私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

公園池のカイツブリ。幼鳥3羽が順調に成長中。大沼と違って、競合する水鳥や天敵がいない。大沼ではこうはいかない。

2022年6月29日(木)県民の森

2023年05月30日 | 県民の森

■2022年6月29日(木)7:22-8:23【天気】晴れ【機材】EOSR5+EF500Ⅱ ISO800 1/125
【場所】県民の森
【種名】サンコウチョウ♂1(1科1種)
【メモ】今シーズン初撮りのサンコウチョウ♂
【写真】
  
サンコウチョウ♂


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2023年5月3日(金)鳥の海

2023年05月29日 | 鳥の海

■2023年5月3日(金)8:29-10:22【天気】晴れ曇り【機材】 EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】鳥の海
【種名】カルガモ、ヨシガモ♂♀、スズガモ、カンムリカイツブリ、アカエリカイツブリ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、コチドリ4、シロチドリ3、メダイチドリ8、チュウシャクシギ、キアシシギ13、ミユビシギ1、ハマシギ55、ユリカモメ、ウミネコ、オオセグロカモメ、コアジサシ、ミサゴ、トビ、ハシボソガラス、ヒバリ、セッカ、オオヨシキリ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ(17科31種)
【メモ】5月連休2回目の鳥の海。最近ではあまり見ないユリカモメの夏羽が1羽いた。ユリカモメの夏羽と言えば蒲生ではよく見られたが、かなり前、ズグロカモメの越冬を蒲生で観察していた時には、ズグロカモメがまず、頭が黒くなり、ついでユリカモメが胸のあたりがピンク色になりつつ、頭が黒くなるのを見ることができた。今日のユリカモメは完全な夏羽ではなかった。干潟には、チュウシャク、キアシ、ハマシギに混じって、1羽冬羽のミユビシギがいたが、かつての鳥の海と言えば、ミユビシギの夏羽の大群が見られたが、最近は、本当に姿が見えない。やはり、シギチは年々、種類、個体数共に減少しているようだ。干潟のシギチを一通り見て、漁港に戻って、いつも必ず見ている船揚げ場に行くと、何と夏羽のアカエリカイツブリが、船揚げ場でまったりとしていた。けがをしているのかもしれないと近寄って見ると、どっこいしょという感じで立ち上がり、よちよち歩いて水に入り、体をブルブルして、あとはゆったり浮かんで、そのうち潜って餌を採り始めたので、どうやら大丈夫なようだった。アカエリカイツブリをスマホで撮影できるくらいの距離で見たのは初めてだった。
【写真】
  
チュウシャクシギ、キアシシギ、ユリカモメ/チュウシャクシギ
  
ユリカモメ夏羽/キアシシギ
  
ハマシギ/ミユビシギ冬羽/シロチドリ
  
アカエリカイツブリ夏羽
  
アカエリカイツブリ夏羽/コチドリ/チュウシャクシギ

ヨシガモとハマシギ、メダイチドリ


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2023年5月2日(火)蒲生干潟

2023年05月27日 | 蒲生海岸

■2023年5月2日(火)7:38-8:08【天気】晴れ【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】蒲生干潟
【種名】カルガモ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、メダイチドリ4、チュウシャクシギ9、アカアシシギ1、トウネン1、ウミネコ、ミサゴ、トビ、ヒバリ(9科13種)
【メモ】5月1日、2日は勤務日だったが遅番だったので、シギチの季節でなければ、職場から近い多聞山だが、何と言っても4,5月はシギチなので、特に4月下旬から5月上旬は、鳥の海と蒲生、それに閖上に通うことになる。この日は、蒲生で運よくアカアシシギがいるのを教えてもらい、近くで見ることができた。トウネンは1羽しか見なかったが、2羽いたらしい。あとは、メダイとチュウシャクぐらいだった。
【写真】
  
チュウシャクシギ
  
チュウシャクシギのランディング/アカアシシギS
  
アカアシシギS/メダイチドリ♂♀S
  
トウネンS/今宵の月


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2023年5月1日(月)鳥の海

2023年05月25日 | 鳥の海

■2023年5月1日(月)6:18-7:21【天気】晴れ【機材】 EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】鳥の海
【種名】カルガモ、オオハム冬羽、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コチドリ2、オオソリハシシギ12(♂夏羽3+1、♀夏羽7、不明1)、チュウシャクシギ19、アオアシシギ夏羽1、キアシシギ夏羽24、キョウジョシギ♂夏羽2♀夏羽1、ウミネコ、コアジサシ4、トビ、ヒヨドリ(9科15種)
【メモ】5月連休は何と言ってもシギチ、それも鳥の海と昔から決まっていた。今日は仕事が早番で10:00まで出勤すればOKなので、鳥の海に朝早くから行くことにした。黄色い家の前の干潟に、アオアシシギとキョウジョシギ、それに赤い色のオオソリハシシギの♂夏羽がいた。海側干潟に行くと、またオオソリの群れがいたが、こちらは♂夏羽が1羽だけで、あとは♀成鳥がメイン。キアシもたくさん見ることができた。帰りはいつだったかの景色の再現で、黄色い家付近の堤防の上にチュウシャクシギが群れで止まり、周回路をの上をこれもまたチュウシャクシギが走っていた。近くの土手の草原にもチュウシャクシギがいる昔からの風景だ。漁港には今日もオオハムがいた。
【写真】
  
キョウジョシギ♂♀S/アオアシシギS/オオソリハシシギ♂S
  
オオソリハシシギ♀S/オオソリハシシギ♂S/オオソリハシシギの群れ
  
この群れには♂は1羽/この個体は嘴が短く体も一回り小さいので、♂かそれともまだお子様の♀なのかよくわからない。今回のオオソリハシシギは、飛翔が撮影できなかったので、わからないが、例年だとコシジロが混じるので、今回もおそらくいたとは思う。
  
キアシシギ
  
チュウシャクシギ/ヒヨドリの渡り/この景色がいい
  
堤防の上に群れていたり、道路を走っていたり、草むらにいたりする/オオハム


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2023年4月25日(火)蒲生海岸

2023年05月09日 | 蒲生海岸

■2023年4月25日(火)16:10-17:22【天気】薄曇り【機材】EOSR7+EF500
【場所】蒲生海岸・蒲生干潟
【種名】ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、スズガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、ササゴイ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、シロチドリ2、メダイチドリ11,チュウシャクシギ3、ハマシギ14+、ウミネコ、トビ、ヒバリ、セッカ、ツグミ、ハクセキレイ、カワラヒワ(14科25種)
【メモ】今回も夕方に行った。ササゴイが初認で魚を捕るところを狙っていたが、水面をのぞき込むばかりで、全くとらなかった。小魚がいなかったのか?他にはチュウシャクシギ、ハマシギ、ダイゼン、メダイチドリがいたが、前回、2羽いたというオオメダイチドリは探せなかった。抜けたのかもしれない。数は少ないが、いないよりはましという状況が続いている。鳥の海もそうだが、以前のように長逗留をしない傾向にあるようだがどうだろうか。
【写真】
  
ダイサギ/初認のササゴイ
  
ハマシギ、完全夏羽へ移行中
  
ハマシギ/チュウシャクシギ/チュウシャクシギとハマシギ
  
メダイチドリ。オオメダイを前回から探しているが見つからず
  
ムナグロ、夏羽に移行中
  
牡蠣殻にいるハマシギ/コサギ/ハマエンドウが盛り


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2023年4月22日(土)鳥の海

2023年05月08日 | 鳥の海

■2023年4月22日(土)8:30-9:51【天気】晴れ【機材】EOSR7+EF500Ⅱ、R5+100-500
【場所】鳥の海
【種名】オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、スズガモ、ホオジロガモ、カンムリカイツブリ、キジバト、オオハム1、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、コチドリ3、シロチドリ2、メダイチドリ14、ハマシギ68、ミユビシギW1、ウミネコ、オオセグロカモメ、コアジサシ10+、トビ、ハシボソガラス、ヒバリ、セッカ、ツグミ、ハクセキレイ、カワラヒワ(17科30種)
【メモ】蒲生から鳥の海にやってきた。干潟に出ると、ハマシギとメダイの群れの中に1羽、ミユビシギがいた。オオセグロカモメの小群が干潟と海岸にいたが、その他のめぼしいカモメ類はいなかった。漁港に戻ると、いつもの船揚げ場の近くにオオハムがいて、こちらの方に近づいてきた。というか、船揚げ場の前あたりが魚がいるらしく、餌場にやってきただけだが、自分がそこにいたので、近づいいてきたという表現になる。3mくらいまで近寄ってきて、羽ばたきなどしたが画面に入りきれなかった。オオハムはシロエリオオハムと比べると、おでこが立っている印象だったが、要するに体勢の問題で、当たり前だが普通はおでこに見えるが、首を前に伸ばすとなだらかというような感じだった。後から話を聞いたが、漁港にいるオオハムやシロエリオオハム、アビなどは多くは好きで漁港にいるのではなく、漁港で放されたというのが実態のようだ。
【動画】
 
オオハム
【写真】
  
ハマシギ,メダイ、ミユビシギ羽いる/オオセグロカモメAdSと3S/メダイとシロチ
  
10羽ほどのコアジサシが飛んでいた/オカヨシガモペア/コチドリ
  
ハマシギ、メダイ、ミユビ/オオハムWからS
  
羽ばたきが近すぎて画面に入らず
  
時々、潜って魚を探していたが、あまりいないようだった。


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2023年4月22日(土)蒲生海岸

2023年05月08日 | 蒲生海岸

■2023年4月22日(土)7:10-7:15、10:52-12:41【天気】晴れ【機材】EOSR5+RF100-500
【場所】蒲生海岸・蒲生干潟
【種名】ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、スズガモ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、ムナグロ1、コチドリ2、シロチドリ2、メダイチドリ8、トウネンS1、ハマシギ50、ウミネコ、コアジサシ8、ミサゴ、トビ、ハシボソガラス、ヒバリ、ウグイス、セッカ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、アオジ(17科30種)
【メモ】朝、蒲生海岸に行って見るとコアジサシが5,6羽飛んでいた。その他見たがあまりいなそうだったので、鳥の海に行って、いればオオハムを見たいと思い、鳥の海に向かった。鳥の海ではオオハムをすぐ近くで見ることができたので、満足し、再び蒲生に戻った。朝はあまり人はいなかったが、県支部の方々がいた。お世話になっているKさんと、大学は違うが同期のOさんといろいろお話をしながら、時間を過ごした。目の前にコアジサシ2羽が、ずっと昔蒲生干潟に橋があったその牡蠣殻だらけの橋脚に止まって休んでいた。1羽は右足にリング、左足に「E2」と読める足環をつけていた。コアジサシの営巣地の境界外の砂浜にハマシギの群れがいるというのをKさんに教えてもらい、羽数を確認するために100mmで撮影して、あとで数えたら50羽ちょうどだった。それから、干潟の奥の方まで行って戻ったが、その間、シロチ、メダイ、ハマシギ、ムナグロ、コアジサシがいた。日和山の方に戻って、コアジサシが牡蠣殻の間に止まっているのを撮影し、あとで見たら、端の方にトウネン夏羽が写っていた。これには歩いていて気づかなかった。気づいていれば、うれしくてもっときちんと撮影したと思うが。
【写真】
  
コアジサシ/橋脚址に止まるコアジサシと標識コアジサシ
  
コアジサシ/カニを咥えたウミネコ/シロチドリ
  
全部で50羽いたハマシギ/メダイチドリ夏羽
  
雌雄異株のコウボウムギ/コアジサシとトウネン/ハマシギ、ムナグロ、メダイチドリ


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2023年4月8日(土)鳥の海

2023年05月08日 | 鳥の海

■2023年4月8日(土)8:27-9:45、12:26-14:25【天気】晴れ【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】阿武隈川河口、鳥の海
【種名】ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ホオジロガモ、スズガモ、ウミアイサ、カンムリカイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、コチドリ夏羽1、メダイチドリ夏羽16、ハマシギ102+、ユリカモメ、ウミネコ、オオセグロカモメ、ミサゴ、トビ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ムクドリ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、オオジュリン(18科29種)
【メモ】最初に阿武隈川河口中洲を見るとユリカモメの夏羽に近い個体も見られた。それから鳥の海に行ったが、前回同様、干潟にシギチの姿はなく、海岸も見たがおらず、船揚げ場に行って、やっと5羽のハマシギとコチドリ1羽がいただけだった。ハマシギは1羽、ほぼ夏羽がいた。鳥の海を後にして閖上で、シロエリオオハムを見て、昨年マダラウミスズメを見た日と同じように、井戸浦と海上を見ようと思って旧荒浜小に行ったが、海岸部は工事のために中に入れず、仕方なく北釜に行ったが何もおらず、ここまで来たらと、もう一度鳥の海に行った。またしても何もおらず帰ろうとすると、ハマシギとメダイチドリの大群が飛んできて、海岸に行った。砂浜で探したがおらず、またまた帰ろうとすると、干潟の方から群れが飛んできた。結局、砂浜には降りずにまた干潟の方に飛んで行ったが、最後に船揚げ場に行ったら、そこに大群がひしめいていたが、今シーズン初認のメダイチドリはいなかった。今日は、暇だとは言え、ずいぶん走ったものだ。
【写真】
  
ユリカモメの夏羽近い個体で、胸のあたりもピンクががってきている/ウミアイサ♂♀
  
夏羽のカンムリカイツブリ/ミサゴ♂/コチドリ
  
ハマシギ夏羽と夏羽移行個体
  
カウント用/ハマシギとメダイチドリ/船揚げ場に降りていたハマシギ(全体の一部)


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2023年3月29日(日)鳥の海

2023年05月08日 | 鳥の海

■2023年3月29日(日)9:14-11:42【天気】晴れ【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】阿武隈川河口、鳥の海、牛橋河口
【種名】オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、ホオジロガモ、スズガモ、カンムリカイツブリ、ミミカイツブリ、ハジロカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、ハマシギ冬羽38、ユリカモメ、ウミネコ、カモメ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、トビ、ノスリ、ハヤブサ幼鳥、モズ♂、ミヤマガラス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ムクドリ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、オオジュリン(19科38種)
【メモ】阿武隈大橋下の中洲付近にハジロカイツブリの完全夏羽を含むハジロカイツブリの群れが2つほどいた。中州にはカモメ類5種で、夏羽になっているものも多かったが、ユリカモメだけは頭が真っ黒になるのは遅い。鳥の海をパスして最初に牛橋に行ったが、ズグロカモメはいなかった代わりに、ハヤブサの幼鳥が電線に止まっていた。これが、怖くてズグロカモメはどこかに隠れていたのかあるいは場所を離れていたのかもしれない。鳥の海に戻るが、シギチは干潟には見えなく、生殖羽になっているアオサギ、まだなっていないコサギ、ダイサギ、それにカモ類が見えるくらいだった。ミミカイツブリは2羽が海上にいた。帰りに、船溜まりの石積みの防波堤を見ると、ハマシギの群れがやや暖かい日差しの中で休息していた。
【写真】
  
ハジロカイツブリ/オオセグロカモメ、セグロカモメ、カモメの夏羽/ユリカモメ
  
きれいになったスズガモ生殖羽/手前と奥左がヨシガモ♀生殖羽、右奥が♀幼鳥から第1回生殖羽
  
ハヤブサ幼鳥/ミヤマガラス成鳥/ツグミ
  
これはオオカワラヒワでないカワラヒワ/ホオジロガモペア/ハマシギ冬羽


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2023年4月19日(水)大沼、赤沼

2023年05月06日 | 大沼・赤沼

■2023年4月19日(水)17:28-17:46【天気】晴れ【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】大沼、赤沼
【種名】マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、シマアジ♂、コガモ、カンムリカイツブリ、アオサギ、ダイサギ、オオバン、コチドリ2、セイタカシギ1、エリマキシギ♀1、トビ、ヒバリ、ツバメ(10科15種)
【メモ】まだ日があったので、大沼に行ったが、ほぼ何もいない状態で、赤沼に行った。赤沼には知り合いの方がいらっしゃって、撮影に余念がなかったので、何がいるのかお聞きしたところ、エリマキ、セイタカ、シマアジ、それにムナグロもいるというので、いるところを教えていただいた。逆光で遠かったので、帰ろうかと思ったが、対岸の方が順光で、シマアジなんかは近いかもしれないと思い、歩いて南側に行き、シマアジがやって来るのをじっと待っていたら、けっこう近くまで餌を探しながらやってきて、近くで撮影できた。感謝!♀やエクリプスはけっこう近くで見たことがあったが、♂の生殖羽で近いのは初めてだったので、夕暮れ時のまるでハイチュウ時間にやってきたよかった。
【写真】
  
エリマキシギ♀/セイタカシギ/エリマキシギ
  
♂の生殖羽となると間違えようないが、♀やエクリプスだとなかなか難しいが、
  
コガモと比較すると嘴がちょっと大きく、べったりと黒い感じがする。


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2023年4月19日(水)蒲生干潟

2023年05月06日 | 蒲生海岸

■2023年4月19日(水)16:06-16:47【天気】晴れ【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】サギのコロニー・蒲生干潟、七北田川河口
【種名】ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、キジバト、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、ムナグロ5、コチドリ4、シロチドリ2,ウミネコ、ミサゴ、トビ、ハシボソガラス、ヒバリ、セッカ、ツグミ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、アオジ、オオジュリン(16科29種)
【メモ】早番(と言っても8:30から勤務だが)で、仕事が15:30終了するため、何もなければ15:40に駐車場を出発すると、蒲生には16:10少し前には到着できる。天気さえよければ18時過ぎでも撮影できる。今日は非常に良く晴れ、サギのコロニーに最初に立ち寄った。例年のようにコーナーのところの狭いエリアにコサギとゴイサギの営巣地があり、道路沿いはダイサギが占めている。このコロニーにさらにチュウサギは加わるというわけだが、チュウサギはまだ姿は見えなかった。それから蒲生海岸に行き、日和山ではなく(本当に低くなってしまったので)、堤防の上から干潟を見ると向こう岸に、ムナグロ5羽がいるのが見えた。他は・・・・いない。一応一周したが、全体的に寂しい感じだった。
【写真】
  
サギのコロニーのゴイサギ、ダイサギ、コサギ。チュウサギはまだいなかった。
  
オオジュリン/日和山から見ると5羽のムナグロがいた。
  
ムナグロのWからSに変わる羽衣のそれぞれの段階の個体
  
1羽はほぼ夏羽、1羽はもう少しで夏羽、換羽中で胸に黒い羽毛ができているのが2羽、全身黄色いというかゴールドの個体が1羽。
  
生殖羽になっていないコサギと生殖羽のコサギ/ウミネコ成鳥夏羽


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