私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

公園池のカイツブリ。幼鳥3羽が順調に成長中。大沼と違って、競合する水鳥や天敵がいない。大沼ではこうはいかない。

2024年4月6日(土)自宅庭

2024年04月06日 | 庭に来る鳥

■2024年4月6日(土)10:36-10:46【天気】晴れ曇り【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】自宅庭餌台
【種名】キジバト3、ハシボソガラス1、シジュウカラ2、イソヒヨドリ♂1、スズメ25、オオカワラヒワ3(6科6種)
【メモ】今朝はちょっと早めに起きて広瀬川に行くことにした。昨日、ノビタキ3羽とホオジロハクセキレイ夏羽を見たので、たぶん、もういないとは思いつつ、行ってみることにした。玄関を開けると斜め向かいの家の屋根でイソヒヨドリ♂が、今日も囀っていた。10時過ぎに戻ると、ヒヨドリがないの?というように、例によってベランダ近くまで来て、首をかしげている。そこで、冷蔵庫から切ったリンゴを持ってきて、いつもの枝に刺し、餌台にまいてあげると、さっそく、シジュウカラ、カワラヒワ、スズメ、キジバトの順にやってきた。イソヒヨドリは庭にはいなかったので、ヒヨドリが喜んで食べていた。今年は暖冬というけれど、自宅周辺は雪が何度も降り、カーポートがあるのに、雪かきをしなければならない日が4回あった。さらに、春一番以外で、強風と雪の日が多く、水抜栓の必要はなかったが、気温も低い日が多かったので、暖冬とはいいがたい気候だった。暖かいと、メジロが必ずいるので、今冬は、暖地に移動していたのではないだろうか。また、カワラヒワだが、冬季、餌台に来ているカワラヒワを過去にさかのぼって見て見ると、三列風切りの外弁の白い幅が広いオオカワラヒワであることの方が多かった。
【動画】
庭の餌台でリンゴを食べるヒヨドリ
【写真】
  
何となく至福の時と言う感じのヒヨドリ
  
オオカワラヒワ
  
スズメとシジュウカラ/キジバト。ペアでいると顔つきが違うので♂♀がわかるが、1羽だけだと・・・。


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2024年3月23日(土)自宅庭

2024年03月23日 | 庭に来る鳥

■2024年3月23日(土)8:25-8:55【天気】曇り【機材】 EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】自宅庭
【種名】キジバトペア、ヒヨドリ1、シジュウカラペア、ツグミ1、イソヒヨドリ♀1W1、スズメ32+、カワラヒワ5(5科6種)
【メモ】今日は曇りで鳥見はお休み。朝起きると、庭にカワラヒワ、シジュウカラ、スズメが餌台の周りで、地上採餌中。リンゴを持って、枝に刺し、餌台2か所に餌をあげると、スズメたちが集まってきた。家の中に入ってリビングから様子を見ると、1羽もいない。どうしたのかと思ってよく見ると、リンゴにイソヒヨドリ。以前の記事にも掲載したが、イソヒヨドリは、我が家の庭に来る小鳥の中で一番強いらしく、みんないなくなってしまう。ヒヨドリよりイソヒヨドリの方が強い。キジバトは隣の家の敷地でペアで採餌中。最近、朝、よく鳴いている。求愛シーズンか。最近ペアでよく見かけるようになった。せっかく、イソヒヨドリが来たんだからと2階の書斎からR7+500mmを持ってきて、リビングのガラスにフードの先をぴったり当てて、フィルターが一つ増えて解像度はいまいちになるだろうが、逃げられるよりはましと、撮影開始。動画も撮った。その後、出かける時間になって、カーポートに行くと、ヒヨドリが警戒気味に餌台の屋根に乗ってあちこち見渡し、やっかいものがいないのを確認してリンゴの枝に移動して食べ始めた。ツグミが隣の家からやってきたが、無視して外出したのだった。
庭で可愛いのは、朝起きると、カワラヒワ、スズメ、シジュウカラが地上採餌している姿。特に、シジュウカラとカワラヒワはかわいい。この日は午後、雪混じりの小雨だった。庭に来る小鳥もいろいろ見ているとドラマがあっておもしろい。
【動画】
餌台のイソヒヨドリ♀1W
【写真】
  
イソヒヨドリ♀1W/こっちにも餌がありますという余裕のキジバト♂
  
度胸のあるスズメ1羽が最初にやってきた/迷惑なヒヨドリ。明日は来なければいいなとか思っているかも。


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2024年1月21日(月)自宅庭

2024年01月21日 | 庭に来る鳥

■2024年1月21日(月)9:14-9:45【天気】雨【機材】EOSR7+EF500Ⅱ(F4 ISO400 EV-1.0 1/20)
【場所】自宅庭餌台、他
【種名】カケス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、メジロ、スズメ(5科6種)※カケス、ハシブトガラス、メジロは昨日1/20(土)。
【メモ】昨日は晴れていたが、1日所用で鳥見に行けず、今日はすごい雨降りになっていた。リビングからロッキングチェアにEF500レンズを載せて、撮影したが、F4、ISO400、EV-1.0でもシャッタースピードは、1/20秒にしかならず、鳥が止まったところで、ぶれていないのを掲載した。昨日は、カラ類とメジロの群れがやってきて、いい声で鳴いていた。いつもは、スズメ30羽くらいとシジュウカラ2羽、キジバト1羽、ヒヨドリ1羽が定番だが、昨日は初めてカケス1羽が来ていた。近くにいるハシブトガラスも来ていたが、餌が合わないらしく、ほとんど庭には来ない。どこかのネコ1匹が最近来ているが、猫に食べられるような鳥はいないようだ。すごい雨だが、シジュウカラは朝から夕方まで、ヒマワリを食べている。スズメは軒先で雨宿り。庭と言っても、周りが自然豊かなので、ほぼ自然の一部という感じになっている。昨日カケスが来たので、今まで庭で見た鳥は(上空を含む)29種ほどになった。
【写真】
  
ずぶ濡れのスズメ/シジュウカラ♀
  
リンゴを食べるヒヨドリ/顔だけぶれてないキジバト


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2023年8月31日(木)仙台市西部北環状線

2023年09月01日 | 庭に来る鳥

■2023年8月31日(木)17:45-19:20【天気】晴れ曇り【機材】月:EOSR5+RF100-500/コムクドリ: EOSR7+EF500Ⅱ(F4、ISO800手持ち)
【場所】仙台市西部北環状線
【種名】ムクドリ、コムクドリ、スズメ(2科3種)
【メモ】ブルームーンを撮影する前に、コムクドリの塒入りの観察・撮影をした。群れが飛来する当初は、吉野家向かいの街路樹2本をメインに塒としているが、7月後半から斜め向かいのイオンの街路樹を塒とするようになる。いずれにしてもハイチュウ時間より遅い。今日は天気がやや良かったので17:30に最初の小群がやってきて、大群が次々来たのは18時過ぎからだった。これが曇っているともう少し早い。また、ムクドリの幼鳥の群れも多くなっていたが、メインはやはりコムクドリで、まだ1000羽以上はいる。F4でも暗くてなかなか撮れないが、さすがに交通量が多く人通りも多い交差点に500mmは恥ずかしいので、すぐ近くで撮るのはやめている。
【写真】
  
生協の東の屋敷林はムクドリの幼鳥がメインでコムクドリは少しだが、この群れも時間になると、イオンの街路樹に飛んでいく。/イオンの外壁をバックに塒入りするコムクドリの群れ。少しのムクドリ成鳥も混じる。/塒の街路樹
  
もう少し高く飛んでくれると夕陽や観音様を背景に撮れる/ブルームーン。月の方は雲がけっこう多く、いつもの遠景を入れた写真は撮れなかった。


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2023年7月11日(火)山上公園

2023年07月11日 | 庭に来る鳥

■2023年7月11日(火)18:09-18:27【天気】晴れ曇り【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】山の上公園
【種名】モズ、ムクドリ、コムクドリ(2科3種)
【メモ】前日、16:30頃ヨークベニマルの屋上で、買い物が終わり、車に乗ろうとしたら、南東方向からコムクドリの群れ30+がやってきて、小学校方面に飛んで行った。小学校の交差点で停止していると、コムクドリの群れ約20羽が、小学校南西部の木立の上で、盛んにヒタキのように垂直に飛んで虫をフライングキャッチしていた。この日は、レンズを積んでいなかったので撮影しなかったが、今日は、仕事が終わっていったん帰宅し、庭でぶどう棚に水蒔きして、ふと上を見上げると、低空を20羽くらい公園方面に飛んでいった。カメラとレンズを持ち出し、蚊に刺されると嫌なので、長袖に長靴のいでたちで、汗をかきながら、山の上公園に行った。すると、もうたくさんいて、撮り放題という感じだったが、一羽が移動すると、次々に行ってしまう。撮影したのは、行かずに残っていた個体で、幼鳥が多かった。もう少し、早い時間に行けば、もう少し明るいし、いろいろ観察できる。手持ちで1/200以下だったので、さすがにぶれた写真が多かった。例年だが♂♀成鳥、幼鳥と全部いるので、識別の勉強には最適の場所だ。8月初旬までは見られる。
【写真】
  
お、クモがいるね。ちょっと背伸びして、一気に食べる。
  
おいしい!という話。/アカマツの皮の間にいる虫を探していた。
  
これも幼鳥で虫探し/はっきり幼鳥とわかる
  
慌てて逃げる構え、上にモズが来ていた/やっと♂成鳥(次回に続く)


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2023年7月6日(木)青葉区北環状線周辺

2023年07月06日 | 庭に来る鳥

■2023年7月6日(木)18:29-19:11【天気】晴れ【機材】EOSR7+EF500Ⅱ ISO1600
【場所】青葉区北環状線周辺
【種名】コムクドリ、スズメ(2科2種)
【メモ】先週、帰宅途中、生協で買い物に寄ったら、空を小鳥の小群が飛んで行った。また飛んできたのでスマホで撮影したら18:30というなじみの時間。コムクドリが塒の手前の木立にやってくる時間だ。昨日、小雨で暗かったせいか、18:30より前に、次々に群れがやってきたので、吉野家でうな重を食べながら、塒入りする群れを観察していた。今日は、夕焼けが美しかったので、車に入れておいた望遠で、今シーズン初撮りを行った。18:30予定の時間にまず、ひと群れやってきて、以後、10数回にわたり、主に西方面から観察している建物の屋上すれすれに飛ぶ群れもあった。ISOはF4でもISO400では無理で、画質が荒れるが仕方ないのでISO1600にして撮影した。光の条件ではISO100のデフォルトで撮影できる場合もある。今日の個体数はまだ、500羽はいっていない、300羽くらい。これから、どんどん増えいていくので、天気のいい日はレンズを持っていくことにする。もう少し、早い時間での撮影は公園に行くとたくさんいる。今日観察したところ北西方面からの群れも若干あったが、ほとんどは南西の方から飛んできて、いったん、近くの木立に入り、それから北環状線交差点の街路樹に塒入りする。昨年は、そこを追い出されて、付近の街路樹に分散した。何しろ、交通量も人の往来も多いところの数本の木に1000羽を超えるコムクドリが塒入りするのだから、近くの商業施設はたまったものではない、と思われる。もう少したつと、我が家の庭周辺の電線に止まって、それから公園に飛んでいくので、けっこう近くから撮影できる。
【写真】
  
金華山が見える/コムクドリの群れ
  
コムクドリの群れ。


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2023年3月3日(金)自宅庭

2023年03月03日 | 庭に来る鳥

■2023年3月3日(金)7:34-8:15【天気】晴れ、小雪【機材】EOSR5+RF100-500
【場所】自宅庭
【種名】キジバト2、ヤマガラ1、シジュウカラ1、ヒヨドリ2、イソヒヨドリ♂若、スズメ26+、カワラヒワ6(6科7種)
【メモ】今日は、朝小雪がチラついていたので、チャンスと撮影を始めたが、量が少なく写るほどではなかった。最初にリンゴを枝にさして、餌台に餌をやる。すると、待ち構えていたスズメたちがやってきたが、キジバト2羽がやってきて餌台でお見合い、それから2羽で仲良く餌のトウモロコシを食べ、餌台から去るとスズメがやって来る。シジュウカラとヤマガラ、カワラヒワは、地面で採餌して、近くの木の枝に止まってヒマワリの種を食べる。表玄関近くの植え込みに、たくさんヒマワリの殻が落ちていて、ぐるっと回って玄関側の小さな庭で食べていることもあるらしい。どちらの種かは分からない。さて、毎日イソヒヨドリの成鳥♂と若鳥♂がリンゴを食べにやって来るが、今日は若鳥が先着して独占していた。そこにヒヨドリ2羽がやってきたが、イソヒヨドリが食べているのを見ると、近くの枝陰でじっと去るのを待っている。どうやらヒヨドリよりイソの方が強いようだ。イソヒヨ若は、出勤前にカーポートから庭に行って、餌台の近くに行っても食べている。もっと近づくと、餌台に乗ってこちらを見ている。というわけで、ヤマガラ並みに慣れている。最近はメジロを見ていないが、来るときは周りに鳥がいない時に2羽できてリンゴを食べている。
【写真】
  
お見合いの雰囲気/採餌するキジバト・スズメ
  
王林大好きのイソヒヨドリ♂若/しょんぼりのヒヨドリ


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2023年2月2日(木)自宅庭

2023年02月02日 | 庭に来る鳥

■2023年2月2日(木)11:21-12:27【天気】晴れ【機材】EOSR5+RF100-500
【場所】自宅庭
【種名】キジバト3、ヒヨドリ1、メジロ2、シジュウカラ2、スズメ42+、カワラヒワ3(6科6種)
【メモ】朝から晴天だが、風が激しく吹いている。ヒヨドリも強風に何度も飛ばされそうになりながら、採餌していた。
【動画】
 
リンゴを食べるヒヨドリ。強風に苦労している。


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2023年1月18日(水)自宅庭

2023年01月18日 | 庭に来る鳥

■2023年1月18日(水)9:30-9:39【天気】晴れ曇り【機材】EOSR5+EF300mmF4L
【場所】自宅庭
【種名】ヤマガラ1、ヒヨドリ1、スズメ38+、カワラヒワ4(4科4種)
【メモ】今朝の庭の餌台。珍しく、スズメが来る前にヤマガラ1羽が来ていた。2階の書斎からR5+EF300mmLを持ってきて、F4、ISO400、 1/500で撮影。スズメがいると餌台から落ちたヒマワリの種を拾って、低木の枝に止まって殻を砕いて食べているが、今朝は1番乗りだったせいか、屋根付き餌台でヒマワリの種子を啄んで、餌台の縁に止まって食べていた。撮影の段になって、あれ、餌台傾いてる。ということで、ヤマガラが去ってから、庭に出て、傾いているのを直した。
【写真】
  
ヤマガラ。餌台が傾いてますね、と言ってるような感じ。
  
スズメ/餌台を直したので水平/リンゴを食べに来たヒヨドリ


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2022年9月26日自宅庭

2022年09月26日 | 庭に来る鳥

■2022年9月26日(月)8:31【天気】曇り【機材】EOSR7+EF300Lf4 ISO400 1/400
【場所】自宅庭
【種名】シジュウカラ,カワラヒワ,スズメ(3科3種)
【メモ】書斎でハチクマの動画のアップロードをしていると,書斎の窓の外にカワラヒワ成鳥♂がやってきた。羽毛が逆立っていて,早く羽繕いをした方がいいと助言したかったが,それより似たような前期高齢者の自分はどうなの?と自問してしまった。毎朝同じ枝に来るので,今日はカーテンをその枝が見えるように必要最小限に閉めて,窓は開けておいた。カワラヒワ,スズメ,シジュウカラが順番に止まって鳴いていた。カワラヒワ以外はちょっと枝かぶり。
【写真】
  
カワラヒワ成鳥♂。餌台のヒマワリを食べに来ている。


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2022年9月15日(木)自宅庭

2022年09月15日 | 庭に来る鳥

■2022年9月15日(木)9:36-9;47【天気】晴れ曇り【機材】EOSR7+EF300mmf4L ISO100 F4
【場所】自宅庭
【種名】キジバト♂♀、シジュウカラ幼鳥2、スズメ+(3科3種)
【メモ】リビングの一番奥のソファーで、スマホと望遠レンズを脇に置いて寝そべっていると、キジバト♂がフェンスに止まって羽繕いをしているのが見えた。一応撮ってやるかと撮影していたら、小顔の♀がやってきて、おもむろに求愛するのだった。2階の書斎からこれまでも何度か求愛行動を観察・撮影してきたが、今回は、まるでダイサギの子どもが餌を運んできた親の嘴に自分の嘴を突っ込んで餌を取り出すかのような行動を始めた。と言っても求愛行動なので優しい感じだったが、その間5秒、見せつけられたという感じ。その5秒後、♂♀が交尾して、ほんの1秒くらいだったが(動画)、♀は離れて、餌台で猛烈に餌を食べ始め、♂は餌台の下をうろうろしていた。
【写真】
  
この前は、♂の求愛を袖にしたのだが、今度は羽繕いしている♂のところに、♀からやってきた。よほど、♂が袖にされて以来いろいろ♀のためにがんばったのかも。
  
満足げな♂。だいたい交尾後は、喉を鳴らしたり、体をブルブルさせたりする。
【動画】きわめて短い
 
キジバトの交尾


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2022年8月8日(月)自宅庭・山の上公園

2022年08月08日 | 庭に来る鳥

■2022年8月8日(月)13:08-18:36【天気】晴れのち雷雨のち晴れ・薄曇り【機材】EOSR7EF500Ⅱ
【場所】自宅庭、伊勢吉成1号公園
【種名】キジバト、シジュウカラ、ムクドリ、コムクドリ500+、スズメ、カワラヒワ(5科6種)
【メモ】大沼から帰宅して、庭仕事を延々とやっていると、夕方になってきた。隣の方と立ち話をしているうちに6時を過ぎ、コムクドリたちがやってきた。キジバトを接写したR7+EF500をそのまま車に積んで、地元では通称山の上公園と呼称している伊勢吉成1号公園に行った。公園内に入ると、至る所コムクドリだらけで、騒々しい。例によってヒタキのように垂直に上がって、虫を捕まえる様子がいたるところで見られた。鉄塔のあるてっぺんに登り、この前蚊がいたところは避け、反時計周りで行くとやや広くなっていて、蚊はいなかった。目の前のアカマツや雑木林の枝という枝にコムクドリが群れていて30羽程度の群れが常に動いている。本当は、塒まで飛んでいくのを見たかったが、F4でもISO2000で画質がいよいよ悪くなってきたので帰ることにした。遠くの夕日に染まった鉄塔がきれいだった。月も出ていたがこちらの方は薄曇りでいまいちだった。
【写真】
  
屋根付き餌台には今年の2月頃買ったヒマワリの種が物置にそのまま置いてあったので、それを全部置いたら、シジュウカラ、ヤマガラ、カワラヒワ、スズメがやってきて食べている。
  
キジバト1羽が毎日物欲しそうに庭仕事をしている自分を見ている。/6時過ぎ、コムクドリの群れがやってきた。
  
おそらく、このフィールドに行けば、コムクドリの成幼♂♀の違いが分かるだろう。
  
枯れて落ちたマツの枝先で虫を探していた/遠くにある夕日の鉄塔


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2022年7月10日(日)自宅庭、周辺公園

2022年07月10日 | 庭に来る鳥

■2022年7月10日(日)17:30-19:30:【天気】晴れ曇り【機材】EOSR5+RF100-500
【場所】自宅庭、周辺公園
【種名】カルガモ1(上空通過)、キジバト3、カワウ1(上空通過)、トビ4、モズ♂1、ハシボソガラス1、ツバメ1、ヒヨドリ2、コムクドリ400+、スズメ3、イソヒヨドリ♂1幼鳥1(11科11種)
【メモ】山形から関山峠経由で帰宅したあと、庭仕事をしていて、ふと目を上げると、庭前の電線に止まっている小鳥がいた。そのうち、10数羽の群れが南西の方角から飛んできて通過していった。あれ、コムクドリだ!と思い、書斎に戻ってカメラを持ってきて、コムクドリを探すと、道路沿いの電線に、いっぱい止まっている。甘えん坊のイソヒヨドリ幼鳥も一緒にいる。撮影しているうち、また群れが来て、電線から一斉に飛び立つと公園方向に飛んで行った。公園は地区の清掃作業をする場所なので、歩いてもいいが、車に乗って急いで行った。すると、公園のマツにたくさんのコムクドリが止まっている。ここは親子連れの遊び場、老人たちの散歩コースになっているので、けっこう人が通るが、そんなことはお構いなしに、枝で羽繕いをしている。もっと上から見たいと、鉄塔まで歩いて行くと、そこにもたくさんのコムクドリ。撮り放題ではないか。そのうち、何かがきっかけで、下の方にいた大群が一斉に群れをつくって飛び出した。その数、あとからPC画面でカウントすると400羽以上いた。おそらく、ここから6時30分頃になると、飛び立って塒入りするということになるのだろう。
【写真】

  
電線のコムクドリとイソヒヨドリ幼鳥/コムクドリはほぼ垂直にふわっと上がってまた降りる行動をする。 
  
一斉に飛び出した群れ。旋回してまた公園に戻ってきた。
  
そのアップ/国見生協から見ていると、この風景から飛んでくる。

  
パークタウンの新造成地と七ツ森/すぐ近くにいたコムクドリ
 
かわいい/今宵の月


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2021年1月1日(金)・3日(日)・30日(土)・31日(日),2月18日(木)・19日(金)・22日(月)自宅庭

2021年02月22日 | 庭に来る鳥

2021年自宅庭

■2021年1月1日(金)・3日(日)・30日(土)・31日(日),2月18日(木)・19日(金)・22日(月)
【機材】EOSR5+RF100-500
【場所】自宅庭
【種名】キジバト、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、イソヒヨドリ、スズメ、カワラヒワ(8科8種)
【メモ】餌台の常連はスズメ、キジバト、シジュウカラ、カワラヒワ(餌台)、ヒヨドリ、メジロ(ミカン、リンゴ)で、ウグイスは冬季から7月頃まで庭で見かける。イソヒヨドリは、スーパーで繁殖している個体、もしくは学校で繁殖している個体が巡回してきているもの。今年度はヤマガラの姿が見えなかったが、見ていないだけで来ているのかもしれない。
【写真】

  
屋根のスズメ    餌台のスズメとキジバト
  
ヒヨドリ     キジバト     メジロ
  
メジロ      メジロ     メジロ

  
メジロ      シジュウカラ   キジバト


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2021年2月18日(木)自宅庭

2021年02月18日 | 庭に来る鳥

■2021年2月18日(木)自宅庭

【動画】機材:EOSR5+EF500mm 動画8K

庭のメジロ。今日は3羽。短いです。


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