私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

2018年、2022年と見に行き、2023年は巣が崩れてしまったらしく、今年は隣の岩で抱卵中だった。

2009年11月15・28日 鳥の海 ミサゴ成鳥のホバリング

2009年11月30日 | 鳥の海
■2009/11/15(日)9:48-9:48,11/28(土)12:09-12:29【天気】晴れ
【場所】鳥の海
【種名】ミサゴ,ノスリ(1科2種)
【メモ】鳥の海は秋から春にかけてミサゴが多く見られるようになる。蒲生干潟もそうだが,多い時には10羽以上になることもある。最近,友輪広場前を通るとミサゴがしきりにダイビングする様子を見ることができる。ただ,何回もダイビングするのだが,全く魚が捕まらない。2日間で計8回観察したがだめで,羽が濡れて,空中でぶるぶるっと水をはねとばしている。蒲生の七北田川河口では,やたら浅いところにダイブして捕っている様子を何度も見たことがあるが,その浅さと言ったら,ミサゴがちゃんと立てて,白いソックス風の羽毛が生えた足が見えるのだから,これは浅い。鳥の海ではここまで浅い場所にダイブしていたのは見たことがないが,人間だって見つけられるくらいだから,上空から見て脳天気に水面近くを泳いでいるボラなんかはきっとすぐ見つけられるのだろう。漁港から湾へ出る水路や水門から北あたりでもよくダイブしている。いずれにしてもホバリングから急降下して,ダイブ手前で足を前に出し,魚を鷲づかみするわけだ。確かに迫力はあるが,一連の動作を見ていると,もう少し省エネで捕れないものかと思ってしまう。今シーズンはミサゴの営巣を撮影しに行くからと地元の方と約束をしていたが,すっかり忘れていて行かないでしまった。ハヤブサの方に通い続けていたせいだが,来年は忘れないで行こうと思っている。
【写真】
  
  
  
■11月15日ミサゴ成鳥♀ 胸帯が下の♂より幅が広く明瞭 友輪広場前
  
■11月15日ノスリ成鳥♀ 亘理新田
  
  
  
  
■11月28日ミサゴ成鳥♂ 友輪広場前で飛んでいた2羽のうち1羽。胸帯が薄い個体。


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2009年11月23日(月)蕪栗沼

2009年11月24日 | 蕪栗沼・白鳥地区
■2009/11/23(月)11:27-14:19【天気】晴れのち曇り,虹,雨
【場所】南方,蕪栗沼,周辺田んぼ
【種名】ダイサギ,コサギ,アオサギ,シジュウカラガン,マガン,カリガネ,オオハクチョウ,コハクチョウ,マガモ,カルガモ,コガモ,オナガガモ,トビ,ノスリ,チュウヒ,オオバン,キジバト,ハクセキレイ,タヒバリ,モズ,スズメ,ムクドリ,ハシボソガラス,ハシブトガラス(10科24種)
【メモ】今日は実家に行くついでに伊豆沼から蕪栗沼をまわった。伊豆沼周辺は3工区にシジュウカラガン1羽と白化マガンがいたくらいで,ガンの群れそのものがほとんどいなかった。蕪栗沼に向かう途中,南方の田んぼで,300羽~500羽単位のマガンの群れに出会った。シジュウカラガンとカリガネがいないか群れを順番に見ていったところ,最後の群れで土手の上に並んでいるカリガネのファミリーを見つけることができた(というかすぐわかるところにいただけだが)。成鳥3羽と幼鳥4羽の構成で,成鳥幼鳥それぞれで個体差があった。写真を30枚くらい撮るうちに自転車がやってきて土手のカリガネとマガンのファミリーが飛んでしまった。群れは丘を越えて蕪栗沼方面へ飛んでいったので,後を追うことにした。途中南方のセブンイレブンで昼食を取り,それから土手の上から田んぼを見つつ蕪栗沼方面に向かった。蕪栗沼北側田んぼにマガンの大群がおり,道路脇に小型バスも見えた。今日は確かワイバードのツアーの日のはずと思い,行ってみるとツアー講師のN氏はじめ,参加者がスコープでシジュウカラガンを観察していた。カリガネもここに来ているはずですよと教えてさしあげ,また道南ツアーでお世話になった方がいらっしゃったので,ご挨拶をした。シジュウカラガンはかなり遠かったが群れでいたので,写真を一応撮った。それから蕪栗沼を半周しようと思ったが,実家にも行かなければならないし,仙台にも4時前には帰らなければならないので,土手からチュウヒの♀成鳥と♀幼鳥が飛んでいるのを見て,今回はとりあえず満足して帰ってきた。次回は蕪栗沼で飛び出しから半日くらいいてゆっくり見るつもりだ。猛禽の行動を見るのもおもしろいし。ハクガンがまだ来ていないのが残念だが,寒波がやってくれば南下してくるかもしれない。シジュウカラガンの群れも今日は遙か彼方だったが,そのうち近くで見られるチャンスもあるだろう。
【写真】
  
■カリガネのファミリーとマガンのファミリー。カリガネは2羽は確実に成鳥で,もう1羽まだ年数のいっていないと思われる成鳥が1羽,あとは4羽の幼鳥だが,これもそれぞれ個体差があった。
  
■カリガネ成鳥/マガン
  
■シジュウカラガン12羽(と思われる)の群れ


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2009年11月初旬 伊豆沼・内沼

2009年11月09日 | 伊豆沼・内沼
■2009/11月初旬【天気】晴れ
【場所】伊豆沼,内沼,2工区,3工区
【種名】ダイサギ,コサギ,アオサギ,マガン,オオヒシクイ,コハクチョウ,オオハクチョウ,マガモ,カルガモ,コガモ,オナガガモ,ミサゴ,トビ,ノスリ,チョウゲンボウ,キジ,オオバン,タゲリ,ハマシギ,タシギ,ウミネコ,ユリカモメ,キジバト,カワセミ,コゲラ,ヒバリ,ハクセキレイ,タヒバリ,ヒヨドリ,モズ,ジョウビタキ,ノビタキ,ホオジロ,オオジュリン,カワラヒワ,スズメ,ムクドリ,カケス,ハシボソガラス,ハシブトガラス(22科40種)
【メモ】獅子鼻の干潟にオオヒシクイの群れが入っていた。水辺のタシギやタゲリ,ハマシギの群れがいて,しばらく双眼鏡で見ていた。土手の近くの木でカワセミがしきりに鳴いていた。撮影しようと思ったが,カラ類のように枝から枝へちょこまか動き回って,結局いい写真は撮れなかった。まるでシジュウカラみたいに行動していたのは初めて見た。内沼浄土で恒例のハマシギのアップの写真を撮った。内沼のハマシギは1月頃まで観察したことがある。2工区に行くために戻り,土手を走ってガンの大群を見て回ったが,いっぱいいすぎて捜す気になれず,いつも通り車の両サイドから肉眼で見える範囲で捜したが,特に何もいなかった。そのうち,すぐ近くにタゲリの群れがいたので,幼鳥がいないか捜したが,やっと1羽だけそれらしきものを見つることができた。
【写真】
  
■獅子鼻の干潟で休息するオオヒシクイの群れ。水辺にはハマシギ,タゲリ,タシギがいた。
  
  
  
  
  
■内沼浄土のハマシギ。毎年秋も深まる頃,オナガガモの群れに混じって水辺で採餌したり,背眠したりしてる。人をあまり恐れず,すぐ寝る。この写真はArthur Morris ”BEAUTIFUL BEACHCOMBERS SHOREBIRDS”NORTHWORD1998に掲載されていたものを見てから,ここで毎年撮影しているもの。原著はBlack-billed Ploverだが,背眠している(目は開いているが)姿のアップがとても絵になっていて美しい。肩羽や雨覆いのまるで鱗粉のような細かな何色もの艶がまた美しい。遠くで見てもハマシギの冬羽などあまり感激もしないが,ごく近くで見ると羽毛の美しさに感動してしまうだ。
  
  
  
  
  
■タゲリ成鳥の採餌。2工区
  
■タゲリの幼羽と思われる個体/マガンの群れ/ノスリ成鳥


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2009年10月31日(土)飛島

2009年11月07日 | 酒田市飛島
■2009/10/31(土)11:25-13:35【天気】晴れ
【場所】飛島 
【種名】ウミウ,ヒメウ,トビ,ハイタカ♂,ノスリ,オオセグロカモメ,ウミネコ,キジバト,ヒヨドリ,ルリビタキ,ジョウビタキ+,ノビタキ,ツグミSP,ウグイス,メボソムシクイ++,シジュウカラ,メジロ++,ホオジロ,ミヤマホオジロ++,アオジ,シベリアジュリン,カワラヒワ,スズメ,ハシボソガラス,ハシブトガラス(14科25種)エチゼンクラゲ30cm級4(港内)
【メモ】日曜日以降は船が欠航する可能性があるというので,土曜日にいつものように日帰りをした。船は15分ほど遅れて出航。このわずか15分が日帰りバードウォッチャーには後で効いてくる。最近,航路は往復とも全然見ないで,船内で昼寝パターンだ。
 最初に見た鳥は階段を上がる途中の藪の中にいたメボソムシクイで,全島メボソムシクイだった。上空に小型のタカとカラスが空中戦をしているのが見えた。あとで最終的に写真でも確認したが,ハイタカの成鳥♂とハシブトガラスだった。ハイタカがハシブトガラスをしつこく攻撃するというパターンで,ハイタカは変幻自在に飛んで,カラスを追っていた。
 各畑周辺ではホオジロ類がいっぱいいて,ミヤマホオジロが特に多い。途中でお会いした方に聞くと,鳥はほとんど抜けていないということだった。飛島ならではの渡りの途中のいろんな鳥が種類数,個体数とも抜けてしまっていないと言うことで,日帰りの自分にとっては,これくらいれば十分だった。ツグミ科の鳥もかなりいたが,全然一カ所でじっとしてくれず,確認できなかった。13:30出航なので,小学校には13:00には着いていないといけない。鳥を見るというよりは歩いて目の前に止まっている鳥がいたら見るというパターンだ。途中,ノビタキやベニマシコ,全島メジロを見,オオマツヨイグサの種子を食べているシベリアジュリンなど見ながら,グランドに着く。シベリアジュリンは最初,見つけた時,一瞬コホオアカかと思ったが,よく見ると顔やパターンが全然違っていた。
 坂を下って,ヘリポートに着く。周りの木がでみんななくなって広々とした感じだが,草地にはミヤマホオジロ,メボソムシクイ,その他の鳥がまるでイナゴのようにいる。ミヤマホオジロの採餌を5分ほど観察・撮影し,巨木の森を急いで抜け,ルリビタキ,その他いろいろ鳥が出ようが無視して,小学校に至る。しかし,ここも鳥種としてはヘリポートと同じ状況だった。
 デジカメの記録によれば13:08にメボソムシクイを学校裏で撮影したのを最後に,ものすごい勢いで勝浦港に急ぐ。途中足がつりそうになったが,テキ穴のコーナーを曲がり,何とか乗船した。時間は出航2分前。13:35に防波堤のヒメウを撮影して探鳥終了となった。
 今回は,あまり回数を見たことがないシベリアジュリンを見ることができたのでよかった。小型のエチゼンクラゲが港内に浮いていた。
【写真】
  
■ハシブトカラスをモビングするハイタカ成鳥♂ ハイタカは翼先分離数が6/ノビタキ
  
■ホオジロ成鳥♀/ミヤマホオジロ成鳥♂
  
■ベニマシコ成鳥冬羽/柿の熟した実を食べるメジロ
  
■メジロ/ミヤマホオジロ♀/アオジ冬羽♂
  
■アオジ冬羽♂/シベリアジュリン♀冬羽
  
■ミヤマホオジロ♂。房を梳いた割には種を1個しか食べていない。
  
■ミヤマホオジロ♂/メボソムシクイ


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2009/9/27(日),10月4日(日),10月10日(土),10月12日(月)石巻雲雀地区

2009年11月06日 | 石巻雲雀地区
■2009/9/27(日),10月4日(日),10月10日(土),10月12日(月)【天気】晴れ シギチ計150+(10月10日)
【場所】石巻雲雀地区
【種名】カワウ,ウミウ,ヒメウ,ダイサギ,コサギ,マガモ,カルガモ,コガモ,ヒドリガモ,オナガガモ,ハシビロガモ,スズガモ,ミサゴ,トビ,チョウゲンボウ,キジ,コチドリ3,メダイチドリ40+,ムナグロ30+,キョウジョシギ8,ヨーロッパトウネン幼羽1,トウネン20+,ハマシギ40+,ユリカモメ,オオセグロカモメ,ウミネコ,キジバト,ヒバリ,ハクセキレイ,タヒバリ++,ノビタキ,オオヨシキリ,オオジュリン,カワラヒワ,スズメ,ハシボソガラス,ハシブトガラス(科種)
【メモ】9月27日,10月4日はシギチの総個体数も減っていたが,10月10日は新たな群れが入っていて,総個体数が150羽を越していた。内訳はメダイとハマシギが各40羽+,ムナグロ幼羽が30羽,これに他のシギチと合わせ150羽を確実に越していた。ヨーロッパトウネンを今までにないくらい小さいが今シーズンやっと撮影した。沼の裏の小道では9月27日,10月4日とオオヨシキリが囀っていたのが特筆すべきところか。個体数としては5,6羽というところか。10月12日も10日とほぼ同じ状態だった。
【写真】
  
■ムナグロ,ハマシギ,キョウジョシギ/チョウゲンボウ♀/ミサゴ
  
■ヨーロッパトウネン幼羽/ムナグロ幼羽の群れ/キョウジョシギ幼羽
  
■メダイチドリ幼羽/トウネン幼羽
  
■10月12日最後の写真 メダイとハマシギ/ムナグロ群れ/ムナグロ


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2009年9月27日(日)・10月4日(日)・10日(土)伊豆沼

2009年11月05日 | 伊豆沼・内沼
■2009/9/27(日),10月4日(日),10月10日(土)【天気】晴れ
【場所】伊豆沼(獅子鼻,3工区,中,新田桟橋,2工区)
【種名】カイツブリ,ダイサギ,コサギ,ムラサキサギ,アオサギ,マガン・白色化マガン,カリガネ,オオヒシクイ・ヒシクイ(越夏),オオハクチョウ,コハクチョウ,マガモ,カルガモ,コガモ,ヒドリガモ,オナガガモ,ホシハジロ,ミサゴ,トビ,ノスリ,キジ,バン,オオバン,ユリカモメ,ウミネコ,キジバト,カワセミ,コゲラ,ヒバリ,ハクセキレイ,タヒバリ++,ヒヨドリ,モズ,ジョウビタキ,ノビタキ,シジュウカラ,ホオジロ,オオジュリン,カワラヒワ,スズメ,ムクドリ,ミヤマガラス,ハシボソガラス,ハシブトガラス(21科42種)
【メモ】9月27日と10月4日は最初に石巻でシギチを見,三陸道から登米ICで下りて伊豆沼・蕪栗沼のコースで観察したもの。10日は最初に獅子鼻で飛び出しを見て,石巻に行ったコース。9月27日の時点ですでにマガンの大群が伊豆沼中を覆い尽くしていた。10日朝は獅子鼻に着いてみると,台風の影響で獅子鼻堤防西側の田んぼは水没していて,大きな被害が出ていた。内沼は道路近くまで水面が上がっていた。新田桟橋鴨池では3日間ともムラサキサギを観察することができた。以前見た蕪栗沼では白鳥地区のかなり遠くの場所にいたが,今回は近くで見るとことができた。これからが本格的なシーズンなので,ハクガンガ来たら,また行ってみようと思った。
【写真】
  
■ムラサキサギ 新田桟橋/ノビタキ 3工区
  
■伊豆沼中のマガンの群れ/獅子鼻のマガンの群れ/伊豆沼中のマガンの群れ
  
■伊豆沼中のマガンの群れ/白色化マガン(蕪栗沼北側田んぼ)
  
■伊豆沼獅子鼻の夜明け
  
■伊豆沼獅子鼻の夜明け/月とマガン


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2009年8月1日から9月10日までの鳥の海・周辺観察リスト

2009年11月02日 | 鳥の海
■2009/8/1,8/2,8/14,8/18,8/22,9/5,9/10【天気】晴れ
【場所】鳥の海,長谷釜,岩沼,名取
【種名】カイツブリ,カワウ,ヨシゴイ,ゴイサギ,ササゴイ,アマサギ,チュウサギ,ダイサギ,アオサギ,マガモ,カルガモ,コガモ,ヒドリガモ,オナガガモ,ハシビロガモ,スズガモ,ミサゴ,トビ,オオタカ,ハイタカ,ハヤブサ,チョウゲンボウ,キジ,バン,コチドリ,シロチドリ,メダイチドリ,ケリ,キョウジョシギ,トウネン,ヒバリシギ,オジロトウネン,アメリカウズラシギ,ハマシギ,オバシギ,ミユビシギ,キリアイ,シベリアオオハシシギ,ツルシギ,コアオアシシギ,アオアシシギ,クサシギ,タカブシギ,キアシシギ,イソシギ,オグロシギ,チュウシャクシギ,タシギ,オオジシギ,ユリカモメ,セグロカモメ,オオセグロカモメ,ウミネコ,アジサシ,コアジサシ,キジバト,カワセミ,コゲラ,ヒバリ,ツバメ,イワツバメ,ハクセキレイ,タヒバリ,ヒヨドリ,モズ,イソヒヨドリ,ウグイス,セッカ,シジュウカラ,ホオジロ,アオジ,カワラヒワ,スズメ,コムクドリ,ムクドリ,オナガ,ハシボソガラス,ハシブトガラス(27科78種)
【メモ】8月1日から9月10日までの鳥の海,長谷釜,岩沼,名取の観察リスト。今シーズンの鳥の海はコアジサシの繁殖の観察がメインだった。また名取,岩沼,長谷釜のシギチのリストをまとめるとともに,写真でブログに掲載していなかったものを選んで掲載した。田んぼのシギチも今年はシベリアオオハシシギ,アメリカウズラシギをはじめ,かなり多くの種類と個体を見ることができたし,オオジシギの小群からタシギが大群でやってくるまでの移り変わりなども観察できた。ジシギは今までタシギくらいしかわからなかったが,いろいろ教えてもらい,確かに今まで見落としていたオオジシギがけっこう個体数がいることが初めてわかった。何事も食わず嫌いはいけないようだ。
【写真】
  
■8/1岩沼田んぼのオオジシギ
  
■8/1岩沼田んぼのオオジシギとその飛翔/9/5岩沼田んぼのケリ幼羽の飛翔
  
■9/5長谷釜のツルシギ幼羽
  
■9/10 9/5と同じ場所にいたツルシギ同一個体/9/5長谷釜休耕田のアオアシシギとコアオアシシギ幼羽
  
■9/5長谷釜および岩沼田んぼのチュウサギとアマサギ,名取のコチドリ幼羽
  
■9/10鳥の海周辺田んぼのエリマキシギ,アオアシシギ,コアオアシシギ,ハマシギ


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