先週から、毎日楽しみに(録画を)見ている『蝉しぐれ』。
今日は、あの欅御殿からお福さまを連れ出し、二人だけで夜の道を走る・・・
・・・まるで“道行き”?のような場面が印象的なあの!!第6回です。
・・・小船の中でじっと見つめあう文四郎とお福さま。
熱い想いのこもった視線が絡み合う・・・
・・・夜の道を急ぐふたり。
お福さまからお子を受け取り、その手をためらいながらもそっと取る文四郎。
はっとして、見つめあい、つながれた手を確かめるように、もうひとつの手で、その上からそっと重ねるお福さま。
思わずお福さまの口から出る「・・文四郎さん・・・あなたの名前を呼びたかった・・・」
・・・すがってくるお福さまを、こらえきれずにしっかと抱き寄せる文四郎・・・
ああ~~~ここまで書いて、私のほうが心臓が壊れそう・・・
そう、この一連の二人の場面で、なにを隠そう(隠してないって!)文四郎のその“手”に惚れた私・・・
お福さまの戸惑う手を握ったその“手”
お福さまの細い肩を抱き寄せたその“手”
そして、その指先に込められた想い・・・
男の人の手に、そして指先に、これほどの色香を感じたのは、
20年+?年生きてきて、生まれて初めてで
ドキドキドキ・・・とにかく胸の鼓動が治まらなくて
・・・そして落ちました。はい。
ええ、この“手”に
そして、その文四郎=内野聖陽という役者に
・・・またしても、一瞬にして、ぐぐぐっと惹かれてしまったのでした。
もちろん、それだけではありません。
文四郎の、清廉な生き方、静かでそして熱いまなざし、きりりとした立ち振る舞い・・・・・
そしてまた、無念の死を遂げた父への敬愛、母へのやさしさ、友との友情・・・
ふくへのほのかではかなく切ない恋だけでなく、様々な人たちとの心の交流を通して成長していく文四郎・・・
藤沢作品の深さが、見るものをひきつけずにはいられない、魅力的な時代劇ドラマでした。
今日は、あの欅御殿からお福さまを連れ出し、二人だけで夜の道を走る・・・
・・・まるで“道行き”?のような場面が印象的なあの!!第6回です。
・・・小船の中でじっと見つめあう文四郎とお福さま。
熱い想いのこもった視線が絡み合う・・・
・・・夜の道を急ぐふたり。
お福さまからお子を受け取り、その手をためらいながらもそっと取る文四郎。
はっとして、見つめあい、つながれた手を確かめるように、もうひとつの手で、その上からそっと重ねるお福さま。
思わずお福さまの口から出る「・・文四郎さん・・・あなたの名前を呼びたかった・・・」
・・・すがってくるお福さまを、こらえきれずにしっかと抱き寄せる文四郎・・・
ああ~~~ここまで書いて、私のほうが心臓が壊れそう・・・
そう、この一連の二人の場面で、なにを隠そう(隠してないって!)文四郎のその“手”に惚れた私・・・
お福さまの戸惑う手を握ったその“手”
お福さまの細い肩を抱き寄せたその“手”
そして、その指先に込められた想い・・・
男の人の手に、そして指先に、これほどの色香を感じたのは、
20年+?年生きてきて、生まれて初めてで
ドキドキドキ・・・とにかく胸の鼓動が治まらなくて
・・・そして落ちました。はい。
ええ、この“手”に
そして、その文四郎=内野聖陽という役者に
・・・またしても、一瞬にして、ぐぐぐっと惹かれてしまったのでした。
もちろん、それだけではありません。
文四郎の、清廉な生き方、静かでそして熱いまなざし、きりりとした立ち振る舞い・・・・・
そしてまた、無念の死を遂げた父への敬愛、母へのやさしさ、友との友情・・・
ふくへのほのかではかなく切ない恋だけでなく、様々な人たちとの心の交流を通して成長していく文四郎・・・
藤沢作品の深さが、見るものをひきつけずにはいられない、魅力的な時代劇ドラマでした。
もうこちらは1月からは公共放送に釘付けですよね。
ところで今日書店にて驚きました。勘助だらけではないですかっ!二センチ四方の国語便覧のお写真に興奮でらした秋生さんはこの一年大丈夫ですか~?
一応登場人物を押さえるため「TVガイド」でおなじみの東京ニュース通信社のに決めましたが秋生さんは3誌共?!本家NHKのは紙質良くて保存版ですね。ちょっとダサい作りなのがまたらしくて良いですよね。
あのシーンの内野さんには、私も惚れました。
「蝉時雨」本当に良かったです。
藤沢周平の作品の映画は、大抵観ちゃうのですが、「蝉時雨」だけは、映画を観る気になれませんでした。
だって、テレビの文四郎があまりにも素敵すぎましたもの。
何度か再放送されていますが、そのたびに嵌り込んで、なにも手につかなくなる私・・・
内野さん演じる牧文四郎は、冷静にして燃えさかる情熱をたたえ、どこまでも清く正しく、武士道のきわみでした。・・・ああ、理想だわ
待ちに待った『大河』まで、もう少し!!
書店、雑誌、TV予告と、勘助祭り!です
>秋生さんはこの一年大丈夫ですか~?
さあ、どうでしょう???
とりあえず、最終回を見終わるまでは、なにが何でも死ねません(笑)
>あのシーンの内野さんには
決して長いシーンではないのですが、あの場面で私の心の心拍数は最大!に!!
・・・私が“手”フェチになったのはここから
(あ、もちろん、誰の手でもいいわけではありません)
映画は私も見ていません。
染五郎さんも美しいとは思いますが・・・私の中での文四郎は、内野さん以外にはありえません。
ドラマ『蝉しぐれ』・・・秀逸な一作だと思います。
「蝉しぐれ」のあの道行き?の場面はうっとり見入ってしまいますよね~
年甲斐もなくドキドキしちゃう~(笑)
私の初文四郎さんは友人から頂いたビデオなんです。
森山さんの手も綺麗でしたが文四郎さんの手も魅力的です
実際はそれ程でもないのに(ごめんね!)「手」まで演技しているなんてさすがです
内野文四郎の「蝉しぐれ」は秀逸ですね。
朝ドラ『ふたりっ子』の中で“美しい指先”と表された森山さんの手。
『蝉しぐれ』の中で、そんな記述はありませんが、私は目が釘づけでした!!
>年甲斐もなくドキドキしちゃう~(笑)
・・・できるなら、あのシーンだけお福さまになりたい!(汗)
イマドキの若者たちの過激なラブシーンとはちがった、オトナのしっとりした情感。
口には出せない苦しい切ない想いが、あの“手”には込められていた、と思います。
私が他の誰よりも内野さんに惹かれるのは、こういうところなんだと、再認識してしまいました
年末忙しくてご無沙汰してます。
大晦日の夜中にならないと時間作れないのですが、
ちょこっと覗いたらコメントせずにはいられなくて。
私が私が原作を店頭で見たとき、丁度1回目の再放送時で
父上のご遺体に対面する場面が文庫の帯になってました。
それまで藤沢作品とは縁がなかったのに、あの写真に惹かれて読んでみて、すっかり嵌った私。
その時のテレビ放送では一部しか見られなかったので、速攻DVDを購入したものです。
お福さまとお子を送り届ける場面では、抱き寄せた後に「つけられています・・・」っていう台詞になっちゃうのがあまりにも可哀想で。
あの中条きよし似の刺客、ホントに無粋だわ。
内野さんの演技も凄い緊張感があって息を止めながら見守ったものです。
あああ、長くなってしまうので、いずれまた。
お忙しいのにコメントありがとうございます。
『蝉しぐれ』・・・どの場面をとっても深いです。
日本人の心に響く藤沢作品の良さと、演じる役者たちの深い演技・・・
内野さん、のみならず魅力あふれるドラマでしたね。
>あの中条きよし似の刺客、ホントに無粋だわ。
あはは・・・ホント!!
さすが、恵比寿麦酒さん!見るとこ細かい!!(笑)
本当に息を飲み込むようにしてドキドキしながらの場面でした。
ああ、またいっぱいお話したいですね!
ぜひぜひ次回は『あかね空』でお会いしましょう!!