■2024年4月28日(日)【天気】晴れ霧【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】鳥の海
【種名】メダイチドリ(1科1種)
【メモ】メダイチドリの群れを撮影していたら、画面の右の方に、運動会の綱引きのようにして、ゴカイを引っ張っているメダイチドリがいたので、それにフォーカスした。ハマシギや他のメダイチドリに取られなくてよかったね。
【動画】
ゴカイを引っ張るメダイチドリ
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■2024年4月28日(日)【天気】晴れ霧【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】鳥の海
【種名】メダイチドリ(1科1種)
【メモ】メダイチドリの群れを撮影していたら、画面の右の方に、運動会の綱引きのようにして、ゴカイを引っ張っているメダイチドリがいたので、それにフォーカスした。ハマシギや他のメダイチドリに取られなくてよかったね。
【動画】
ゴカイを引っ張るメダイチドリ
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■2023年5月~6月【天気】晴れ曇り【機材】EOSR5+RF100-500、EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】宮城県内
【種名】ケリ(1科1種)※他は省略
【メモ】ここには計6回観察に足を運んだ。ずっと以前(一番古いデジタル写真は2004年)、蕪栗沼周辺田んぼで繁殖していたのを観察していたが、その後、暗渠排水の整備や、耕地の区画拡大整理など、農地整備が行われたせいか、姿を消した。このフィールドは、かつての蕪栗沼周辺田圃の特徴と共通点が多い。しかし、蕪栗沼周辺田圃での繁殖状況とはだいぶ違って、ここのケリはおとなしい感じ。あまり攻撃的ではない。蕪栗沼周辺田圃では、人やカラス、トビ、ヘビなどが近づいてくると、他のケリ家族も応援にやってきて、けたたましく鳴いて、急降下威嚇を繰り返し、いかにもケリらしかった。このフィールドでは、敵も、ヘビ、カラス、トビがいて、どちらかというと静かにヒナを守っている様子だった。最初は3つがいで、成鳥6羽だったが、そのうち成鳥が8羽になった。道路から車の窓越しの観察・撮影なので、近いケリでも、ヒナの姿は1回も見ることができず、青虫を与えている時も、いるはずのヒナは見えなかった。最後の日の観察では成鳥4羽の群れと、成鳥幼鳥合わせて11羽の群れを観察した。成鳥4羽の群れにはおそらく水田で採餌しているか、畔に座っている幼鳥がいたと考えられるので、合計すると20羽近くいたかもしれない。まさにケリの一族。
できれば、蕪栗沼周辺田圃で繁殖してもらいたいものだ。
【動画】
ケリの一族
【写真】
ケリ成鳥/卵かヒナか、巣を見る成鳥/抱卵するケリとチュウサギ
ケリ成鳥/残マガン。1羽が初列風切を損傷していた。
ケリの飛翔/抱卵するケリ/チュウダイサギ
カンムリカイツブリ/ヒナのところに行く成鳥
青虫を与えていた/抱卵、もしくはヒナがいる
ケリのペアがいるところに、もう一羽ケリが来て、2羽で争っていたが、争いの写真は撮れず
コイを仕留めたミサゴ/オオヨシキリ/ケリ成鳥
田圃で採餌するケリ成鳥
畔でハシボソガラスとトビが何か食べていて、ケリ1羽が威嚇していたので、ヒナが食べられているのかと思ったら、コイの死骸だった。/このアオサギにケリがしきりに威嚇していた。
砂利道のケリ/この日成鳥が8羽観察。前は最大3つがいだったが。
幼鳥1羽でケリの親子の可能性/全部入らなかったが成鳥8羽
計15羽いた日/幼鳥
幼鳥/幼鳥の頭掻き/ケリの一族!
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■2022年2月末~3月初旬【機材】EOSR5+RF100-500 EF500Ⅱ
【場所】宮城県内
【種名】ホオジロ、コホオアカ、カシラダカ、アオジ、オオジュリン、シベリアジュリン(1科5種)
【メモ】シベリアジュリンとコホオアカの情報をいただき、現地で複数回観察した。シベリアジュリンとコホオアカは、これまで山形県飛島でしか見たことがなかった。小鳥はとにかく弱いので、『♪鳥くんの比べて識別!野鳥図鑑670第2版』を参考に識別の勉強をした。コジュリンについては、何回も通ったが、とうとう見つけられなかった。
《識別のポイント》
①嘴の形:上嘴が丸く膨らんでいるのはオオジュリンのみ。
②嘴の色:上嘴下嘴とも肉色なのはコジュリンとカシラダカ。ただし、上嘴にうっすら黒い部分がある。
③小雨覆の色:赤茶けているのはオオジュリン。
④腰の色:図鑑参照
⑤胸から腹部の模様:図鑑参照
【写真】識別は一応してみたが、自信はない(笑い)。シギチみたいに目の前で見られるといいのですが。
①シベ♀AdW ②アオジ ③オオ♀AdW
④ホオジロ♀AdW⑤オオ♂1Wシベ♀。この2羽は一緒に行動していた。⑥オオ♀W-S
⑦カシラダカW ⑧オオ♀AdW ⑨オオ♀AdW 飛んでいるのは?
⑩オオ♀AdW ⑪シベ♀AdW ⑫シベ♂AdW
⑬オオ♀AdW ⑭シベ♂AdW ⑮シベ♂AdW-S
⑯シベ♀AdW ⑰シベ♀AdW ⑱オオ♀AdW
⑲シベ♀AdW ⑳シベ♀AdW ㉑シベ♀AdW
㉒シベ♂AdW ㉓シベ♀AdW ㉔オオ♂AdW
㉕オオ♂AdW ㉖オオ♂AdW ㉗オオ♂AdW
㉘オオ♂AdW ㉙シベ♂AdW ㉚シベ♂AdW
㉛シベ♂AdW ㉜オオ♂AdW ㉝シベ♀AdW
㉞㉟㊱シベ♂AdWとコホオアカAdW
㊲足環付きシベAdW㊳シベ♂AdW-Sと♀AdW㊴カシラダカW
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■2021年7月21日(水)・26日(月)18:40-19:00【天気】晴れ【機材】EOSR5+EF500Ⅱ
【場所】青葉区北環状線
【種名】コムクドリ(1科1種)※他にスズメも少数塒
【メモ】7月初旬の日没、コムクドリが来ていないかと買い物ついでに塒の木を見たがまだいなかった。しかし、21日、たまたま自宅庭で作業をしていて、ふと上空見上げるとコムクドリの群れが飛んで行った。これはと思い、作業をやめて塒に行ってみた。夕暮れ時なのでF4でないと厳しく、ISO3200でやっとランディングがやや止まるくらい。曇りの時はもっとシャッタースピードが下がるので行かない。閑話休題、21日は数はそれほどでもないが、塒入りしていた。26日は、かなり多いが、昨シーズンの一番多い時のまだ半分くらいだったが、塒入りの行動パターンは昨年の観察でだいたい把握していたので撮影できた。写真の「コムクドリの木」は、道路一本挟んでもっとかなり近くまで寄れるので、次はここで大きく撮影したい。塒にはコムクドリ成鳥♂♀幼鳥♂♀がいるので、この識別の練習になる。何といっても毎日来て(当たり前だが)、時間が決まっており、自宅から車で5分くらいの場所というのがいい。朝は寝坊なので、無理。本格的に撮影するのは8月下旬からか。ISOは次回は1600に落として撮影してみたい。本当は400で撮影したいが、自分の腕では無理。
まだ多くはなかった。 この夜の月
<26日>
幼鳥♂と周りは成鳥♂/成鳥♂♀/ 左の2羽は幼鳥?
♀成鳥と比べると幼鳥は色彩がくすんでる感じ/日没後に飛んでくる/一時的に止まるコムクドリの木
群れで何回か飛んできて塒の木にランディングする。個体数は塒の複数の木が全部埋まるほど多くはない。
ゴルフ場のネット付近を通過し、塒入り 仙台観音を背景にコムクドリ
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