秋生のEtude

音楽も映画も舞台も大好き!トキメキと感動を求めて、思い立ったらGO!
好き勝手気ままな雑多ブログへようこそ!!

やさしい雨のように

2008年01月10日 23時52分09秒 | こっち向いてアッキー
毎日疲れ果ててボロボロなので・・・?
最近、眠る前のわずかな時間にかならず聴いているアッキーのデビューアルバム。

アッキーが自ら詞を書き、自ら曲を書き、それを歌う・・・
どの曲にもアッキーの想いが切ないほど盛り込まれていて、心を揺さぶられます。

・・・特に、バラード。

乾いた荒野に降り注ぐ、まるでやさしい雨のように・・・
しっとりと、しっかりと私の心にも降り注ぐ・・・
ああ、どうしよう。涙が出そう



サービスです。茶髪のピアノ王子に会えます うふふ。

「I WILL GET YOUR KISS」




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♪ハイホ~ハイホ~仕事が好き・・・?

2008年01月09日 23時57分01秒 | えとせとら
いつもなら、4日から仕事、のはずが今年はメーカーさんの休みに合わせて、今週の月曜日から仕事が始まりました。
長いお休みのあと、「会社に行きたくないな~」と始まった今週ですが・・・
始まってしまったら・・・そんなことを言ってる暇もありませんでした。

電話、電話、電話、電話、
注文取り、注文取り、注文取り、
伝票、伝票、伝票、伝票、伝票、

お昼ごはんを食べたのは、昼休みが終わる10分前。
気がついたら・・・あれれ?私っていつトイレに行ったっけ?(←これってかなりまずいでしょう
・・・そんなこんなで定時に仕事が終わるはずはなく・・・
年末に引き続き、ひたすら残業!!です。(しかも手当てもつかないサービス残業・・・)

一日目は、残りごはんをおかゆにして、かろうじて七草粥(しかも、おかずなしのこれだけ
二日目は、ス○ヤのねぎ玉豚丼(400円)(・・・牛丼は50円高いので
そして今日、三日目は、半額ののり弁・・・


だめよーーーっ!!
こんなことじゃ、人間として終わりよ~~っ!!

ああ、明日こそ、早く帰ってきてまともな食事を作ろう。
そしてまだ録画しただけで見ていないドラマ「のだめ」のSPとか、小栗くんの実写版「コナン」とか、etc、etc・・・


それに、いつもなら週末の楽しみがひとつやふたつあるのに・・・
なんと今月の観劇予定は・・・0。(まったくなし


ああ・・・癒されたい・・・




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日曜夜8時

2008年01月06日 23時21分11秒 | ドラマ
習慣とはおそろしいもので・・・
一年間休まず見続けた大河ドラマ。
この時間になると、ちゃんとTVに向かっているから不思議。

新・大河ドラマ『篤姫』。

主役のあおいちゃんが、若くて細くて軽ろやかで・・・

・・・ってことは、去年までは、若くなくて、細くなくて、重かったのか・・・

その張本人(?)山本勘助、改め内野さんは今年はやっと舞台復帰
『ベガーズ』はなんといっても、乞食役者の役だから仕方ないけれど・・・『私生活』もしくは、その他の舞台があるのなら・・・
お願いですからもうちょっとだけコギレイなお姿でお願いします。
男は“姿、形ではない”とわかっていますが・・・たまにはバリっと糊のきいた真っ白なシャツを着込んだような、ダンディな内野聖陽が観たいのです。

・・・わがままでしょうか?



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『M!』の余韻

2008年01月05日 20時36分49秒 | 『モーツァルト!』
新年早々、振り返るのはどうなの?と思うのですが・・・
2007年最後の舞台『モーツァルト!』。
二人の素晴らしいヴォルフに魅せられ、魂を持っていかれた状態のまま、年明けをしてしまいました
思えば、この『M!』再々演のニュースを聞いたのは、昨年のお正月でした。

2005年の再演の時、井上ヴォルフの伸びやかで澄んだ美しい歌声に惹きつけられ、そして音楽へのあふれんばかりの愛を感じる「僕こそ音楽」を聴いた瞬間から・・・ずっと頭から離れず、そのひと夏は『M!』モード全開、千秋楽には仕事を休んでまで、帝劇に駆けつけました。
その間、双璧のヴォルフといわれるアッキーヴォルフの歌声ををどうしても聴いてみたくて、娘その2にも内緒で観に行きました。
・・・それもまた衝撃的で。
Wキャストの醍醐味を味わうような、またひと味もふた味もちがって観えた舞台でした。

そして、再々演された2007年の『モーツァルト!』。
二人のヴォルフは大きく成長し、深く深化し、それぞれが心が震えるような感動と涙と興奮と・・・多くの素晴らしいものを私たちに残してくれました。
もちろん、その脇を固める役者さんたちのそれぞれが個性的で、そしてその役割が非常に明確で際立っていた舞台でもありました。


「私ほどおまえを愛するものはいない」と明言し、未熟な息子を心配し干渉する父・市村レオポルド。
まるで歌の通り“市村さん以外にはいない”と思わせる深い父親像を見せてくれました。

弟を愛しながらも、女ゆえに家庭に入ることを余儀なくされ、才能ある弟に自分の夢を投影する姉・ナンネール。
高橋由美子嬢のいつまでも変わらぬ少女ぶり年齢を重ねるごとに落ち着いていく姿に深く感嘆。

モーツァルトの才能を認めながら、絶対支配をしようと対立するコロレド大司教。
迫力の歌声、そしてここまでやってくれるか!?のお笑い(?)担当・お茶目な山口さん。

そして、未熟なもの同士、愛し合いながら非凡な才能を持った夫に寄り添うことができず、だんだんと心が離れていってしまう妻・コンスタンツェ。
hiroの新鮮で真剣な歌声、演技。その健気さがかわいかった~

そしてそして、この舞台の華!!です。
あのー有名な!シカネーダー・吉野さん。
なんといっても、あのリーヴァイさんに“世界で一番カッコいいシカネーダー”と絶賛されたお方です。
チョッピリ、オツムに チョッピリ、ハートに~
ダンスもバトンも拍手も完璧!・・・・・・(これ以上言葉がない


すばらしい舞台に惹きこまれてしまったのは言うまでもありませんが、それとはちがう観点で、この『M!』という舞台に盛り込まれたテーマを、考えてしまう私でした。それは・・・



レオポルドに扮する市村さんは、父親としての威厳にあふれ、親の端くれである私はいつでも一番感情移入できて、しかも胸が苦しくなることもしばしば。
なぜなら、この父子関係は、すごく身につまされるものがあったからです。
(もちろん、我が家の娘たちは、天才でも秀才でもない、ごくごく普通の凡人ですが)


実は丁度、この舞台の再演の2005年の頃、我が家の娘その1は高校に入ったばかりの16歳。
高校生になったその時点から、何もかもの世界が広がって、学校も遊びもおしゃれも一気に花開いた頃で、その欲求はとまるところがなく・・・
どんどん細くなる眉や、日々短くなるスカートに、母親の私はキーキーしていました。
「○×△~~!!」娘の顔を見ればいつも怒鳴っていたような気がします。
「たまには遊んだっていいでしょう!!みんな、やってるんだ!!」
私が注意すれば、まるでこのヴォルフのセリフ通りの答えが返ってきて・・・
そして、挙句の果てには
「どうして、このままの私をわかってくれないの!?」

・・・
まさか、舞台で観ている通りのことを、自分の娘に問われるとは!?

・・・母親だからこそ、正しく生きてほしいと思うからこそ・・・“ダメな事をダメ”と言ったつもりでした。でも、娘にはその思いは届かない・・・
娘からすれば、自分のすることすべてを否定するかのような、さぞや横暴な母親に見えたことでしょう。


そして今、もうすぐ高校生になろうかという娘その2に対し、今期の涼風・男爵夫人の歌う「星から降る金」の中の一節が・・・
♪愛とは解き放つことよ 愛とは離れてあげること 自分の幸せのためでなく 涙こらえ 伝えよう
・・・胸に響きました。

一番下の娘ですから・・・私の中でどこかしらいつまでもそばに置いておきたいような、おそらくは私が離せないという気持ちが強いのは・・・いつも感じていました。
娘はどんどん成長するのに、母親である私はちっとも成長していない。
子どもの自立は、親がどう手放すかにかかっているのかもしれません。
親への反発から巣立つ子もいれば、親の死から立ち上がらなければならない子もいます。
過干渉はいけないとわかっていても、つい口を出してしまうのが母親です。
それこそ「私以外にいない」と思い込んでいるからです。



この先、いずれ来るであろう“その時”に、私はきっとこの歌を、この舞台を思い出すでしょう。
舞台の感動や興奮が残っただけではなく、舞台そのまま自分自身に様々な問いかけをされた『モーツァルト!』・・・やはり忘れられない舞台になりました・・・


それほどに心踊り、魂をゆすぶられ、涙に瞳を潤ませ、そして様々なことを考えさせられた舞台『モーツァルト!』。
出会えて・・・本当にしあわせだと思っています。




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2008年観劇スケジュール

2008年01月04日 22時16分33秒 | えとせとら
大好きな観劇のためには、まず“チケット”が必要です。
人気のある演目、人気のある役者さんの舞台を観るのは結構たいへんなことで・・・“いいお席で観たい”と思えばなおさらのこと、チケット取りは「努力」と「運」と・・・「経済力」?

と、いうわけで、果たして今年は?と考えてみました。
今年の観劇スケジュールは娘たちの受験に合わせて、スロースタートです。
・・・基本的に遠征はなし、です。

決定しているのは、

井上くんの『ウエディング・シンガー』(ナビザで偶然取れた)
内野さんの『ベガーズ・オペラ』(聖陽流に感謝!!)

あとはひたすらまたもや“ファイトっ!!”の日々です。

希望としては、
『レベッカ』
『ルドルフ』
『ミス・サイゴン』
『宝塚BOYS』
『私生活』
 他、多数。

・・・ああ、今年も日比谷から有楽町を行ったり来たり・・・


どこかで遭遇するかもしれないみなさま、どうぞよろしくお願いいたします(笑)




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新年のびっくり~朝ドラ「ちりとてちん」

2008年01月04日 09時00分47秒 | ドラマ
ええっーーーっ!?

仕事が休みで、久々にリアルタイムで見たNHKの朝ドラ「ちりとてちん」。

けっ、けっ、結婚っ!?

TVをつけたらいきなり、この展開!?
い、いや、いいんですけど。
草々と喜代美が結ばれてくれるのはうれしいんですが・・・
い、いつの間に・・・


・・・そうだった。
年末、忙しくて・・・娘その2もいなくて・・・録画し忘れた・・・
先週のまるまる一週間分・・・展開がわからない・・・


でも、きれいだったな~喜代美の白無垢姿。
草々さんがほっぺをつんつん、とつついてるのもかわいかった。
よかったね・・・私までうれしいよ




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映画 『世界の中心で、愛を叫ぶ』

2008年01月03日 21時55分05秒 | 映画
大晦日の夜、やっぱり何気に気になってやはり見てしまった紅白。
なんといっても、あのガックンの“景虎さま仕様ライブ”・・・
もしかしたら、まさか、でも・・・と思ってたけど・・・やっぱりだった・・・
う~ん、ガックンそんなに大河を気に入ってたのか・・・
それにしてもすっごい演出・・・その昔息子と見た「ドラゴンボール」の映画 『魔神城のねむり姫』の一場面を思い出した私・・・古っ!!
そのあと、娘その2と楽しみにJohnnys' Countdown 2007-2008を見て。
・・・ド派手な衣装とキラキラギンギンした若者たちの“若さ”にクラクラ。

で、お正月ですが、これ、といったTVは見ていませんでした。
夜中にやっていた「あらしのよるに」くらいかな。(もちろんうるうるしながら

がっ!今日になって、たまたまスイッチを入れたら・・・見てしまった。


映画 『世界の中心で、愛を叫ぶ』(2004年5月全国ロードショー)

いわずと知れた大ヒット映画『セカチュー』です。
映画館で見たときもそうだったけど、絶対に泣いちゃうってわかっていたから、今までDVDとか借りたこともなかったのに・・・

あの、映画独特のザラっとした映像が好きです。
主人公・サクは森山未来くん。大人になってからは大沢たかおさんです。(森山くんが成長したら、マジで大沢たかおになるかもしれないと思ったことがあります。)
ひとつの場面、場面で涙がこみ上げてきて、わかっていてもやっぱり泣きながら見てしまいました。

バイクに乗って走る二人がかわいい。
せっかく無人島まで行っても、キスもできない二人がかわいい。
倒れたアキを乗せた車を裸足で追いかけるサク・・・
「忘れられるのがこわい」とウエディングドレスを着て写真を撮るアキとサク。
アキの病気を知って祭りの中を泣きながらさまようサク・・・
そして、精一杯の想いを婚姻届けにしてアキに会いに行くサク。・・・無菌室のビニール越しのキスが切ない・・・
嵐の中でどこへもいけない二人。
「サクが生まれてから、この世に私がいなかったことは1秒だってないんだよ」
「ないんだってば!私には・・・もう次はないんだってば・・・」
「・・・あなたとのたくさんの思い出があたしの人生を輝かせてくれた。」
「ここへ来て、世界の中心がどこにあるのか、わかった気がする・・・」

号泣しました。

そして、ラストに流れる平井堅の「瞳をとじて」にも。

瞳をとじて 君を描くよ それだけでいい
たとえ季節が 僕の心を 置き去りにしても

・・・“君を想うよ”、ではなく“君を描くよ”というのがいいのです。
一線づつなぞるようにして彼女の輪郭を思い出しながら描いていく・・・
まるで、思い出をなぞるように・・・

・・・美しくて切なくて心に残る映画でした。



・・・うう~ん、大沢たかお・・・か。
・・・『ファントム』観にいこうかな・・・
(・・・なぜ、考えがそっちにいく!?


 
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「I WILL GET YOUR KISS」

2008年01月02日 19時29分22秒 | こっち向いてアッキー
年の初めに一番最初に聴くのは?
我が家は、これでけっこうモメるのです。
昨年は、迷わず井上くんの「SOTTO VOCE」。
娘その2と私の意見が一致したのですんなりとそうなったのですが・・・
さて、今年は受験のため観劇を遠ざかっている娘その2は「絶対これ!」とKAT-TUNのCDを持ち出してきましたが・・・ごめんよ、ちょっとそういう気分じゃないのよ。
それよりも、私はどうしても聴きたい“歌声”があって・・・

それはアッキー。中川晃教さんの歌声。
『M!』の余韻か、生で聴いたあのアッキーの声が頭から離れていかなくて・・・
とはいえ、『M!』の舞台ライブ版はなにしろ5年も前のもの。
それはそれで初々しくていいのだけれど、今はきっと物足りない気がしてしまいそうで・・・
『終わらないクリスマス』は12月中ずっと聴き込んでいたので、ちょっと新鮮味にかけるし、と結局選んだのは、アッキーのファースト・アルバム。

“迷った時は、まず基本から”!?

アッキーの歌声・・・優しさと切なさが一緒になったような・・・まるで泣きたい気持ちを我慢しているかのような・・・ああ、どう表現したらいいのかしら。
『SHIROH』(DVD)で聴いたアッキー・シローの歌声は少年であり、まさに神の子の声だった・・・。
3月に『TOMMY』で聴いたアッキー・トミーの声は“まるで麻薬のようだ”、と書いたけれど・・・
こうしてアッキーの創った曲を歌うアッキーの歌声は、アッキーの心がそのまま流れ出ている・・・メロウでスパイシーでソウルフル。

ひとつだけ言えることは、とにかく惹きつけられる魅力的な声だということ。
そして、驚くべきことは、この中で私の一番のお気に入りのデビュー曲「I WILL GET YOUR KISS」・・・この曲をわずか18歳の若さで書いたというのは・・・

・・・きょ~ほいてきだっ・・・!!


今年はアッキー舞台ってなし?
ライブはあり、だけど・・・平日の夜じゃ無理・・・
はぁぁぁ~~

と、ここまでアッキーに惹かれている自分にいまさらながら気づき・・・(おそいって!
今年は思い切って、アッキーのカテゴリーを増やしてみました(笑)


そして・・・わがままをひとつ。
アッキーが『M!』の主役に抜擢された時、小池さんが聴いたというアッキーの一曲。
たしか・・・ホイットニー・ヒューストンの「すべてをあなたに/SAVING ALL MY LOVE FOR YOU」(でいいのかな?)
・・・が聴きたいのです。
アッキー・・・どこかで歌ってないかしら・・・


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2008年 あけましておめでとうございます。

2008年01月01日 16時39分19秒 | えとせとら
抜けるような青空。
暖かな陽の光・・・2008年、お正月です。

あけましておめでとうございます!!
今年もよろしくお願いいたします。

今年はスタートの年。
我が家の娘たちは、春には新たな学校生活を始めます(その予定
私は、今までと変わらず、“よく働き、よく休み、よく観劇する”予定(笑)
もちろん昨年のイタイ経験を忘れず、健康第一、睡眠第一、です。

今年もあいかわらずの“好き勝手”をすると思いますが・・・みなさんよろしくお願いいたします~



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