私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

公園池のカイツブリ。幼鳥3羽が順調に成長中。大沼と違って、競合する水鳥や天敵がいない。大沼ではこうはいかない。

2014年5月4日(日)蒲生海岸

2015年02月24日 | 蒲生海岸
■2014/5/4(日)7:56-8:56【天気】晴れ
【場所】蒲生干潟、七北田川河口、海面、サギのコロニー
【種名】カルガモ、スズガモ、キンクロハジロ、キジバト、オオミズナギドリ+、カワウ、ゴイサギ、ササゴイ、アマサギ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、バン、ダイゼン夏羽1、コチドリ6、シロチドリ2、メダイチドリ6,チュウシャクシギ1,キアシシギ22、イソシギ1、ユリカモメ、ウミネコ、カモメ、オオセグロカモメ、ミサゴ、トビ、ノスリ、チョウゲンボウ、ハシボソガラス、ヒバリ、ツバメ、セッカ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ホオアカ、アオジ(20科38種)
【メモ】最初にサギのコロニーに行き、それから干潟に向かった。キアシシギの夏羽の群れが導流にいて、休息しているものもあれば、岩場でカニを捕食しているものもいた。七北田川の洲にはカモメ類がいて、すっかり夏羽になったカモメ成鳥がとても可愛くきれいだった。海にはサーファーの間をオオミズナギドリが飛んでいた。干潟に戻ると、脇黒ダイゼンの夏羽になりかけの個体が目の前を飛んでいった。それなりに種類はいるが、以前と比べれば5月の連休なのに種類も数も少ない。干潟の植生はなかなか震災前のようには戻らないようだ。
【写真】
  
■導流堤のキアシシギ夏羽の群れ/キアシシギ夏羽/キアシシギの群翔、カニをくわえて飛んでいるものも。
  
■ウミネコ、カモメ、オオセグロカモメ、ユリカモメ。カモメの夏羽がかわいい。/ササゴイ/ホオアカ♂


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