秋生のEtude

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「鎌倉殿の13人」

2023年01月05日 23時50分10秒 | ドラマ
いつものことですが・・・3日の休日はあっという間に終わりました。
それでも今年は、3年ぶりに両親のお墓参りに行き、それから3日かけて、たまりにたまっていた大河ドラマの10話分を見終わりました。(忙しくて気づいたらずっと見れてなかった

昨年の1月、久々に、鎌倉が舞台の大河ドラマなら見てみたいな、と思い(その前々年の「麒麟が来る」は途中で挫折した&前年の「青天を衝け」は1話も見ていない)見始めた大河ドラマでしたが・・・いや、脚本が三谷さんだけあって、出てくる人たちは舞台人も多く、その絶妙なキャスティングにびっくりしたり、はたまたすごくうれしかったり。
源頼朝と北条政子が出会い、その政子の弟である北条義時が、いつしか鎌倉殿を支える執権として、擡頭してくる。
平家を破り、源氏の世を。そして同時に坂東武者の世を、と武士の最高司令者として登り詰めていく義時。
もちろん、史実ですからエグいシーンもかなりあるのですが・・・義時の口から〝鎌倉のため”という言葉が出るたびに、誰かが死んでいくその展開は恐ろしく、野心を抱いた者は当然、なぜこの人が?といういわれもない罪をでっちあげられて死んでいかなくてはならない者まで。
戦で死んじゃうのは仕方ないし、首ちょんぱ(って言うか?)もこの時代だから仕方ない。
けど、上総広常(佐藤浩市)が斬られた時は、なんて理不尽なのぉ~と思ったし、畠山重忠(中川大志)も、あ~うそ~やめて~なんで~と思ったし、和田義盛(横田栄司)のとこなんて・・・つい泣きそうになったよ。
そして、最後の政子と義時(姉上と小四郎)のシーン、本当に二人芝居を観ているようだった・・・

う~~ん。リアルタイムには追い付かなくて遅くなったけど・・・久々にちゃんと大河ドラマを見たなぁ。






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