私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

コアジサシとシロチドリは切っても切れぬ仲らしい。

2013年1月5日庭のメジロ

2013年01月27日 | 観察図鑑
2013年1月5日庭のメジロ

2013年1月2日庭のスズメ

2013年01月27日 | 観察図鑑
2013年1月2日庭のスズメ

2013年1月2日庭のカワラヒワ

2013年01月27日 | 観察図鑑
2013年1月2日庭のカワラヒワ

2013年1月1日庭のカワラヒワ

2013年01月27日 | 観察図鑑
2013年1月1日庭のカワラヒワ

2013年1月1日庭のキジバト

2013年01月27日 | 観察図鑑
2013年1月1日庭のキジバト

2013年1月20日(日)鳥の海

2013年01月24日 | 鳥の海
■2013/1/20(日)8:58-13:44【天気】晴れ時々曇り 0℃~4℃
【場所】鳥の海,阿武隈川河口,周辺田圃
【種名】カイツブリ,ハジロカイツブリ,ミミカイツブリ,カンムリカイツブリ,カワウ,ウミウ,ダイサギ,コサギ,アオサギ,マガモ,カルガモ,コガモ,ヒドリガモ,オナガガモ,ホシハジロ♂1,スズガモ,クロガモ,ビロードキンクロ♂2,ホオジロガモ,カワアイサ,ミサゴ,トビ,ノスリ,チョウゲンボウ♀,オオバン,シロチドリ15,ハマシギ146,ユリカモメ,オオセグロカモメ,カモメ,ウミネコ,キジバト,カワセミ,ヒバリ,ハクセキレイ,タヒバリ,ヒヨドリ,モズ,イソヒヨドリ♂1,ツグミ,ホオジロ,カシラダカ,カワラヒワ,スズメ,ムクドリ,ハシボソガラス,ハシブトガラス(21科47種)目録第6版による
【メモ】今日はあまり時間を気にせずに鳥の海から磯浜まで行くことができた。年末年始から今日まで,リビングこたつ庭に来る鳥ウォッチング(これがなかなか心地よいのだが)が中心だったので,久しぶりの鳥行だった。最初に被災した荒浜中近くの道路から沼地になった被災田の細い道路を行くと,チョウゲンボウがスズメの群れを追いかけていた。止まった木のそばまで行ってみると,こちらに気づいて飛ぼうとしたのはいいのだが,写真のように小さな枝に左足が引っかかって,危うく落ちそうになるのを,そこは小さくても猛禽のプライドか,何とか体を保って,また止まり直したのには,思わず失笑してしまった。それからAさんから情報をいただいた阿武隈川河口に行ってみた。河口に以前あった海岸沿いの砂浜はすっかり見えなくなっていて,それより少し上流に砂州が大きく伸びているところがあった。以前はこれほど大きくなかったと記憶している。そこにはカモメ類やミミカイツブリが混じるハジロカイツブリの群れ,対岸の河口付近にクロガモ,ビロードキンクロといった海ガモがいた。亘理大橋の下ではウインドサーフィンをしている人もいた。カモメやオオセグロカモメの大群からシロカモメやセグロカモメ,ワシカモメを探したが見つけることはできなかった。
そこから,仮設の荒浜海鮮市場に行き,フラミンゴでいつものようにホッキ飯(一念発起飯)を家族の分も含めて4個購入し,一つは昼食に食べ,3つは自宅に持ち帰った。
以前は船だまりになっていたところに,冷凍庫を備えた加工場が建てられている。近くの船揚場に行くとカンムリカイツブリやミミカイツブリがいた。津波で鳥の海を干潟部分と漁港のエリアに分けていた防波堤が流失し,以前はこの防波堤にカワウの大群やカモメ類,シギチが休んでいたものだったが,これがなくなったために,カワウたちは船だまりの前の砕石を積んだ防波堤の上にいる。また,鳥の海の景観を美しいものにしていた蛭島は,昨年から樹木が伐採され平らになっているので,防波堤といい,蛭島といい,鳥の海の潟湖の景観を美しいものにしていたものがなくなって,景観的にも変化に乏しいものになってしまっている。
対岸に回ると,干潟が出てきたあたりに,ユリカモメやハマシギの群れが採餌していた。
【写真】
  
■スズメを追っていたが獲物をゲットできず,被災した民家の庭の木に止まったチョウゲンボウ♀。この後写真のようなことが起こった。
  
■再建が決まった荒浜中/船揚場で採餌するオオバン
  
■オオセグロカモメの♀型と♂型個体/コサギ/イソヒヨドリ♂
  
■カワウの群れ/ノスリ若鳥♀
  
■ミミカイツブリ冬羽。夏羽に換羽中の個体は,2008年4月6日の記事を参照
  
■ミサゴが食べているおこぼれを待っているカモメ/鳥の海バンディングハマシギ/マガモ♂
  
■ハジロカイツブリ冬羽/ハジロカイツブリの群れに3羽のミミカイツブリ
  
■カンムリカイツブリ冬羽(ちょっと遠かった)

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2013年1月20日庭のメジロ

2013年01月20日 | 観察図鑑
2013年1月20日庭のメジロ

2012年9月10日(月)蒲生海岸

2013年01月02日 | 蒲生海岸
■2012/9/10(月)10:09-10:52【天気】晴れ
【場所】蒲生海岸
【種名】ミサゴ1,トウネン幼羽41+・成鳥夏羽から冬羽1,キアシシギ幼羽2,ソリハシシギ幼羽2,オオソリハシシギ幼羽1(2科5種)
【メモ】オオソリハシシギの幼羽が1羽,導流堤近くの干潟で採餌していた。トウネンは幼羽の群れがいたが,その中に成鳥夏羽が1羽混じっていた。5月に見るトウネン夏羽と比べると,冬羽が被さってきて,全体的に色あせて見える。ちょっと見ると何のシギがわからなくなるが,嘴の形や全体のフォルムを見るとトウネン以外の何物でもない。オオセグロカモメのいろんなバリエーションと同じで,基本的な部分が変わっていないことがわかる。
【写真】
  
■オオソリハシシギ幼羽/キアシシギ幼羽/ソリハシシギ幼羽
  
■トウネン夏羽から冬羽/ミサゴ


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2012年9月2日(日)鳥の海

2013年01月02日 | 鳥の海
■2012/9/2(日)12:01-14:32【天気】晴れ
【場所】鳥の海,周辺田圃
【種名】カイツブリ,カワウ,ヨシゴイ,アマサギ,チュウサギ,ダイサギ,コサギ,アオサギ,カルガモ,ミサゴ,トビ,バン,オオバン,コチドリ,トウネン幼鳥38,ヒバリシギ幼羽2,ハマシギ幼羽1,ミユビシギ幼羽2・夏羽から冬羽移行個体2,アカアシシギ幼羽6+,コアオアシシギ幼羽から第1回冬羽5+,タカブシギ幼羽1,オオセグロカモメ,ウミネコ,キジバト,ハクセキレイ,セッカ,カワラヒワ,スズメ,ムクドリ,ハシボソガラス,ハシブトガラス(16科31種)
【メモ】すっかり沼地になってしまった一帯にシギチが入るようになった。この日は県内のフィールドでは未だかつて見たことがないほど,アカアシシギとコアオアシシギの群れがいた。アカアシシギはいても2羽くらい,コアオアシシギは群れ的にはこれくらいは見たことがあるが,アカアシシギと一緒というのは見たことがなかった。これにタカブシギとヒバリシギ,そしてトウネンの群れが混じっていた。海岸に行くとミユビシギとトウネンの少群が渚で採餌していた。今シーズンでは一番多くシギチの種類を見た一日だった。
【写真】
  
  
■アカアシシギ,コアオアシシギ,トウネン,タカブシギ,ヒバリシギの群れ/トウネン幼羽
  
■ハマシギ幼羽/バンのヒナ。いくらあまり飛ばないバンとはいえ手羽と比べると,足指が非常に大きく発達している。
  
■トウネン幼羽/ヒバリシギ幼羽。もう一羽は羽衣の赤褐色が目立つが,この個体は前の個体ほどではない。/採餌するトウネン幼羽
  
■ヒバリシギ幼羽。羽縁がだいぶ摩耗している。足指(中趾)がこのシギもかなり大きい。
  
■トウネン幼羽。泥の中のイトミミズ風の餌をとらえてはしきりに食べていた。
  
■トウネン幼羽/海岸のオオセグロカモメ幼羽/ミユビシギ幼羽
  
■ミユビシギ夏羽から冬羽移行個体2羽と幼羽/ミユビシギ成鳥羽2幼羽2/アカアシシギとコアオアシシギ,トウネン
  
■アカアシシギとトウネン/アマサギ成鳥夏羽/コサギ


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2013年1月1日南三陸

2013年01月01日 | 観察図鑑
2013年1月1日南三陸

2013年1月1日南三陸

2013年01月01日 | 観察図鑑
2013年1月1日南三陸