amnjackのNewWeblog

電子工作中心に雑多なカテゴリー構成ですが,興味のあるジャンルがありましたらご覧ください。

Teacup終了だって!?

2022年03月17日 | つれづれ日記
いやな情報が飛び込んできました。
2006年からず~~っとお世話になってきたこのブログ。
今年の8月1日からサービスの終了だって。

https://www.teacup.com/information/view?id=243


膨大な数の記事と画像がこの中にあるのですが,エクスポートは記事だけらしい。
さてどうしたモノか・・・・

このままブログを止めてしまうか,それとのどこかに移動するか・・・
あと5ヶ月検討しなくては,,,
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DSO138mini Calibration

2022年03月15日 | electro_craft
できあがったので,各部のチェックとキャリブレーションをします。

画像はVer.Hです。
ここに書かれているとおりです。なお,電源はJ7からではなくUSBから取りました。どういう訳だか,電源スイッチは機能してません。たぶんJ7を使うときに動作するのではないかと思います(未チェックです)。
各部は問題ありませんでした。なお,VBusはメインボードにあります。分からなくてアナログボードを探してしまった・・・・
J7使用の場合,8V以下で使用のことと書いてあります。

以下が仕様


最後に調整。
これも書いてあるとおり。

① プローブのプラスをテスト端子(J4)に繋げ,SEN1を0.1V,SEN2をX5にセット。CPLをACあるいはDCをセレクト。Timebaseは0.2ms。・・C4(左の緑)を調整。
② SEN1を1V,SEN2をX1にして,きれいな矩形波になるようにC6で調整。



画像はいろいろ試して0.5msになってますけど,,
なお,C4,C6は金属製のドライバーだとボディーエフェクトがあります。

マニュアルがPDFとかテキストでなくて画像なので,Google翻訳などに貼り付けられないのでけっこう骨が折れます。
各ボタンの機能は以下の通り。




この4つのボタンは表示も大きく,わかりやすかったけど,CPL,SEN1,SEN2の各ポジション表示は,老眼と言うこともあって,非常に見にくかったです。

スライドスイッチの上にでも表示しないと分かりづらい。

その他の使用法についてはあとで追加します・・・


【追加】3/16

この項を簡単に訳します。

VPos(Vertical Position)Alignent
ボタンを数回押して,画面左側にあるVPos(Vertical Position Indicator)インジケータを水色に変えます。 [OK]を3秒間押し続けます。次に、画面の指示に従います。

なお,V/DIVの0の位置は画面左の三角が水色のとき,+-のボタンで調整できる。
トリガーレベルは,右の三角を水色にして,上下に移動させる。


測定値表示オン/オフ

カーソルをタイムベースに移動。 [OK]ボタンを3秒間押し続ける。Vmax,Vmin,Vavr,Vpp,Vrms,Freq,Cycle,Pulse width,Duty比など9項目の測定値をON/OFFできる。

波形の保存
[SEL]と[+]を同時に押し。現在表示されている波形はEEPROMに保存される。保存は1波形のみ。

波形の読み出し
[SEL]と[-]を同時押し。波形は、ホールド状態で表示。

デフォルトの復元
(工場出荷時の設定)
[+]と[-]を同時に約3秒間押し続る。デフォルト設定に戻る。いろいろいじって混乱した場合はこれで戻せる。

センターHPos
カーソルを一番上のバーに移動。 [OK]を約3秒間押し続ける。表示ウィンドウがキャプチャバッファの中央に移動する。

センタートリガーレベル
カーソルをトリガーレベルインジケーターに移動。 [OK]を3秒間押し続ける。これにより、トリガーレベルが信号振幅の中間値に設定される。

波形データを送信
[SEL]ボタンを3秒押す。シリアルポートJ5を介して波形データがテキストで送信される。ボーレートは115200。データ形式は8N1。

トグルテスト信号振幅
カーソルを[トリガースロープ]に移動。[OK]を3秒間押す。トリガーテスト信号が3.3Vから 0.14V間に増幅。画面の上の方にΠのような表示が出る。

アナログゲイン調整
カーソルを[トリガーソースインディケータ]に移動。[OK]を3秒押す。アナログゲイン調整モードになる。表示にしたがって調整。

以上が直訳です。間違っているところがあったら,ご教示ください。
すべてを確認しているわけではありません。


SEN1やSEN2の表示は見づらいと書きましたが,LCD下の方に,選択の状態が表示されてますね。
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Finished soldering DSO138mini

2022年03月12日 | electro_craft

ハンダ付け二日目。


残り全部くっつける。


こんな感じになる。
BNCを使わない場合は,2pinのソケットを着ける(J1)。オシロ用のプローブがあるので,BNC用にした。ちなみにDSO150もBNC仕様。これも使える。


メインボードとアナログボードを繋ぐピンヘッダ。


こんな感じになる。


SEl,+,-,OK のタクトスイッチ。

このつぎは各ポイントの電圧チェック。
急いでやってもつまらないので,ゆっくり目にやりまする。
ここまでは意外に簡単。10Xのプローブを使うと100Vが測れるけど,基板むき出しなんで,なにか対策を考えないと・・・
専用のケースを買った方がよかったかな??
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DSO138mini Kit

2022年03月11日 | electro_craft
DSO150 KITを作ったのはいつだったか・・・
ネットを徘徊してると,DSO138のスモールバージョンが出たとのこと。
DSO138の以前のバージョンはたくさん出回っているけど,↓

(こんなやつです)。

miniはお目にかかったことがなかった。Aliにあったので,早速注文。
送料入れると,ちょっと高かった。物好き!?



さっそく開封。

梱包はまあまあOK。
相変わらずパーツは袋の中に雑然と入ってる。
さっそくパーツの点検。


これ植木鉢用のお盆です (-_-;)



1pFのセラミックCとトリマコンデンサ(5-30pF)が見当たりません。

でも,よく見たら,

バージョンJはないんだって。よく読まなかったので,お店に不足の連絡をしてしまった。ちょっと恥ずかしいミス。ということは,このキットはJバージョンってことに・・・
お店には謝りのメールしました。不足のパーツ送ってもらうとすると,1ヶ月くらいかかりそうなので,慌ててメールしたのが失敗。

気を取り直して,背の低いパーツから取付始めました。


それから2.4ディスプレーをチェックせよと。これ9Vでなく,USB5Vで動くかチェック。写真撮り忘れたけど,OKでした。


ということで。しばらく暇つぶし工作にいそしみます。
でも,すぐ出来ちゃいそーです。


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AN8008 抵抗レンジ働かない

2022年03月09日 | 修理
うかうかしてたら3月ももう中旬に入りそうですね。
AUDIO工作止めたらもうほとんどやることなくて,それに年のせいか意欲も減退してなかなかやる気は起こらない。それでも,使ってる機材はだんだん傷みが激しくなって使おうと思ったとき不動作なんてことが結構出てきました。

今日は,お気に入りのテスターANENG AN8008で抵抗を測ってみたら動作しないと行った現象に見まわれまして・・・数MΩなんていう高抵抗は不正確でもいいからせめて日常使い範囲の抵抗値が出ないと困る!!

ちなみに1kΩを測ってみても,うんともすんとも。ダイアルをカチャカチャいじってもやっぱりだめ。いつ購入したんだっけなぁ~って調べたら,2017年11月みたい
これ,ヒューズと飛ばしたり,ケース固定用のビスを1本バカにしてみたり,結構いじってますが,,抵抗が測れなくなったのは初めて。
テスターに不具合は,カチャカチャ回すダイアルの接触不良がほとんどだと思うけど,抵抗値だけがダメっていうのはちょっと心配。それでも一応お掃除してみました。ダメなら8009が出てるので,買い替えかな…(金もないのに)

ということで,分解です。

ビス4本を図して開ける。右下のところがねじが締められないところ。


基板は3か所固定用の詰めがあり,ビスは5か所留めてあった。



慎重に開いて…


ロータリー部分。見た目では汚れはなかったけど,アルコール拭いてみると,結構黒くなってますね・・


反対側の摺動部分。ここはばねを飛ばしちゃうと大変なので慎重に拭う。


これでだめなら自分の力ではあとは手の入れようがない。

組み立てて元に戻しました。


動いているようです。1kΩ。この他にも手元にある抵抗を数本試してみたけど,大丈夫そうです。

よかった!!
これでしばらく様子見です。

ANENGは結構気に入ったメーカーだったけど,耐久性についてはわかりませんね・・このテスターの後継機がちょっと欲しくくなってる所・・・・


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