amnjackのNewWeblog

電子工作中心に雑多なカテゴリー構成ですが,興味のあるジャンルがありましたらご覧ください。

補聴器ドライケースにファンを付ける

2019年09月30日 | electro_craft
適当な間に合わせ工作です。

補聴器というのは湿気に弱いらしいのですね。
そのため,ドライケースが付いてくるのですが,より強力に湿気を飛ばしたいというので,手元にあった20mmのファンを付けてみました。電圧は5Vのようですが,ちょうど単三4個入りのスイッチ付きケースがあったので,これを使います。
アバウトな工作です。

M3のビスは24mmにカット(たぶん元は30mm)
ファンの取り付け穴はインチサイズで3mm(M3が入らない).強引に3.2mmの穴に広げた。


見てくれは気にしない


単三4本。はじめは6V今日だけど,ま,良いか・・・
あとで,エネループに変えましょ。


この補聴器,35万なんだってよ!!


運転中。電池を長持ちさせるために省いたけど,運転中のパイロットを付けた方が良いかな??

と,ちょいと間工作でした。
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ケース加工-手直し-完成

2019年09月29日 | electro_craft
BME280使用の温湿度気圧計。完成。
【ケース加工と小手直し,完成】
すべて現物合わせです。

ケース表面。多孔にしようか迷ったのですが,空気の通りをよくするため,センサーのところを大きく開けてみました。

センサー側面にも通風口


養生を外して


タクトスイッチのところ。穴はぴったりですが,タクトスイッチが中途半端です。もう少し上なら穴を大きくすれば操作可能。この穴だと何かしらの棒を接続して伸ばさないとだめ。


2mm-ほど浮かしてあったのですが,これを下げることに。

半田を吸い取り再はんだ。

このように・・・
このタクトスイッチに径3mm,長さ4mmほどの棒を付け足します。


棒の切り出し。


天板ぴったりだったのを2mm下げて天板の厚みが1mmでプラ棒は約1mm出る。
まあ,ぴったりです。

電池を入れて完成。

やっぱり気温はやや高めに出ているようです。ちょっと様子見
(30分ほど放っておいたら,表示はほぼ安定してきました。ほぼ他の測定器とわずかな差に)


基板裏。M3のナットを両面テープでつけて固定。
皿ねじ等では止めませんでした。


側面


これで完成。

今度はこれを手配線で挑戦してみるかな?

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DigitalBarometer4できあがっちゃった

2019年09月28日 | electro_craft
BME280使用の温湿度・気圧測定メーター,O-Familyさん提供の基盤でやったら,もうできちゃった。

気圧センサーBME280基盤の組み立て。といっても,まるピンヘッダを取り付け,モジュールのJ1・2・3のジャンパを半田でつなげるだけ。

それを基板に取り付ける。

まるピンの足が出てますが,あとでカット(上下とも)。

次はLED基板の作成

間隔は1.5mmのようだけど,まあ,このくらいなら簡単。


こちらもまるピンで,基板に取り付ける。


スペーサーが3.5mmとなっていたけれど,,,,


エアーダスターのパイプを苦労して細工したのですが,

チェックしてみたら,ピン先が出ない。
どうも,まるピンヘッダーの黒いスペーサ部分がもっと短いものを使用するのがいいようだ。でも,そんなものないので,
2032電池のソケットの高さが,5.5mmで,この部分をLCDの高さ固定用に使っているようなので,ピンヘッダーも5.5mmになるようにいろいろと物色


こっちの角ピンヘッダーのスペーサー部分がちょうど2mm。まるピント併せて5.5mm程度になります。早速ピンを外して差し込みました。


これなら半田づけ可能。


うまい具合です。






で,こんな風に完成!!


電池を入れて,動作確認。


市販の温湿度計-今回の温湿度気圧計-フリスク気圧温度計とならべてみました。
気圧は2hPaくらい誤差がありますねぇ。


温度は,26.3℃-27.4℃-26.6℃と,ちょいと1度くらいの誤差があります。
湿度は,66%と58.2%と,これまたちょっと開きがあります。動作が安定していないのかもしれませんが,しばらく通電して落ち着いた頃また比べましょう。

さて,あとは,ケーシング。指定通り,秋月のSK-2に入れます。穴開けするとよく割れるので,慎重に!!

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Digital_Barometer_4_BME280

2019年09月24日 | electro_craft
Digital_Barometerいくつ作ったのだろう。

これはラジオペンチさんに大変お世話になったのだ。

https://moon.ap.teacup.com/who_taro/888.html
データーロガーだった。

それから

https://moon.ap.teacup.com/who_taro/1098.html
これは,O-Familyさんにお世話になった。


https://moon.ap.teacup.com/who_taro/860.html
こんなのも作ったんだなぁ・・・秋月のキット

で,今度はまたO-Familyさんにお世話になって,気圧・温度・湿度センサー付きのBME280を使って4作目。
今回は専用基板を提供いただき,あまりパーツも多くはないので,キット感覚で作れます。


パーツはこれだけ。


すぐできちゃいそうなので,ゆっくり!


30分もしないで,ここまで行っちゃった。


ゆっくりめに進めます。
3.5mmのスペーサーとかちょっと筐体作りに手間がかかりそう。

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バックカメラ解体

2019年09月22日 | ジャンククラフト
解体したのは新品ではありません。何年か前に購入してたぶん高電圧をかけて壊した古いやつ。構造の研究用に解体してみた。


後ろの蓋は,パチンとはまっているだけのようで,ネジは固定金具を取り付けるためのもの。

丸い基板にレンズケースがはまっていて,中央にCCDセンサーが付いている。
赤,黄が信号線で,黒がGNDだと思う。


レンズのピントはネジ式で,固定用の接着剤で堅く固定されている。


CCD側も接着剤で固定されていました。外すとき,位置決め用のボッチの1つがとれた。


こんな風にくつかっていた。


レンズケースを外すと,ケースの内側は,たぶんLEDの点灯回路のみのようだ。
白がプラス緑がマイナス。


どうゆう訳だか,この段階で,LEDは2つしか点かなかった。バラすときに断線させたか?


LEDの基板は厚く接着剤で固定されている。
かまわずバラしていく。


基板を外せた。
チェック用にレジストを所々剥がしてみたが,LEDは2つがやはり点灯しなかった。回路は2LED直列の2回路で,電流制限抵抗は330Ωだった。片方の回路が壊れてる。(あとで調べたらLEDがだめでした)

これでカメラは廃棄!!

というわけで,バラして修理する人の参考になれば幸い。

私はどうしようかなぁ・・・・・・・
ピントを調整する環境は何とか作った(テレビに映像信号を入れる)が,小さなケースで接着剤を剥がすのが,ぶきっちょな私にできるか不安!!

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やっぱりカラーでした

2019年09月22日 | つれづれ日記
昨日,壊れたモニターを見て白黒じゃあないかと記しましたが,間違い。テレビで見てみるとちゃんとカラーでした。
これが400円ちょいで代えるのですからすごですね。

左右は逆。



孫がこれを発見。せがまれて・・・・



まあ,飽きるまで遊ばしておきました。

胃カメラみたいにいろいろ見えて面白そうでした。


バックモニターと言うことなので,ガイドの線が映っていますが,カメラ単体では消しようがないですね。
たしか,ドラレコは本体の設定で消せたように思いますが,,,このカメラではどうか分かりません。

カメラケースの中は,配線が5本。赤,黄,黒がCCDへ,白,緑がLEDへの配線のようです。さて直せるかな・・・

さて,どうしましょう・・・
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届いたのですが バックカメラ

2019年09月21日 | ジャンククラフト
ピントが合わなくなったドライブレコーダのバックカメラ。代わりにしようと注文していた同型のカメラが届きました。


でも,二つ問題が・・・
ひとつ,なにも考えなかったのですが,このカメラは12V駆動。で,車載のものはたぶん5V。電源がUSBでフロント本体に行ってそこから電源をとっているので,5Vでしょう。試しに5Vでやってみたけど,だめ。でも5Vなんて通販ではどこにもないよぉ。

しからば,車載器を取り外してピントを合わせるか・・・
でも,そのためのモニターが壊れてた。
初代FITに乗せていたバックカメラのモニター。取り外して物置に・・・やっと探して取り出したけど,画像がでません。
ということは,闇雲にピントをいじって,余計に悪化させる心配もあれば,ちょうど良いピントも分からない。いや,手間暇かければ何とかなるのかもしれないけど,そこまでやるのは,,
モニターを直し始めただけれど,結局断念。

FITのバックモニターの制作記事はこのあたりを
https://moon.ap.teacup.com/who_taro/607.html
https://moon.ap.teacup.com/who_taro/609.html
https://moon.ap.teacup.com/who_taro/611.html
https://moon.ap.teacup.com/who_taro/612.html
https://moon.ap.teacup.com/who_taro/613.html
https://moon.ap.teacup.com/who_taro/614.html
https://moon.ap.teacup.com/who_taro/615.html
懐かしい。2011年だって!!



FIT車載のモニターってこれ。

モニターは7インチで,けっこう見やすくて気に入ってたんですが,

そのコントロール基板がこれなんだけど,,,aitendoの製品で2009年製。


8つある半固定抵抗をいじってみると,時折画像がでます。それになんとなく緩い感じ。
無駄な抵抗とは思いながら,とりあえず,VRを代えてみました。




だめ。


回路図も何もないのですが,この二つの半固定抵抗を触ると,

画像は出ました。ボディーアースって感じです。
それに,なに?このカメラカラーかと思ったら,白黒じゃあないか・・・
(基板がおかしいのかもしれませんが)

コンデンサーを噛ましてアースに落とせば何とかなるのかもとは思いながら,これ以上の技術はないので,結局あきらめました。
ドラレコも3~4千円で買えるので,そっちの方が安上がりでしょう。

でも,7インチモニターは何とか壊れていなそうなので,活用法はないかな?これに合う基板さえあれば,何とか再利用できそうですが・・・

今買うとけっこうなお値段ですものね。

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Microwave Sensor Module

2019年09月08日 | electro_craft
昨日届きました。

リンクは画像をクリックしてください

IRセンサーではなくて,ドップラー効果のマイクロウェーブセンサー。動きを感知してHighにする。Hiの時間については,まだよく分からない。ただ,基盤が送られただけで,いつものように説明書もなにも付いていない。

とりあえず,動作確認だけしてみました。なんてたって,このモジュール,5枚で204円。送料無料。

抵抗出すのが面倒なので,机の上にあった470Ω(本当は160~200Ω)の抵抗と足の短いLED。5Vの電源でやってみた。

とりあえずは3.3Vの出力は使わないで,OUTからLEDへ。


ポートの幅は2.54になっていて,通常のDIPが使えますね。

電源投入


五つのモジュールみな動作するか一応調べました。

みなOKでした。ただHighになっている時間が何か一定でない感じ。これはあとで調整法を考えながら,調べます。

とりあえず動作が確認できたので,今日はこれまでです。
さて何に使うベ? IRセンサーでないので,動くものすべてに反応するので,煩わしいかも。

うら

おもて


こんな回路で使えるかな(ライブラリーがなくて代用しています)
乞うご批判 


Highをキープする時間調整はうらのC-TMにコンデンサを追加するようです。たとえば10秒持続するにはどれくらいの容量のコンデンサーが必要か、メーカーにメールしてみました。
さて、いつ返事が来るかな?
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バックカメラ修理の検討

2019年09月02日 | 修理
フリードのバックカメラ,念のために,レンズと後ろのガラスを拭いて録画の状態を見ましたが,もちろんだめ。

この画像を見ると,二つ見える水滴やガラスの熱線にピントが合っている感じで,パンフォーカスのわりには遠くに全くピンが合っていません。
外して修理を試みる前に,念のためにバックアップのカメラを注文しておきました。


なんてったって安い・338円です。リンクは画像をクリックしてください。

それまではぼやけた画像を録画し続けましょう。すぐ後ろに着けた車のナンバーは何とか読めそうですので,,,

<話かわるけど>
ちょっと前に紹介したRAKUTEN Rebatesを利用してみました。
今回は,9ポイントがつきました。つまり9円のおまけです。2.66%。
前回が21円付いたので,30円おまけが付きました。これは率が良いです。楽天でしか使えないけれど。と,まあ,Aliを使うならこれはなかなか便利ですね。

https://moon.ap.teacup.com/who_taro/1640.html
装着時の話題はここ。↑ 18年4月なんですね。1年ちょっとで壊れちゃうんだ。


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