので大変なんですが,ちょいとAVRにも手を出してみました。これにリクエスト来たらどうしよう。
O-Familyさんの作品で,AVRの書き込み機がないので,書き込んだTiny13Aを分けてもらいました。そのうち書き込み機を買おうかななんてちょっとぐらついてます。
http://www.ne.jp/asahi/shared/o-family/ElecRoom/AVRMCOM/ElectronicDice/ElectronicDice.html

本来の設計は,3mmの高輝度LEDでケースを透過させて楽しむもののようです。でも,今手持ちは5mmのいLEDと1/4W抵抗。高さ的にFRISKのケースには入りませんが,アクリル板でサンドイッチにするとして試作してみました。


なるべくオリジナル風にすると,押し込むのが大変です。

高さが約10mmなんで8pinの丸pinソケットもおごってます。

電源もブザーもまだ外付け。動作確認です。

配線に苦労したわりには一発で動きました。

フリスクに入れるように,パーツ類を揃えなくては・・・

YOUTUBEに動作の模様入れときました。





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AMPをばらす-2

2013年02月01日 | electro_craft
ここまでやりました。

このアンプケースは、真空管アンプを想定しいてたもののようで,いわゆるシャーシにパネルがついて蓋があるような構造。パネルレイアウトはあまり自由度がないようです。

シャーシの下はこのようにガラガラ。何か勿体ない感じです。

ここにあった整流平滑回路は、そのままでも良かったんですが,シャーシの上にもかなりスペースの余裕がありそうですので,ブリッジダイオードを使って基板にまとめました。トランスの前に置けばいいかと思います。

ブリッジDはマレーシア製って書いてありますね。確か200V4A。
あとはコントロール基板を考えれば、とりあえず両電源については完成します。
でも,それだけではあまり面白くないので,定電流アダプタとトライアックによるACコントローラーも入れて,マルチ電源としようか,なんて考えてます。
問題は,定電流低電圧アダプタのメータをどうするか。これまではオートレンジのテスターで見ていたんですが,0~20Vと0mA~20mAとレンジが違うので,パネルメータを3つも付けるわけにはゆかず,でも,切り替え式とすれば,アダプター電源とメータ切り替えとパイロットのLED と3系統のSWが必要かな・・・ちょっと思案中。
両電源の電流計はプラス側のみにして,電圧計はプラスマイナス切り替え式に,トライアックはVRのみでまとめたいと思います。

つまりあんまり固まってない。



外したフロントパネルはt=1.5mm,297*127mmでした。(備忘録)
300mm~2の板を買ってくればいい。
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