私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

公園池のカイツブリ。幼鳥3羽が順調に成長中。大沼と違って、競合する水鳥や天敵がいない。大沼ではこうはいかない。

2007年4月29日(日)定義山・釜房湖

2007年04月29日 | 青葉山・広瀬川
■2007/4/29(日)16:30-17:30【天気】晴れ
【場所】定義山・釜房湖(仙台市青葉区)
【種名】カルガモ,トビ,キジ,キジバト,ツバメ,イワツバメ,キセキレイ,サンショウクイ,ヒヨドリ,モズ,カワガラス,ツグミ,ウグイス,センダイムシクイ,オオルリ(S),コガラ,ヤマガラ,シジュウカラ,メジロ,ホオジロ,カシラダカ夏羽,カワラヒワ,スズメ,ムクドリ,ハシボソガラス,ハシブトガラス(20科26種)
【備考】午後から家内と定義山へ花見がてら三角あぶらげなど食べに行った。4月は市内のサクラやハクモクレンも見る余裕が全くない毎日が続く。5月も同じ状態だろう。ということで,定義山には鳥を見に行ったわけではないが,午後4時30過ぎに五重塔付近を歩いていたら,いろいろ鳥が出てきたというわけだ。カシラダカの夏羽がいっぱいいたが,何しろ夕刻で,じっくり見ている暇もなかったが,けっこう渓谷沿いに小鳥がいた。オオルリは調子はかなりいまいちだったが,確かに啼いていた。帰り道の釜房湖畔のサクラがとてもきれいだったので撮影した。
【写真】
  
■釜房湖畔のサクラ。3枚目は,背景に湖畔の逆光の木立と水面を半々に入れてみた。
  
■南の国からやってきたツバメ。この場所にまたやってきたのだろうか。/カシラダカ2枚目は♀1/60で1枚だけほとんどぶれなかった。
  
■五重塔の後ろ方の空き地にいた。最初スズメの群れかと思ってみていたらカシラダカだったので撮影した。夕方もいいところで西日で何とか撮影した。サンショウクイも飛んでいた。南蔵王山麓の川原子ダム周辺はちょうど今頃カシラダカの夏羽の大群が見られるし,囀りがまたきれいだ。


Copyright(C)2007 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.