私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

公園池のカイツブリ。幼鳥3羽が順調に成長中。大沼と違って、競合する水鳥や天敵がいない。大沼ではこうはいかない。

2013年6月5日(水)広瀬川花壇

2013年06月05日 | 青葉山・広瀬川
■2013/6/5(水)17:11-18:35【天気】晴れ
【場所】広瀬川花壇
【種名】オシドリ,ハヤブサ,イカルチドリ,イソシギ,セグロセキレイ(5科5種)
【メモ】天気がとてもよく,ちょうど経ヶ峯断崖に西日があたる時間帯だったので,行ってみた。長く続いていた河川敷の工事も終わり,イカルチドリがいつもの場所にいた。すぐ近くにイソシギがいて,しきりに警戒音を発していた。見ると1羽は幼鳥がいるらしい小さな茂みの周りをぐるぐる回り,1羽は人を引き離そうと近づいては川岸の枝にとまる行動を繰り返していた。ヒナから幼鳥に成長し,あちこちにいろんな種類の幼鳥が見られる時節となった。
【写真】
  
■イカルチドリ成鳥夏羽
  
  
■イソシギ成鳥夏羽2個体


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2013年6月3日(月)金華山沖(3)

2013年06月03日 | 金華山沖・仙台湾
■2013/6/3(月)7:02-9:10【天気】晴れ,波静か
【場所】鮎川港~金華山沖③(金華山沖GPS波浪計北付近)
【メモ】最も普通に出たアホウドリ類。フェリー航路の内側で,金華山にかなり近い海域で毎回観察できる。たいていコアホウドリよりも大きい群れで観察できる。
【写真】クロアシアホウドリ
  
  
  
  
  
  
■上尾筒,下尾筒が白い個体はいなかった。


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2013年6月3日(月)金華山沖

2013年06月03日 | 金華山沖・仙台湾
■2013/6/3(月)7:02-9:10【天気】晴れ,波静か
【場所】鮎川港~金華山沖①(金華山沖GPS波浪計北付近)
【写真】コアホウドリ(撮影枚数が多いのでまずコアホウドリから)
  
  
  
  
  
■延べ9羽出現。7:49に最初の個体を観察し,金華山沖のフェリー航路付近から金華山沖15Km周辺で比較的頻繁に観察できた。


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2013年6月3日(月)金華山沖(4)

2013年06月03日 | 金華山沖・仙台湾
■2013/6/3(月)7:02-9:10【天気】晴れ,波静か
【場所】鮎川港~金華山沖④(金華山沖GPS波浪計北付近)
【メモ】アホウドリ類以外の海鳥。
【写真】
  
■ハシボソミズナギドリ
  
■ハイイロミズナギドリ
 
■アカアシミズナギドリ/オオミズナギドリ 以上4種は普通に見られる。アカアシミズナギドリは観察個体数はそう多くはないがたいていは観察できる。
  
■オオトウゾクカモメ/トウゾクカモメ。どちらも水平線から高いところで観察されることが多い。今回のオオトウゾクカモメは北上で船の真上をこちらを睥睨するように飛んできた。真正面からきたので横からは撮影できなかった。トウゾクカモメは船の右舷少し上を南下。どちらも近かった。
  
■ウミスズメ。まだ非生殖羽。/すっかり生殖羽のウトウ/ハシブトウミガラス


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2013年6月3日(月)金華山沖(2)

2013年06月03日 | 金華山沖・仙台湾
■2013/6/3(月)7:02-9:10【天気】晴れ,波静か
【場所】鮎川港~金華山沖②(金華山沖GPS波浪計北付近)
【メモ】前回はアホウドリの「1~2歳のごく若い鳥」だったが,今回の2個体は5~9歳の若い鳥」だった。いつもの調査では波浪計付近は最初のポイントで,そこからさらに金華山が見えないところまで行っての第2ポイントとなるが,今回は,フェリー航路から波浪計の間で多くのアホウドリ類を観察した。
個体識別は,東邦大学のサイトを参照した。
【写真】アホウドリ(すべてピントが合わなかった。次回に期待)※撮影した全1875枚の写真のうち,ピントが合っているのは100枚以下。これはいつものことである。
  
 
■最初の個体
  
■2個体目


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