amnjackのNewWeblog

電子工作中心に雑多なカテゴリー構成ですが,興味のあるジャンルがありましたらご覧ください。

もとwin8機にwin11を入れてみた

2023年06月30日 | PC関連

最新のwin11バージョン22H2がアップグレードできると聞いて,ちょいとお試ししてみた。

このノートは第3世代のi7(3630 2.4GHz) で,どんなモンかなと思ったのですが,10日以内なら元に戻せるので,お試しです。

win11を入れるのはクリーンインストールとアップグレードとがあるようで,これまでの財産を消さないようにアップグレードとしました。

アイコンをたくさん出しておいて残せるか?

 

自分用にですが,手順は忘れないように以下にメモします。

win11を入手します。私の設定では通常はダウンロードファイル。

 

 

DLはISO作成で,,,

 

言語の選択

 

ダウンロードをクリック

 

DL中

 

デスクトップに新たなファイルを作り,DLされた中身をここにコピーします。ダウンロードファイルはまた使うかもしれないので,そのまま。

 

新たなファイルを開けて,sourcesを開ける。

ソースファイルの中のappraiserres.dllを選択。中身をメモ帳で開ける。

 

 

中身はこんな風。CtrL+Aで全選択。

 

中身をすべてデリートする。

 

このまま上書き保存。これまではファイルごと削除のようだが22H2の場合はファイルは空っぽで残す。

 

元に戻って setup.exeをダブルクリックして,インストールを開始する。

つぎへ ダウンロードの変更が必須。

つぎの画面でこの画面が出たら,「実行しない」を選ぶ。そうでないとからにしたファイルが修復されてしまい,古い(第8世代以前の)PCではインストーできなくなる。

 

あとは通常のインストール。

 

少々時間はかかりましたが,めでたくインストール完了。

たくさんのアイコンもwin10そのまま残せますね・・・クリーンインストールだと,消えちゃうのが多い。

 

使ってみてですが,少々重いかな??

2025年まではwin10で良いかも。25年になる前に,この古いPCは壊れそうなので・・・・

 

この操作法については,「パソコン博士TAIKI」さんのサイトを参考にさせていただきました。感謝!

 

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引戸の戸車交換

2023年06月26日 | 修理

築25年もすると,我が家もあちこち傷みが出てきます。

今回の修理は,トイレの引戸の戸車交換。これまで化かし化かし高さ調節で使ってきたのですが,調整してもすぐに高さが戻ってしまう。調節のネジがバカになったか・・・・で,交換しました。

高さ調整してもすぐにとは下がってレールに擦ってしまいます。下のネジが高さ調整用。

一度戸車を外して寸法の見ました。48h×43d×16wでした。調べてみると戸車の形状はいろいろあるんですね。V型 Y型 T型。溝の形状からしてT型かなと思ったのですが,品数はとても少ない。まあダメ元でY型のそれらしきものを選びました。

こんなものです。二つで,2230円也。

さっそく交換。

引戸が下がってレールをこすったあとがありあり。

古い戸車を取り外して溝掃除。

付属の長めのネジを使いました。上が高さ調整,下は角度調整とのこと。角度がセンタを確認して取り付け。(あとで調整可)

ぴたりとはめてネジ締め。

左右とも取り替えました。

レールにはめ込むときは,高さ調整をいちばん低くしてはめてから高さを調整しました。そうでないと嵌まらなかった。

鍵がスムーズに閉まるかを確認して完了。

 

 

で,まあ30分もしないで取り替えは完了なんですが,外した方の戸車を見てみました。

外観的には使えそうなんですが・・

これ以上ばらせないかといろいろ調べたんですが,ハトメの部分を外す意外にはこれといって分解できそうにない。

メーカー名のパネルはプラスチックで,マイナスドライバーを差し込んで外れました。片方には接着剤がついてました。

 

ここから中の様子が分かります。

どうもいちばん使うところのねじ山がなんとなくすり減っているような・・・戸車を動かす度にヤマひとつかふたつ戻ってしまっているのかもしれません。このネジを取り替えればまだ使える!!

 

・・・でも,どうしてもこのネジは抜けません。どうやって嵌めたんですかね・・・

そうこうしてるうちに

割れがありました。まあ交換して正解ですね。

ピンを外して戸車を見てみました。戸車のピンを外せばベアリングが取れそう!でも,ネジの方は外れませんでした。

とりあえず元に戻して,もう少し頭を冷やしてからまた挑戦しましょう。

今回は戸車の構造を見ただけでお仕舞い。

とりあえずは修理完了です。

【追加】

せめてネジ部分を外せるまでとり組もうと頑張りましたWW

まずは,白い戸車をバラす(ネジとは関係ないですが・・・)。

5mmの鉄の棒があったので,ピンをたたき出しました。ベアリングは取れるか!

ベアリングプーラーは手持ち出ないので,赤い部分と周りのリングが抜けるか・・・

これは,なにかたたき出す道具が必要。後まわし

 

ネジのほう

観察してみると,プラスのアタマはケースには待ってるだけ。これは抜けそう。

丸いメスネジを持って上に引き上げたら・・・

抜けました!!

目視ではそれほどでもなさそうなんですが,ねじ山がやせている部分があります。重いですので,これが動いて柱にぶつかったりすると揺るもんですかね・・・あるいはメスネジ部分も緩いか?

抜きました

ひびの入ったプラスチック部分を割りました。

 

 

まあ,分解して構造は分かったけど,これでめでたく廃棄ということにします。

 

お粗末さまでした。

 

 

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筋膜リリースガンをバラしてみる-その後

2023年06月23日 | electro_craft

作業机の上が散らかり放題なので,整理なくてはと,放り出していたBLDCモータを見てみた。

3相でPWM駆動なんですが,よく見るとU・V・Wと表記されたハンダポイントがみえる。

整理整頓は後まわしで,ここにコードをつないでみた。

うまくすればESCで回せるかも・・・

あとで組み直すかもしれないので,もともとの配線はそのままにして,とりあえずESCにつなぐ。

ESCはこれです。

 

回りました。タッチスイッチが動作不安定でも,こちらのコントロールすれば安定して使えそう。

モーター単体としてもなにかに活用はできそうです。

 

筋膜用に使うには,ESC基板をケースに入れなくてはならないのですが,これは無理っぽい。

それにESCはけっこうお高い。たぶんスピードコントローラーと合わせて2000円くらいしたと思う。ちょっともったいないか・・・

 

ということで,また放置になりました。

・・・・・・いい加減に片付けろよ!!!と神の声

 

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レーザーポインタにしてみた

2023年06月17日 | electro_craft

昨日保護回路を付けたリチウムイオン電池を完成させたところですが,

我楽多箱から壊れたレーザーポインタを見つけ出し,適当なケースに入れて,レーザーポインタが使えるようにしてみました。

こんなものなんですが,単四電池で光らせるものですが,どうも接触が悪く,使いたいときに点灯しないので我楽多箱に放りっぱなしになっていたもの。これに先の電池をくっつけて使えるのではないかと・・・

電極に直接半田付けしコードを延ばします。

こんな感じ。

これに電池をつなげてテープでぐるぐる巻きにして使うというのもなにか能がない。

また我楽多箱をがさごそ・・・

こんなものを見つけ出しました。大昔の車載レーダー検知器。もちろん故障品,,というか中身はない。ケースだけ取ってあった。

ポインタの直径が13mmで,ケースが18mm。加工すれなんとか入るか・・・

 

まずはケース加工

タングステン鋼でガリガリやってみます。

現物合わせしながら・・・

入りました!!

こんな風にレイアウトします。

ボタン穴は大きめに

こんな感じ

保護基板はUSB-Cを外向きに

前後パネルを付けるとちょっと厳しいかな・・

前後パネルは,つや消し黒をさっと吹いておきました。上がおしりのUSB の方,下の二つがレーザーの筒の方。

現物合わせしながら・・・

 

ちゃんと入らないので,上カバーを削った。

 

これで完成。

動作OKです。

充電中はLEDが赤くみえます。

 

充電完了すると

ブルーになります。

この大きさと見てくれなら,ポケットに入れて持ち運べます。

グリーンのパイパワーレーザーなので,星座を見る会などで使うと便利なのです。

いまは販売禁止になってるかな・・・

 

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壊れたNE-NL20電池をどう再利用するか-2

2023年06月16日 | electro_craft

USB-C入力によるリチウムイオン電池保護回路基板,見つかりました。作業時間より探す時間の方が多いような・・・

こんなものです。たぶんこれと同等品です。Aliではこのあたり。どうもUSB-Cは充電入力のみで放電はしないようです。あとで確かめます。

出力は基板のOUT+,-で行います。Aliの説明だと直列4セルまで充電可能のように書いてあるけど,ほんとうだろうか?

BMSではないので,こういった使い方はしないですけどね。

さて,

こっちの配線はこんな風に。

まあこれでこの電池は使えるでしょう。

 

 

もう一つ。

こっちの方も配線しました。

GNDは共通のようですが,

こんなように。

この基板,充電状態がLEDで示されます。

仕様はこれと同等品のようです。Aliだとこのあたりかな?充電は1A,放電はMax2.4Aとなってますね。

 

とりあえず二つ仕上げておきました。何に使うか思案中・・・・・

とりあえず一段落。

 

なお,取り外したこちらも,たぶん2セル用のBMSでしょうから取っておきます(ケチです)。

 

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壊れたNE-NL20電池をどう再利用するか

2023年06月15日 | electro_craft

電池が孕んで,NIKON1 V3から抜けなくなった ROWAの互換電池NE-NL20ですが,ケースからバラした報告は先にしました。

バッテリーがはらんでる!!EN-EL20 6/6

でも,V3には入らなくなっただけで,まだ多少の余命はあるみたいです。なにか活用できないか,考えていました。

電池は直列で7.4Vですが,これ単体3.7Vで使えば,例えばへたったドライブレコーダの電源に転用できるのでは・・・まだ具体的に活用法は決めてないのですが,とりあえず使えるようにしたいと思います。

そこで失敗に気がつきました。

後悔は先に立たず

バッテリーにスポット溶接されたリボンをバッテリー側から外してしまった点。ここから線を引き出すのに。半田付けでは少々危険です。はじめからリボンがあれば底に配線を半田付けできるに・・・・ホントに考えなしです(激しく反省!!)

仕方なしに,リボンの取り付け直しです。

まずはリューターで平らに削ります。

まあまあの線までけずる。削りすぎると溶接で穴が開く

8mm幅のニッケルリボンを半分に

せっかく作ったのでスポット溶接機を活用しなくちゃ!

リボンの長さは適当ですが,電池がわの取り出しはOK. 。

この電池,保護回路は基板の方についているようですので,電池単体に保護回路を付けます。

 

保護回路モジュールの検討

散逸してるいろいろボックスから見つけたのはこの三種。

 

丸形は直径が17mmなので,18650のリチウムに取り付けるもののようです。でも。配線がLEDとなってる。データシート等は見つからず。極性もよく分からず,おしりに取り付けるなら中のマルはマイナス,演習部分がプラスは,電池のアタマに付けるなら中がプラス・・・これは確かめねば!

【追記】確認しました。真ん中のマルがプラス,周りの縁がマイナスでした。これだけだと,保護回路なし18650にかぶせるには都合悪いけど,今回は使いません。

これはマイクロUSB端子がついてる。ん!?これDIPへの変換基板かな。

どこかにUSB-Cの充電基板があったはずだけど・・・探します。・・・整理整頓が悪い!!

 

この基板横が25mmくらいで,充電かばってリー残量化のLEDインジケータがついてる。入出力は5Vみたい。

たまたまamazonの同様な基板があったので,データーは分かる。

 

使いやすそうなのは,最後の基板かな。これを取り付けます。たぶん五枚くらいあるはず。

 

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今度はマウス

2023年06月10日 | 修理

このところ,修理に追われてばかりいます。

今度は,奥様用のピンクのマウスの右クリックが動作しないとのこと。このマウスは2021年に一度直してるんですが・・・(どこをどう直したか忘れてる!!)

こんなものです。(2021年の画像)

 

さっそく分解

ネジ1本で止まってました

こちらのマイクロスイッチがコチコチ感がない

分解は簡単にできそうなので,基板から外す

 

掃除とバネの調整。

再度取り付け

組み込む前に基板のお掃除

基板はパチパチと止まる

外側も手垢で汚れているのでお掃除

こんなに黄ばんでる!!

ネジで留めて完成。

動作確認

コチコチ感はあまりないんだけど,まあOK!

奥様 こんなものでよろしいでしょうか?

 

追記

いま調べてみたら,21年にスイッチ(リンクの中程に記載),22年に赤外線LEDを交換してるんですね・・・でも,見えないはずの光が・・・

LEDの劣化?でも,まあ動作してるんだからいいや,LED交換はこの次にしよう

※形をよく見たら,似てるけど,赤外線マウスは別物でした。代えに奥様がいま使ってるやつみたい

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バッテリーがはらんでる!!EN-EL20

2023年06月06日 | つれづれ日記

ドライブのお供にニコワンのV3を連れて出かけたのですが,帰ってきてバッテリーを抜こうとおもったら,キツくて抜けない。

V3を壊したら大変なので,いい加減時間かけてやっと抜き出しました。

このバッテリーはV3にはもう使えません。

無理すれば入るけど,ぬけなくなる!

電圧は申し分ないのですが・・・

光の加減で分かるでしょうか?真ん中がはらんでます

もういっこのバッテリーを乗せると一目瞭然

結構評判の良いROWA Japanの製品でしたが,あきらめです。

 

廃棄ときめたら,あとはバラしてみるだけ!

各部の様子

コントロール基板 右側端子が+

こんな風に直列

 

19年製ですね・・・4年しかもたないの?

溝にカッターを当てて押したらパキパキ音がして蓋が取れました。

 

箱形リチウムイオンが直列で7.2V。

左側がわずからにはらんでる。

こっちはまだまだ使えるか?

 

孕んでる方

 

もったいないので,バラしたバッテリーなにかに使えるかな?

 

そうそうソフトスタートの回路の方ですが,手持ちのリレーが5Vでした。ちょっと足踏み

なにかからの取り外し品ですが・・・

12V用はないか ジャンクボックスを探してみます

 

 

追加 その後・・・・

V3をバッテリー1つで運用するのもなにかと都合が悪いので,バッテリーの追加を検討します。

ROWA JAPANではもう販売していません。かつて600円台だったとおもいますけど・・・

そこで,今回は性能度外視で,最安を探してみました。

リンクはこちら

結構人気ありそうなのは,WELLSKYみたいですね。ちょっと心が動いたのですが,最安値を探す。

で,今回はこちらにしました。海のものとも山のものとも分かりません・・・

1070円。壊れたらバラす!!それでも高くなってるなぁ・・・・・

NinoLiteなんて,何んかなぁ・・・

いちおうCEマークとかPSEとかはついてますが,さてどうなることやら。

 

 

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775motor SoftStart

2023年06月02日 | electro_craft

775モーターが1つ余ってるので,これを使って,卓上丸鋸でも作ろうかななんて妄想してます。まだ海のものとも山のものともつかない段階ですが,このモーター,突入電流がものすごくありそうで,回すたびに火花が・・・

※この記事を書いたとき、モーターを755と表記してしまいました。正しくは775モーターでした。訂正します。

これではスイッチがすぐに傷みそうですし,起動ショックも大きい。

動画はこんな感じ。押さえないと台座が動いてしまいます。

775モーター突入電流

DSO-TC3の練習をかねて突入電流を測ってみました。

このオシロはトリガーをかけても真ん中にピークが来ないんですね・・・

0.1Ωのセメント抵抗を噛まして,その両端の電圧を測ります。2V/divにすべきところ500mVになってました・・・(不慣れ!)

それでも,37Aなんてとんでもない突入電流が流れてます。びっくり。

念のため,DSO-138でも。こっちの方が使い慣れてますので

こちらはトリガーが真ん中に表示されます。こっちの方が見やすい。TC3のいじり方どなたかご教示なさってくれるとありがたいです・・・

こっちのデータでは33A。

ソフトスタートをイメージして,1Ωの抵抗に変えてみました。

1Ωですので,電流はそのまま2.4A。まあ,これだけ下がれば良いかな・・

念のため

え~~9.3A??ちょっと不明。端子の接触させ型がまずかったか,波形は2度行ってる。

やり方は間違ってないと思うけど・・

スイッチON時,1Ωの抵抗を通して約2.5A電流が流れる。1.1秒後リレーが作動して1Ωがバイパスされる。こんな感じですが,さてどうかな?

 

まだはこの設計もなんにもやってないので,とりあえず動作確認をしていきます。

 

 

DSO-TC3の取説,見つかりました。参考まで,,,トリガーについてあまり書いてない。

https://manuals.plus/ja/fnirsi/dso-tc3-digital-multimeter-manual#axzz83XI9QTjN

 

 

 

 

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追加工作 デサルフェータ

2023年06月01日 | CCA

宗平タイプのデサルフェータ。1年間様子を見てきましたが,かんたんな回路で効果はそれなりに認められましたので,プレゼント用にあと2つ作っておきました。

弟のところの車に取り付けて,さらに実験してみたいと思います。クルマはフォレスター。

 

こんなかんたんな回路で効くんですね・・・

 

例によって,自作の圧着端子を取り付け。

いちおうオシロで動作確認はしました(写真は撮り忘れ)。

 

 

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