amnjackのNewWeblog

電子工作中心に雑多なカテゴリー構成ですが,興味のあるジャンルがありましたらご覧ください。

ケースはこんな感じでしょうかね

2015年11月30日 | electro_craft
遅々として進みません。この間,家の外回りの仕事,ベンチに防腐剤(キシラデコールは高くて買えないので,普通のソートで,,,)塗ったり,バラの鉢を乗せる台をホワイトウッドで作ったり・・・と,この話は置いといて,,,
ほんの,ほんのすこ~しだけ進めました。

電池は1.5Vとすると,100均のこのケースに入ります。
アンプは配線しやすいように万能基板の端材に取り付けて,開いているところにシリコンマイクを押し込み,右の空間にはスイッチやLEDインジケータを入れれば,何とか形になりそうです。
あとは,このままで組んで,音圧がどれくらい出るかチェックかな?
と構想を温めて,今日はもう風呂に入って寝ます。


ついでに,追加で載せときます。
先に修理したパナのシェーバーの電池と単三電池を比べてみました。
突起がなければ,大きさはほとんど同じです。というか,単三のニッカドに突起を付けたんでしょうね。太さも13.8mmと13.9mmで同じでした。
ということは,わざわざ専用電池を通販で探して買わなくても,単三のニッケル水素で何とかなったってことですよね。
あとの祭りですが,,,
1000円程度で,二時電池が使えるシェーバーも売ってるんで,もうこの機械は直しませんが,,,
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生き返りました! シェーバー

2015年11月25日 | 修理
電池が届きました。
電池1本が379円かと思ってたら,なんと2本入りでした。都合4本揃っちゃいました。それでも758円!オクで1本1000円を超すのはべらぼうだ!!


電池を入れる前に,ちょっとお掃除


液漏れしてたんで,端子に緑青がふいてる。
アルコールできれいにしたあと,接点回復材を綿棒で塗っておきました。



電池セット

こちら側から突っ込んで

プレートを取り付けて,ピンをはめ込んで,,,

歯を取り付けて,プルプルいうか確認。
歯が汚い!!


完成。すぐに充電できるかチェックして,OK!


余ったもう2本は,秋月のトリクル充電キットでとりあえず充電しておきます。

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Shaverの修理

2015年11月24日 | ジャンククラフト

パナソニックのサイトから 2001年発売みたい
何十年というわけではないけれど,10年以上は前に購入した「ヒゲそり」,パナのES7006,とうとう電池が充電できなくなってしまいました。普段は5枚刃で剃っているので,旅行の時以外は滅多に使わない代物。歯の方はまだ切れが良い。捨ててしまおうかと思ったが,念のためにパナのサイトを見てみました。


ここに分解の仕方がありましたので,ダメ元で早速分解。


分解のポイントは,ここにあるようです。↓


このピンを割らないように取り外せれば,あとは楽勝!


おしりの方へス~ッと抜けます。


電池はこんな状態でした。一方は0.2V,もう片方は1.2Vありますので,1本だけは何かに使えそうです(使わないか・・・)。

で,電池を探したんですが,難航。オークションでは1130円/本というのがありましたが,高いなぁ~と思ってたらヨドバシで 379円で売ってるじゃありませんか!早速発注。送料無料で,758円でなんとか直りそうです。

電池到着待ち!! ヨドバシって発送も早くて結構良いですね。


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シリコンマイク モジュール

2015年11月23日 | electro_craft
シリコンマイクSO0103NC3-3は,2個セットなので,簡易集音器をつくる前に,もう一方の工作をします。


データシートによると,このマイクの消費電流は,0.1~0.35mA。CR2032が3V220mAh程度だから,2年近く保つことになる。ならば,ミニプラグを付けてボタン電池駆動でも十分いけることになります。


手持ちに2032の電池ホルダーがありますので,ちょっといたずらしてみました。




とりあえず,ミニプラグにマイクを取り付けます。

電池ホルダーに電源の配線を取り付け。

ホットボンドで固定。

電池を見つけ出して

セット

これで信号が出ているはず・・・・・・
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アンプの選択

2015年11月20日 | electro_craft
シリコンマイクを使った集音器,増幅にはプラスマイナス電源を使ったオペアンプを構想していたのですが,師匠から
超小型のBTLアンプを使うのも面白くはないかとささやきが,,

http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-06560/
このアンプだと5Vがきついようで,最大4.5Vとなっています。反対に低圧側は,0.95Vでも動作するようで,電池1本でも駆動できそうで,小さく作るにはもってこいです。
でも,今度はシリコンマイク側が,1.5Vが最低ということで,何とか間に合うかといったところ。定格どおりでは,単三のニッケル水素は難しい。
ということで,このマイクどのくらいまで動作するか調べてみました。この辺がアマチュアの面白いところでしょうね。


まずこのマイク,表面がアルミ製で,蓑虫クリップで基板を挟むようにはできません。仕方なしに端子を半田づけして,ここから線を伸ばしました。



こちらが電源のクリップ。信号出力はシールド線にしてみました。ただしその先は蓑虫ですが,,,後々の配線用?

モニター用のアンプ。74HC04。

製作記事はこちら↓
http://www.geocities.jp/mkttid/hpa74hcu04/hpa74hcu04.html

これだと電池駆動だし,蓋がすぐ開けられ蓑虫クリップも付けやすい。


電源モニターは,定電圧定電流アダプタ。これだと0Vから調整できます。
http://www.geocities.jp/mkttid/i_ctrlr/i_controller.html

3Vくらいから下げていき,ヘッドホンで音を拾っているか確認していきます。


ここまでは定格ですので,OK。


OK!!


お~!ここでも聞こえます。


ここも大丈夫。


0.84Vではだめですね。

ということで,1.0V~1.2Vでも動作していることが分かりました。

BTCアンプでもステレオでないから,問題ないので,このアンプを使ってみたいと思います。300円!
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シリコンマイク 使ってみます

2015年11月17日 | electro_craft
ちょっと前に面白そうだと思い,手に入れておいたシリコンマイク。スマホなどのマイクに使われているもののようです。

2個入りで300円。これで,コンデンサマイクに代えて,以前作った簡易補聴器(補聴器もどき)に組み入れてみたいと思います。

データシート
http://akizukidenshi.com/download/sp0103nc3-3.pdf



マイクまわりには0.47uFと0.1uFのコンデンサのみを取り付け,カプリングはアンプ側に付けます。電源は1.5Vから5.5Vとなってボタン電池1つで独立させることもできそうですが,とりあえずがアンプ電源と共用とします。(一つにまとめた方が作るのにめんど臭くない)。


こんばんはマイクまわりだけ。チップで474は手持ちでなかった。



104は,チップがあったのだが,今度はランドの間隔が長すぎ。474のリードをちょおっと伸ばしてくっつけました。


ばらつきも結構あるという話もありますので,2つ作っておきます。


マイク側にゲインが20dBありますので,アンプのゲインはもっと下げた方が良いでしょうね。
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TL431HPA 完成

2015年11月13日 | AUDIO

組み上がりました。オシレータを出して,オシロで調整はまだですが,V2をいじって音だし成功しました。ゲインもなかなかありそうです。音も結構良い。


V1の両端でノイズが乗るという注意を頂き,V3(1kΩ)を加えました。

それから実態配線図の2連ボリュームの結線が間違ってました。
訂正して書き直しました。





全部あり合わせのパーツで何とかなりました。


半田面


送り出しは,前回同様自作MP3プレーヤーです。



この入力ジャック,L端子のピンが欠けているのを,無理矢理直して使ってます(廃品利用!)。




これも何かの取り外し品利用。


オシロを出しての厳密な調整は後ほど。
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TL431 アンプ

2015年11月10日 | AUDIO
だんだん形になってきました。
シャントレギュレータを使ったプリアンプ。


万能基板ではどんな感じになるか,PasSでイメージを描いてみました。
220/1Wと書いてある5つ並列の抵抗は,220Ω1Wを探してなかったら,手持ちの1.2k/5の240Ωあたりでやってしまおうと考えて配置。また,前日分圧用のVRを使いづらい30kとしたのですが,何か訳があるのかと思ったら,師匠がたくさん手持ちとのことでした。だったら,20kの方が入手性が良い。で,20kΩに変更。


こっちもとりあえず書き直しておきました。

さて,いつから作り始めるかな・・・・
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シャントレギュレータを使ったHPA

2015年11月09日 | AUDIO
シャントレギュレータTL431のデータシートに,TEST CIRCUIT FOR VOLTAGE AMPRIFICATIONというテストサーキット例があります。
http://www.tij.co.jp/jp/lit/ds/symlink/tl431.pdf
ここの25ページ図12。


面白いなあと思っていたら,師匠のトラブルシューターさんが,この回路を参考にプリアンプを組み立てて様子を教えてくれました。

http://blog.goo.ne.jp/namahage50ca10/e/f0d893f7a3e8b49dc48539d14a58f5d7

非常にシンプルに,また手持ちのパーツで何とかなりそうですので,取り組んでみようと思います。



回路中VR2の30kΩがなかなか手に入らないようで,20kΩとし,両端に5.6kと3kの抵抗を入れてみましょう。1W220Ωの抵抗も合成で1.2kを並列5本で代用してみます。

これで何とかなるかな?

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基板の修正とHPA完成

2015年11月08日 | AUDIO

FETを使ったディスクリートHPA,完成しました。

その前に,回路を見比べてみたら,2カ所間違いがありました。やっぱりあわてものです。見直しが足りません。

<訂正箇所>

配線忘れ。


回路の読み間違い。ランドをカットして,ジャンパで結びます。


早速試聴。
配線にシールドを使わなかったので,ちょっとハムに敏感なようです。アース部分を手で押さえると消えます。


送り出しは,MPプレーヤからにしました。心配した出力不足ですが,まったく感じませんでした。VRを介してませんので,フルボリュームです。電源は,5VからOKです。5~15Vで一般的なアダプタで問題ないようです。試聴は実験用電源を使いましたが,,,,

まだ測定はしてませんが,師匠がシミュレートしてくれたデータがあるので,拝借して乗せます。

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ソースフォロワ、エミッタフォロワ2段ですから、
ゲインは1以下となるので音量が心配ですね!
シミュレーションしてみました。



出力でレベルが少し下がるようです。



カップリングコンデンサの影響は問題ないですね。



1KHzでFFTの特性です。
歪は少ないようです。



A級増幅は久々に見ました。
効率は悪いですが素直な特性だと思います。

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とのことでした。

適当なケースに収めて使いましょう。


部品面。
自分で描いたPCBが形になるって,楽しいですね。
※白い補助線はジャンパーのつもり


半田面(修正しました)
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PCB 届きました

2015年11月06日 | AUDIO
発注してから意外と早く届けていただきました。発送連絡が昨日でしたから大阪から1日で届きました。


自分で描いた配線図がこのようにできあがってくるのはうれしいものです。
今回は2枚で2000円(1枚は試作でサービス)。小さなものなら気軽に注文できそうです。しかも納期が早い。


ついでに,ドリルで0.8mmの穴も開けていただいてました。これも手間が省けて良かった。




パーツも二つ分くらいはあるでしょうから,2台作れます。

でも今日はここまでにします。

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アップしてなかったので,DPSラジオの報告を,,,


電源投入時の液晶。全表示。


MWではNHKは受かりますね。



我が家は軽量鉄骨造りなんで,やはり受信状態は悪いんですね。今,リフォームでその外側に鉄パイプの足場が巡らされてますので,なおさら悪い。
FMは全滅。これは別売りでアンテナがあるようですので,それでどうかな?SWもだめ。という結果でした。
それにしてもパイロットが一つも点かなかった。
やっぱりラジオはだめじゃぁ,,,
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とりあえずくみ上げ DSPラジオ

2015年11月03日 | electro_craft
今日は日よりも良く,グラウンドゴルフの日だったんで,動作確認なし。スピーカーを探さなくては,,,







これ,どういったケースに収めるかですよね・・・
電池ボックスとスピーカーを入れると結構大きくなっちゃいそうです。
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CR類の取り付け DSPラジオ

2015年11月01日 | electro_craft
キットの場合,パーツはビニル袋に分類もせず入っているので,きちんと揃っているのか調べるのが面倒です。
一応カラーコードなどを読みながら,パーツごとにまとめます。

こんな風にメモ用紙にセロテープで貼り付けて分類。
これは,抵抗類の用紙


こっちはコンデンサ類

回路図と配置図を見ながら取り付け始めました。

電解コンデンサーを残しますが,CR類はほぼ完成。


うら。何カ所か半田ののりが悪いランドがあり,難儀しました。フラクスぬってもあまり改善されず。みんなこんな時どうしてんのかなかぁ・・・・

あまり根詰めてやるとすぐに終わっちゃうので,今日はここまで
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