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私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

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2025年4月30日(金)鳥の海

2025年04月30日 | 鳥の海

■2025年4月30日(金)15:16-17:45【天気】曇り【機材】EOSR5Ⅱ+RF100-500・EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】鳥の海、海上
【種名】ヒドリガモ、カルガモ、コガモ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、コチドリ夏羽1、シロチドリ夏羽♂1、タシギ2、オオソリハシシギ18、チュウシャクシギ168、キアシシギ夏羽2、イソシギ夏羽1、キョウジョシギ♂夏羽3、オバシギ夏羽3、トウネン夏4、ウミネコ、オオセグロカモメ、コアジサシ2、ミサゴ、トビ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、ウグイス、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ(17種32)シギチ総数203
【メモ】今日は天気が良く、明日は休みなので仕事帰りに鳥の海に行った。満潮になると、シギの種類によってそれぞれ行くところが違うが、特にチュウシャクとオオソリは防波堤にいったん集まる。そこをカウントすれば、大体の数が把握できる。反面、今日のように、ハマシギとメダイがどこを探してもいないこともある。今日は、黄色い家の前の干潟から東南干潟、そこから防波堤に移動していた。防波堤でカウントのために写真を撮っていると、オオソリがいないことに気づいた。1羽だけ標識された個体はいたが。双眼鏡で、東南干潟を見ると、まだ干潟が残っていて、かなりの数のシギがいた。そこで、急いで、移動し、またカウントした。こちらは脚立に上がって堤防の上からのカウントだったので、近いし、楽だった。チュウシャクが39で、オオソリが18だった。
その後、トウネンやタシギがいる場所に移動して、しばらくトウネンを観察していたが、今日もヨロネンはいなかった。
【動画】干潟のオオソリハシシギ、チュウシャクシギ、オバシギ
【写真】
  
オオソリとチュウシャク/左端にオバシギ2/満潮になり、防波堤に移動するチュウシャクの群れ
 
防波堤上の群れ左端から右端へ。チュウシャク129、キアシ2、キョウジョ3、オオソリ1
  
キアシシギ/キョウジョシギ/標識オオソリ
  
オオソリがいないと気付いて東南の干潟を見る/オオソリ♀ゴカイを食べていた。そこへ、
  
♂が場所を横取り。しかし、♀は今度はカニをつかまえ、♂が追うが。
  
トウネン夏羽。夕陽に照らされ4羽で行動していた。


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2025年4月27日(日)閖上漁港周辺田圃

2025年04月27日 | 閖上漁港

■2025年4月27日(日)7:00-10:15【天気】晴れ【機材】EOSR5Ⅱ+RF100-500 EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】閖上漁港周辺田圃
【種名】カルガモ4、コガモ12、ダイサギ2、ムナグロ15(10+5)夏羽・夏羽換羽中、コチドリ夏羽8、タシギ2、チュウシャクシギ1、トビ1、ハシボソガラス2、ヒヨドリ++(渡り)、ツグミ+、ハクセキレイ2(9科11種)
【メモ】毎回来ているが、田んぼに水が入っていなかった。今日は水がいよいよ入っていたので行ってみた。シギがいると教えていただき、車から降りて見ると、タシギだった。それから、ぐるっと田んぼを周って、第2ポイントに行き、ムナグロがいることを教えていただいた。そこから、鳥の海に行ったが、もう大干潮がすでに始まり、たくさんシギチはいたが、やめにして、閖上周辺のみにした。広浦も干潮が広がり、たくさんのシギチがいたが、やはり遠いので、また、田んぼに戻り、ムナグロやコチドリを見て、今日は終わりにした。ムナグロの群れは、5羽と10羽で、第2ポイントには両方離れたところにいた。帰りは5羽のみいた。第1ポイントで10羽の群れがいた。この5羽と10羽のムナグロの群れは、前日には大沼にいたという話だった。
【動画】
タシギの採餌-30秒ほど動きません
ムナグロ夏羽の採餌-これもチドリの習性で立ち止まる

【写真】

チュウシャクシギ


タシギ2羽

一方のタシギ

コチドリ

ムナグロ夏羽

ムナグロ夏羽別個体

夏羽換羽中ムナグロ

ムナグロ夏羽別個体


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2025年4月26日(土)蕪栗沼・白鳥地区

2025年04月26日 | 蕪栗沼・白鳥地区

■2025年4月26日(土)7:05-8:26【天気】晴れ、強風【機材】 EOSR7+EF500Ⅱ(800mm相当、いつも画像トリミングして掲載)
【場所】蕪栗沼、白鳥地区、周辺
【種名】カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、アオサギ、ダイサギ、コチドリ夏羽12、メダイチドリ♀夏羽1、タシギ1、ツルシギ10(ほぼ黒2・やや黒3・まだ黒5)、エリマキシギ♂♀夏羽換羽中、トビ、ハシボソガラス、ツバメ、ウグイス、セッカ、ツグミ+、ハクセキレイ、オオジュリン(科種)
【メモ】4月17日にシギチを期待して行ったが、増水でシギチ1羽いなかった。今日は、水が引いたという話を聞いて、さっそく行ってみることにした。晴れていたが強風で、小鳥もツグミ数羽とオオジュリン数羽、セッカ1羽くらいしか見なかった。沼に着くと、確かに前回のように干潟になっていたが、パッと見まわしてシギチがいない。前々回いた南側の広い干潟には0。真ん中あたりにメダイ1とコチドリがいた。これで終わり!と思って、一応最近あまりいない北側のヘラサギがよくいる場所を見ると、チュウダイサギとコガモがいるくらいだった。と、思ったが一応双眼鏡で見ると、何だかよくわからないシギがいた。何だかわからないというのは遠すぎるということ。少し歩いて行って見ると、コガモがいなくなった代わりにシギがいた。10倍の双眼鏡で見てやっとツルとエリマキとわかる。どうやら、隠れていたのが出てきたようだった。ハヤブサか何か、怖いものに襲われた感じ。セイタカシギはいなかった。
前回エリマキは♀1だったが、ペアでいる。♂はけっこう黒っぽい羽衣になっている。ただし、嘴の基部は赤くなく黒っぽい。♀は、まあ、普通の換羽中の感じだ。ツルシギは、ほぼ黒、やや黒い、まだ黒くない個体が全部で10羽いた。とりあえず、エリマキ♂の夏羽換羽中がいたので、OKにした。
【写真】

エリマキシギ♂♀換羽中とツルシギ換羽中

ツルシギの群れとエリマキシギ♂♀

ダイサギ。目先がコバルト色だが、1羽だけまだ黄色いのもいる。

ダイサギとツルシギ、エリマキシギの大きさ比較。

エリマキシギの♂は大きいが、ツルシギほど足が長くない。頭も小さい感じ。

羽繕いするダイサギ。

やっと、対岸だが干潟を歩いて餌を探していた。

対岸なので距離は遠かった。

エリマキシギの♀の方が積極的に干潟に出て餌を食べていた。

 


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2025年4月25日(金)今日見たシギ

2025年04月25日 | 今日見た小鳥

■2025年4月25日(金)【天気】曇り【機材】EOSR7+EF500LⅡ
【場所】鳥の海
【種名】トウネン夏羽(1科1種)
【メモ】渡りに備えていっぱい食べているのか、まん丸だった。ちなみに、今日は松川浦からやってきたのか、船溜まり隣にコブハクチョウの小群がいた。誰も餌をやらなければ、諦めて去ってしまうのか。
【写真】

トウネン夏羽。ヨロネン狙いだったが。


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2025年4月25日(金)岩沼海浜公園北ブロック沖

2025年04月25日 | 閖上漁港

■2025年4月25日(金)7:34-8:00【天気】曇り【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】岩沼海浜公園北ブロック沖
【種名】スズガモ、ビロードキンクロ+、クロガモ1、オオミズナギドリ+++、ウミウ、ユリカモメ+、ウミネコ++、カモメ+(科種)
【メモ】鳥の海にシギチを見に行く途中で、立ち寄った。海が荒れていたせいか、オオミズナギドリが初めて見るくらい近い海面を次々に流れるように南へ移動していた(もちろん旋回するものもいるが、それも南へ流れる)。そのうち、ビロードキンクロの群れが2回ほど北から飛んできて、正面の海面に着水した。南側の海域にはカモメ類が多く飛んでいた。ウミネコは、比較的海岸線に近い海面をこれも北から南へ飛んで行った。漁船が来て、その船の前後左右を取り囲むようにオオミズナギドリの群れが飛んでいた。クロガモが1羽南へ飛んで行き、スズガモの群れも南下していた。海鳥が飛んでいく方向が同じというのが、おもしろかった。ちなみに鳥の海に行ってもオオミズナギドリの数こそ少ないが同じような状況だった。
【動画】海岸堤防から比較的近かったオオミズナギドリの群れ
【写真】

北からやって来て着水したビロードキンクロの群れ。クロガモも1羽だけだが、北から南へ飛んで行った。

着水するビロードキンクロの群れ

手前はスズガモの群れ

前後左右を飛ぶオオミズナギドリ


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2025年4月25日(土)蒲生海岸

2025年04月25日 | 蒲生海岸

■2025年4月25日(土)8:16-11:32【天気】曇り小雨【機材】EOSR5Ⅱ+RF100-500
【場所】蒲生干潟・海岸、蒲生沖、七北田川河口、周辺
【種名】オカヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、キンクロハジロ、スズガモ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、コチドリ夏羽2、シロチドリ♀2、(タシギ)、オオソリハシシギ冬羽♂か♀1年目?、イソシギ夏羽1、ハマシギ冬羽1、ウミネコ、オオセグロカモメ、ミサゴ、トビ、ノスリ幼、ハシボソガラス、ヒバリ、セッカ、ツグミ、ハクセキレイ、ホオジロ、ホオアカ♂、オオジュリン(17科32種)
【メモ】天気は悪かったが、鳥の海にいたオオソリハシシギと思われる個体が、蒲生に滞在中ということで行ってみた。堤防の上から探すと、1羽でポツンと採餌しているのが見えた。近くに行ってしばらく見ていると、これも1羽ずつハマシギとシロチドリが飛んできて、オオソリの近くで採餌していたが、そのうち飛んで行ってしまった。蒲生にはいつもより長い時間いたが、オオソリは、ほぼ同じ場所でゴカイをしきりに食べていた。餌には困らないらしく、ゴカイがたくさんいるということだろう。カニの姿はまだ見えなかった。沖を見ると苫小牧からの太平洋フェリーが見えた。今日は、遊漁船が複数出ていて、周りにたくさんのカンムリカイツブリや、ミミカイツブリらしい姿も見えた。今シーズンは、フェリー航路と遊漁船が出ているあたりの海域で、様々な海鳥を見ることができた。また、七北田川、名取川、阿武隈川沖は、海鳥が多いのも今年あらためて実感した。シャチやキタオットセイもこの海域。今日は、おそらくスナメリらしいものも2回浮上したのを見たが、何しろ天気が悪く、ピントが合わなかった。干潟の奥の方にタシギはいたらしいが、見ることはできなかった。
オオソリハシシギだが、羽衣から冬羽には違いないが、嘴の長さが半端で、これから長くなるのか、このままなのか。ということで、とりあえず1年目冬羽の♂か♀かということにしておいた。
【動画】オオソリハシシギ
【写真】
  
北帰行のスズガモの群れと苫小牧からの太平洋フェリー。蒲生沖のこの海域に各種海鳥がいる。/生殖羽近くになっているコサギ
  
ハシビロガモ/オカヨシガモ♂/キンクロハジロペア
  
ホオアカ♂/オオジュリン/ヒバリ
  
コチドリ夏羽/オオソリハシシギ
  
何度もゴカイを食べていたが、このゴカイは長く、食べるのに7コマを要した。
  
シギがよくやるヘリコプタージャンプ。大き過ぎて画面に入らなかった。
  
腰はこのままいっても白くはならないと思われるので、亜種オオソリハシシギ。
《参考》2024年9月15日(日)蒲生干潟(コシジロオオソリハシシギ)


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2025年4月25日(金)鳥の海

2025年04月25日 | 鳥の海

■2025年4月25日(金)8:29-14:02【天気】曇り【機材】EOSR5Ⅱ+RF100-500・EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】鳥の海、海上
【種名】*コブハクチョウ7、ヒドリガモ、カルガモ、コガモ、スズガモ、ビロードキンクロ、クロガモ、キジバト、オオミズナギドリ++、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、ダイゼン換羽中2、コチドリ夏羽2、シロチドリ夏羽♂3♀1、メダイチドリ夏羽73+、タシギ3、オオソリハシシギ♂6(赤3・やや赤1・まだ赤2)♀6、チュウシャクシギ125+、キアシシギ夏羽2、イソシギ夏羽1、オバシギ夏羽3、ミユビシギ39(やや夏喉白15・換羽中24)、トウネン夏2、ハマシギ29換羽中、ユリカモメ、ウミネコ、カモメ、オオセグロカモメ、コアジサシ8(同時に見た羽数)、ミサゴ、トビ、カワセミ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ(渡り)、ウグイス、セッカ、、ムクドリ、ツグミ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ、オオジュリン(25科50種)*は含めない シギチ総数129+
【メモ】曇り空で写真撮影は不向きだったので、カウント用写真を100-500で撮りまくった。メダイは最初にカウンター+双眼鏡でカウント、オオソリとオバシギは群れで飛翔を撮影し、画像カウント、チュウシャクシギは9:02~9:11まで、ほぼ移動していないことを確認して、5か所干潟が出ているところを撮影し、画像カウントした。その後、チュウシャクシギは黄色い家前干潟にも移動したが、一番多くいたのは、一番北側の干潟。ハマシギは飛翔中と水路防波堤下で採餌していたもののうち、多い方をカウント。トウネンは、メダイの群れに入っていたが、その後、メダイ9羽と海側水路近くの干潟で採餌、満潮後は湿地砂浜で、一緒に採餌していた。オオソリとチュウシャクの群れは満潮後は防波堤上、一部チュウシャクは周辺の田んぼ、畔で採餌。ダイゼンは東側干潟に飛来したのを確認。28日午後から、また行ってみる予定。去年はヨロネンがいたのだが。
オオミズナギドリが、岩沼海上の群れほどではないが、鳥の海沖でも見られた。カモメ類は防波堤上、ビロキン、クロガモ各1は海上で観察した。
【動画】トウネン夏羽とメダイチドリ夏羽
【写真】

鳥の海沖オオミズナギドリの群れ。クロガモ、ビロキンも数羽。ウミネコ、ユリカモメ、カモメも。

渚で採餌するミユビシギ夏羽換羽中。

メダイチドリ♂夏羽とトウネン夏羽2羽のうち一羽。

何とか逃げる前に撮影できたタシギ。

下の方にチュウシャクの群れ、堤防の上にユリカモメとウミネコの群れ

コアジサシとミサゴ。獲物の大きさが違う。

イソシギ夏羽

ハマシギの群れが堤防下で採餌中。

飛び立つチュウシャクシギ

メダイチドリとハマシギの群れのランディング


オオソリハシシギとオバシギの群れ

オオソリハシシギの群れ。コシジロは確認できなかった。

トウネン夏羽

キアシシギ夏羽

防波堤上のチュウシャクシギとオオソリハシシギ。去年と同じ風景。


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2025年4月24日(木)青葉山公園・広瀬川

2025年04月24日 | 青葉山・広瀬川

■2025年4月24日(木)8:00-11:00【天気】晴れ曇り【機材】EOSR5Ⅱ+RF100-500
【場所】青葉山公園、広瀬川
【種名】カルガモ2+、コガモ6、キジバト1、コサギ1、コチドリ夏羽4、トビ3、コゲラ1、ハヤブサ2、カワセミ♀1、モズ2、ハシボソガラス4、シジュウカラ2、ツバメ6+、ヒヨドリ++、ウグイス+、エナガ1、センダイムシクイ2、コムクドリ♂1、オオアカハラ♂1、ツグミ+、キビタキ♂2、オオルリ♂1、スズメ+、ハクセキレイ+、セグロセキレイ+、ホオジロ2、アオジ+(17科26種)
【メモ】雨が降った翌日で晴れた日は、小鳥がよく出るので行ってみた。最初に東北大の植物園に行ったが、休園で坂を下っていつもの公園にやってきた。長沼を見渡す池は景色がきれいなのだが、今日はやたら車が止まっていて、撮影はしたが掲載はやめておいた。最初にエナガが餌を運んでいるのを見たが、あえて巣は探さない。と、ふと近くの灌木を見ると、オオルリ♂が止まっていた。急いでそちらにレンズを向けたが、奥の方に飛ばれてしまった。とりあえず一周する間にいろいろ見たが2周目にキビタキ♂が2羽いて、片方だけ撮影できた。センダイムシクイも木の上で元気に鳴いていたが、影しか見えない。去年あたりはサンショウクイもいたが、今日は見ることができなかった。河原はまだ増水で水かさが多かった。
【写真】※カナヘビ以外はアップスケーリングのものを使用した。通常撮影画像の方がクリアだが、ベンチに座って休憩している時に、暇なので、よさそうなのをアップスケールした。画像サイズがやたら大きいのにもったいないので使った。今回の被写体の大きさなら、特にアップスケールしなくてもいい。

キビタキ♂ クモの糸があちこちにある。

枝被りのオオアカハラ♂。動くと逃げられそうなので、動くのを待っていたが、これが限度だった。

餌を運ぶエナガ。最初、この真正面だったので、なんだ?この鳥は?と思った。何度か空中に飛んで戻っていた。まさか、ヒタキのように空中で餌をとっていたわけではないようだったが。ここもクモの糸。

例年同じ場所で見るコムクドリ♂

あちこちで鳴いているウグイス。

アオジはたくさんいる。

ニホンカナヘビを今シーズン初めて見た。
コチドリ夏羽。増水で河原の面積が狭く、困っているようだった。イカルチドリは前回も見ていない。


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2025年4月21・22日(月)(火)蒲生海岸

2025年04月22日 | 蒲生海岸

■2025年4月21・22日(月)(火)14:00-15:00【天気】晴れ曇り【機材】EOSR5Ⅱ+RF100-500
【場所】蒲生干潟、ビール工場、蒲生沖、周辺地域
【種名】ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、カワウ、チュウダイサギ、オオバン、ムナグロ夏羽4、コチドリ夏羽1、メダイチドリ♂夏羽1、イソシギ夏羽1、オバシギ夏羽移行個体4、ユリカモメ++、ウミネコ++、カモメ+、セグロカモメ成夏羽1、オオセグロカモメ+、ミサゴ4、トビ、ハシブトガラス、セッカ、ツグミ、オオジュリン(13科23種)
【メモ】2日連続、午後から蒲生に行った。1日目は、コチドリ、メダイ、イソシギ、それにオバシギ3羽で、このうち河口中洲にオバシギが3羽採餌していて、2羽がペアらしい行動をしていた。もう1羽は少し離れて単独で採餌していたが、釣り人が来ると、3羽一緒になることもあった。1日目はシギチがいつもいる干潟で、貝かゴカイなど釣りの餌を採っている人がいたので、ここには何もいなかったが、今日は誰もいなかったので、シギチがいた。ムナグロが4羽いたが、オオソリやチュウシャク情報が日曜日にあったが、それらはいなかった。オバシギは、ペアはいたが、もう一羽はけっこう探したがいなかった。鳥の海は1日目に行ってみたが、チュウシャクシギが12、オオソリ2、メダイとハマシギの大群がいた。渡りのピークはこれからと思われる。
【動画】
オバシギ夏羽の採餌
【写真】

ビール工場のチュウダイサギ。だいぶ数が増えてきた。

オバシギペア。ピントが合っている方がまだ夏羽の赤茶羽毛がない。

ペアの赤茶羽が数枚ある個体。

同上

夏羽赤茶がない個体。

別行動オバシギ

走って、低く飛んで2羽と合流。

沖のカモメ類。ユリカモメ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、カモメが餌を求めて飛んでいた。

導流堤のイソシギ

オバシギペアの1羽。嘴の先に餌になる小さな貝類。

オバシギペアの1羽。小さな貝類を食べていた。

ムナグロ4羽

この場所にも小さな貝類がいる。

オバシギ1、ムナグロ4、メダイ1、それにカラスがいる。バックは沖防波堤。


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2025年4月17日(木)・19日(土)鳥の海

2025年04月19日 | 鳥の海

■2025年4月17日(木)・19日(土)【天気】晴れ曇り【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】鳥の海
【種名】ヒドリガモ、カルガモ、スズガモ、カンムリカイツブリ、カワウ、アオサギ、チュウダイサギ、コサギ、オオバン、オオソリハシシギ夏羽♂1、チュウシャクシギ10、ハマシギ18、ウミネコ、セグロカモメ3S、オオセグロカモメAd-S、ミサゴ、トビ、ノスリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、セッカ、ムクドリ、ツグミ、イソヒヨドリ♂、スズメ、ハクセキレイ、ホオジロ、アオジ(19科30種)
【メモ】4月17日は、何もいない南三陸から鳥の海に来た。ちょうど干潮から潮が満ち始めている頃で、幸いにも個人的には、赤いオオソリハシシギ夏羽とチュウシャクシギが今シーズン初認だった。しかし、あとは広い干潟にいるのは、カルガモばかりという状況で、19日はハマシギの群れが飛んでいるばかりで、何もいなかった。よくスコープで見れば、もっとたくさんいたとは思うが。また、昨年と同じパターンかもしれないので、今後は注意して見ていきたい。
【写真】

チュウシャクシギ

チュウシャクシギとオオソリハシシギ♂夏羽

オオソリハシシギ夏羽♂ ※コシジロではない

ミサゴ♂(おそらく):カワウのように濡れた翼を広げて乾かし

熱心に羽繕いをしていた


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2025年4月17日(木)伊豆沼・内沼

2025年04月17日 | 伊豆沼・内沼

■2025年4月17日(木)9:40-10:19【天気】晴れ曇り【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】伊豆沼、内沼、周辺地域
【種名】マガン4、カルガモ、カンムリカイツブリ、キジバト、アオサギ、ダイサギ、オオバン、ケリ2、タシギ2、イソシギ夏羽1、トビ、モズ、オオジュリン(10科13種)
【メモ】(前置き)前回蕪栗沼にたくさんのシギがいて、さらにキガシラセキレイの情報と写真もあったので、行ってみた。しかし、予想通り降り続いた雨で沼は増水していて、カモたちは対岸のヨシの間にいて、たくさんいたシギチドリたちも姿が全く見えない。ヘラサギも前回からいない。※以前のキガシラセキレイ(鳥の海荒浜休耕田)
ということで、伊豆沼・内沼に行ってみたが、ここも増水して、イソシギが獅子鼻の沼のブイの上にぽっつり1羽、どこに行ったらいいかという感じでいるだけだった。前回ミサゴが、やたら大きな魚を獅子鼻と内沼で獲っていたのを見たが、ミサゴの姿も見えない。
ということで、南三陸コースに行ったが、結局ここも何もいなかった。追波川河口のミミカイツブリとハジロカイツブリの大群もいなかった。
【動画】
タヒバリの採餌
ケリの採餌
【写真】

ケリ

ケリ

タヒバリには珍しく、4羽ほどが餌を探しながら、どんどん近寄って来て、助手席から1mほどのところまで来た。

ブイに止まるイソシギ。増水で岸辺がない。


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2025年4月16日(水)蒲生海岸

2025年04月16日 | 蒲生海岸

■2025年4月16日(水)13:30-14:30【天気】晴れ曇り【機材】EOSR5Ⅱ+RF100-500
【場所】蒲生干潟、ビール工場、蒲生沖、周辺地域
【種名】オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、キンクロハジロ、スズガモ、ウミアイサ♂、カンムリカイツブリ+++、ミミカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、チュウダイサギ、コサギ、オオバン、シロチドリ夏羽♂1、メダイチドリ♂夏羽2、(タシギ)、イソシギ夏羽1、ユリカモメ++、ウミネコ++、オオセグロカモメ、ミサゴ8、トビ、ノスリ、モズ、ハシボソガラス、(ハシブトガラス)、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、セッカ、ムクドリ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、アオジ(22科38種)
【メモ】鹽竈神社から蒲生に来た。ビール工場のサギのコロニーにサギの姿がなく、どうしたことかと思っていたら、交差点を曲がったところのマツの木にチュウダイサギが3羽いた。何をするでもなく瞬膜を閉じているものもいた。蒲生に着くと、日和山の手前の干潟にシロチドリ1羽とメダイチドリ2羽がいた。対岸の干潟にはカモとサギしかいなかった。海岸まで行ってみると、ウミネコの第1回夏羽の大群が渚から近い海面で、ユリカモメの大群が、そこから少し離れた海面で採餌していた。頭が黒い成鳥夏羽もかなりいた。カモメ類は、近年、干潟や河口に出る干潟に、大群が集まる姿は、ほとんど見られなくなっている。干潟を一周して奥の池に行くと前回と同じ種類のカモがいた。まだまだ、カモたちはいなくならないようだ。今日は小鳥類もほとんど出なかった。
【写真】

チュウダイサギ生殖羽。この3羽だけがいた。

メダイチドリ夏羽♂

海上のユリカモメの群れ。夏羽になっている。

蒲生干潟奥の池のハシビロガモ♂


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2025年4月16日(水)鹽竈神社

2025年04月16日 | 七ヶ浜・塩釜・松島

■2025年4月16日(水)【天気】晴れ曇り【機材】EOSR5Ⅱ+RF100-500
【場所】鹽竈神社
【種名】トビ、シジュウカラ、カワラヒワ(3科3種)
【メモ】前日のNHK仙台放送局てれまさで、鹽竈桜について放送していた。仕事帰りに寄ってみた。テレビで放送していた通り、まだ蕾だった。鳥は3種のみ。駐車場から坂を登る途中の排水路で採餌し、写真の木と行ったり来たりしていた。他は写真撮れず。天然記念物鹽竈桜は、土曜日には見頃となるかも。
【写真】

これは亜種カワラヒワ

鹽竈桜のつぼみ

右手にマリンゲート、左手に塩釜魚市場が見える


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2025年4月11日(金)今日見たカモ

2025年04月11日 | 今日見た小鳥

■2025年4月11日(金)【天気】曇り【機材】EOSR7+EF500LⅡ
【場所】獅子鼻
【種名】ヨシガモ(1科1種)
【メモ】獅子鼻の堤防を走っていると、ヨシガモペアがいた。しかし、♀を見たら、頭が緑っぽい。後で見ようということで、撮影しておいた写真。
【写真】

これは普通の♂生殖羽

光線の関係か、頭が部分的に緑色なのはさておき。『決定版 日本のカモ識別図鑑』を何度も見て、結論としては第1回生殖羽♀と考えたが、どうだろうか?


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2025年4月11日(金)蕪栗沼

2025年04月11日 | 蕪栗沼・白鳥地区

■2025年4月11日(金)10:59-14:50【天気】曇り、23℃【機材】 EOSR7+EF500Ⅱ(800mm相当)
【場所】蕪栗沼、白鳥地区、周辺
【種名】マガン18、カリガネ成鳥2、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、カイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、ムナグロ夏羽及び移行個体8、コチドリ夏羽71、タシギ8+、コアオアシシギ夏羽1、タカブシギ夏羽1、トウネン夏羽1、オジロトウネン1、エリマキシギ♀夏羽移行個体1、トビ、チュウヒ、ノスリ、モズ、ハシボソガラス、ヒバリ、ツバメ、ウグイス、オオセッカ、ツグミ++、ノビタキ、ハクセキレイ、タヒバリ、ホオジロ、カシラダカ、オオジュリン(17科37種)
【メモ】前回来た時は、ツルシギもいなければ、カリガネ・マガンもいないという状況だったが、シギチが沼に入ったという情報をいただき、早速、見に行った。半周してシギチの状況を見て、伊豆沼・内沼に行き、昼食を食べて、再び午後の蕪栗沼・白鳥地区を見た。午前と同様、シギチは北側ではなく南、西側にいて、あまりに遠かった。午前中51羽カウントしたコチドリを、午後もう一度カウントすると71羽。午前もそうだったが、こんなにごちゃごちゃとコチドリがいるのをこれまで見たことがなかった。午前中いたムナグロ8、タシギ2、エリマキシギ1のうち、タシギは8羽に増えていたが、実際にはもっといるはずだ。午前中、シギチの群れが飛んだ中に、トウネンとオジロトウネンがいたが、午後は、シギチは休息しているのが多く、ワシタカも飛ばなかったので、見つけられなかった。スコープは持っていないので、もっぱら双眼鏡で遠くを見て、これは「・・・シギ」とあたりをつけ、800mm相当のレンズで撮影し、その場で拡大して見るとわかるということをやっている。コアオアシシギは双眼鏡の段階で分かったが、タカブシギは、さらによく見ないと判断できなかったので、自宅に帰ってPCで見て確認した。何しろ遠すぎる距離。しかし、何とかシギチ8種ほど見てカウントできた。ガンだが、やっぱりいないと、帰ろうとふと白鳥地区を振り返ると、マガンの群れがいつの間にかいて、カリガネも2羽群れの中にいた。撮影して、チェックして目を上げると、いつの間にか飛んで行ったのだろう、ガンの姿はなかった。
【写真】※シギチやガンは距離がかなり遠かったため、いたという証拠写真のレベル
  
ノビタキとオオジュリン
  
エリマキシギとムナグロ/コチドリとエリマキシギ/エリマキシギ
  
ムナグロ/ワシタカが飛んだのか、一斉に群れが飛んだ。トウネンとオジロトウネンがいる。
  
トウネンとオジロトウネン/タシギとコアオアシシギ、エリマキシギ
  
ムナグロ/コアオアシシギ/タシギ
  
エリマキシギとコチドリ/タカブシギ
  
ムナグロが座るところ。踵で折れる。セイタカシギが座る時見るとシギチのじゃんこ座りはすごい/ハシビロガモ/マガンとカリガネ。カリガネファミリーの方は見なかった。


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