■2018/11/25(日)14:59-16:45:【天気】晴れ 【レンズ】RF35-105mm,EF100-400Ⅱ EF500Ⅱ
【場所】蕪栗沼,白鳥地区,周辺田圃
【種名】オオヒシクイ,マガン,ハクガン,シジュウカラガン(1科4種)
【メモ】塒入りを観察するために午後から蕪栗沼に行った。実を言えば,塒入りそのものを見ることは大学時代からほとんどなく,さらに蕪栗沼となると,おそらく5回あるかないかだ。理由は単に早く家に帰らないとという理由だけだが。前回はいつだったか忘れたが,たぶんリバーサルフィルム時代で,当時は当たり前だがカメラではなくビデオカメラで撮影していたと思う。何しろ36枚しか撮れないから。その時は,ガンが塒入りが終わった後,今度はカモが土手すれすれにビュンビュン飛んで田圃に行くのを驚いていたのを覚えている。その時は白鳥地区の土手にウズラもいたような。もちろん,ハイイロチュウヒの塒入り観察をしていれば,必然的にガンの塒入りも見ることになるが,塒入り自体を見るのとは全然違う。今回は,EOSRで撮影したが,本当に暗視カメラのようで,実際の写真と見た目では風景が全く違う。動画撮影で見ると分かるが,単に群れでやって来て沼にきりもみして入ると言うわけでもなく,それぞれの群れの行動を追っていくと,それぞれ違うというのもわかった。となりの沼から一気に移ってきたりもする。ところで,毎日寝る場所というのは,群れやファミリーで決まっているんだろうか?
【写真】
■蕪栗沼のオオヒシクイがいる風景と飛翔
■オオヒシクイ,シジュウカラガン,マガン,ハクガン
■シジュウカラガンとマガンの塒入り。白鳥地区/月
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