2017年4月30日(日)伊豆沼

2017年04月30日 | 動画観察図鑑
■2017/4/30(日)【天気】晴れ時々曇り
【レンズ】EF500mmF4LISⅡ+EOS7DmkⅡ AVf4.0 ISO100
【場所】伊豆沼
【種名】ソリハシセイタカシギ(1科1種)
【メモ】採餌の様子を撮影した。詳細はフィールドノートを参照。
【動画】

■採餌の様子


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2017年4月22日(土)・30日(日)伊豆沼

2017年04月30日 | 伊豆沼・内沼
■2017/4/22(土),30(日)【天気】晴れ時々曇り
【レンズ】EF500mmF4LISⅡ+EOS7DmkⅡ AVf4.0 ISO100,EF16-35mmF2.8LISⅢ+EOS5DmkⅣ AVf2.8 ISO100
【場所】伊豆沼
【種名】マガン,ソリハシセイタカシギ1,ミサゴ,タヒバリ(4科4種)
【メモ】情報をいただいて,枯れハスが残っている場所に行ったが見当たらず,ちょっと戻ると,ハスのない水を張った蓮田に佇んでいるのを見つけた。22日は少ししかいなかったが,30日は少しゆっくりできたので,採餌する様子を見ることができた。動画ではよくわからないが,嘴をちょっと開いて蓮田の中に入れ,小さなつぶ(巻き貝)を複数個すくって食べているのがわかった。餌はかなりあるだろうから,長逗留していたのだろう。
ソリハシセイタカシギを県内で見たのは,石巻雲雀野埋め立て地以来だったので,とてもうれしかった。
【写真】
  
■レンコン/採餌の様子
  
  
  
■マガンは4月30日の時点で伊豆沼にも蕪栗沼にも相当数残っている。


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2017年4月16日(日)・18日(火)広瀬川

2017年04月18日 | 青葉山・広瀬川
■2017/4/16(日)4/18(火)【天気】晴れ【レンズ】100-400Ⅱ 500Ⅱ
【場所】広瀬川評定河原橋・牛越橋付近
【種名】オシドリ,カルガモ,コガモ,キンクロハジロ,カワアイサ,キジバト,カワウ,アオサギ,チュウダイサギ,イカルチドリ,コチドリ,イソシギ,トビ,ハヤブサ,モズ,カケス,オナガ,ハシボソガラス,ハシブトガラス,シジュウカラ,ツバメ,イワツバメ,ヒヨドリ,ウグイス,エナガ,ヒレンジャク12,ムクドリ,コムクドリ,シロハラ,アカハラ,ツグミ,ジョウビタキ,ノビタキ,イソヒヨドリ,スズメ,ハクセキレイ,タヒバリ,カワラヒワ,ベニマシコ,ホオジロ,アオジ(22科41種)ガビチョウ,ニホンリス
【メモ】4月中旬の広瀬川。ハヤブサは既に抱卵状態。抱卵はけっこう頻繁に方向を変えたり,オスが餌を持ってくるのを待ちわびているのか,嘴でしきりに地面をつついていた。例年3/21前後に抱卵を開始するが交尾は直前まで続く。今のペアは3代目か4代目。初代がかなり長く,メスが最初に変わり,オスが変わり,さらに・・・・・という感じ。・・・・の部分は2007年で観察をいったんやめ,最近また復活したので。その間見ていないわけではないが,あまり熱心ではなかったということだ。地震あり,豪雨被害ありで,経ヶ峰もだいぶ崖が崩れて,以前チョウゲンボウが営巣していた川面の近くの巣穴は,昔の面影もない。カワアイサは例年この時期に♂♀の小群が同じ場所にいる。そのうちキアシシギの小群もやってくる。今週はノビタキが評定河原と牛越橋周辺で見られた。ヒレンジャクは最初青葉山公園付近にいたらしいが,何度か行ったが見ていない。例年だと評定河原橋付近にいるのだが。その後牛越橋付近にいるとの情報をいただいて見に行った。30羽以上いたらしいが,見たのは最大12羽だった。今週に入ってアオジが多く見られるようになってきた。ツグミは相変わらず多いが,シロハラ,アカハラも散見する。マヒワはもういない感じ。例年より少なく感じるのがメジロ,ヤマガラ,エナガ。庭にはよく来ていたが。最近,植物園ではたまに見るが,いつも鳴き声がしていた場所で全然いなくなったのがコジュケイだ。渡りの途中ではノビタキやタヒバリもこの時期に川原に現れる。そして,下旬になるとキビタキ,オオルリ,センダイムシクイがやってきて,最後に市営コートでソフトテニスが始まり,青葉山公園は人で埋まり,川原は芋煮でうまって,冬まで鳥のシーズンは終わる(笑い)。
【写真】
  
■イカルチドリ/コチドリ
  
■イソシギ/タヒバリ/カワアイサ♀
  
■シジュウカラ,ウグイス/コムクドリペア
  
■ノビタキ 牛越橋 ♂夏羽,♂夏羽移行個体,♀。評定河原では♀2
  
  
  
■ヒレンジャク:『比べて識別!野鳥図鑑670』P125を参照し,各羽衣の差異がわかる写真を選んでみた。
 
■ハヤブサ抱卵/花壇葉桜


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2017年4月18日(火)大沼・南長沼

2017年04月18日 | 大沼・赤沼
■2017/4/18(土日)10:26-10:41【天気】晴れ 【レンズ】500Ⅱ
【場所】南長沼周辺田圃・大沼
【種名】ハヤブサ若鳥,オオジュリン冬羽から夏羽移行中(2科2種)
【メモ】南長沼の田圃でハヤブサ若鳥が獲物を仕留めて食べた後らしく,かなりのんびりして全く電柱から動かなかったので,じっくり間近で観察できた。大沼ではオオジュリンが2羽いて,しきりに水辺近くの草地で採餌していた。
【写真】
  
  
■近くで見ると足も,嘴も目もその食性を反映している感じ。
  
■オオジュリン♂・♀の冬羽から夏羽移行中


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2017年4月5日(水)9日(日)広瀬川

2017年04月10日 | 青葉山・広瀬川
■2017/4/5(水)4/9(日)【天気】晴れ【レンズ】EF500mmLISⅡ手持ち
【場所】広瀬川
【種名】キジ♂,オシドリ,カルガモ,コガモ,キンクロハジロ,カワアイサ,キジバト,アオサギ,ダイサギ,イカルチドリ,トビ,ハヤブサ,モズ,カケス,オナガ,ハシボソガラス,シジュウカラ,ツバメ,イワツバメ,ヒヨドリ,ウグイス,ムクドリ,シロハラ,アカハラ,ツグミ,ジョウビタキ,イソヒヨドリ♂,スズメ,ハクセキレイ,ベニマシコ,シメ,アオジ,クロジ(20科33種)ガビチョウ,ニホンリス
【メモ】南蔵王でコイカル♂1を見て鳥の海に行き,最後に広瀬川のハヤブサを見に行ったのが水曜日。日曜日はやっと夕方に晴れてきたので,桜の開花を見に行っての鳥見と撮影。どちらも15:00過ぎからだが,天気がよければ17時過ぎまで楽しめる。レンジャクも探したがいなかった。
【写真】
  
■ハヤブサ成鳥♂
  
■捕まえた餌を自分でも食べて加工し,抱卵中のメスに届ける途中,崖のところに止まったが,枝に翼が引っかかって身動きがとれなくなり,何とか反転して飛ぶところ。
  
■このへんの崖の飛び降り方は,巣に戻って餌をやり,巣穴から飛び出すところと同じ。飛んでいるときは両足で獲物を掴んでいるが,崖から降りるときは,さすがに片足で崖の面をとらえている。
  
■カワアイサの小群。毎年この季節はこの場所にいる。/枝に止まったハヤブサ
  
■ヒヨドリ/モズ♂/イカルチドリを撮影していたら,前方で魚が跳ねた。イカルチドリも思わずびっくりしたようだった。ちなみにピントは合っていない。
  
■ウメ/サクラ


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2016年6月10日(金)石巻雲雀野埋め立て地

2017年04月03日 | 石巻雲雀地区
■2016/6/10(金)9:16-9:19【天気】晴れ 【レンズ】100-400Ⅱ
【場所】石巻雲雀野
【種名】ソリハシシギ夏羽1,ヒバリ(2科2種)
【メモ】6月10日でシギチはもういなかったが,ソリハシシギの夏羽が1羽,浚渫池の縁にいた。
【写真】
  
■ソリハシをさらに反っているソリハシシギとヒバリ


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