カシラダカとアトリの水浴び
■2021年1月13日(水)10:44-16:23【天気】晴れ【機材】EOS7Dmk2+EF500 EF500Ⅱ
【場所】鳥の海・長瀞・牛橋
【種名】オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、スズガモ、シノリガモ、クロガモ、ホオジロガモ、キジバト、カワウ、アオサギ、コサギ、オオバン,ダイゼン2,ダイシャクシギ1,ウミネコ,セグロカモメ,オオセグロカモメ,トビ,ノスリ,ハイイロチュウヒ成鳥♀,ミヤマガラス,ハシボソガラス,ハシブトガラス,ヒバリ,ムクドリ,ツグミ,スズメ,ハクセキレイ,アトリ,カシラダカ(17科33種)
【メモ】松川浦から鳥の海方面にやってきた。牛橋周辺でミヤマガラスの大群を見て,以前,たくさんのハウスがあったあたりが津波で全滅し,ハウスの支柱が嘘のように地面にずっと波状になぎ倒されていたところに,今は一面のソーラーパネルになっているところの細道を曲がった瞬間,前日までの雪が溶けて,アスファルトに水たまりができているところに,アトリとカシラダカが水浴びをしていた。車のドアから3mもないところで,動画を撮影したり,写真を撮ったりしていた。そこを過ぎて鳥の海に行き,防波堤の上を見ると先端の方に大型カモメがたくさんいた。セグロカモメやオオセグロカモメの各世代を観察することができた。浜には行かなかったのでハマシギの群れは見なかったが,ダイゼン2羽とダイシャクシギ1羽を近くで見ることができた。あとはひたすらコミミズク(20年12月16日初認1羽)の出を待ったが,ハイイロチュウヒの♀が飛んだくらいだが,それが追っているカシラダカの群れ(カウントは不可能だが,たぶんこの地域だけで万単位だろう)がすごかった。今シーズンはカシラダカの当たり年だったようだ。
【写真】
ミヤマガラスの群れ/カシラダカ
アトリ♂
アトリ♀ カシラダカの顔がおもしろかった
カシラダカ♂ ウミネコと大型カモメ
ダイゼンとダイシャクシギ ハイイロチュウヒ
ハイイロチュウヒ
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■2021年1月3日(日)・4日(月)【天気】雪【機材】EOS7DmkⅡ+EF500ⅡL EOSR+24-105L
【場所】伊豆沼
【種名】キジ♀、オオヒシクイ、マガン、ハクガン8(成7幼1)、オオハクチョウ、オナガガモ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、クイナ、トビ、カワセミ♀、ツグミ(8科13種)
【メモ】雪の伊豆沼に2日連続オジロワシを撮影に行ったが、一周して見つからず、ポイントで待っていたが出なかった。しかし、3工区で、ハクガン6羽のファミリーを見つけ、しばらく見ていた。あとで飛んだのを撮影していたら、別の方角から2羽の成鳥が飛んできて、写真のように計8羽となった。今回は教えていただいてカワセミとクイナの後ろ姿(笑い)を見ることができたのでよかった。
【写真】
獅子鼻から伊豆沼 内沼のオオハクチョウとオナガガモ
ベニマシコ♀ カワセミ♀ 雪中白鷺(ダイサギ)
餌場をめぐってファミリーの争い。嚙みついた方が勝った。/クイナ後姿(笑い)/オオヒシクイとハクガン
ハクガンとオオヒシクイ ハクガン計8羽
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■2021年1月4日(月)13:45-16:05【天気】晴れ曇り【機材】EOS7DmkⅡ+EF500mmLⅡ,EOSR+RF24-105mmL
【場所】蕪栗沼,白鳥地区
【種名】オオヒシクイ,マガン,コハクチョウ,オオハクチョウ,マガモ,オナガガモ,カワウ,アオサギ,ダイサギ,オオバン,ヘラサギ,トビ,チュウヒ,コチョウゲンボウ,ハヤブサ(6科14種)
【メモ】伊豆沼から移動して蕪栗沼へ。こちらも雪に覆われている。せっかくハイチュウを見に行ったのだが、出てもまっとうな写真は撮れない状況だったのでやめて帰ったが,オジロワシをのぞき,それなりにワシタカやハヤブサは出た。沼ではヘラサギが比較的近くで採餌をしているのを見たが,何もいない感じだった。
【写真】
ふるさとの風景
ノスリ幼鳥 ハヤブサ成鳥だが,若鳥の羽毛が残っている
チュウヒ♀幼鳥/コチョウゲンボウ♀/獲物を食べるハヤブサ成鳥
ヘラサギ
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