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私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

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2025年8月9日(土)蒲生干潟

2025年08月12日 | 蒲生海岸

■2025年8月9日(土)7:33-10:26【天気】晴れ曇り【機材】EOSR5Ⅱ+RF100-500
【場所】蒲生海岸・干潟
【種名】カルガモ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、ホウロクシギ夏羽1、キアシシギ夏羽3、ウミネコ、オオセグロカモメ、ミサゴ、トビ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、オオヨシキリ、セッカ、スズメ、ホオアカ、アオジ(14科19種)
【メモ】日和山から池まで、モニタリング調査をしていた県支部のみなさんとご一緒して、鳥を見た。ホウロクシギがいると教えていただき、見ると嘴が長い成鳥だった。池から引き返し、いつものコースで干潟を周って、浜を見て戻った。相変わらずシロチはいなかった。ハシブトガラス2羽とハシボソガラスの群れがいた。最近、どこのフィールドに行っても、圧倒的にハシボソガラスばかりの印象だ。キアシシギは、干潟奥のいつもの場所にいたが、アオアシシギはいなかった。この時期夏羽のホウロクシギを見ることができたので、うれしかった。
【写真】
  
ホウロクシギ夏羽
  
ホウロクシギ夏羽/キアシシギ夏羽
  
ハシボソガラスとハシブトガラス/クルーズ船/導流堤の稚魚


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2025年8月2日(日)蒲生干潟

2025年08月06日 | 蒲生海岸

■2025年8月2日(日)8:54-10:14【天気】晴れ【機材】EOSR5Ⅱ+RF100-500
【場所】蒲生干潟、七北田川河口
【種名】カルガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、アオアシシギ夏羽1、キアシシギ夏羽8、ソリハシシギ夏羽1、ウミネコ、オオセグロカモメ、ミサゴ、トビ、ハシボソガラス、ヒバリ、ウグイス、オオヨシキリ、セッカ、ホオアカ(16科21種)
【メモ】8月になったので、蒲生と鳥の海にシギチの成鳥夏羽を見に行った。オオセグロカモメとウミネコが干潟や浜にけっこうな数がいた。最初に干潟でソリハシシギを見て、キアシシギ、アオアシシギと見た。秋の蒲生干潟は、シギチの長逗留が期待できそうだが、イソシジミは、酸欠の影響か、死骸が多かった。導流堤は大量の稚魚が泳いでいたが、ササゴイの姿は今日は見なかった。今日は時間をかけてフルコース歩いたが、干潟や浜でシロチを見つけることができなかった。
【写真】
  
七北田川河口。オオセグロカモメとウミネコ/アシワラガニ/コメツキガニ
  
ソリハシシギ成鳥夏羽/ソリハシシギとウミネコ/キアシシギ夏羽
  
キアシシギ夏羽/いつもの場所に並んだキアシシギ/アオアシシギ夏羽
  
ハマニガナ/オオセグロカモメ成鳥夏羽/導流堤の稚魚
  
導流堤の稚魚/干潟の様子/海岸の様子


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2025年5月26日(月)蒲生海岸

2025年05月26日 | 蒲生海岸

■2025年5月26日(月)14:03-14:28【天気】晴れ【機材】EOSR5Ⅱ+RF100-500
【場所】蒲生干潟、七北田川河口
【種名】カルガモ、カンムリカイツブリ++、チュウダイサギ、ウミネコ、シロチドリ♀夏羽1、キアシシギ夏羽4、ミサゴ1、チョウゲンボウ♀1、ハシボソガラス1、ヒバリ、セッカ(9科11種)
【メモ】仕事帰りの蒲生~閖上~鳥の海コース。シギチはいよいよ、いつもいるシロチと、今日はキアシシギ4羽のみ。チョウゲンボウが浜でホバリング。海上に多数のカンムリカイツブリくらいだった。
【写真】
  
キアシシギ夏羽


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2025年5月21日(水)蒲生海岸

2025年05月21日 | 蒲生海岸

■2025年5月21日(水)13:09-13:21【天気】晴れ【機材】EOSR5Ⅱ+RF100-500
【場所】蒲生干潟、七北田川河口
【種名】カルガモ、チュウダイサギ、コサギ、ウミネコ、シロチドリ♀夏羽1、ダイシャクシギ1、キアシシギ夏羽2、ハシボソガラス1、ヒバリ、ツバメ、セッカ(9科11種)
【メモ】仕事帰りに蒲生に寄った。堤防上から見たが、何もいない様子で、とりあえず、いつものように干潟を一周してみた。キアシシギ以外は何もいない状況で、とぼとぼ歩いて行くと、目の前にシロチがいて、対岸からダイシャクシギが飛んで行った。どちらも最初に発見できなかった。情報をいただいたダイシャクシギの後ろ姿が見えただけよかった。
【写真】
  
キアシシギ夏羽/ダイシャクシギ/キアシシギ夏羽

そろそろカラシラサギを見てもいいよね、と思って見たがコサギだった。まあ、最初からコサギとは思ったが。遠くから見てもコサギとは、カラシラサギはフォルムが違うので。


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2025年5月14日(水)蒲生干潟

2025年05月14日 | 蒲生海岸

■2025年5月14日(水)13:37-14:08【天気】晴れ曇り【機材】EOSR5Ⅱ+RF100-500
【場所】蒲生干潟、七北田川河口
【種名】コガモ♂1、カルガモ、チュウダイサギ、ユリカモメ+++、ウミネコ、オオセグロカモメ、メダイチドリ夏羽5(♂3・♀2)、オオソリハシシギ夏羽1、チュウシャクシギ3、キアシシギ夏羽2、トウネン夏羽3、トビ1、ハシボソガラス1、ヒバリ2、ツバメ1、セッカ1(10科16種)
【メモ】仕事帰りに蒲生に寄った。堤防から見て、オオソリの姿が見えたので、干潟を一周することにした。七北田川の中洲は釣り人がたくさんいて、シギチの姿はなかった。トウネン3羽が慎ましく干潟の岸辺で採餌していた。オオソリとチュウシャクシギは少し遠かったが、むこうから飛んできてくれたので、撮影することができた。メダイの群れ5羽が採餌していた。他はさがしたが、いない感じだった。帰りに七北田川を見るとユリカモメの大群が海の方に向かって飛んで行った。頭が黒くない方が多かった。
【写真】
  
トウネン夏羽/キアシシギ夏羽/メダイチドリ夏羽
  
オオソリハシシギ夏羽♂/チュウシャクシギ
  
ユリカモメの群れ/ハマエンドウの群落/日和山前のヒバリ


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2025年4月25日(土)蒲生海岸

2025年04月25日 | 蒲生海岸

■2025年4月25日(土)8:16-11:32【天気】曇り小雨【機材】EOSR5Ⅱ+RF100-500
【場所】蒲生干潟・海岸、蒲生沖、七北田川河口、周辺
【種名】オカヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、キンクロハジロ、スズガモ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、コチドリ夏羽2、シロチドリ♀2、(タシギ)、オオソリハシシギ冬羽♂か♀1年目?、イソシギ夏羽1、ハマシギ冬羽1、ウミネコ、オオセグロカモメ、ミサゴ、トビ、ノスリ幼、ハシボソガラス、ヒバリ、セッカ、ツグミ、ハクセキレイ、ホオジロ、ホオアカ♂、オオジュリン(17科32種)
【メモ】天気は悪かったが、鳥の海にいたオオソリハシシギと思われる個体が、蒲生に滞在中ということで行ってみた。堤防の上から探すと、1羽でポツンと採餌しているのが見えた。近くに行ってしばらく見ていると、これも1羽ずつハマシギとシロチドリが飛んできて、オオソリの近くで採餌していたが、そのうち飛んで行ってしまった。蒲生にはいつもより長い時間いたが、オオソリは、ほぼ同じ場所でゴカイをしきりに食べていた。餌には困らないらしく、ゴカイがたくさんいるということだろう。カニの姿はまだ見えなかった。沖を見ると苫小牧からの太平洋フェリーが見えた。今日は、遊漁船が複数出ていて、周りにたくさんのカンムリカイツブリや、ミミカイツブリらしい姿も見えた。今シーズンは、フェリー航路と遊漁船が出ているあたりの海域で、様々な海鳥を見ることができた。また、七北田川、名取川、阿武隈川沖は、海鳥が多いのも今年あらためて実感した。シャチやキタオットセイもこの海域。今日は、おそらくスナメリらしいものも2回浮上したのを見たが、何しろ天気が悪く、ピントが合わなかった。干潟の奥の方にタシギはいたらしいが、見ることはできなかった。
オオソリハシシギだが、羽衣から冬羽には違いないが、嘴の長さが半端で、これから長くなるのか、このままなのか。ということで、とりあえず1年目冬羽の♂か♀かということにしておいた。
【動画】オオソリハシシギ
【写真】
  
北帰行のスズガモの群れと苫小牧からの太平洋フェリー。蒲生沖のこの海域に各種海鳥がいる。/生殖羽近くになっているコサギ
  
ハシビロガモ/オカヨシガモ♂/キンクロハジロペア
  
ホオアカ♂/オオジュリン/ヒバリ
  
コチドリ夏羽/オオソリハシシギ
  
何度もゴカイを食べていたが、このゴカイは長く、食べるのに7コマを要した。
  
シギがよくやるヘリコプタージャンプ。大き過ぎて画面に入らなかった。
  
腰はこのままいっても白くはならないと思われるので、亜種オオソリハシシギ。
《参考》2024年9月15日(日)蒲生干潟(コシジロオオソリハシシギ)


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2025年4月21・22日(月)(火)蒲生海岸

2025年04月22日 | 蒲生海岸

■2025年4月21・22日(月)(火)14:00-15:00【天気】晴れ曇り【機材】EOSR5Ⅱ+RF100-500
【場所】蒲生干潟、ビール工場、蒲生沖、周辺地域
【種名】ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、カワウ、チュウダイサギ、オオバン、ムナグロ夏羽4、コチドリ夏羽1、メダイチドリ♂夏羽1、イソシギ夏羽1、オバシギ夏羽移行個体4、ユリカモメ++、ウミネコ++、カモメ+、セグロカモメ成夏羽1、オオセグロカモメ+、ミサゴ4、トビ、ハシブトガラス、セッカ、ツグミ、オオジュリン(13科23種)
【メモ】2日連続、午後から蒲生に行った。1日目は、コチドリ、メダイ、イソシギ、それにオバシギ3羽で、このうち河口中洲にオバシギが3羽採餌していて、2羽がペアらしい行動をしていた。もう1羽は少し離れて単独で採餌していたが、釣り人が来ると、3羽一緒になることもあった。1日目はシギチがいつもいる干潟で、貝かゴカイなど釣りの餌を採っている人がいたので、ここには何もいなかったが、今日は誰もいなかったので、シギチがいた。ムナグロが4羽いたが、オオソリやチュウシャク情報が日曜日にあったが、それらはいなかった。オバシギは、ペアはいたが、もう一羽はけっこう探したがいなかった。鳥の海は1日目に行ってみたが、チュウシャクシギが12、オオソリ2、メダイとハマシギの大群がいた。渡りのピークはこれからと思われる。
【動画】
オバシギ夏羽の採餌
【写真】

ビール工場のチュウダイサギ。だいぶ数が増えてきた。

オバシギペア。ピントが合っている方がまだ夏羽の赤茶羽毛がない。

ペアの赤茶羽が数枚ある個体。

同上

夏羽赤茶がない個体。

別行動オバシギ

走って、低く飛んで2羽と合流。

沖のカモメ類。ユリカモメ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、カモメが餌を求めて飛んでいた。

導流堤のイソシギ

オバシギペアの1羽。嘴の先に餌になる小さな貝類。

オバシギペアの1羽。小さな貝類を食べていた。

ムナグロ4羽

この場所にも小さな貝類がいる。

オバシギ1、ムナグロ4、メダイ1、それにカラスがいる。バックは沖防波堤。


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2025年4月16日(水)蒲生海岸

2025年04月16日 | 蒲生海岸

■2025年4月16日(水)13:30-14:30【天気】晴れ曇り【機材】EOSR5Ⅱ+RF100-500
【場所】蒲生干潟、ビール工場、蒲生沖、周辺地域
【種名】オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、キンクロハジロ、スズガモ、ウミアイサ♂、カンムリカイツブリ+++、ミミカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、チュウダイサギ、コサギ、オオバン、シロチドリ夏羽♂1、メダイチドリ♂夏羽2、(タシギ)、イソシギ夏羽1、ユリカモメ++、ウミネコ++、オオセグロカモメ、ミサゴ8、トビ、ノスリ、モズ、ハシボソガラス、(ハシブトガラス)、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、セッカ、ムクドリ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、アオジ(22科38種)
【メモ】鹽竈神社から蒲生に来た。ビール工場のサギのコロニーにサギの姿がなく、どうしたことかと思っていたら、交差点を曲がったところのマツの木にチュウダイサギが3羽いた。何をするでもなく瞬膜を閉じているものもいた。蒲生に着くと、日和山の手前の干潟にシロチドリ1羽とメダイチドリ2羽がいた。対岸の干潟にはカモとサギしかいなかった。海岸まで行ってみると、ウミネコの第1回夏羽の大群が渚から近い海面で、ユリカモメの大群が、そこから少し離れた海面で採餌していた。頭が黒い成鳥夏羽もかなりいた。カモメ類は、近年、干潟や河口に出る干潟に、大群が集まる姿は、ほとんど見られなくなっている。干潟を一周して奥の池に行くと前回と同じ種類のカモがいた。まだまだ、カモたちはいなくならないようだ。今日は小鳥類もほとんど出なかった。
【写真】

チュウダイサギ生殖羽。この3羽だけがいた。

メダイチドリ夏羽♂

海上のユリカモメの群れ。夏羽になっている。

蒲生干潟奥の池のハシビロガモ♂


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2025年1月5日(日)・6日(月)蒲生海岸

2025年01月06日 | 蒲生海岸

■2025年1月5日(日)・6日(月)【天気】晴れ曇り【機材】EOSR5Ⅱ+RF100-500、EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】蒲生干潟、七北田川河口、蒲生沖
【種名】コクガン、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、スズガモ、クロガモ、ホオジロガモ、ウミアイサ、カンムリカイツブリ、アカエリカイツブリ、ミミカイツブリ、ハジロカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、チュウダイサギ、コサギ、オオバン、シロチドリ12(うち♂夏羽1)、ミユビシギ冬羽3、ユリカモメ、ウミネコ、オオセグロカモメ、ミサゴ、トビ、ハクセキレイ、ホオジロ、オオジュリン、アオジ(13科33種)※コクガン:5日成鳥25幼鳥6計31、6日成鳥29幼鳥12計41
【メモ】日、月と蒲生に行って、シギチ、コクガン、沖の海鳥をメインに見た。コクガンがいる川岸にミユビシギ冬羽が3羽採餌していた。翌日行った時には、干潟でシロチドリが12羽いたが、ほぼ夏羽の♂がいた。外洋は、カイツブリ類はすべていた。ミミカイツブリはサーファー近くで潜水していた。ビロードキンクロは見つけることができなかった。蒲生のダイサギは足の色を見ると、チュウダイサギで、広瀬川や都市公園池にいるのもチュウダイサギ。さすがに伊豆沼・蕪栗沼はダイサギだった。
【動画】河口のコクガンの群れ
【写真】
<1/5>
  
日和山/コクガンの群れ31羽
  
マガモ/チュウダイサギ/シロチドリ♂冬→夏羽
  
同一個体♀冬羽と思われるが1Wかも/すでに♂夏羽
<1/6>
  
ミサゴが浅瀬でダイブしたが魚は獲れず、しかし、その後ピンボケで写真は不掲載だが、カワウが一羽羽を広げて、ミサゴに向かって飛んできて攻撃!ミサゴは逃げて行った。
  
コクガン成鳥/成鳥と幼鳥/左端の個体は羽縁が白く2年目くらいか?


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2024年9月15日(日)蒲生干潟

2024年12月14日 | 蒲生海岸

■2024年9月15日(日)7:36-11:55【天気】曇り晴れ【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】蒲生干潟
【種名】マガモ、カルガモ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、ダイゼン幼羽1、コシジロオオソリハシシギ幼羽3(鳥の海標識K9)、チュウシャクシギ幼羽1、ホウロクシギ幼羽1、アカアシシギ幼羽1、アカアシシギ幼羽1、アオアシシギ幼羽1、ソリハシシギ幼羽1、オバシギ幼羽7、トウネン幼羽4、ウミネコ、オオセグロカモメ、トビ、ハシボソガラス、ヒバリ、セッカ、ハクセキレイ(12科24種)
【メモ】火曜日、シギチがかなりいたので、今日は期待して朝から蒲生に行った。ホウロクシギの幼羽でまだ嘴が短い個体やダイゼン、オバシギ、それに大好きなオオソリハシシギの亜種コシジロオオソリハシシギが3羽いた。一羽にはK9の標識があり、鳥の海からまた、蒲生に採餌にやってきたと思われた。シギチは、干潟でカニや小さなツブ貝のようなものを食べていた。また、近いところで、ホウロク、オバシギ、オオソリが水浴びをしていた。餌が豊富で、水浴びできるということは、シギチにとっては最高の場所だろう。マガモが蒲生では今期初めて見た。エクリプス2羽がいた。
このあと、大沼に行った。今シーズンは蒲生、大沼で環境が(偶然)整っていたせいか、いろいろシギチを見ることができている。昨年は、伊豆沼や蕪栗沼の休耕田にシギチがたくさんいたようだったが。
【動画】
トウネン幼羽(Rufous-necked Stint J)
コシジロオオソリハシシギ幼羽(Bar-tailed Godwit J,L.I.menzbieri)
【写真】
  
マガモエクリプス/空高く飛ぶホウロクシギ/ホウロクシギ幼羽
  
ダイゼン幼羽/トウネン幼羽
  
オバシギ幼羽/ダイゼン幼羽
  
トウネン幼羽
  
トウネン幼羽/コメツキガニをつかまえたアカアシシギ幼羽
  
アカアシシギ幼羽/チュウシャクシギ幼羽の飛翔とランディング
  
ソリハシシギ幼羽。餌(カニ)はなかなか取れないでいた。
  
アカアシシギ幼羽とランディング
  
アカアシシギ正面顔/おなじみアシワラガニ/ホウロクシギより後ろのシギが気になる
  
ホウロクシギ幼羽の採餌と水浴び
  
水浴びを終えたホウロクシギ幼羽/オオソリとオバシギ、ソリハシシギの群れ。オバシギ多い。
  
オオソリとオバシギ/オバシギ幼羽/この段階ではまだコシジロか不明。
  
標識オオソリとついていないオオソリ、計3羽
  
この段階で3羽すべてコシジロと判明する。
  
水浴び後によくやる短距離飛び


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2024年9月10日(火)蒲生海岸

2024年12月12日 | 蒲生海岸

■2024年9月10日(火)9:44-10:52【天気】晴れ曇り【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】蒲生海岸・干潟
【種名】カルガモ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、メダイチドリ幼羽10、チュウシャクシギ幼羽3、アカアシシギ幼羽4、アオアシシギ幼羽2、キアシシギ幼羽8、ソリハシシギ幼羽5、トウネン幼羽42、エリマキシギ♀幼羽1、ウミネコ、オオセグロカモメ、トビ、ヒバリ、セッカ、ハクセキレイ(11科20種)
【メモ】アオバトの観察を終えて、蒲生に移動した。前回9/4(水)はキアシシギが多かったが、今日はメダイとトウネン、それにアカアオキの3色シギが揃って、シギチ総数も最近の蒲生では多い方だった。アカアシシギはここ数年毎年見ているが、今日は4羽いて一緒に行動していた。トウネンの中に違うのがいないか、よく見たがいなかった。干潟の奥の方から、シギが飛んできて、一瞬だが、もしかしてエリマキ?と思ったら、あとでチュウシャクシギと一緒にいるのを見つけた。今日はシギチが多い日だった。と言っても、昔とは種類数と個体数もかなり違うが、最近でこれだけ出ればOKというところだった。
【写真】
  
トウネン/メダイチドリ/トウネン
  
メダイチドリ/メダイとトウネン/ソリハシ、キアシ、メダイ、トウネン
  
トウネン、メダイ、ソリハシがごちゃごちゃしている/
  
トウネン/ソリハシシギ
  
トウネン/アカアシシギ。
  
アカアシシギとキアシシギ/アカアシシギの飛翔。特徴がよくわかる。
  
チュウシャクシギ/エリマキシギ♀幼羽

アシワラガニ。最近個体数がだいぶ多くなってきた。


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2024年12月10日(火)蒲生海岸

2024年12月11日 | 蒲生海岸

■2024年12月10日(火)7:22-8:53【天気】晴れ【機材】EOSR5Ⅱ+RF100-500
【場所】七北田川河口、蒲生海岸・干潟・池、沖
【種名】コクガン46(成鳥36、2年目W?1、幼鳥9)+8(成幼不明)、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、キンクロハジロ、スズガモ、クロガモ、ホオジロガモ、ウミアイサ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、ハマシギ冬羽5、ユリカモメ、ウミネコ、オオセグロカモメ、ミサゴ、トビ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、ベニマシコ、ホオジロ、アオジ、オオジュリン(15科34種)
【メモ】火曜日は毎週平日の休みの日なので、今日は久々に蒲生に行って、コクガンを見ることにした。到着すると、コクガンがすでにいて、まずは堤防の上から撮影し、その後、導流堤から、あとで羽数と成鳥と幼鳥の数を確認するために、写真を撮った。ビデオも撮影したが、あまり役に立たなかった。それから干潟をいつものように一周したが、最初に海岸に出て沖を見ると、少数のスズガモ、クロガモ、カンムリカイツブリがいた。南を見ると、コクガンの群れが飛んで行くのを見つけた。それから、干潟を一周、池に行ったが、見たいものは、そう簡単には見つからず、小鳥類はそれなりにいたが、これらは、仕事帰りの午後に見ることにした。一周して戻ると、だいぶ中洲がなくなっていたが、コクガンはまだいた。今週の晴れた日の午後に、小鳥と川向うの海岸から、沖のカモ類を見ようと思った。
【写真】
  
蒲生のダイサギは亜種ダイサギだった。広瀬川にはチュウダイサギ/ユリカモメとコクガン/コクガン
  
コクガンと遠景/蒲生沖コクガン/ウミアイサ
  
ウミアイサ/ハマシギ冬羽は5羽いた。


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2024年10月25日(金)蒲生海岸

2024年10月25日 | 蒲生海岸

■2024年10月25日(金)13:27-13:59【天気】晴れ【機材】EOSR5Ⅱ+RF100-500
【場所】蒲生干潟、砂浜、海岸、七北田川河口
【種名】ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、ホウロクシギ幼羽1、トウネン幼羽1、ハマシギ幼羽から冬羽2、オオセグロカモメ第3回冬羽、トビ、オオジュリン+(7科13種)
【メモ】今日は勤務が終わってから、天気もいいので蒲生・大沼に寄ってみた。蒲生は潮がこれから満ちるという時で、河口干潟はまったくなかったが、中の干潟は十分出ていた。前回来た時にいたキョウジョシギの群れはなく、またコオバシギもいなかったが、ホウロクシギとトウネン、それに見事冬羽がかっているハマシギが2羽いた。他は特にいなかったが、先週蕪栗沼でたくさんいたオオジュリンが、数羽飛んでいた。
【写真】
  
干潟の様子/トウネン/ハマシギ冬の装い
  
ほぼ冬羽ハマシギと、換羽が遅いようなトウネン/マガモ/長期滞在のホウロクシギ幼羽
  
ホウロクシギ幼羽。腰が白くいない。/オオジュリン冬羽/オオセグロカモメ3W

トンボも撮ってみた


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2024年10月25日(金)

2024年10月25日 | 蒲生海岸

■2024年10月25日(金)13:27-13:47【天気】晴れ【機材】EOSR5Ⅱ+RF100-500
【場所】蒲生干潟
【種名】マガモ+、ホウロクシギ幼羽1、トウネン幼羽1、ハマシギ幼羽1、オオセグロカモメ2W1、オオジュリン1(4科6種)
【メモ】仕事帰りに蒲生干潟に立ち寄った。マガモはだいぶエクリプス状態から生殖羽状態に。トウネン、ハマシギ、それから長逗留のホウロクシギがいた。
【写真】
  
マガモ/トウネン幼羽/ハマシギ幼羽、1W移行中
  
トウネンとハマシギ/ホウロクシギ幼羽

蒲生干潟


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2024年10月14日(月)・15日(火)蒲生干潟

2024年10月15日 | 蒲生海岸

■2024年10月14日(月)・15日(火)【天気】晴れ曇り【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】蒲生干潟、導流堤

【種名】ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、カワウ、アオサギ、チュウダイサギ、コサギ、オオバン、ホウロクシギ幼羽1、ソリハシシギ幼羽2、キョウジョシギ幼羽9、コオバシギ幼羽1、ハマシギ成鳥冬羽移行個体2、ウミネコ、オオセグロカモメ、ミサゴ、トビ、ヒヨドリ、オオジュリン(10科20種)
【メモ】14日は午後から、15日は午前中に蒲生に行った。前日見つけられなかったコオバシギ1羽とキョウジョシギの群れがいた。キョウジョシギは導流堤の両岸で、たくさんいるフナムシを盛んに食べていた。ソリハシシギやホウロクシギもまだいたが、トウネンは見つけられなかった。
【動画】フナムシを食べるキョウジョシギ幼羽
コオバシギ幼羽の採餌
【写真】
  
ホウロクシギ幼羽/マガモ/アシワラガニ
  
フナムシを食べるキョウジョシギ幼羽
  
コオバシギ幼羽/サブターミナルバンド/コオバシギ
  
冬羽移行中のハマシギ成鳥/まだかなり夏羽が残っている/ホウロクシギ幼羽
  
ソリハシシギ幼羽


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