私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

2018年、2022年と見に行き、2023年は巣が崩れてしまったらしく、今年は隣の岩で抱卵中だった。

2012年3月25日(日)田代島

2012年03月25日 | 田代島・航路
■2012/3/25(日)8:59-11:32【天気】晴れ
【場所】田代島,航路
【種名】カンムリカイツブリ,カワウ,ウミウ,ヒメウ,マガモ,カルガモ,オカヨシガモ,ヒドリガモ,キンクロハジロ,スズガモ,ミサゴ,トビ,ノスリ(門脇地区),オオバン,ユリカモメ,セグロカモメ,オオセグロカモメ,ワシカモメ,カモメ,ウミネコ,キジバト,ハクセキレイ,ヒヨドリ,ジョウビタキ,イソヒヨドリ,ツグミ,シロハラ,ウグイス,メジロ,スズメ,ハシボソガラス,ハシブトガラス(1432科種)ネコ若干
【メモ】震災後,初めて田代島に行った。震災後,被害が甚大だった門脇地区にある門脇桟橋がしばらく使えない状態だったのが,この日行ってみると部分的に復興していて,他の被災地の船着き場同様,地盤沈下からかさ上げがしてあって,船が着けるようになっていた。震災後は一時石巻港から船が出ていた。当時ブルーライナーとマーメイドが係留してあって,思わず無事だったかと感動してしまった。
さて,航路は穏やかでしかも何も海鳥が出ない。大泊から仁斗田間もほとんど何もいない。仁斗田港に着くとかつての連絡船乗船場は津波の被害と地盤沈下で使えない状態で,網地島側の防波堤に着岸した。11時の船で帰る予定だったので,急いでいつものコースを回ったが,予想通りほとんど小鳥は出ない状態だった。仕方がないので,小鳥の方は早々に切り上げて,岸壁のカモメ類の観察をしたが,こちらもハイブリッドがいたくらいで特に普通種しかいなかったが,晴天で凪ぎにも関わらず,カモメ類は岸壁にかなりの数がいた。ほとんどがウミネコで,オオセグロカモメが次に多く,セグロカモメ,ワシカモメ,ハイブリッドが少々という感じだった。港のネコは2匹しか見なかった。
【写真】
  
■大泊と仁斗田間の養殖ブイ上のヒメウとシノリガモ/ワシカモメ成鳥夏羽♂型
  
■オオセグロカモメ成鳥夏羽/おっと,カナダか?/ただのワシカモメでした。
  
■おそらくワシカモメとオオセグロカモメのハイブリッド/ノスリ若鳥(幼鳥)


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2012年3月25日(日)自宅

2012年03月25日 | 庭に来る鳥
■2012/3/25(日)7:14-7:18【天気】晴れ
【場所】自宅
【種名】キジバト1,ヒヨドリ1,メジロ1,シジュウカラ3,カワラヒワ3,スズメ10+(6科6種)
【メモ】いつもの餌台風景。リビングのガラス越しに撮影した。200.1/100.5.6。ヒヨドリと言えば大学時代に思い出がある。いつだったか,サークルの顧問の教授から,来日したアメリカの教授を広瀬川を案内して野鳥を見せてほしいと言われ,早朝花壇にお連れした。その日は運良くヤマセミとカワセミが同じ木に止まっていて,ほら凄いだろうとスコープ(当時コーワのプロミナと言っていたような)見せたら,全然感激せず,その辺にたくさんいるヒヨドリを見て,Oh!Beautiful!と言ってやたら感動していた。ヒヨドリがそんなに美しいかはわからないが,世界的に見れば分布が局地的なので,いない国から来れば珍しいのと相俟って美しいとなるのだろう。これもずっと昔のことだが,新任の頃,職員旅行で香港に行ったときに,ホテルの窓から公園を見ると見たことがないが,ヒヨドリの仲間っぽい感じの鳥がいて,スケッチをしたことがあった。なぜ,FD600mmをわざわざ持って行ったのに撮影しなかったのか,今考えると不可解だが,ずっとあとになってから図鑑(『日本の野鳥590』)を見るとシロガシラとコウラウンでやはりこの2種はヒヨドリ科だった。
【写真】
  
■ミカンを食べるヒヨドリ


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2012年3月24日(土)自宅

2012年03月24日 | 庭に来る鳥
■2012/3/24(土)11:50-13:30【天気】曇り,時々小雨,霙
【場所】自宅の庭
【種名】オオタカ若鳥1,キジバトペアと1羽,コゲラ1,ヒヨドリ3,ウグイス1,シジュウカラ3,メジロ2,カワラヒワ4,シメ1,スズメ32+(9科10種)
【メモ】出かける支度を待っている間,暇だったので,庭の餌台をリビングのコタツに入って見ていた。シメ,ヒヨドリ,メジロ,カワラヒワ,シジュウカラなどが採餌している。しばらくするとぱっとスズメやキジバト,メジロが庭木の中に飛んでに隠れた瞬間,茶色の猛禽が庭を横切った。はっと思って後を追うとカエデの木に止まったので,急いで見るとオオタカの若鳥だった。2階の書斎から数メートルの位置なので,急いで階段を駆け上がり,静かに部屋に入って外を見たが,オオタカは飛び去った後だった。最初からカメラを持ってきていれば,窓越しとは言え,かなり大きく撮影できたのだが,残念だった。仕方なく,またリビングに降りてきて,しばらく見ていると,いつものキジバトペアがまた降りてきて,仲良くカエデの木に止まったり,餌台で餌を啄んでいた。5月初旬は毎年サシバの声を聞くが,オオタカが庭にやってきたのは初めてだった。
【写真】
  
■リビングのガラス越しに撮影。いつも窓はきれいに外と内を撮影用に拭いている。餌台とカエデの木に止まったキジバトペア。これまでの観察だとおそらく餌台の後ろにいるのが♂で採餌しているのが♀。カエデの木は左が♂,右が♀。オオタカはこのカエデの木に止まった。とても残念だった。


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2012年3月20日(火)鳥の海のハジロコチドリ2羽

2012年03月20日 | 動画観察図鑑
■2012/3/20(火)11:25-12:08【天気】晴れ時々曇り
【場所】鳥の海
【種名】ハジロコチドリ(1科1種)
【メモ】少し夏羽になりかけのハジロコチドリ成鳥で,しかも2羽(ペア)は,初めて見た。
【動画】



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2012年3月20日(火)鳥の海

2012年03月20日 | 鳥の海
■2012/3/20(火)11:23-12:03【天気】曇り
【場所】鳥の海
【種名】カンムリカイツブリ,カワウ,ダイサギ,アオサギ,マガモ,カルガモ,コガモ,ヒドリガモ,オナガガモ,スズガモ,ミサゴ,トビ,シロチドリ10+,ハジロコチドリ夏羽移行個体2,ハマシギ35+,ユリカモメ,オオセグロカモメ,カモメ,ウミネコ,ヒバリ,ハクセキレイ,ハシブトガラス(17科38種)
【メモ】以前からハジロコチドリが来ているとの情報をいただいていて2回目で観察できた。ハマシギとシロチドリの群れに混じるより2羽単独の行動が多く,干潟の波打ち際でしきりゴカイを取っていた。今回観察したハジロコチドリは夏羽移行個体で,嘴基部から中間部までの橙色と先端の黒い部分,さらに太い黒の過眼線の境界が不明瞭だった。一緒に行動しているシロチドリと比べると,同じチドリでも動作がきびきびとしている。足の運びや曲げ方がシロチドリとは違ってダイナミックで,どちらかというとキョウジョシギがハマトビムシなんかを追いかけているときのような感じだ。波打ち際でゴカイを見つけてグイッと引き出し,チュルッと食べている。餌を獲りにきそうな場所で待っているとすぐにやってきて2,3m先でしばらくあっちこっち動きながら餌を探し,かなりの頻度でゴカイを獲っていた。時々,連れ合いがやってきて一緒になったり,また離れたりするが,よく見ているとペアになることが多かったようだ。
【写真】
  
■カンムリカイツブリ夏羽,水門付近/鳥の海の風景。以前あった防波堤がないために空間の区切りがなくなって変な感じが未だに消えない。
  
■背景は泉が岳,魚市場でハジロコチドリのペア/ランディングするハマシギ冬羽/ランディングするハジロコチドリとシロチドリ。
  
■上空を見上げる/餌を捕まえた瞬間/2羽のハジロコチドリとシロチドリ。シロチドリとは尾羽や嘴の形状がやや異なる。
  
■ゴカイを引き出すハジロコチドリ/ハジロコチドリとシロチドリは白い翼帯があって一緒にいるのを見るが,翼帯がほとんど見えないコチドリと翼帯が明瞭なハジロコチドリが一緒にいるのを見たのは石巻くらいだ。


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2012年3月11日(日)南三陸コース

2012年03月11日 | 南三陸漁港
■2012/3/11(日)8:09-11:23【天気】曇り時々晴れ
【場所】南三陸コース
【種名】ハジロカイツブリ,カンムリカイツブリ,カワウ,ウミウ,ダイサギ,コサギ,アオサギ,コクガン260+,マガモ,カルガモ,コガモ,オカヨシガモ,ヒドリガモ,オナガガモ,ハシビロガモ,キンクロハジロ,スズガモ,クロガモ,シノリガモ,ホオジロガモ,ウミアイサ,トビ,ノスリ,オオバン,ユリカモメ,セグロモメ,オオセグロカモメ,カモメ,ウミネコ,キジバト,ヒバリ,セグロセキレイ,ハクセキレイ,ヒヨドリ,イソヒヨドリ,ツグミ,ホオジロ,スズメ,ムクドリ,ハシボソガラス,ハシブトガラス(16科40種)
【メモ】今シーズン,このフィールドでまだ見ていないカモと見たいカモメがあったので,また南三陸に出かけた。小室・大室漁港では特に何もいなかったが,大室漁港の防波堤からふと追波湾を見ると一見カワウかウミウかヒメウの大群が飛んでくる。双眼鏡で見ると,ウではなくコクガンの大群だった。あとで写真でカウントすると217+いた。追波湾を北上して,大室漁港沖を回り,相川方面へ波濤に見え隠れしながら飛んでいった。双眼鏡で見ると列に切れ目がなく通過するまで5秒以上かかった感じだ。それから相川漁港に行くと,コクガンが3羽,クロガモ数羽がいたくらいだった。次は前回ワシカモメを近写した長清水浜の漁港だが,一見して防波堤にコクガンの群れがいるのが見えた。23羽ほどで,近くにはシノリガモのペアが浮いている。コクガンをまず撮影していると,防波堤を越えて海からコクガンの群れが飛んできて,船揚場近くに着水し,それから上陸して藻を食べ始めた。防波堤越しに志津川湾を見ると,所々にコクガンやクロガモの群れが浮いていた。波伝谷では長清水から見えたコクガンやクロガモの群れが間近に見えた。漁港は珍しいカモメはおらず,セグロカモメが1羽いたくらいだった。銚子や東京湾以西ではセグロカモメが多いが,こちらでは,オオセグロカモメが圧倒的に多く,珍しくはないが数が多いわけではない。前回のタイミルセグロカモメと比べると,足の色だけでなくけっこう違いがあるのがわかる。戸倉海岸ではコクガンが3羽しかいなかった。
【写真】
  
■コクガンの群れ/クロガモとスズガモ
  
■コクガンの群れ
  
■オオセグロカモメ冬羽と夏羽。/コクガンの群れ。成鳥と幼鳥が混じる。
  
■羽縁が白いコクガン幼鳥と,全部黒い成鳥/波伝谷の海岸近くに群れるクロガモとスズガモの群れ,近くにコクガンもいる。今シーズンよくここでコクガンを見た/セグロカモメ成鳥冬羽,オオセグロカモメ成鳥夏羽,ワシカモメ第3回冬羽


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2012年3月11日(日)南三陸

2012年03月11日 | 動画観察図鑑
■2012/3/11(日)8:44-8:57【天気】晴れ時々曇り
【場所】南三陸
【種名】コクガン(1科1種)
【メモ】
【動画】



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2012年3月3日(土)蕪栗沼・白鳥地区

2012年03月03日 | 蕪栗沼・白鳥地区
■2012/3/3(土)13:34-14:15【天気】曇り
【場所】蕪栗沼・白鳥地区
【種名】カワウ,サンカノゴイ1,ダイサギ,アオサギ,マガン,オオヒシクイ,オオハクチョウ,コハクチョウ,マガモ,カルガモ,コガモ,ヒドリガモ,オナガガモ,ハシビロガモ,ミコアイサ,カワアイサ,トビ,オジロワシ成鳥1,オオタカ若鳥1,ノスリ,ハイイロチュウヒ♀1,チュウヒ,オオバン,キジバト,ヒバリ,ハクセキレイ,キセキレイ,ヒヨドリ,モズ,ツグミ,ホオジロ,ベニマシコ,スズメ,オナガ,ハシボソガラス,ハシブトガラス(15科36種)
【メモ】南三陸から登米を経由して蕪栗沼にやってきた。サンカノゴイは3個体目を観察。前回と全く同じところにいて同じパターンで飛翔形しか撮れなかった。ワシタカ類はそこそこにいたが,今冬はケアシノスリを見ていないのが寂しい限りだ。
【写真】
  
■サンカノゴイ3個体目。前回の2個体とは異なる個体。小雨覆の色が違う。足の緑黄色が他の個体に比べてかなり明確。
  
■ハイイロチュウヒの♀


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2012年3月3日(土)北上川

2012年03月03日 | 南三陸漁港
■2012/3/3(土)8:52-8:53【天気】曇り時々晴れ
【場所】北上川
【種名】オオワシ成鳥(1科1種)
【メモ】今年はオオワシをフィールドで見るのは無理かと思っていたが,たまたま土手を走っていたら水辺のヨシ原の陰に白黒黄色のパターンを発見,交通量が比較的多くそこには停められず,ちょうどオオワシが見え隠れする辺りに停車して撮影した。かなり距離があったにもかかわらずこちらに気づかれ飛ばれてしまった。風がないので川面を低くゆっくり羽ばたいて対岸に着き,そこから大きく高度を上げて山の上まで飛んで,そこから反転して中間辺りの杉の木のてっぺんに苦労して(笑い)止まった。この間,わずか1分だった。北海道と違って,周りの自然の風景が優しく,オオワシも何となくエレガントに,優しく見えてしまう。毎日,エバーグリーン(知床ネイチャークルーズ)のHP(http://www.e-shiretoko.com/)を見て,流氷のオオワシいいなあ,とため息をつく毎日だが,3.11以来のことを思えば,そんなことは言っていられないのである。ちなみに写真を撮っておもしろいのは阿寒国際ツルセンターの空中バトルだと思っている。ともあれ,立派な成鳥-と言っても上面が真っ黒ではなく,若鳥の茶色の羽毛が残っている個体だったが-を見ることが出来てよかった。奥松島以来である。
【写真】
  
  


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2012年3月3日(土)南三陸コース

2012年03月03日 | 南三陸漁港
■2012/3/3(土)8:47-11:12【天気】晴れ
【場所】南三陸コース
【種名】ハジロカイツブリ,カンムリカイツブリ,カワウ,ウミウ,ダイサギ,コサギ,アオサギ,コクガン30+,マガモ,カルガモ,コガモ,オカヨシガモ,ヒドリガモ,オナガガモ,ハシビロガモ,キンクロハジロ,スズガモ,クロガモ,ホオジロガモ,ウミアイサ,カワアイサ,ミサゴ,トビ,オオワシ,ノスリ,チュウヒ,オオバン,ユリカモメ,タイミルセグロモメ,オオセグロカモメ,カモメ,ウミネコ,キジバト,ヒバリ,セグロセキレイ,ハクセキレイ,ヒヨドリ,モズ,イソヒヨドリ,ツグミ,ホオジロ,カシラダカ,スズメ,ムクドリ,ハシボソガラス,ハシブトガラス(17科46種)
【メモ】雪が降って晴れた朝で景色がとてもよかった。追波川沿いに行くと,すぐにノスリやチュウヒ♀幼鳥が飛び,今日はワシタカの出がいいと思っていると,ヨシワラの陰に川に突き出た枝があり,そこに見慣れたオオワシ成鳥が止まっていた。すぐにこちらを発見されてしまい,川向こうに飛ばれてしまった。その後,またチュウヒ成鳥が飛んだ。相川漁港はからぶりだったが,次の長清水で,ワシカモメの成鳥冬羽を身近で観察できた。志津川海洋青年の家のボート置き場があったところにシノリガモがいて,なかなかユーモラスな動作をしていた。波伝谷漁港に行くと,コクガンとクロガモの群れがいて,漁港の防波堤にはタイミルセグロカモメがいた。オオワシ成鳥とタイミルは今季初だった。次の折立川にもめぼしい鳥はいなかったが,交差点にあるセブンイレブンが復活していて(前回行ったときにはもう営業していたらしいが),プレハブではあるが中はれっきとしたセブンイレブンだった。何とが立ち上げることができましたという店長さんの言葉に思わずぐっときてしまった。もともと交通量の多い場所で早い時期に営業を再開しているのはコンビニではないだろうか。
【写真】
  
■チュウヒ♀幼鳥と思われる個体/オオワシ成鳥/チュウヒ成鳥
  
■ワシカモメ成鳥冬羽から夏羽移行個体。ワシカモメの成鳥冬羽は,嘴に黒色斑がある個体も多い。虹彩は一般的には暗色が多いが,この個体のように少し明るい黄色の場合もある。
  
■シノリガモ♂1♀2。♂は第1回冬羽か。何回目であのきれいな羽毛になるのだろうか。/オオセグロカモメ成鳥夏羽♀型。後ろは第1回冬羽で擦れて白っぽくなっている個体/クロガモ♂成鳥。クロガモは露出が難しい。
  
■コクガンの群れ/波伝谷漁港で魚を捕まえ飛び去っていくミサゴ/ワシカモメ第4回冬羽から夏羽移行個体。この個体は上の嘴が長すぎる。また虹彩はは典型的に暗色である。
  
■タイミルセグロカモメ成鳥冬羽から夏羽移行個体。座っていたときから,すぐにタイミルとわかるほど,セグロカモメとは雰囲気が違う。初列風切はセグロカモメより長く,全体的にやや華奢に見える。後頸の縦斑が特徴。


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