■2025年4月26日(土)7:05-8:26【天気】晴れ、強風【機材】 EOSR7+EF500Ⅱ(800mm相当、いつも画像トリミングして掲載)
【場所】蕪栗沼、白鳥地区、周辺
【種名】カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、アオサギ、ダイサギ、コチドリ夏羽12、メダイチドリ♀夏羽1、タシギ1、ツルシギ10(ほぼ黒2・やや黒3・まだ黒5)、エリマキシギ♂♀夏羽換羽中、トビ、ハシボソガラス、ツバメ、ウグイス、セッカ、ツグミ+、ハクセキレイ、オオジュリン(科種)
【メモ】4月17日にシギチを期待して行ったが、増水でシギチ1羽いなかった。今日は、水が引いたという話を聞いて、さっそく行ってみることにした。晴れていたが強風で、小鳥もツグミ数羽とオオジュリン数羽、セッカ1羽くらいしか見なかった。沼に着くと、確かに前回のように干潟になっていたが、パッと見まわしてシギチがいない。前々回いた南側の広い干潟には0。真ん中あたりにメダイ1とコチドリがいた。これで終わり!と思って、一応最近あまりいない北側のヘラサギがよくいる場所を見ると、チュウダイサギとコガモがいるくらいだった。と、思ったが一応双眼鏡で見ると、何だかよくわからないシギがいた。何だかわからないというのは遠すぎるということ。少し歩いて行って見ると、コガモがいなくなった代わりにシギがいた。10倍の双眼鏡で見てやっとツルとエリマキとわかる。どうやら、隠れていたのが出てきたようだった。ハヤブサか何か、怖いものに襲われた感じ。セイタカシギはいなかった。
前回エリマキは♀1だったが、ペアでいる。♂はけっこう黒っぽい羽衣になっている。ただし、嘴の基部は赤くなく黒っぽい。♀は、まあ、普通の換羽中の感じだ。ツルシギは、ほぼ黒、やや黒い、まだ黒くない個体が全部で10羽いた。とりあえず、エリマキ♂の夏羽換羽中がいたので、OKにした。
【写真】
エリマキシギ♂♀換羽中とツルシギ換羽中
ツルシギの群れとエリマキシギ♂♀
ダイサギ。目先がコバルト色だが、1羽だけまだ黄色いのもいる。
ダイサギとツルシギ、エリマキシギの大きさ比較。
エリマキシギの♂は大きいが、ツルシギほど足が長くない。頭も小さい感じ。
羽繕いするダイサギ。
やっと、対岸だが干潟を歩いて餌を探していた。
対岸なので距離は遠かった。
エリマキシギの♀の方が積極的に干潟に出て餌を食べていた。
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