goo blog サービス終了のお知らせ 

私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

現在、過去の記事を移行先のはてなブログにアップ中です。

2025年5月8日(木)鳥の海

2025年05月11日 | 鳥の海

■2025年5月8日(木)10:44-11:03、16:14-16:18【天気】晴れ【機材】EOSR5Ⅱ+RF100-500、EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】鳥の海
【種名】ヒドリガモ、カルガモ、ダイサギ、オオソリハシシギ21(♂7♀14、うちコシジロオオソリハシシギ♂1♀1)、チュウシャクシギ41+、キアシシギ夏羽9+、オバシギ夏羽3、ユリカモメ成鳥冬羽1、ウミネコ、ミサゴ(6科11種)※前回のオオソリハシシギ17羽から21羽、コシジロが♂♀各1
【メモ】閖上河口・田圃から鳥の海に来た。ちょうど、西水門橋前のやや近い干潟にシギが37羽いて、オオソリハシシギも全部いる感じがした。オオソリだけ数えてみると21羽で、前回の防波堤上の17羽より増えていた。オバシギは最初1羽だけだったが、そのうちいつも一緒にいる2羽も飛んできた。ウミネコが同じ干潟に餌を求めてやってきたためか、シギの群れが一斉に飛んで潟湖内を飛びまわり、最終的には黄色い家前干潟の方に飛んで行った。この間、群れの飛翔写真が多く撮影できたので、オオソリハシシギの2亜種の一方コシジロオオソリハシシギが2羽いることがわかった。
その後、フクロウの巣立ち雛を見に行って、4時過ぎに戻ったところ、水路北側防波堤上にチュウシャクシギ31羽が止まっていた。チュウシャクの個体数は、午前中に見た数をプラスしてある。オオソリのようにほぼまとまった群れで行動し、しかも、♂♀、若い個体、大きさ、羽衣の色など識別しやすいシギは、カウントしやすいが、チュウシャクシギは、日中分散して採餌しているので、最終的に何羽いるのかはカウントしにくい。個体識別も、秋は成鳥と幼鳥の羽衣はわかるが、春の渡りは、識別が難しい。ハマシギとメダイチドリは、この時間帯では観察できなかった。

【動画】オオソリハシシギ、チュウシャクシギ、オバシギ、キアシシギの採餌
【写真】
  
オオソリを中心にした群れ
  
群れでまとまって飛んでくれると、カウントしやすい。オバシギは3羽まとまって飛んでいる
  
2枚目の写真を見ると、中央の♂♀で、背の中ほどまでチュウシャクほど白くはないが、他のオオソリとは羽衣が違う個体がいて、コシジロオオソリハシシギと思われる。腰が白く見えるのは、蒲生などで、すぐ近くで見ると、かなり白い羽毛が多い場合と、黒い縞があるが白より少ないために、全体的に白っぽく見える場合がある。
  
比較的近いところを飛んでくれた/ユリカモメが1羽いたが、そのうち飛んで行った/チュウシャクシギの群れ。こういうふうにいてくれるとカウントしやすい。


Copyright(C)2025 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.


2025年5月5日(月)鳥の海

2025年05月10日 | 鳥の海

■2025年5月5日(月)11:00-14:00【天気】晴れ【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】鳥の海、海上
【種名】ヨシガモ♂♀、ヒドリガモ、カルガモ、コガモ、キジバト、オオミズナギドリ+、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、ムナグロ6、メダイチドリ夏羽22、オオソリハシシギ17、チュウシャクシギ18、キアシシギ夏羽10、オバシギ夏羽3、トウネン夏2、ハマシギ夏羽59、ウミネコ、オオセグロカモメ、コアジサシ20+、ミサゴ、トビ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、ウグイス、スズメ、ハクセキレイ(18科31種)シギチ総数136 ※チュウシャクシギが少なくなっている。
【メモ】閖上のテトラと田んぼでシギチを見てから、オオミズナギドリポイントに移動し、今日もオオミズナギドリがいるのを確認し、鳥の海に向かった。鳥の海沖でも数羽レベルだが、オオミズナギドリが見えた。シギチは、オオソリハシシギがいつもの水路北側防波堤にいたが、いくら数えても17羽しかおらず、1羽足らなかった。チュウシャクシギは分散していたが、数を合わせても大きな群れは見当たらなかった。その代わり、メダイとハマシギは大群ではないが、干潟で採餌していた。オオメダイも前日はいたそうだが見つけられなかった。コアジサシが2羽水路南側防波堤上にいるのが見えたが、そのうち20+が飛んでいて、一部が次々に防波堤に降りた。最初からいた2羽のうち♀と思われる個体が交尾をしきりに促していたが、♂の方は関心がなさそうだった(写真)。
【写真】
  
オオソリハシシギの群れ/チュウシャクシギ/オオソリハシシギ
  
オバシギ1、キアシ1、オオソリ17で♂は6/ヨシガモ/メダイチドリ
  
ランディングするハマシギ/オバシギペア/ハマシギの中にメダイが少数混じっていた
  
ハマシギの採餌/トウネン夏羽2羽
  
キアシシギ/コアジサシペア

ロガー付きハマシギ


Copyright(C)2025 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.


2025年4月30日(水)鳥の海

2025年05月04日 | 鳥の海

■2025年4月25日(金)15:16-17:45【天気】曇り【機材】EOSR5Ⅱ+RF100-500・EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】鳥の海、海上
【種名】ヒドリガモ、カルガモ、コガモ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、コチドリ夏羽1、シロチドリ夏羽♂1、タシギ2、オオソリハシシギ18、チュウシャクシギ168、キアシシギ夏羽2、イソシギ夏羽1、キョウジョシギ♂夏羽3、オバシギ夏羽3、トウネン夏4、ウミネコ、オオセグロカモメ、コアジサシ2、ミサゴ、トビ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、ウグイス、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ(17種32)シギチ総数203
【メモ】今日は天気が良く、明日は休みなので仕事帰りに鳥の海に行った。満潮になると、シギの種類によってそれぞれ行くところが違うが、特にチュウシャクとオオソリは防波堤にいったん集まる。そこをカウントすれば、大体の数が把握できる。反面、今日のように、ハマシギとメダイがどこを探してもいないこともある。今日は、黄色い家の前の干潟から東南干潟、そこから防波堤に移動していた。防波堤でカウントのために写真を撮っていると、オオソリがいないことに気づいた。1羽だけ標識された個体はいたが。双眼鏡で、東南干潟を見ると、まだ干潟が残っていて、かなりの数のシギがいた。そこで、急いで、移動し、またカウントした。こちらは脚立に上がって堤防の上からのカウントだったので、近いし、楽だった。チュウシャクが39で、オオソリが18だった。
その後、トウネンやタシギがいる場所に移動して、しばらくトウネンを観察していたが、今日もヨロネンはいなかった。
【動画】干潟のオオソリハシシギ、チュウシャクシギ、オバシギ
【写真】
  
オオソリとチュウシャク/左端にオバシギ2/満潮になり、防波堤に移動するチュウシャクの群れ
 
防波堤上の群れ左端から右端へ。チュウシャク129、キアシ2、キョウジョ3、オオソリ1
  
キアシシギ/キョウジョシギ/標識オオソリ
  
オオソリがいないと気付いて東南の干潟を見る/オオソリ♀ゴカイを食べていた。そこへ、
  
♂が場所を横取り。しかし、♀は今度はカニをつかまえ、♂が追うが。
  
トウネン夏羽。夕陽に照らされ4羽で行動していた。


Copyright(C)2025 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.

 


2025年4月25日(金)鳥の海

2025年04月29日 | 鳥の海

■2025年4月25日(金)8:29-14:02【天気】曇り【機材】EOSR5Ⅱ+RF100-500・EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】鳥の海、海上
【種名】*コブハクチョウ7、ヒドリガモ、カルガモ、コガモ、スズガモ、ビロードキンクロ、クロガモ、キジバト、オオミズナギドリ++、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、ダイゼン換羽中2、コチドリ夏羽2、シロチドリ夏羽♂3♀1、メダイチドリ夏羽73+、タシギ3、オオソリハシシギ♂6(赤3・やや赤1・まだ赤2)♀6、チュウシャクシギ125+、キアシシギ夏羽2、イソシギ夏羽1、オバシギ夏羽3、ミユビシギ39(やや夏喉白15・換羽中24)、トウネン夏2、ハマシギ29換羽中、ユリカモメ、ウミネコ、カモメ、オオセグロカモメ、コアジサシ8(同時に見た羽数)、ミサゴ、トビ、カワセミ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ(渡り)、ウグイス、セッカ、、ムクドリ、ツグミ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ、オオジュリン(25科50種)*は含めない シギチ総数129+
【メモ】曇り空で写真撮影は不向きだったので、カウント用写真を100-500で撮りまくった。メダイは最初にカウンター+双眼鏡でカウント、オオソリとオバシギは群れで飛翔を撮影し、画像カウント、チュウシャクシギは9:02~9:11まで、ほぼ移動していないことを確認して、5か所干潟が出ているところを撮影し、画像カウントした。その後、チュウシャクシギは黄色い家前干潟にも移動したが、一番多くいたのは、一番北側の干潟。ハマシギは飛翔中と水路防波堤下で採餌していたもののうち、多い方をカウント。トウネンは、メダイの群れに入っていたが、その後、メダイ9羽と海側水路近くの干潟で採餌、満潮後は湿地砂浜で、一緒に採餌していた。オオソリとチュウシャクの群れは満潮後は防波堤上、一部チュウシャクは周辺の田んぼ、畔で採餌。ダイゼンは東側干潟に飛来したのを確認。28日午後から、また行ってみる予定。去年はヨロネンがいたのだが。
オオミズナギドリが、岩沼海上の群れほどではないが、鳥の海沖でも見られた。カモメ類は防波堤上、ビロキン、クロガモ各1は海上で観察した。
【動画】トウネン夏羽とメダイチドリ夏羽
【写真】

鳥の海沖オオミズナギドリの群れ。クロガモ、ビロキンも数羽。ウミネコ、ユリカモメ、カモメも。

渚で採餌するミユビシギ夏羽換羽中。

メダイチドリ♂夏羽とトウネン夏羽2羽のうち一羽。

何とか逃げる前に撮影できたタシギ。

下の方にチュウシャクの群れ、堤防の上にユリカモメとウミネコの群れ

コアジサシとミサゴ。獲物の大きさが違う。

イソシギ夏羽

ハマシギの群れが堤防下で採餌中。

飛び立つチュウシャクシギ

メダイチドリとハマシギの群れのランディング


オオソリハシシギとオバシギの群れ

オオソリハシシギの群れ。コシジロは確認できなかった。

トウネン夏羽

キアシシギ夏羽

防波堤上のチュウシャクシギとオオソリハシシギ。去年と同じ風景。


Copyright(C)2025 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.

 


2025年4月17日(木)・19日(土)鳥の海

2025年04月19日 | 鳥の海

■2025年4月17日(木)・19日(土)【天気】晴れ曇り【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】鳥の海
【種名】ヒドリガモ、カルガモ、スズガモ、カンムリカイツブリ、カワウ、アオサギ、チュウダイサギ、コサギ、オオバン、オオソリハシシギ夏羽♂1、チュウシャクシギ10、ハマシギ18、ウミネコ、セグロカモメ3S、オオセグロカモメAd-S、ミサゴ、トビ、ノスリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、セッカ、ムクドリ、ツグミ、イソヒヨドリ♂、スズメ、ハクセキレイ、ホオジロ、アオジ(19科30種)
【メモ】4月17日は、何もいない南三陸から鳥の海に来た。ちょうど干潮から潮が満ち始めている頃で、幸いにも個人的には、赤いオオソリハシシギ夏羽とチュウシャクシギが今シーズン初認だった。しかし、あとは広い干潟にいるのは、カルガモばかりという状況で、19日はハマシギの群れが飛んでいるばかりで、何もいなかった。よくスコープで見れば、もっとたくさんいたとは思うが。また、昨年と同じパターンかもしれないので、今後は注意して見ていきたい。
【写真】

チュウシャクシギ

チュウシャクシギとオオソリハシシギ♂夏羽

オオソリハシシギ夏羽♂ ※コシジロではない

ミサゴ♂(おそらく):カワウのように濡れた翼を広げて乾かし

熱心に羽繕いをしていた


Copyright(C)2025 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.


2025年4月5日(土)鳥の海

2025年04月08日 | 鳥の海

■2025年4月5日(土)4:44-9:03【天気】晴れ曇り【機材】EOSR5+RF16,EOSR5Ⅱ+RF100-500, EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】鳥の海
【種名】ヒドリガモ、カルガモ、コガモ、スズガモ、ホオジロガモ、カンムリカイツブリ、ミミカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、シロチドリ1、(ミヤコドリ1)、タシギ4、ハマシギ1、ミユビシギ26、ユリカモメ、ウミネコ、カモメ、オオセグロカモメ、ミサゴ、トビ、モズ、ハシボソガラス、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、ムクドリ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ、ホオアカ、オオジュリン(24科38種)※ミヤコドリは鳥友情報
【メモ】朝日が昇る渚で貝を食べるミヤコドリを撮影しに行ったが、ミヤコドリは明るくなってからも渚にいなかった。あとでわかったが別の場所にいたのだが、そこまで行くか迷って行かなかったのが観察できない結果に。とりあえず、この日もいたということで、(ミヤコドリ)と記録した。ミヤコドリが見えないのでは、あとはホオジロ科の鳥を見る他ないと決めた。まだ、6時過ぎで、動きも遅いだろうと思い、3月に撮り逃がしたホオアカとコホオアカを見に行った。結果的にはコホオアカは見ることができなったが、ホオアカは撮影できた。
【写真】
  
夜明けの海/朝日/ユリカモメとカモメが採餌していた
  
タシギ/ハマシギとシロチドリ/ミユビシギ
  
ミミカイツブリ/オオジュリン/ホオアカ
  
ホオアカ/オオジュリン
  
オオジュリン/神明社のサクラ


Copyright(C)2025 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.

 


2025年3月30日(日)鳥の海

2025年03月30日 | 鳥の海

■2025年3月30日(日)9:43-13:14【天気】晴れ曇り【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】阿武隈川河口中洲・南岸、鳥の海、牛橋河口、周辺田圃・畑地・荒れ地
【種名】オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、キンクロハジロ、スズガモ、ビロードキンクロ、クロガモ、ホオジロガモ、ウミアイサ、カイツブリ、アカエリカイツブリ、カンムリカイツブリ、ミミカイツブリ、ハジロカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、コチドリ13、ミヤコドリ1、タシギ4、イソシギ夏羽1、ハマシギ71W-S、ユリカモメ、ウミネコ、カモメ、オオセグロカモメ、ミサゴ、トビ、ノスリ、カワセミ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、ウグイス、ムクドリ、ツグミ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ、オオジュリン(24科50種)
【メモ】年度最後のシギチということで、大沼からスタートし、蒲生を見て、鳥の海まで一日回る予定でいた。ところが、大沼でコチドリやツバメなど見ていた時に、ミヤコドリ情報をいただいた。だが、まだ見つからないというので、それなら、こちらは、年度末のシギチなので、蒲生から閖上さらに海岸線を見ていくという話をした。それから間もなく、蒲生に行こうとする途中で、ミヤコドリがいるという連絡をいただき、ゆっくり行って、また、いなくなると困るし、年度の終わりとしては、最高にいい鳥なので、高速道路に乗って鳥の海に行った。
 ミヤコドリは、以前はよく見た鳥で、初めて見たのは学生時代の金沢市の大浜だった。とても大好きな鳥で、オオソリ1番、トウネン・ヨロネン2番。その次がミヤコドリという順。蒲生の方が観察回数が多く、鳥の海でも数年前に見たが、撮影できずという状況だった。それで、仕方がないので、時々三番瀬に行って、たくさんいるミヤコドリを見ていた。シロカモメをなかなか見れないので、北海道まで行くと同じ。
 閑話休題。さて、言われたところに行って、双眼鏡で見ると、人しか見えないが(ちょうど見えない場所)、人がいるということは、ミヤコドリもまだいるということで、急いで歩いて行った。すると、貝がやはり好きなので、貝殻がいっぱい打ち上げられているところにいた。それから、釣り人が移動したりで、渚をあっちからこっち、こっちからあっちという感じで移動しながら採餌していた。ミユビシギと一緒の時もあり、ミヤコドリが飛ぶと、ミユビシギも驚いたように飛ぶ。だいたい、見たので、場所を移動、いつも足元から飛び立つタシギを見てから、お礼を言って、船揚げ場や、船溜まり堤防、そして、タゲリを見に行ったが、ゼロ。いつもはあまり行かない牛橋にも行き、鳥の海に戻って、ホオジロ科の小鳥を探すが、確認しないうちにすぐに飛ばれて、ホオジロとオオジュリンしか確認できない。前回は、コホオアカとホオアカがすぐ近くに止まっていて、コホオアカは昨年見たから(2024年3月12日(火)鳥の海 2024年1月8日(月)13日(土))、いるのはわかるが、どう見てもホオアカ?だよねと双眼鏡で見たが、証拠写真が撮れずに、記録には残さなかった。3月になってから、鳥の海に来るたびに探していて、10数羽が群れで飛んでいるのが、それなのだが、いまだに今年は撮影できていない。そもそも、例年の区画にはいない。ということで、また小鳥は諦め、まだツクシガモがいるのを教えていただき、確認。最後に阿武隈川の中州にいるカモメ類を見て、帰宅した。おかげさまで年度末にふさわしい鳥見だった。とは言っても、浜や干潟を見なかったので、シロチドリが入っていない。
【動画】渚で採餌するミヤコドリ
【写真】
  
オオセグロカモメ、カモメ、ウミネコ、ユリカモメ/イソヒヨドリ♂/カンムリがない?カンムリカイツブリ
  
ヒバリ/まだいるツクシガモ/コチドリ
  
ハマシギ/ミユビシギ/カモメ2W
  
カモメ成鳥夏羽になりかけ。眼瞼も赤くなっていた/イソシギ夏羽/カイツブリ
  
ハマシギW-S/ミユビシギまだ冬羽が優勢/ミヤコドリ
  
中身がある貝をこじ開けて食べようとしていた/渚のミヤコドリとミユビシギ
  
ミヤコドリの飛翔
  
ランディング/渚のミヤコドリ
【過去のミヤコドリ観察写真】※デジタル写真があるもののみ掲載
2017年7月9日(土)蒲生干潟
2017年7月7日(金)蒲生干潟
2017年7月4日(火)蒲生干潟 
2014年2月16日(日)鳥の海
2014年2月11日(火)鳥の海

2014年1月2日(木)鳥の海
2013年12月22日(日)鳥の海
2013年11月9日(土)鳥の海

2011年9月26日(月)蒲生海岸
2011年9月25日(日)蒲生海岸
2011年9月23日(金)蒲生海岸
2011年3月2日(水)蒲生海岸
2010年12月30日(木)蒲生海岸
2010年12月4日(土)蒲生海岸
2010年10月16日(土)蒲生海岸
2010年10月3日(日)蒲生海岸
2010年10月2日(土)蒲生海岸
2009年11月1日(日)蒲生海岸


Copyright(C)2025 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.

 


2024年7月12日(金)13日(土)23日(火)鳥の海

2025年03月18日 | 鳥の海

2024年7月12日(金)13日(土)23日(火)【天気】晴れ曇り【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】鳥の海
【種名】コチドリ夏羽1、シロチドリ+、メダイチドリ夏羽♀1、コアジサシ++、ハヤブサ若1(3科5種)
【メモ】浜には、前回7月9日同様、コアジサシの第1回夏羽個体が混じる群れがいた。浜ではコアジサシとシロチドリの親が抱卵したり、ヒナに餌をやる様子が見られた。堤防の上から一か所を見ていると、石の陰で陽射しを避けているヒナとそれを守る親鳥がいた。時々、片方の親が魚を運んで、ヒナに直接ではなく、守っている親に渡し、その親が、ヒナにやろうとしていたが、ヒナは石の陰からなかなか出ようしなかった。というのも、5分くらい前に魚をもらったばかりで、お腹がいっぱいだのかもしれない。それでも、親は、何度かヒナを連れ出して、食べさせようとしたが、魚がちょっと大きすぎたのか、ヒナが食べる意欲がなかったのか、結局、親が自分で食べてしまった。その後、ヒナは石の陰から出て、その辺を走り回っていた。ヒナが石の陰に戻った後、メダイチドリの夏羽♀がすぐ近くまでやってきた。コアジサシの親は全く関心を示さなかったが、そこにシロチの親がやってきたとたんに、翼を広げ鳴きながら激しく威嚇を始めた。シロチはいなくなったが、メダイの方は変わらず羽繕いなど続けていた。23日には、干潟の葦原で繁殖していたものかはわからないが、砂浜にコチドリがいた。また、もう飛べるヒナも見られた。
【写真】
  
第1回夏羽を含むコアジサシの群れ。
  
6月20日にコアジサシを散り散りにさせたハヤブサとは違う別の若鳥/シロチドリ
  
メダイチドリ/餌を運ぶコアジサシ/砂浜ではあまり見たことがないコチドリ


Copyright(C)2024 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.

 


2025年3月15日(金)鳥の海

2025年03月15日 | 鳥の海

■2025年3月15日(金):-:【天気】曇り【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】鳥の海、阿武隈川河口中洲、河口北岸沖
【種名】ツクシガモ1、ヨシガモ♂4、ヒドリガモ+、マガモ+、カルガモ+、スズガモ++、クロガモ12+、ホオジロガモ3、アカエリカイツブリ+、カンムリカイツブリ+、ミミカイツブリ2+、ハジロカイツブリ4+、カワウ、ダイサギ2、ハマシギ冬羽から夏羽移行個体26、オオバン、ウミネコ++、カモメ++、セグロカモメ2、オオセグロカモメ6、ミサゴ、トビ、ハイイロチュウヒ成鳥♀1、ノスリ、ハシボソガラス、ヒバリ、ムクドリ、ツグミ+++、イソヒヨドリ♂2、スズメ、ハクセキレイ、ホオジロ6(16科32種)
【メモ】干潟は干潮だったが、特にシギチの姿は見えず、漁港に移動し、船揚げ場に行くと26羽のハマシギがいた。うち1羽は鳥の海標識がついていた。船溜まりの防波堤には、きれいな♀型セグロカモメが1羽、成鳥で嘴に若干の黒斑があった。足は見えなかったので、亜種セグロカモメとした。満潮近くになったので帰ろうとしたところ、ツクシガモがまだいるということを教えていただいた。河口中洲は、ユリカモメはおらず、オオセグロもセグロも数羽しかいなかった。ウミネコとカモメの成鳥以外が多かった。北岸沖は一通り海鳥がいた。クロガモの群れが南に飛んで行くのが見えた。ちなみに、岩沼海浜公園北ブロック地先海岸沖には、まだたくさんの海鳥がいた。
【写真】
  
ハイイロチュウヒ♀。
  
オオセグロカモメ/初列の裏側は亜種セグロカモメ。これは♀型
  
ハマシギが飛んでやってきた。26羽。甲殻類エビのようなものを食べていた。
  
オオセグロカモメ第3回冬羽。褐色部分が多い個体。/セグロカモメ、オオセグロカモメ、カモメ、ウミネコ/マガモ、ヨシガモ、ツクシガモ


Copyright(C)2025 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.

 


2025年3月8日(土)・9日(日)鳥の海

2025年03月10日 | 鳥の海

■2025年3月8日(土)・9日(日)【天気】晴れ曇り【機材】EOSR5Ⅱ+EF500(8日)、EOSR7+EF500Ⅱ(9日)
【場所】鳥の海、周辺
【種名】ツクシガモ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、スズガモ、クロガモ、アカエリカイツブリ、カンムリカイツブリ、ミミカイツブリ、ハジロカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、タゲリ25、ウミネコ、カモメ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、ミサゴ、トビ、ノスリ、チョウゲンボウ、ハシボソガラス、ヒバリ、ムクドリ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ、オオジュリン(19科37種)
【メモ】土曜日は蕪栗沼から鹿島台経由で松島ICから名取ICまで行って、あとはいつもの沿岸沿いに海鳥を見ながら、鳥の海に到着。阿武隈川北岸沖は、一通り海鳥がまだいたが、ビロキンの姿は見えなかった。阿武隈川中洲は、カモメとウミネコが多く、大型カモメ、特にセグロカモメは1,2羽しかいない状態だった。ウミネコの成鳥は、船溜まりの防波堤に繁殖のために多く集まっており、中州にいるのは、成鳥以外がほとんどだった。ユリカモメは0。ツクシガモがいるのを教えてもらったが、遠い。そのうち、一回りしてくると、先ほどよりはやや近く、カモメと一緒にいたのを撮影した。しかし、その後は、また奥の定位置へ。潮の加減と時間帯によって、お気に入りの場所が4か所あるようだ。日曜日はタゲリを見に行った。タゲリは25羽ほどいた。ツクシガモは安全な定位置で採餌していた。
【動画】チョウゲンボウ♂のホバリング
【写真】
  
ウミネコとカモメ/カモメとツクシガモ/ホオジロ
  
ハジロカイツブリ/タゲリ夏羽
  
チョウゲンボウ♂のホバリング


Copyright(C)2025 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.

 


2025年2月22日(土)鳥の海

2025年02月22日 | 鳥の海

■2025年2月22日(土)9:23-9:28,11:45-14:27【天気】晴れ曇り【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】鳥の海、阿武隈川河口中洲
【種名】ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、スズガモ、クロガモ、ホオジロガモ、ウミアイサ++、アカエリカイツブリ、カンムリカイツブリ、ミミカイツブリ、ハジロカイツブリ、カワウ、ダイサギ、コサギ、オオバン、タゲリ8+、ウミネコ++、カモメ++、セグロカモメ++、オオセグロカモメ++、ミサゴ、トビ、ノスリ、ハシボソガラス、ヒバリ、ムクドリ、ツグミ+++、スズメ(14科30種)他ホオジロ科SP多数
【メモ】R7のシャッターユニットが壊れ、ヨドバシに修理に出して1か月ほどで戻ってきた。アイキャップも劣化してずっとない状態だったのが、新しいものになって戻ってきた。40250円で最低修理価格だったのでよかった。電子シャッターを使えばいいではないかと言われそうだが、相変わらず電子先幕で使っている。
閑話休題、阿武隈川北岸には相変わらずクロガモがたくさんと沖の方にカイツブリ類がいた。この沖はシャチ親子とマダラウミスズメ2羽を見た場所になる。干潟の方はまだ満水状態で、堤防にはミサゴはいたが、他はマガモとウミネコくらいだった。現在、ここへ行く道は工事中なので、車ではいけない。お昼時もずっと作業をしていたようだ。帰りに、干潮になってからも、双眼鏡で見た分には、シギチもカモもいなかった。阿武隈川河口の中洲にカモメ類がおそらく2000羽以上いた。今日のポイントはセグロカモメとカモメの成鳥が非常に多く、ユリカモメは松川浦では見たが、ここでは見つからなかった。要するに、カモメ、ウミネコ、オオセグロカモメ、セグロカモメの大混群で、セグロカモメはあの多さからすると北上途中の個体と思われる。もっと近ければ、セグロカモメSPもいたはずだが、何しろ遠いので、明日以降、県内の別のフィールドでカモメを見てきたいと思う。
【写真】
  
クロガモの舌は、くし形になっている。
  
♀をめぐって相変わらず♂が取り囲んでいるが、よく見ると
  
本命がいそうな様子だった。/5分以上かなり近いところでいたが、やはり飛んで行った。
  
クロガモの羽ばたき/カモメの群れ
 
4種類のカモメがいる/左前のセグロカモメは嘴に黒い斑があったが、何しろ遠い。


Copyright(C)2025 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.

 


2025年1月31日(金)、2月1日(土)・2日(日)鳥の海

2025年02月02日 | 鳥の海

■2025年1月31日(金)、2月1日(土)・2日(日)【天気】晴れ曇り【機材】EOSR5Ⅱ+RF100-500、EOSR5Ⅱ+EF500Ⅱ
【場所】阿武隈川河口中洲、北岸沖、鳥の海、周辺田圃
【種名】オオハクチョウ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、シノリガモ、クロガモ、ホオジロガモ、ウミアイサ、アカエリカイツブリ、カンムリカイツブリ、ミミカイツブリ、ハジロカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、シロチドリ冬羽・夏羽18、イソシギ冬羽1、ハマシギ冬羽9(内標識1)、ウミネコ、カモメ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、ミサゴ、トビ、ノスリ、チョウゲンボウ、モズ、ミヤマガラス500+、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、カシラダカ(21科47種)
【メモ】3日間、閖上~鳥の海を往復した。阿武隈川河口中洲には、ここしばらく1000羽を越えるカモメ類がいるが、ユリカモメはしばらく見ていない。また、足の黄色いセグロカモメもここ数年、鳥の海では全く見ていない。しかし、中州で例年たくさんのカモメ類が見られるのはよいことだ。シギチは、2日にちょうど行った時に干潟が多く出ていて、シロチとハマシギの群れが水門近くの干潟で採餌していた。これから、満潮に向かうため、黄色い家前干潟や海側干潟に来るだろうからと、万里で昼食を食べて戻ったら、なんといなくなっていた。あせって、海側干潟に行ったら、ハマシギ4羽とシロチが7羽いた。ハマシギは近くに2羽とちょっと遠くに2羽いて、一方はオーストラリアのヴィクトリアで放鳥された黄色い標識をつけていた。足環の方は遠かったので字が読めなかった。他に一時、あまりいなかったミヤマガラスが田んぼや堤防に群れていたが、小さいカラスは黒いのも見つけられなかった。渡去前には、もう少し数が増え、昨年はコクマルガラスの白黒もいたので、期待したい。
【写真】
  
堤防で採餌するヒドリガモ/ミヤマガラス/ウミネコ、カモメ、セグロカモメ、オオセグロカモメ
  
イソヒヨドリ♂/ミサゴ/干潟の中を旋回していたノスリ幼鳥(瞳が黄色)
  
ノスリ/黄色い足環をつけたハマシギ/ハマシギ冬羽


Copyright(C)2025 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.


2025年1月5日(日)・12日(日)・13日(月)鳥の海

2025年01月13日 | 鳥の海

■2025年1月5日(日)・12日(日)・13日(月)【天気】晴れ曇り【機材】EOSR5Ⅱ+RF100-500、EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】鳥の海、阿武隈川河口・沖
【種名】コハクチョウ、オオハクチョウ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ(少)、スズガモ、シノリガモ、ビロードキンクロ♂成鳥1、クロガモ、ホオジロガモ、ウミアイサ、アカエリカイツブリ++、カンムリカイツブリ++、ミミカイツブリ+、ハジロカイツブリ+、キジバト、アビ+、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、シロチドリ4(1/5)、ユリカモメ++++、ウミネコ++、カモメ+、セグロカモメ+、オオセグロカモメ++、ウミスズメ+、ミサゴ、トビ、ノスリ、カワセミ♂、コチョウゲンボウ♂、モズ、ミヤマガラス+++、ハシボソガラス++、ハシブトガラス+、ヒバリ+、ヒヨドリ+、ムクドリ++、ツグミ1、ジョウビタキ♀1、イソヒヨドリ♂1、スズメ+++、ハクセキレイ2、カワラヒワ+、ホオジロ8、カシラダカ3、オオジュリン3(24科56種)
※シロチドリ羽数は1月5日のみ、他の数値は3日間で見た数。+は10羽前後、++は50羽前後、+++は100羽以上、++++は1000羽以上の目安
【メモ】海上の海鳥の羽数は、昨年より少ない傾向。鳥の海沖は例年シロエリオオハムが多いが、アビが比較的多い。アビ以外のシロエリオオハムとオオハムは、これだと確実に思える個体は見ていない。ウミスズメは12月末に2羽見たが、1月に入ってからはあちこちに群れが浮いている。アカエリカイツブリは例年並みにいる。クロガモは河口にも入っているが、ビロードキンクロはやっと1羽、12日に見ただけ。もちろんもっといるとは思うが。13日に漁港の水路防波堤近くにアカエリ2、おそらくアビ2の斃死鳥。カモメ類は、阿武隈川河口でお昼近くになると満潮時は沖から戻って来て、水浴びをしている。12月中は、阿武隈大橋下の中洲が日中出ていたので、そこに大群が集まっていた。今は、防波堤やアリーナ防波堤上。小鳥は本当に少なく、かなり探さないといない状態。猛禽は、ノスリも近年に比べると少ない。コチョウゲンボウの♂がいたのはよかった。コチョウゲンボウは12月下旬を含めると♂1♀2確認。
【写真】
  
アビ4/シノリガモ♂♀/アビ
  
アビ/太平洋フェリー名古屋から仙台/クロガモとホオジロガモ♂
  
シロチドリ♂/ヨシガモ♂/鳥の海の夕暮れマガモ♂♀
  
ビロードキンクロとハジロカイツブリ/コチョウゲンボウ♂/イソヒヨドリ1W
  
ウミスズメ/ハジロカイツブリ/中央セグロカモメ2W
  
セグロカモメ・オオセグロカモメ成鳥冬羽と嘴に黒斑の4W/セグロカモメ1W
  
上の1W。足が光線の関係で黄色っぽく見えるが、4Wから成鳥以外で足が黄色っぽい大型カモメはいない。角度が違うときちんと薄ピンク/ランディングするオオセグロカモメ1W。右上はカモメ成鳥冬羽/嘴からしてセグロカモメ4W
  
セグロカモメ4W/P10にミラー、P6まで羽に黒い部分。P10は伸長中/オカヨシガモ
  
ミミカイツブリとハジロカイツブリ/セグロとオオセグロ/カワウ、マガモ、ヒドリガモ
  
ウミアイサ/ミサゴ/クロガモ

アカエリカイツブリ


Copyright(C)2025 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.

 


2024年11月~12月鳥の海

2024年12月31日 | 鳥の海

■2024年11月26日(火)、12月7日(土)・21日(土)・31日(火)【天気】晴れ曇り【機材】EOSR5Ⅱ+RF100-500、EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】鳥の海、周辺地域
【種名】コハクチョウ、オオハクチョウ、ツクシガモ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、クロガモ、ホオジロガモ、ウミアイサ、アカエリカイツブリ、カンムリカイツブリ、ミミカイツブリ、ハジロカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、タゲリ23、タシギ1、ユリカモメ、ウミネコ、カモメ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、ミサゴ、トビ、ハイイロチュウヒ成鳥♀、カワセミ、チョウゲンボウ、コチョウゲンボウ、ハヤブサ、モズ、ミヤマガラス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ヒヨドリ、ムクドリ、ホシムクドリ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、ホオジロ、カシラダカ、オオジュリン(23科56種)
【メモ】11月26日以前は、ミユビシギ他、シギチがよく見られたが、26日以降は、渚や干潟(干潮の時に行けばシロチくらいはいたと思うが)にシギチの姿は見えなかった。タシギも今シーズンは、あまり見ていない。タゲリはいつものフィールドにいる。ホシムクドリの個体数は年々増加しているようだ。カモメ類は、例年同様、阿武隈大橋下流の中洲に大群がいる。今年はオオハクチョウが中洲にいる。ミヤマガラスも時々中洲に来ている。クロガモは、河口に入って採餌している。冬から春先の海鳥はこの期間は、ほぼ見ていない。
【写真】
  
ムクドリとホシムクドリ3羽/オオセグロカモメ1W/ツクシガモ♀とオカヨシガモ♂
  
ツクシガモ/ユリカモメadW/タゲリadW
  
タゲリ幼羽から第1回冬羽/コチョウゲンボウ♀/ホオジロガモ♂
  
ウミアイサ♂♀/ハヤブサ♀成鳥/コサギ冬羽
  
ミヤマガラス、ユリカモメ、カモメ、ウミネコ、オオセグロカモメ、セグロカモメ、オオハクチョウ
  
同上


Copyright(C)2024 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.

 


2024年9月4日(水)鳥の海

2024年09月04日 | 鳥の海

2024年9月4日(水)14:17-15:22【天気】晴れ【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】鳥の海
【種名】ダイゼン夏羽後期、コシジロオオソリハシシギ幼羽♂1、ダイシャクシギ成鳥1、ソリハシシギ幼羽2、キアシシギ幼羽2、オオセグロカモメ(3科6種)
【メモ】大沼・蒲生から鳥の海に来た。コシジロオオソリハシシギが1羽いて、とてもうれしかった。この日は、鳥を探すというより、コシジロオオソリハシシギの撮影がメインだった。ただ、ダイゼンはちっともピントが合わず、鳥によってピントが合ったり合わなかったりだった。ダイシャクシギはまだいた。学生時代からデジタルに変わる前まで、エクタクローム64をメインに撮影していた。うまく露出が合うと、青い色がとても美しく、蒲生で撮影したオオソリハシシギの一枚は、今でも自分としてはいい写真に入る。その時の青に近い色を、デジタルで撮影することができた。
【写真】
  
コシジロオオソリハシシギとダイゼン
  
ダイシャクシギ/キアシシギ
  
キアシシギ/オオソリハシシギ
  
オオソリハシシギ
 
オオソリハシシギ


Copyright(C)2024 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.