私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

10月31日午後、まだ3羽しか見つけられなかったが、遠くばかり探していたら、かわいい顔で下にいるではないか。

2024年10月25日(金)蒲生海岸

2024年10月25日 | 蒲生海岸

■2024年10月25日(金)13:27-13:59【天気】晴れ【機材】EOSR5Ⅱ+RF100-500
【場所】蒲生干潟、砂浜、海岸、七北田川河口
【種名】ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、ホウロクシギ幼羽1、トウネン幼羽1、ハマシギ幼羽から冬羽2、オオセグロカモメ第3回冬羽、トビ、オオジュリン+(7科13種)
【メモ】今日は勤務が終わってから、天気もいいので蒲生・大沼に寄ってみた。蒲生は潮がこれから満ちるという時で、河口干潟はまったくなかったが、中の干潟は十分出ていた。前回来た時にいたキョウジョシギの群れはなく、またコオバシギもいなかったが、ホウロクシギとトウネン、それに見事冬羽がかっているハマシギが2羽いた。他は特にいなかったが、先週蕪栗沼でたくさんいたオオジュリンが、数羽飛んでいた。
【写真】
  
干潟の様子/トウネン/ハマシギ冬の装い
  
ほぼ冬羽ハマシギと、換羽が遅いようなトウネン/マガモ/長期滞在のホウロクシギ幼羽
  
ホウロクシギ幼羽。腰が白くいない。/オオジュリン冬羽/オオセグロカモメ3W

トンボも撮ってみた


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2024年9月4日(水)蒲生干潟

2024年09月08日 | 蒲生海岸

■2024年9月4日(水)9:43-10:17【天気】晴れ曇り【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】蒲生干潟
【種名】カルガモ、キジバト、カワウ、ゴイサギ、ササゴイ幼鳥、アオサギ、ダイサギ、コサギ、アオアシシギ幼羽2、キアシシギ幼羽15、ソリハシシギ幼羽1、トウネン幼羽2、ウミネコ、オオセグロカモメ、ミサゴ、トビ、チョウゲンボウ♀、ハシボソガラス、ヒバリ、セッカ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ(15科23亜種・種)
【メモ】大沼から蒲生に行った。シギチは前回とあまり変わらなかったが、最初にトウネン2羽、その少し先にチュウシャクシギの幼羽2と成鳥1がいた。奥の干潟手前では、ササゴイ、アオアシシギとキアシ、それにソリハシシギがいた。砂浜に出て、奥の池を一周したが、珍しく水路には何もおらず、また、大沼に戻った。
【写真】
  
トウネン幼羽/トウネン幼羽/チュウシャクシギ幼鳥・成鳥
  
チュウシャクシギ幼鳥・成鳥/ソリハシシギ幼鳥/アオアシシギ幼鳥
  
キアシシギ幼鳥/アシワラガニ/かにかに合戦コメツキガニ


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2024年8月2日(金)蒲生干潟

2024年08月02日 | 蒲生海岸

■2024年8月2日(金)9:52-10:53【天気】晴れ曇り【機材】EOSR5+RF100-500、ISO200
【場所】蒲生干潟
【種名】カルガモ、オナガガモ、キジバト、カワウ、ゴイサギ、ササゴイ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、コチドリ成鳥2、アオアシシギ夏羽後期1、キアシシギ夏羽8、ソリハシシギ夏羽1、ウミネコ、オオセグロカモメ、ミサゴ、トビ、チョウゲンボウ♀、ハシボソガラス、ヒバリ、ツバメ、オオヨシキリ、セッカ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ(18科26亜種・種)
【メモ】大沼から蒲生へ。時々は行っているが、堤防から双眼鏡で干潟を見て、いないねとか言っていたが、さすがに8月になったのだから、何かはいるだろうと思い、双眼鏡と100-500で一周した。ソリハシシギが、昔干潟に橋があった時の名残の橋脚にいて、導流堤近くのいつもカルガモが群れでいるところにやってきて、コメツキガニを食べていた。あっちにはいっぱいいるのにねとか思いつつ、移動。カラシラサギを鳥の海や蒲生で探しているが一向に姿は見えず。キアシシギが葦原近くに数羽いた。松林の方を回って戻りながら、池を見たが、特に何もいない。時々、ササゴイが飛ぶだけ。反対側の水路にアオアシシギがいたが、ここはシギやクイナたちの人気スポット。最初、アオアシシギは、普通にゴカイを泥の中から探して食べていたが、目の前にたくさんの稚魚が飛び跳ねているのを見て、ソリハシセイタカシギ並みのスピードで走り回るが、見た限りでは一匹も獲れなかった。まあ、がんばっているので、獲れているかもしれないが。そこにやってきたのが、キアシシギ。やはり、人気スポット。俺の餌場だ!というようにアオアシシギは追い払い、キアシシギは逃げるが、見ていると何度も戻って来て、アオアシシギと睨み合いしていた。これから、少しずつ、シギチは入ってくると思うので、そのうち、また、まわって見ることにする。何と言っても蒲生は学生時代からのフィールドで、休講の日は必ず、蒲生に行っていた。海岸の植物や葦原、カニ、そして、干潟や葦原のぬかるみが好きなのだ。
【動画】
アオアシシギ夏羽の採餌(たくさん飛び跳ねていた稚魚を食べようとしていた)
【写真】
  
ソリハシシギ、チゴガニを食べる/チョウゲンボウ
  
アオサギとコサギ/ダイサギ/1年目のササゴイ?
  
チゴガニをつかまえたアシワラガニ/キアシシギ夏羽
  
キアシシギ/コチドリ/アレチノハナガサ
  
アレチハナガサ/ササゴイ幼鳥/アオアシシギ
  
アオアシシギ/オオヨシキリ
  
一生懸命ソリハシセイタカシギのように稚魚を追っていたが、見ているうちは獲れなかった/餌場にやってきたキアシシギ
  
逃げるキアシと戻るキアシ/チゴガニ

ササゴイ幼鳥


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2024年4月29日(月)蒲生干潟

2024年04月30日 | 蒲生海岸

■2024年4月29日(月)11:07-11:20【天気】晴れ曇り【機材】EOSR5+RF100-500
【場所】蒲生干潟
【種名】カワウ、コサギ2、ムナグロS1、メダイチドリS1、ウミネコ、ハシボソガラス(5科6種)
【メモ】女川-江島航路を往復し、何も出なかったが、石巻で久しぶりに大満足し、蒲生に来たが、シギチもカニも少なかった。鳥の海がシギとカニが現在絶好調なのと比べると、寂しい限りだった。
【写真】
  
ムナグロ夏羽/メダイチドリS。釣糸が足に絡んでいる/アシワラガニだけは元気。


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2023年12月5日(火)蒲生干潟

2023年12月05日 | 蒲生海岸

■2023年12月5日(火)12:42-13:34【天気】晴れ曇り【機材】EOSR5+RF100-500
【場所】七北田川河口,蒲生海岸,蒲生干潟
【種名】コクガン21(成鳥14,幼鳥7),オカヨシガモ,ヒドリガモ,マガモ,カルガモ,オナガガモ,コガモ,クロガモ,ホオジロガモ,キジバト,カワウ,アオサギ,ダイサギ,コサギ,オオバン,タシギ成冬1,ミサゴ2、トビ,ツグミ,スズメ,ハクセキレイ,オオジュリン(12科22種)
【メモ】帰宅途中で蒲生海岸に行き,あまり期待せず堤防の上に立ったところ,正面の干潟に,コクガンの群れが横一線になっているのを見つけた。河口の葦原の方の干潟は,釣り人がいるので,ここにはあまり居着けなくなっている。確かに,正面の場所なら,水浴びもできるだろうと納得した。早速,コクガンの家族を見分けようと100-500の100mmで時間をおいて撮影した。
<左> ・成・成|幼・幼・幼・成・成・成・成・成・成|幼・幼・幼・成・成|入江|成・成|成・成 <右>
グループ毎の成鳥幼鳥の数は,このような構成だった。右から,成鳥ペア2,小入江を挟んで,幼鳥5羽の家族,一番左端が幼鳥1羽の3羽の家族。そして,5羽の家族をしきりに威嚇していた真ん中の9羽。幼鳥3羽は確実だが,1羽がよく見えなかった。もしかしてもう1羽幼鳥もしくは若い個体かもしれない。そのうち,群れが飛び,16羽の群れに後から5羽合流したが,どこの群れがどういう順番で飛んで,どこの5羽が合流したのか分からずじまいだった。21羽の群れは一緒になって,海岸線を通過するあたりで,得意の背面飛行やきりもみをし,また,元に戻って沖の方に飛んで行ってしまった。
それから,クイナを見に行くことにした。お,いたかなと思ったらタシギで,その日はクイナは見ることができなかった。日和山の方に戻り,もう一度沖の方を見ると,太平洋フェリーの名古屋行きの船が見え,海岸近くにクロガモの群れが浮かんでいた。河口ではミサゴが1羽,2度ほどダイビングしたが,餌を採り損ねていた。すると,いつのまにかミサゴは2羽になっていて,南蒲生の方に飛んで行った。
【写真】
  
時間をおいて群れ全体を撮影
  
右側の2ペア/中央の家族の一部,5羽の家族を威嚇している/入江左の5羽の家族
  
左端の3羽の家族/中央の9羽/9羽と5羽の家族
  
16羽いるがどれだか分からず/左の5羽があとで合流/マガモは静か
  
タシギの成鳥冬羽/クロガモ/夜ではなく,朝6時過ぎの月。日の出が遅い。


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2023年11月25日(土)蒲生海岸

2023年11月25日 | 蒲生海岸

■2023年11月25日(土)10:21-11:04【天気】晴れ曇り【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】七北田川河口、蒲生沖、蒲生干潟、周辺池・水路
【種名】オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、キンクロハジロ、クロガモ、ホオジロガモ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、クイナS、オオバン、トビ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、オオジュリン(10科22種)
【メモ】コクガンが見たいと行って見たが、情報をいただいた通り、河口干潟は出ていたが、釣り人が要所にいて、導流堤近くにマガモの群れがいただけだった。沖を見るとクロガモの群れが浮き沈みしているのが見えた。干潟の岸辺にマガモの群れがいて、その中にホオジロガモ♂生殖羽がいた。長靴でなかったので浜を歩いて,松林の手前から土手に上がり,歩いて行くと,池の方から,優しくかわいらしい「クイクイッ」な鳴き声が聞こえてきた。水路にいれば見えるまで待つが,池の方では無理なので,また歩いて行くとオカヨシガモやキンクロハジロがいた。タシギはいなかった。
【写真】
  
マガモ♂♀とホオジロガモ
  
どちらも♂エクリプスからほぼ生殖羽/キンクロハジロ♂幼羽


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2023年9月16日(土)蒲生海岸

2023年09月27日 | 蒲生海岸

■2023年9月16日(土)8:11-10:00【天気】曇り【機材】EOSR5+RF100-500
【場所】蒲生海岸、蒲生干潟
【種名】マガモ♂エクリプス、カルガモ、ホシハジロ♂エクリプス、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、セイタカシギ幼羽1、アカアシシギ幼羽1、キアシシギ幼羽4、ウミネコ、オオセグロカモメ、トビ、チョウゲンボウ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ(9科17種)
【メモ】今シーズンの9月は、とにかくしっかり休みの時には、大沼-蒲生ー閖上ー鳥の海を周ってシギチをカウントしようと決めていたので、いないのもデータになると昔から思って、蒲生にやってきた。河口に目をやると、ホシハジロのエクリプスが1羽いて、もう少し嘴が大きく長く頭から嘴にかけて像のようだったら、オオホシハジロになるのにとか意味不明の事を思いながら、干潟に行くと、キアシがいて、アカアシがいてセイタカシギがいて、終わりだった。というより、この日は県支部の探鳥会で、キアシ、アカアシ、セイタカシギがいるのを皆さんにご案内できてよかった。河口の方はどうかと聞かれたが、オオセグロカモメの一団とホシハジロはいなくなっていたので、何もいませんと電話したところ、皆さん引き返されたようでした。探鳥会で初めての方もいらっしゃると思うので、自分が大学野鳥の会の初心者時代を思い出し、赤、黄、あしなががいたら、十分感動ものだと思いました。
【写真】※あまりいなかったので普通は載せないものを載せています。
  
コサギ/ホシハジロ♂エクリプス。嘴が黒い。
  
チョウゲンボウが飛び回っていた/アカアシシギ幼羽/セイタカシギ
  
ハママツナの群落(9/17撮影)/波打ち際に落ちていてきれいだった/キアシシギ幼羽。9月の何日だったか、それまで成鳥ばかりだったのが、次の日から幼鳥ばかり見た日になった。


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2023年9月2日(土)蒲生海岸

2023年09月12日 | 蒲生海岸

■2023年9月2日(土)11:35-13:14【天気】晴れ【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】七北田川河口、蒲生干潟
【種名】マガモ、カルガモ、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオソリハシシギ幼羽1、チュウシャクシギ幼羽1、キアシシギ夏羽4、ウミネコ、オオセグロカモメ、ミサゴ、トビ、チョウゲンボウ、ハシボソガラス、ヒバリ、ハクセキレイ(11科18種)
【メモ】蒲生にコオバシギが3羽いるという話を聞いて、コオバシギを見に行ったが、30分くらい前にいたが、猛禽に追われていなくなったという、後の祭り。ところが、かろうじて、干潟にオオソリとチュウシャクがいて全く空振りにはならなかった。今や、シギチはどんな種類でも、また1羽でも貴重。石巻がだめになったことで、石巻にいっぱいいたいろんな種類のシギチが数は少ないが、蒲生、大沼、鳥の海で観察されている。今日は、幼鳥のせいか、オオソリとチュウシャクシギが目の前でちっとも逃げずに採餌しているのを、しばらく、座って見ていた。砂地ではチュウシャクシギがカニを捕まえるのがうまかった。ちょっと離れたところで、砂地の方を見ていて、カニを発見するとダッシュで近寄り、一気に捕まえる。一方、オオソリは、砂地に嘴を入れて、感覚でカニやゴカイを探っているのか、あまり捕れないでいた。しかし、波打ち際の泥の中では、よくとらえていたようだ。反対にチュウシャクシギは泥は苦手という感じだった。
【動画】
▶オオソリハシシギ幼鳥。チゴガニを捕まえて、洗って食べている。
▶オオソリハシシギ幼鳥とチュウシャクシギ幼鳥の採餌。泥の中ではオオソリの方が得意そうだ。
【写真】
  
オオソリハシシギ幼羽
  
オオソリハシシギ/アシワラガニ。葦原に大群がいた。/キアシシギ成鳥夏羽
  
マガモ♂/チュウシャクシギ幼羽1羽とオオソリ幼羽1が同行していた。
  
オオソリハシシギがカニかゴカイを捕るのをずと見ていたが、写真撮影の時は見れず、動画の時に撮影できた。/チュウシャクシギは砂地ですぐにつかまえていた。
  
チュウシャクシギ1羽だからか、普通はすぐ逃げるのに、すぐ近くで普通に採餌していた。
  
この後、飲み込んだ。/一生懸命嘴を砂に入れているが、ゴカイもカニも捕まえられないオオソリ。ゴカイはいないのかも。
  
ウミネコだって食べ放題だった。/コメツキガニ、ほぼ無数にいる感じ。/泥の中はオオソリは得意。

名古屋行きフェリー


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2023年8月27日(日)蒲生海岸

2023年08月30日 | 蒲生海岸

■2023年8月27日(日)8:33-9:06【天気】晴れ【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】七北田川河口、蒲生干潟
【種名】カルガモ、カワウ、ダイサギ、キアシシギ成鳥6+、オバシギ幼鳥3、トウネン幼鳥5、ウミネコ、オオセグロカモメ、トビ、チョウゲンボウ♂若(7科10種)
【メモ】大沼から蒲生に行こうとしたら、蒲生にオバシギがいましたよと、教えていただき、干潟の方かな?と思いつつ、蒲生海岸に到着。堤防の上から見たら、河口の釣り人の間を動き回っているオバシギ幼鳥3羽を見つけた。人をあまり恐れることなく移動しては、コメツキガニを食べていた。こんな近くでシギとを見るなんて久しぶり。昔は当たり前で、じっとしていれば餌を採りながら、群れで身近に寄って来るのが普通だったが。それから、干潟の方に行くと、あれっと目の前を見ると、大好きなトウネン幼鳥が5羽いて、盛んに採餌していた。昔、石巻にトウネンがたくさんいた時は、一羽一羽全部撮影していた。今日は5羽だが、少ないなどと言うのは昔の事。5羽もいる。それから、奥の干潟の方に行くとキアシシギ成鳥がタイヤの上にや、昔の水門跡にいた。幼鳥はまだ見ていない。堤防の上に登るのは今日はよして、そのまま、蕪栗沼に向かった。
【写真】
  
全部幼鳥だったオバシギ
  
オバシギ幼鳥
  
トウネン幼鳥。羽衣が全部違うのがおもしろい
  
トウネン幼鳥/4羽まで入ったが残り1羽が入らず
  
ダイサギ/キアシシギ成鳥


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2023年8月11日(金)蒲生海岸

2023年08月12日 | 蒲生海岸

■2023年8月11日(金)6:35-7:05【天気】晴れ曇り【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】蒲生干潟、七北田川河口
【種名】カルガモ、カワウ、ゴイサギ、ササゴイ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、コアオアシシギJ1、アオアシシギSからW4、キアシシギS8、ウミネコ、オオセグロカモメ、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、セッカ、スズメ、ハクセキレイ(12科19種)
【メモ】蒲生にコアオアシシギが来ているということで見にいった。コアオアシシギは幼鳥、アオアシシギは後期夏羽や、肩羽が冬羽に換羽している個体もいた。前回見たアカアシシギも探したが見つからなかった。
【写真】
  
コメツキガニの大群/アオアシシギ。肩羽が冬羽/キアシシギ夏羽後期
  
アオアシシギとキアシシギ/このアオアシシギはまだ冬羽が出ていない/コアオアシシギ幼羽
  
コアオアシシギ幼羽。砂泥の中から小さな巻貝を探して食べていた。


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2023年7月29日(土)蒲生海岸

2023年07月29日 | 蒲生海岸

■2023年7月29日(土)6:58-8:07【天気】晴れ【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】七北田川河口、蒲生干潟
【種名】カルガモ、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、アカアシシギ夏羽1、アオアシシギ夏羽1、キアシシギ夏羽9、ソリハシシギ夏羽1、イソシギ夏羽2、ウミネコ、オオセグロカモメ、トビ、ヒバリ、ツバメ、セッカ、ハクセキレイ、カワラヒワ(11科19種)
【メモ】石巻から蒲生に。駐車場はほぼ満杯。河口に干潟が出ていて、たくさんの釣り人とカルガモとカモメ類がいる。海岸の方には行かず、直接干潟を見ていくと、キアシシギとソリハシシギがいて採餌していた。しかし、それで終わりで、池の方を見るとすでに見ている鳥友がいる。ということで、草が伸び放題の土手を登って池の方に行くと、アカアシシギが飛んできた。それから、キアシシギがほどほどにいて、遠くにアオアシシギもいるが写真になる距離ではない。ということで、あとは引き返し、鳥の海へ。※鳥の海はシギチはいなかった。
【写真】
  
アシワラガニ/オオセグロカモメ第4回夏羽/アオサギ幼鳥
  
アシワラガニ/キアシシギ夏羽とソリハシシギ夏羽
  
ソリハシシギ夏羽/アカアシシギ夏羽/アオアシシギとキアシシギ


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2023年5月2日(火)蒲生干潟

2023年05月27日 | 蒲生海岸

■2023年5月2日(火)7:38-8:08【天気】晴れ【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】蒲生干潟
【種名】カルガモ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、メダイチドリ4、チュウシャクシギ9、アカアシシギ1、トウネン1、ウミネコ、ミサゴ、トビ、ヒバリ(9科13種)
【メモ】5月1日、2日は勤務日だったが遅番だったので、シギチの季節でなければ、職場から近い多聞山だが、何と言っても4,5月はシギチなので、特に4月下旬から5月上旬は、鳥の海と蒲生、それに閖上に通うことになる。この日は、蒲生で運よくアカアシシギがいるのを教えてもらい、近くで見ることができた。トウネンは1羽しか見なかったが、2羽いたらしい。あとは、メダイとチュウシャクぐらいだった。
【写真】
  
チュウシャクシギ
  
チュウシャクシギのランディング/アカアシシギS
  
アカアシシギS/メダイチドリ♂♀S
  
トウネンS/今宵の月


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2023年4月25日(火)蒲生海岸

2023年05月09日 | 蒲生海岸

■2023年4月25日(火)16:10-17:22【天気】薄曇り【機材】EOSR7+EF500
【場所】蒲生海岸・蒲生干潟
【種名】ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、スズガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、ササゴイ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、シロチドリ2、メダイチドリ11,チュウシャクシギ3、ハマシギ14+、ウミネコ、トビ、ヒバリ、セッカ、ツグミ、ハクセキレイ、カワラヒワ(14科25種)
【メモ】今回も夕方に行った。ササゴイが初認で魚を捕るところを狙っていたが、水面をのぞき込むばかりで、全くとらなかった。小魚がいなかったのか?他にはチュウシャクシギ、ハマシギ、ダイゼン、メダイチドリがいたが、前回、2羽いたというオオメダイチドリは探せなかった。抜けたのかもしれない。数は少ないが、いないよりはましという状況が続いている。鳥の海もそうだが、以前のように長逗留をしない傾向にあるようだがどうだろうか。
【写真】
  
ダイサギ/初認のササゴイ
  
ハマシギ、完全夏羽へ移行中
  
ハマシギ/チュウシャクシギ/チュウシャクシギとハマシギ
  
メダイチドリ。オオメダイを前回から探しているが見つからず
  
ムナグロ、夏羽に移行中
  
牡蠣殻にいるハマシギ/コサギ/ハマエンドウが盛り


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2023年4月22日(土)蒲生海岸

2023年05月08日 | 蒲生海岸

■2023年4月22日(土)7:10-7:15、10:52-12:41【天気】晴れ【機材】EOSR5+RF100-500
【場所】蒲生海岸・蒲生干潟
【種名】ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、スズガモ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、ムナグロ1、コチドリ2、シロチドリ2、メダイチドリ8、トウネンS1、ハマシギ50、ウミネコ、コアジサシ8、ミサゴ、トビ、ハシボソガラス、ヒバリ、ウグイス、セッカ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、アオジ(17科30種)
【メモ】朝、蒲生海岸に行って見るとコアジサシが5,6羽飛んでいた。その他見たがあまりいなそうだったので、鳥の海に行って、いればオオハムを見たいと思い、鳥の海に向かった。鳥の海ではオオハムをすぐ近くで見ることができたので、満足し、再び蒲生に戻った。朝はあまり人はいなかったが、県支部の方々がいた。お世話になっているKさんと、大学は違うが同期のOさんといろいろお話をしながら、時間を過ごした。目の前にコアジサシ2羽が、ずっと昔蒲生干潟に橋があったその牡蠣殻だらけの橋脚に止まって休んでいた。1羽は右足にリング、左足に「E2」と読める足環をつけていた。コアジサシの営巣地の境界外の砂浜にハマシギの群れがいるというのをKさんに教えてもらい、羽数を確認するために100mmで撮影して、あとで数えたら50羽ちょうどだった。それから、干潟の奥の方まで行って戻ったが、その間、シロチ、メダイ、ハマシギ、ムナグロ、コアジサシがいた。日和山の方に戻って、コアジサシが牡蠣殻の間に止まっているのを撮影し、あとで見たら、端の方にトウネン夏羽が写っていた。これには歩いていて気づかなかった。気づいていれば、うれしくてもっときちんと撮影したと思うが。
【写真】
  
コアジサシ/橋脚址に止まるコアジサシと標識コアジサシ
  
コアジサシ/カニを咥えたウミネコ/シロチドリ
  
全部で50羽いたハマシギ/メダイチドリ夏羽
  
雌雄異株のコウボウムギ/コアジサシとトウネン/ハマシギ、ムナグロ、メダイチドリ


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2023年4月19日(水)蒲生干潟

2023年05月06日 | 蒲生海岸

■2023年4月19日(水)16:06-16:47【天気】晴れ【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】サギのコロニー・蒲生干潟、七北田川河口
【種名】ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、キジバト、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、ムナグロ5、コチドリ4、シロチドリ2,ウミネコ、ミサゴ、トビ、ハシボソガラス、ヒバリ、セッカ、ツグミ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、アオジ、オオジュリン(16科29種)
【メモ】早番(と言っても8:30から勤務だが)で、仕事が15:30終了するため、何もなければ15:40に駐車場を出発すると、蒲生には16:10少し前には到着できる。天気さえよければ18時過ぎでも撮影できる。今日は非常に良く晴れ、サギのコロニーに最初に立ち寄った。例年のようにコーナーのところの狭いエリアにコサギとゴイサギの営巣地があり、道路沿いはダイサギが占めている。このコロニーにさらにチュウサギは加わるというわけだが、チュウサギはまだ姿は見えなかった。それから蒲生海岸に行き、日和山ではなく(本当に低くなってしまったので)、堤防の上から干潟を見ると向こう岸に、ムナグロ5羽がいるのが見えた。他は・・・・いない。一応一周したが、全体的に寂しい感じだった。
【写真】
  
サギのコロニーのゴイサギ、ダイサギ、コサギ。チュウサギはまだいなかった。
  
オオジュリン/日和山から見ると5羽のムナグロがいた。
  
ムナグロのWからSに変わる羽衣のそれぞれの段階の個体
  
1羽はほぼ夏羽、1羽はもう少しで夏羽、換羽中で胸に黒い羽毛ができているのが2羽、全身黄色いというかゴールドの個体が1羽。
  
生殖羽になっていないコサギと生殖羽のコサギ/ウミネコ成鳥夏羽


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