私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

公園池のカイツブリ。幼鳥3羽が順調に成長中。大沼と違って、競合する水鳥や天敵がいない。大沼ではこうはいかない。

2022年10月30日~11月30日大沼

2022年11月30日 | 大沼・赤沼

■2022年10月30日(日)~11月30日(水)【機材】EOSR5+RF100-500、EOSR5+EF500Ⅱ、EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】大沼、赤沼
【種名】マガン、コハクチョウ、アメリカコハクチョウハイブリッド、オオハクチョウ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、トモエガモ235(11/30)、コガモ、アメリカコガモ♀、ホシハジロ、キンクロハジロ、ミコアイサ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、オオハシシギ2、アオアシシギ4、ハマシギ8、オオセグロカモメ、ミサゴ、トビ、ハイタカ、ノスリ、カワセミ、チョウゲンボウ、ハヤブサ、モズ、ミヤマガラス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ヒヨドリ、ムクドリ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、オオジュリン(23科48種) ※他にウズラシギ幼羽もいたということ
【メモ】大沼では主にカモの種類をこまめに見ていた。オカヨシガモ、ヨシガモ、ホシハジロ、キンクロハジロも一時的にいたが、オナガガモ、マガモ、トモエガモの数が増え、ヒドリガモ、コガモも隅に追いやられ、特にコガモは激減した。トモエガモは、29日が225、30日は235羽カウントした。♂♀を識別しながらカウントしたが、♂♀での個体数の大きな差はなかった。12月はトモエガモがもっと増えるのか楽しみだ。過去には400羽を超えことがある。ずっと越冬して大沼にいるわけではないので、いるうちにカウントしておきたい。
【写真】
<10/30日晴れ>
  
オオハシシギW/ハシビロガモ♂生殖羽移行中/トモエガモ♂第1回生殖羽移行中
<10/31月晴れ>
  
コハクチョウ/モエガモ♂第1回生殖羽移行中/アオアシシギ冬羽移行中。沼にごみを捨てないようにしましょう。
<11/5土晴れ曇り>
  
オカヨシガモ生殖羽♂♀、コハクチョウ/マガン成鳥/アオアシシギとオオハシシギ
<11/6日晴れ>
  
オオバン/トモエガモ/オカヨシガモ生殖羽移行中+ヨシガモハイブリッド
<11/16水晴れ曇り>

トモエガモの群れはまだ10羽前後、大沼からオナガガモと共に赤沼に引っ越し
<11/29火曇り>
  
トモエガモの飛翔/カウント用
  
オオセグロカモメが赤沼でコイの死骸を食べていた/ノスリ成鳥♂
<11/30水曇り>
  
トモエガモの群れ/嘴がけっこう紅くてきれいだったコハク幼鳥/チョウゲンボウ♂


Copyright(C)2022 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.


2022年11月19日(土)27日(日)南三陸コース

2022年11月28日 | 南三陸漁港

■2022年11月19日(土)27日(日)【天気】晴れ曇り【機材】EOSR5+RF100-500、EF500Ⅱ
【場所】追波川河口周辺、大室漁港、相川漁港、波伝谷漁港、戸倉海岸
【種名】キジ、コクガン41、コハクチョウ、アメリカコハクチョウハイブリッド、オオハクチョウ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ホオジロガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、ウミウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、イカルチドリ♀1、ユリカモメ、ウミネコ、カモメ、ワシカモメ、オオセグロカモメ、トビ、オオワシ、ノスリ、チョウゲンボウ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ヒヨドリ、ムクドリ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、タヒバリ++、ホオジロ、カシラダカ、オオジュリン(20科47種)
【メモ】今シーズン、最初の南三陸漁港巡り。19日はオオワシの観察を運よく止まっているのを教えていただいて観察できた。まだオオワシ1羽だけだったが、そのうち増えてくるだろう。オオワシを見ると、カモメが見れなくなることが多く、昨年もどちらかにしてきたが、今回はさらに蕪栗沼にヘラサギ3羽の情報をいただいて、伊豆沼からまわることにしたために、オオワシのみの観察となった。27日は満を持して、大室漁港から戸倉海岸まで丁寧に見て行った。ワシカモメのきれいな成鳥冬羽を見ることができたが、他の大型カモメはどうしたのだろうか。波伝谷漁港周辺は復興工事がほぼ終わり、三戸部川の水門はなくなったが、橋付近が大型カモメの水浴び場になっていて、以前のような環境が復活しつつあるので、今後に期待がもてる。反面、まったくカモメが寄り付かなくなったといってよいのが白浜海岸だ。ここは、かつては複数種のカモメたちが水浴びをしたり、休んだりする場所だったが、ここ数年、ここでカモメたちの姿を見たことがない。コクガンは、まだ数は少ないが、そこそこの数はいた。このコースは12月になるともう少し種類も個体数も増えるはずなので期待できると思う。
【写真】
  
キジ♂/オオワシ
  
枯れ木にランディングするがけっこう大変そうだ/ハイブリッド
  
明らかに足が短く細く体が小さいオオセグロカモメ。光線の関係で嘴の黒斑が見えなくなり、成鳥に見えたりする/ピントが合っているのがワシカモメ2W
  
オオセグロカモメ4W/オオセグロカモメ2W/イカルチドリ♀
  
相川:成鳥と幼鳥/戸倉:成鳥8、幼鳥4
  
コクガン/ホオジロガモ♂/ワシカモメ成鳥冬羽
  
オス型だった/ホオジロガモ/ウミウ
  
波伝谷漁港周辺でコクガン27/この日の月


Copyright(C)2022 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.


2022年11月25日(金)青葉山公園

2022年11月25日 | 青葉山・広瀬川

■2022年11月20日(日)9:33-9:50【天気】曇り晴れ【機材】EOSR5+RF100-500
【場所】青葉山公園
【種名】カルガモ、キジバト、カワウ、トビ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ルリビタキ、アオジ(8科9種)ホンドタヌキ1
【メモ】今日もルリビタキ探しに青葉山公園へ。声はすぐそこで聞こえるが、姿は見せず。ふと沢を見るとタヌキが一匹。このタヌキは、あとで見たら、両耳、両目が病気かまたは争いのせいか、大きなダメージを負っていた。自然は厳しい。食べているのは、大きなモクズガニの死骸。イノシシ、タヌキとこの沢で見たので、あとは、クマ、キツネ、カモシカ。ルリビタキにはそのうち会えるだろう。
【動画】
 
タヌキの沢渡り。前足を進めるごとに、一歩ずつ感触を確かめながら進んでいる。
【写真】
  
モクズガニの死骸を少し食べていたが、その後、持ち去った。


Copyright(C)2022 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.


2022年6月26日(日)内沼

2022年11月23日 | 伊豆沼・内沼

■2022年6月22日(日)9:26-10:23【天気】晴れ【機材】EOSR5+EF500Ⅱ
【場所】内沼
【種名】セイタカシギ第1回夏羽?♂1♀2(1科1種)
【メモ】蒲生でコアジサシの観察をしていたら、内沼にセイタカシギが多数いるという情報をいただき、内沼に移動した。現地に到着した時には3羽だったが、少し前から多数いたとのことだった。鳥を見始めた大学野鳥の会当時は、セイタカシギやソリハシセイタカシギは、憧れの鳥だったが、温暖化の影響か最近は特に珍しい鳥でもなくなったようだ。それでも、普通のシギと比べるとかなり形や色が違うので、いれば必ず見に行くようにしている。♂は後頭部の羽毛が逆立っていればなどと思うのだった。
【動画】
 
セイタカシギの羽繕い
【写真】
  
3羽いて、1羽は♂だった。
  
♂の羽衣を見ると、雨覆いは青緑の羽毛があるが、他は茶色。
  
3羽のうち♂♀1羽ずつは何となくペアっぽい動きをしていた。


Copyright(C)2022 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.


2022年11月20日(日)青葉山公園

2022年11月22日 | 青葉山・広瀬川

■2022年11月20日(日)9:33-9:50【天気】曇り晴れ【機材】EOSR5+RF100-500
【場所】青葉山公園
【種名】カルガモ、キンクロハジロ、キジバト、カワウ、トビ、カケス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ルリビタキ(7科9種)ニホンリス1
【メモ】ルリビタキを見ようと、少し遅れて行ったが、声はすれども姿は見えずで、ヒヨドリとカケスが騒々しく鳴きまくっていた。遊歩道を一周すると、いつもリスを撮影されている方から、ほらあそこにいるよ、と教えられ、撮影した。木から降りてきて、倒れた枝の橋を渡り、目の前にやってきた。ストックしておいたクルミのかけらを探して40秒、やっと探してご満悦だった。
【写真】
  
1/60 ISO400 2-で撮影。木から降りてきてあっちこっち探していた。
  
ここだったかな、おっありました、と、ご満悦。

赤いツバキの花がリスの森に咲いておりました。


Copyright(C)2022 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.


2022年11月16日(水)鳥の海

2022年11月21日 | 鳥の海

■2022年11月16日(水)【天気】晴れ曇り【機材】EOSR7EF500Ⅱ
【場所】鳥の海、周辺田圃、牛橋
【種名】コハクチョウ、オオハクチョウ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、スズガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、ミユビシギ96、ハマシギ45、ユリカモメ、ウミネコ、オオセグロカモメ、ミサゴ、トビ、ノスリ、チョウゲンボウ、モズ、ミヤマガラス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ムクドリ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、オオジュリン(20科37種)
【メモ】阿武隈大橋中洲も満潮でカワウしかいない。鳥の海に着いたが満潮でどうしようもないので、磯浜コースに行った。帰りに鳥の海に寄ったがやはり潮位が高く、干潟は見えない。一応、浜の方に行ってみたが、ミユビシギもハマシギもおらず、ユリカモメが1羽いるだけ。北の対岸を見ると、消波ブロック上にウミネコが群れていたので、行ってみることにしたが、途中、船溜まりの船揚げ場にハマシギ5羽がいたので、もう一度ハマシギの群れを探そうと浜に戻り、防波堤をずっと歩いて行ったが、やはり何もいなかった。ユリカモメがまた同じ場所にいただけ。仕方がないので、帰る前に南側の消波ブロック周辺を見ることにして、堤防の上まで登れる駐車場に車を停め、双眼鏡で見ると、まずクロガモの群れがいる。ウミネコはいるが、オオセグロカモメなど大型カモメの姿はなし。と、ふと見ると、ハマシギとミユビシギが消波ブロックの上にけっこうの羽数がいる。これは、見ないとと思い、500mmを持って、土手を下り、テトラポッドを骨折が治ったばかりの足で慎重に乗り越え、砂浜に出た。まず、ブロックの上のミユビシギとハマシギをカウントするために、部分部分ごとに撮影した。最初はミユビシギがほとんどかと思っていたが、ハマシギもけっこういる。そうこうしているうちに、目の前にミユビシギの別群れが北の方から飛んできて目の前にランディングし、採餌を始めた。動画も撮ったが、何しろ逆光の方に行くし、動きが速くて途中でやめてしまったのが、掲載した動画。そのうち、消波ブロックの群れも飛んで採餌し、南の方へ飛んで行った。二つの群れは水路近くの工事をしている砂浜まで行って、また戻ってきては採餌を繰り返していた。帰りは橋の上から中州を見たが、やはりカワウだけだったのは興ざめと言えよう。
①消波ブロックの群れ:ハマシギ44、ミユビシギ60
②ミユビシギの群れ:ミユビシギ36、ハマシギ1
①+②:ハマシギ45+ミユビシギ96 ※実際にはもっといたはずなので、12月になったらまた行ってみることに。そのころには河口中洲にもカモメ類もいるだろうから。

【動画】
ミユビシギの採餌

【写真】
  
船揚げ場のハマシギ5羽。まだ完全に冬羽になっていない個体の方が多かった。/同じ場所にじっとしていたユリカモメ。
  
ウミネコが群れている消波ブロックの向こうにクロガモの群れ/近くのクロガモの群れ/ミユビシギとハマシギ1の群れ
  
ミユビシギの採餌/カウント用一部1/こちらはハマシギ・ミユビシギ混群
  
ハマシギ・ミユビシギ混群/カウント用2/オオハクチョウの親子

<余談>今シーズンのシギチは8月14日の骨折で、シギチが一番いい時期の石巻、蒲生、大沼、鳥の海を棒に振った。蕪栗沼もかなり良かったようだがそれも見ていない。仕方なく、県外に出たが、それはそれでリハビリにもなり、いろいろ鳥も見られたが、何と言っても、上述したフィールドでシギチを見られなかったのは、本当にショックだった。石巻は8月7日、そこから空いて10月17日どっちもトウネンがいたが、その間の見逃しは本当に痛かった。年も年なので気をつけないとね。


Copyright(C)2022 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.


2022年11月16日(水)中浜~松川浦漁港コース

2022年11月21日 | 磯浜漁港

■2022年11月16日(水)9:27-12:19【天気】晴れ曇り【機材】EOSR7EF500Ⅱ
【場所】中浜~磯浜漁港~釣師浜~釣師浜漁港~松川浦漁港外港~松川浦漁港内港
【種名】キジ♀、コハクチョウ、オオハクチョウ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、シノリガモ、クロガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、ウミネコ、オオセグロカモメ、ミサゴ、トビ、ハイタカ、ノスリ、チョウゲンボウ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ムクドリ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、オオジュリン(21科36種)
【メモ】フィールドの便宜上の区切りとして、牛橋付近までは「鳥の海」、中浜手前から松川浦漁港までを「磯浜漁港」としている。今日は、鳥の海は満潮だったため、ここは見ないで中浜に向かった。鳥友のSさんが先に来ていて、シノリガモやクロガモを見ていた。今日は、R7+EF500のセットで、観察・撮影を始めた。シノリガモは3羽、クロガモはあまり大きくない群れだった。ミサゴが何かを捕って、こちらに来るのを教えてもらい、撮影したが、途中で何か魚を落とした。後で見るとトラフグだった。ミサゴもフグは食えないわけだ。それから、磯浜漁港に行ったが、本当に何もおらず、堤防から磯浜~釣師浜前面の海上を見ると、クロガモの群れが250+いた。釣師浜に行く途中の川や田んぼにはコハクチョウとオオハクチョウ、沖はマガモの大群がいた。砂子田川河口では、久しぶりにオオセグロカモメとウミネコが水浴びをしていて、とてもハッピーな気分になれた。これが震災前であれば、海の見えるレストラン「よっちゃんの店ラハイナ」でピザを食べながら、複数種の大型カモメの水浴びを見ているところだ。それから、釣師浜漁港に行ったが、ウミネコとカンムリカイツブリしかおらず、カモが0という状況。原釜尾浜のテトラポッドには、今日はカモメ類は0。松川浦漁港外港ではちょうど水揚げ作業が終わった後で、オオセグロカモメがたくさんいたが、ウミネコ以外はいなかった。ということで、本来なら、ウミネコ、オオセグロカモメ以外にもいていいはずだが、いないものはしかたがないので、12月に期待ということにした。
【写真】
  
シノリガモ♂の飛翔/昼の月
  
シノリガモ♂潜水直前/クロガモ。相変わらず1羽の♀を♂が追いかけている。
  
クロガモ/シノリガモ/クロガモ♀が色がたくさんついている方がいいと思ったかどうかはわからないが、シノリガモ♂をみているような。
  
ミサゴがトラフグを降下させる/オオハクチョウ
  
磯浜漁港に入港する漁船をウミネコとオオセグロカモメが追いかけている。手前にはカンムリカイツブリの群れ。/オオセグロカモメ。左から第3回、第3回、第1回、成鳥、成鳥各冬羽/右端は第4回
  
第4回成鳥冬羽/同じ個体/第4回冬羽
  
第1回冬羽/幼羽/幼羽の羽衣パターン。セグロカモメは尾羽や初列がもう少し黒くてコントラストがある。


<余談>今日も昼食は、「おいかわ食堂」のエビ抜きシーフードカレーをとてもおいしくいただいた。甲殻アレルギーなので、エビ抜き(悲)。津波以前は松川浦内港前に海産物を売る長い建物があって、たくさんの客が訪れていた。無料の様々な食べ物もイベントでふるまわれていたので、それを目当てに私と家内は、先述した「よっちゃんの店」経由でよく行っていた。ここは震災でなくなり、同時に周りの食堂もなくなって、旅館だけになってしまい、ちょっと寂しくなったが、おいかわ食堂だけは、今も賑わっている。


Copyright(C)2022 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.


2022年11月19日(土)伊豆沼ハクガン親子

2022年11月19日 | 伊豆沼・内沼

■2022年11月19日(土)13:53【天気】晴れ曇り【機材】EOSR5+EF500Ⅱ
【場所】伊豆沼2工区
【種名】ハクガン成鳥1幼鳥7(1科1種)
【メモ】ハクガンの幼鳥7羽と成鳥1がいて、成鳥の後を幼鳥がマガンを蹴散らしながら行進していた。
【動画】

ハクガン親子の行進


Copyright(C)2022 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.

 


2022年11月10日(木)11日(金)12日(土)佐渡トキ

2022年11月16日 | 県外・国外・その他

■2022年11月10日(木)11日(金)12日(土)【天気】晴れ【機材】EOSR5+RF100-500mm、EOSR5+RF16mmSTM
【場所】佐渡市内
【種名】ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、キンクロハジロ、キジバト、カワウ、ウミウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、トキ、オオバン、タシギ1、ウミネコ、オオセグロカモメ、トビ、ノスリ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ムクドリ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、オオジュリン(17科28種)
【メモ】トキを見に佐渡に2泊3日で行ってきた。自宅を7時30分に出発して、11時過ぎに到着、ジェットフォイルに乗って14時過ぎに佐渡両津港に着いた。沈む夕日と加茂湖を部屋から見渡せるホテルに宿を取り、まずはホテル裏に広がる田んぼを一周し、それから、トキの森、トキ交流センターと周辺田圃を巡った。トキは別に探さなくても、普通に道路沿いの田んぼや湿地にいた。塒があるというところで16時20分まで待っていたが、トキは1羽も来なかったので、諦めてホテルに帰る途中、ちょうど16時30分に最初3羽が飛び過ぎ、それから次々に飛んできた。計18羽。降りた先は、けっこうホテルに近いところで、細道をトキが降りた山の方に行ってみたが、ほぼ暗くなって姿は見えず、しかも、Uターンできるところがなく、10分以上ゆっくり田んぼに落ちないようバックして本通りに出た。2日目は、ホテルから出て数分走ったところに9羽のトキがいて採餌していた。別に探さずとも、走っていれば、時々現れるという感じだ。最初に国仲平野のトキロードを走って、佐渡金山と北沢浮遊選鉱場跡に行き、そこから戻って長谷寺、紅葉山公園を経由して、多田港に至り、松ケ崎を目指した。松ヶ崎から海岸沿いに走り、両津港に11時過ぎに到着、昼食後、ジェットフォイルが確かに浮いているところを撮影して、もう一度、トキ交流センターに行き、さらにトキのテラスの展望台に上って、その日は終了となった。3日目は、トキ交流センター、トキの森、トキロードまで行き、そこから戻り、両津港に着いた。500羽あまりいるとはネットに記載されてあったが、最初は、本当に見られるか不安だったが、普通に田んぼにいるので、安心した。3日間で延べ40羽近く見ることができた。本当に美しい鳥だった。宮城県に1羽来たときは見に行く前にいなくなってしまい、残念だったが、今回、本場の佐渡で十分に見ることができてよかった。
【写真】
  
ホテル裏に広がる田んぼ/国仲平野/トキのテラスからの絶景
  
最初に見つけた2個体/トキ交流センター近く
  
2日目、ホテル近くの加茂湖に面した田んぼのトキ9羽
  
観光バスが止まるとすぐ逃げて行ってしまった。
  
トキロードから5分ほど走った国仲平野の真ん中に1羽だけいたトキ。人慣れしているのか、自分の方にどんどん歩いてきた。そこに、またしても観光バス。
  
真野湾の漁港のカモ類/水津漁港のカモメ類/ウミウの群れ
  
松ヶ崎灯台/ジェットフォイル/7羽の群れ
  
この7羽のトキもスマホ片手に田んぼに入ってきた観光客に飛ばされた(怒)。
  
別な田んぼの1羽/松の木にトキが止まっていた。
  
かなり高い松/3日目国仲平野のノスリとタシギ
  
民家近くの田んぼに2羽いた。
  
一羽はしきりに羽繕い、もう一羽は土手を降りて水路に餌を取りに行った。
 
2羽がいた風景/加茂湖のサギとカモ
<余談>
今回の旅にはもう一つ、72歳で佐渡に配流された世阿弥ゆかりのコースをめぐるという目的があった。世阿弥は松ヶ崎に上陸一泊し、翌日、笠取峠を越えて長谷寺経由で万福寺(跡)に滞在。のちに正法寺に移されたのだが、ちょうどその逆コースを走った。世阿弥『金島書』にある紅葉山は、本当に美しく、鳴子峡の紅葉、二口峡谷の磐司岩の紅葉を思わせる絶景だった。

その 夜 は、 大田 の う ら に とどまり、 あま の い ほり の、 いそ まくら し て、 あ くれ ば、 山路 を わけ のぼり て、 か さかり と 云 た う げに つき て、 こま を やすめ たり。 ここ は、 みやこ にて も きき し 名 どころ なれ ば、 山 は いかで か 紅葉 し ぬ らん と、 夏山 かへでの わく ら ば までも、 心 ある さま に お も ひそめ て き。 その ま ゝ 山路 を おり くだれ ば、 はせ と 申 て、 くわ ん おん のれ いち わたら せ 給。 こき やう にて も、 き ゝ し 名 仏 にて わたら せ 給 へ ば、 ねん ごろ に らいはい し て、 その 夜 は ざうたのこほり、 しん ほ と 云 ところ に つき ぬ。 国 の かみ の だ いく わん、 うけとり て、 まんぷく 寺 と 申せ うい ん に し ゆく せ させ たり。

世阿弥; 能勢朝次. 夢跡一紙・金島書(現代語訳・語釈付) (pp.60-61). Yamatouta e books. Kindle 版. より抜粋。


Copyright(C)2022 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.

 


2022年11月8日(火)蕪栗沼・自宅庭

2022年11月09日 | 蕪栗沼・白鳥地区

■2022年11月8日(火)5:55-20:54【天気】晴れ【機材】EOSR5+RF100-500F7.1EOSR5+EF500ⅡF4EOSR5+RF16F2.8
【場所】蕪栗沼白鳥地区、自宅庭
【種名】マガン、シジュウカラガン、チュウヒ、モズ(3科3種)
【メモ】例年、10月第2周にカリガネを見に行き、次は獅子鼻の飛び出しとカリガネ2回目、そして、満月の日、朝は蕪栗沼白鳥地区でガンの飛び出しを見て、夕方塒入りするガンと満月に飛ぶガンを見ることにしている。今回は1か月ほど前から11月8日と決めていたが、ちょうど、その日は皆既月食と天王星の惑星蝕の歴史的日と後で知った。さらに、火曜日なので、孫たちが家に遊びに来る日。鳥どころではない。そこで、ちょっとした計画を立てた。まず、日が昇る6:10より前に白鳥地区の南側池二つが見える場所に立ち、最初のガンの移動で、それより北側の池や蕪栗沼にいるガンの一部が飛び出して、この二つの池に降りるのを見、さらにここからの飛び出しを見る。撮影レンズは100-500と16mm。7時には沼を出発し、8時に自宅に戻る。11時から14時過ぎまで、孫たちと昼食、お遊びをし、帰ったらまた、蕪栗沼に行く。今度は白鳥地区の中央土手より北側に少し行ったところで、塒入りと満月が出るのを待つ。月に雁を撮影し、すぐ仙台に帰る。レンズは、3種。そして、庭に機材をセットし(と言っても、全く同じだが)月食の始まりからは100-500mmで手持ち撮影、皆既月食になったら、以降は500mmF4を三脚に据えて、椅子に座って、天王星蝕を撮影するというというプラン。この場所を変える時間とレンズを変える時間がポイントだ(笑)。
閑話休題。朝と夕にガンを見ること、歴史的満月を撮影するとこと、そして孫たちと遊ぶという3つのミッション。結果は、まあまあ、予定通りだったが、塒入りの時に、夕日に雲が大きくかかり、船形山も見えず。代わりに、東北東方向に16時少し前に虹が出てきれいだった。夕方来るときに鶴巣SAでもきれいな虹を見た。ガンが戻る最初の時間帯だったので、虹を通過するガンの群れは少なかった。問題は月の出で、16時30分前にやっと雲間に薄く姿を見せ、むらくものどうのこうの問題ではなくちゃんと出てもらわないと困るわけだ。すると16時34分には、きれいなお月様になった。南東の田んぼにはさきほどシジュウカラガンの大群が降りた。かなり暗いので肉眼ではマガンかシジュウカラガンかわからないが、カメラを見れば暗視カメラのようなもので、まるで真昼のように見え、シジュウカラガンだということがはっきり見える。センサー様々だ。撮るものは撮り、自宅へ帰る。普通の月は100-500で十分だが、皆既月食の月となると、F4の500mmが有利。庭で三脚をセットし、椅子に座って天体望遠鏡替わりにする。今日の月はいい。宇宙に浮かぶバスケットボールみたいな感じ。シャッタースピードやISOを変えていくと、満天の星空になったり、星が消えていったりする。その様は、まるで昔何回も見たアニメ映画「幻魔大戦」の「星が消えていく」感じ。ということで、最後は、天王星が出てくる時間まで庭で待っていられず、蝕開始から見えなくなったのを確認し、終了とした。今日は、船形山に夕日が沈む塒入りがだめだったが、自然の美しい光景を見ることができ、孫とも遊べてよかった。
【写真】皆既月食・天王星蝕は、500mmⅡでF4・ISO3200・1/10秒セルフ2秒・Tvモード。ピントはマニュアル。小さな星を拡大し、星の瞬きが一番シャープに写るところでピント合わせ。大きい月は、ドットバイドット1980×1084でトリミング。
  
目の前の二つの池に移動してきた大群/シジュウカラガンもいる
  
飛び出す5羽の群れ/7羽の群れ/最初の散発的な飛び出し
  
朝日が昇る/目の前でシジュウカラガンを中心に一気に飛び出した。羽音がすさまじい。/しかし、まだかなり残っている。
  
朝日が沼に照り映えてもまだいる/再び沼に行く途中の田んぼでマガン/虹にマガン
  
虹にマガン。雲の形が巨大な龍の頭のようにも見える
  
暗視カメラ?R5で撮影した塒入り前に堤防の近くに降りたシジュウカラガンの群れ/月にマガン
  
ここから自宅庭。RF100-500で皆既月蝕
  
8時44分に天王星が月にめり込むように見え、
  
やがて、最後は見えなくなった。

20時54分で観望終了。よい日だった。風もあまりなく寒くはない夜だった。

<余談>36年前、ハレー彗星がやってきた。私と家内はふるさとの加護坊山の山頂からそれを見た。最初、どこにあるのかわからず焦ったが、ふと見れば涌谷町の江合川にささるようにして、大きな彗星の姿があった。次回は2061年らしい。あと39年はいくら何でも無理だ。もう1回生まれて働き盛りの頃ではないか。 


Copyright(C)2022 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.


2022年10月26日(水)~28日(金)飛島

2022年11月03日 | 酒田市飛島

■2022年10月26日(水)~28日(金)【天気】晴れ、28日は曇り小雨【機材】EOSR5+RF100-500mm、RF16mmSTM ※県外遠征はほぼ100-500mm。軽くて荷物にならなくていい。
【場所】酒田市飛島
【種名】カルガモ3、カラスバト2、キジバト3、アオバト2、ヒメウ8、カワウ4、アオサギ1、ヤマシギ1、ウミネコ+、トビ2、ノスリ1、ハイタカ2、ハヤブサ成鳥1幼鳥1、モズ幼鳥2、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ1、ヒバリ2、ヒヨドリ+、ウグイス+、オオムシクイ、メボソムシクイ、メジロ++、ムクドリSP1、マミジロ♀1、クロツグミ♂1、シロハラ+、オガワコマドリ♂1、ルリビタキ+、ジョウビタキ+、ノビタキ♀1、イソヒヨドリ♂2、オジロビタキ♂1、スズメ1、ハクセキレイ成鳥1幼鳥1、ビンズイ1、アトリ♂1、ベニマシコ♂2♀1、シラガホオジロ♀1、ホオジロ♂2、ホオアカ♂1、カシラダカ++、ミヤマホオジロ++、アオジ+++、クロジ♀2(19科44種)
【メモ】最後に飛島に行ったのが2018年、宿泊したのは今回が2回目。1回目も今回も沢口旅館。世代交代しており、若い方々ががんばっていた。水曜日から金曜日まで夕食2回、朝食2回、昼食お弁当2回、とてもおいしかった。木曜日の夕食は、甲殻アレルギーのため、甘えびと車エビで食べられなかったが。別館の2階の部屋で、窓を開けると鳥海山が額縁に入った絵のように見え、朝日がのぼる光景が美しかった。
1日目は沢口旅館の軽トラにザック一つ預けて、いつものように11時から島内一周を開始したが、ただでさえ、へなへなになるのに、骨折後の最後のリハビリということで歩いたため、いつもは校庭に12時30分に着くところが、この時間は鼻戸崎の東屋。今日は船に乗る必要がないので、焦ることはないが、沢口旅館までの距離がやたら長い。そこからさらに歩いて、いつも通り、勝浦港まで行き、さらに海水浴場に行く途中、何とあの坂をすいすいとスコープを担いで走っている方がいるのではないか。これ以上歩いたら骨折リハビリどころかかえって悪化しかねない。これはもう電動アシスト自転車を借りるほかないと決心し、港に戻り、3日間レンタルした。これが初めての電動アシスト自転車体験。そして、その最初のペダルを踏んでびっくり。勝手にペダルがゆっくり前に動くではないか(笑い)。あとはもうすいすいで、骨折した右足首も全然違和感なく、そこから島を一周し、さらに一周した。歩いている時は、アオジ、カシラダカ、ミヤマホオジロ、クロジに先行されてしまうが、自転車は速い。みんな追い越して待ち伏せだ(笑い)。2日目も他の方は朝食前に鳥を見に行っているが、自分は急いで朝食を食べ、みんなが戻ってくる時間に出発。島をこの日は4周。途中1回は鼻戸崎を歩いて一周するため、入口に自転車を置く。以前から行ってみたかった法木の畑と法木漁港にも行った。最終日は3周。3日間で島を歩いて1周、電動アシスト自転車で9周、鼻戸崎は歩いて2周した。おそらく、今後飛島では、もう歩かないだろう(笑い)。本当に電動アシストはすごい。
閑話休題。ほぼ電動アシスト自転車の話になってしまったが、鳥は、オガワコマドリとオジロビタキで2種初見だった。オガワコマドリは以前から一度は見たいと思っていた鳥。オジロビタキは、仙台市内でニシオジロの情報をいただき見たことはあったが、オジロビタキはまだだった。写真には撮れなかったが、カラスバトは一の畑と鼻戸崎の林の中で計5回も見ることができた。最後は、他の方々とオジロビタキを見ていたら、すーっと畑の方に一直線に飛んで行った。最初に周回した時も一の畑にいたので、あの辺がホームグランドか。他は鼻戸崎の暗い森だった。アオバトは自転車でゆうゆう走っている時に、三の畑をちょっと過ぎたところで2羽飛んでいるのを見た。青空にきれいな「アオバト色」だった。ヤマシギは鼻戸崎の林の中で、すぐ目の前から飛び出して10mくらい離れたところに降りたが、当然見つかるものではなかった。3日間変わらず多かったのはアオジ、カシラダカ、ミヤマホオジロ。2日目にルリビタキが増えてきて、3日目はジョウビタキが多くなった。チフチャフも一の畑にまだいるというので一応探してみたが見つからなかった。いつも島を一周して1種増やしているような鳥見をしているので、2泊3日でもこういう感じだ。もっと地道に見ればいいのだろうが。Yさんともいろいろお話しできたのもよかった。また、鷹匠のツアーが企画されたら参加したいものだ。
【写真】
<26日(水)1日目>
  
メボソムシクイかオオムシクイらしい。
  
ホオジロ♂/ノビタキ/マミチャジナイ♀
  
アオジがぴょーん/校庭で集団採餌。草原があればどこにでもいた。
  
ウグイスはあっちこっちいた/オガワコマドリ/カシラダカ
  
ミヤマホオジロ/ただのビンズイ/アオジ
  
ミヤマホオジロ♀/ホオアカ♂/オオジュリン♀
 
オオジュリン。おぼこ旅館の前。とてもきれいだった。
<27日(木)2日目>
  
危うく利尻山と言いそうになった/オオジュリン。朝の光でシャッター速度が異様に速かった。1/4000。
  
ミヤマホオジロ♂と♀
  
ミヤマホオジロ♂/ハイタカ。校庭やヘリポ、その他。ハヤブサ親子は一の畑上空でよく見られた
  
ハイタカ/チョウセンと思って一生懸命撮影していたらただのメジロでした。/アオジ
  
芝で採餌するカシラダカ/オオかメボソ/ススキの穂を梳いて食べる。カシラダカ。
  
クロジ♀/ミヤマホオジロ♀
  
アオジ/シラガホオジロ♀
<28日(金)3日目>
  
毎日釣りを同じ場所でしている方がいた/これはオオかな?/アオジだって足は長いです。
  
オジロビタキ♂/ジョウビタキ♀
  
ジョウビタキ♂/ハシブトガラスを攻撃するハイタカ/愛車ありがとう!

<余談>畑で作業をしている方はどちらかと言えば高齢者が多いが、私の実家にも畑があるので、いろんな畑で、お話をした。中でもヘリポから法木地区に行く途中、台車に重しの石とキャベツ一つ載せて、本当に地面につくくらいの様子で、台車を押しているおばあさんと出会った。これから法木の自宅にあの急な坂を下って、行くのかと思った。法木地区を端の方まで行って戻り、急な坂道を登っていくと、先ほどのおばあさんがいて、「がんばれ、たいへんだなや」みたいなことを言われ、「ありがとうございます」と2,3言、話して別れた。おばあさん自身に向けた言葉とは分かったが、この出会いこそが、3日間の一番の感動だった。自分を含めてそれぞれの人がそれぞれの地域で人生を背負って、がんばって生きているんだなと、あらためて思いましたよ。


Copyright(C)2022 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.


2022年10月26日(水)~28日(金)飛島オガワコマドリ♂

2022年11月02日 | 酒田市飛島

■2022年10月26日(水)【天気】晴れ【機材】EOSR5+RF100-500mmLIS
【種名】オガワコマドリ♂(1科1種)
【メモ】オガワコマドリがいるというのを福江島でご一緒した方に教えていただいた。感謝!1回は見てみたい小鳥だった。餌を探して、こういう動きをする鳥だとは思わなかった。
【動画】

オガワコマドリ♂ の採餌
【写真】
  
しぐさがとても可愛い鳥でした。
  
餌を取る時、尾っぽを上げるのもおもしろい。
  
最初見た時、ツグミはいるけどな、と思って、ああ、これねとわかりました。/2日目、3日目とだんだん手抜きになってきた。毎日同じところで採餌していた。


Copyright(C)2022 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.