私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

公園池のカイツブリ。幼鳥3羽が順調に成長中。大沼と違って、競合する水鳥や天敵がいない。大沼ではこうはいかない。

2016年8月6日(土)大沼・赤沼

2016年08月06日 | 大沼・赤沼
■2016/8/6(土)8:16-9:26【天気】晴れ 【レンズ】EF500mmLISⅡ
【場所】大沼・赤沼
【種名】マガモ,カルガモ,ハシビロガモ,ミコアイサ,カイツブリ,カンムリカイツブリ,キジバト,カワウ,ヨシゴイ,アオサギ,ダイサギ,チュウサギ,コサギ,バン,オオバン,クロハラアジサシ夏羽,ミサゴ,トビ,チョウゲンボウ♀,ハシボソガラス,ハシブトガラス,ヒバリ,ツバメ,セッカ,ムクドリ,スズメ,ハクセキレイ,ホオジロ(科種)
【メモ】沼の岸にハスの花が咲き,水鳥たちの親がヒナを育てている。カルガモ親子は小ガモ同士が何かコミュニケーションをしているようだし,甘えん坊のカンムリカイツブリの子どもは親の背中に乗っていい気分だ。時々,親が子どもを乗せたまま,羽ばたくと子どもは背中からずり落ちるが特に親も子どもも気にしていない感じ。命があふれている大沼の夏だ。
【写真】
  
■3羽のヒナに餌をあげるバンの親の目が優しい。
  
■ヨシの緑が水面に映えてカンムリカイツブリの親子がとてもきれいに見えた。
  
■クロハラアジサシ夏羽。本当はハジロの夏羽を見たかった。
  
■どう見ても何かコミュニケーションをしている子ガモたち/ミサゴ/ハスの花


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2016年8月6日(土)蒲生干潟

2016年08月06日 | 蒲生海岸
■2016/8/6(土)10:30-11:00【天気】晴れ 【レンズ】EF500mmLISⅡ
【場所】蒲生干潟
【種名】カワウ,ササゴイ,アオサギ,ダイサギ,コサギ,バン,オオバン,シロチドリ,アオアシシギ,キアシシギ,ソリハシシギ,トウネン,ウミネコ,ミサゴ,トビ,ハクセキレイ(9科16種)
【メモ】8月初旬は個体数は少ないがシギチの夏羽後期の個体が干潟に渡ってくる。アオアシシギは冬羽が混じってきているし,トウネンは羽衣が褪色している個体も多い。この後,8月中・下旬から幼鳥の渡りが始まる。最初に成鳥が来て,あとから成鳥よりは個体数が多い幼鳥の群れが渡ってくるというのも謎の一つだ。
【写真】
  
■キアシシギ,トウネン,アオアシシギの8月頃の夏羽。


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バンの給餌

2016年08月06日 | 動画観察図鑑
バンの給餌

バンの羽繕い

2016年08月06日 | 動画観察図鑑
バンの羽繕い