■2024年9月26日(木)・27日(金)・28日(土)・29日(日)※29日は午前、他は午後・夕方
【天気】28日曇り、他は晴れ曇り【機材】EOSR5Ⅱ+RF100-500、EOSR7+EF500Ⅱ ※28日はR7、29日は併用、他はR5Ⅱ
【場所】白鳥地区、蕪栗沼、周辺田圃
【種名】マガン100以下、シジュウカラガン560~600、ヨシガモ4+、ヒドリガモ+、マガモ+、カルガモ++、オナガガモ+++、シマアジ3+、トモエガモ10+、コガモ+++、ホシハジロ4、キンクロハジロ?2、カイツブリ、カンムリカイツブリ成鳥2幼鳥2、キジバト、(コウノトリ1)、カワウ、ゴイサギ、アカガシラサギ冬羽1、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、オオバン、ホトトギス、トケン+、タシギ幼羽2+、オグロシギ幼羽2(6)、ツルシギ幼羽4+、コアオアシシギ幼羽1+、アオアシシギ幼羽4+、タカブシギ幼羽6+、トウネン幼羽10(9)、ミサゴ、トビ、ノスリ成鳥・若鳥親子、(ハヤブサ)、モズ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ショウドウツバメ++、ツバメ、ヒヨドリ、ノビタキ+、ムクドリ、スズメ、セグロセキレイ、カワラヒワ++(20科47種)※()は情報
【メモ】26日は、蒲生、大沼と回ったが鳥影が乏しかったので、明日は金曜日ということで、思い切って蕪栗沼に行ってみた。到着は16時過ぎだったが、以外にも晴れ曇りで、ハイチュウの予行演習にはちょうど良い時間だった。白鳥地区ではトウネン、タカブ、ツルシギが飛びまわっていて、どうやらハヤブサに追いかけられている感じだった。白鳥地区と蕪栗沼の間の小径の灌木にはトケンが飛んでいて、かろうじてホトトギスは撮影したが、気が付いた時は逃げる時という状況で、4日間で1羽しか撮れなかった。4日間基本、カモとシギチとマガンを見に行ったのだが、木曜日は伊豆沼にマガンはいたが、蕪栗沼では見つけられず、土曜日にやっとマガンの小群がいてほっとした。ほっとする間もなく、シジュウカラガンの大群が曇り空に飛んで行った。画像カウントしたら565羽+だった。この日まで、コウノトリは見つけられず。そして、今日、日曜日、コウノトリが降りていると情報をいただき、急いで行ったが時すでに遅しで伊豆沼方面に飛んで行ったという。しかし、かわりにシジュウカラガンの大群が青空をバックに飛んできて、田んぼに降りた。これを見ただけで幸せになった。シギは、若干残ってはいるが、数はかなり少ない。カモ類はいろいろいて楽しめた。例年だと、渡来期のエクリプスや♀成鳥、幼鳥の識別練習は大沼、赤沼でやっているが、今回は白鳥地区で行った。カンムリカイツブリも幼鳥2羽と親2がいた。サギ類は、アカガシラサギがいると教えていただき、スコープで見せていただき、感謝。通い過ぎの4日間だった。
【動画】
9/29シジュウカラガンの採餌-蕪栗沼南側田んぼ渡来2日目
【写真】
沼南側田んぼ/カワラヒワ/ホトトギス成鳥
チュウサギ/ダイサギとアカガシラサギ/ダイサギと蕪栗沼
タカブ、コアオ、ツルシギ/タシギ、コアオ、アオ、ツル/ツルシギとオグロシギ
オグロシギ幼羽。左は冬羽が出ているが右はまだ出ていない。大型カモメでもよく見られるが、3月になってもまだ幼羽という個体も多い。個体によって換羽の進行が違う。/ノスリ若、虹彩が黄色い。電柱に止まって親から餌をもらっていた。こんな大きいのに。ノスリが親から餌をもらっているのを初めて見た。
シマアジ幼鳥/トモエガモ♂エクリプス/ホシハジロ♂
ヨシガモ♀♂幼羽/シジュウカラガン
シジュウカラガン。よく見るとファミリーや同族らしい群れ
マガン親子
Copyright(C)2024 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.