私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

今シーズン初認のオジロワシ若鳥。秋の風景に合ってました。震災後に購入したキャプテンスタッグの自転車で沼一周。

2022年11月25日(金)青葉山公園

2022年11月25日 | タイトル画像説明

■2022年11月20日(日)9:33-9:50【天気】曇り晴れ【機材】EOSR5+RF100-500
【場所】青葉山公園
【種名】カルガモ、キジバト、カワウ、トビ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ルリビタキ、アオジ(8科9種)ホンドタヌキ1
【メモ】今日もルリビタキ探しに青葉山公園へ。声はすぐそこで聞こえるが、姿は見せず。ふと沢を見るとタヌキが一匹。このタヌキは、あとで見たら、両耳、両目が病気かまたは争いのせいか、大きなダメージを負っていた。自然は厳しい。食べているのは、大きなモクズガニの死骸。イノシシ、タヌキとこの沢で見たので、あとは、クマ、キツネ、カモシカ。ルリビタキにはそのうち会えるだろう。
【動画】
 
タヌキの沢渡り。前足を進めるごとに、一歩ずつ感触を確かめながら進んでいる。
【写真】
  
モクズガニの死骸を少し食べていたが、その後、持ち去った。


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2022年6月26日(日)内沼

2022年11月23日 | 伊豆沼・内沼

■2022年6月22日(日)9:26-10:23【天気】晴れ【機材】EOSR5+EF500Ⅱ
【場所】内沼
【種名】セイタカシギ第1回夏羽?♂1♀2(1科1種)
【メモ】蒲生でコアジサシの観察をしていたら、内沼にセイタカシギが多数いるという情報をいただき、内沼に移動した。現地に到着した時には3羽だったが、少し前から多数いたとのことだった。鳥を見始めた大学野鳥の会当時は、セイタカシギやソリハシセイタカシギは、憧れの鳥だったが、温暖化の影響か最近は特に珍しい鳥でもなくなったようだ。それでも、普通のシギと比べるとかなり形や色が違うので、いれば必ず見に行くようにしている。♂は後頭部の羽毛が逆立っていればなどと思うのだった。
【動画】
 
セイタカシギの羽繕い
【写真】
  
3羽いて、1羽は♂だった。
  
♂の羽衣を見ると、雨覆いは青緑の羽毛があるが、他は茶色。
  
3羽のうち♂♀1羽ずつは何となくペアっぽい動きをしていた。


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2022年11月20日(日)青葉山公園

2022年11月22日 | 青葉山・広瀬川

■2022年11月20日(日)9:33-9:50【天気】曇り晴れ【機材】EOSR5+RF100-500
【場所】青葉山公園
【種名】カルガモ、キンクロハジロ、キジバト、カワウ、トビ、カケス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ルリビタキ(7科9種)ニホンリス1
【メモ】ルリビタキを見ようと、少し遅れて行ったが、声はすれども姿は見えずで、ヒヨドリとカケスが騒々しく鳴きまくっていた。遊歩道を一周すると、いつもリスを撮影されている方から、ほらあそこにいるよ、と教えられ、撮影した。木から降りてきて、倒れた枝の橋を渡り、目の前にやってきた。ストックしておいたクルミのかけらを探して40秒、やっと探してご満悦だった。
【写真】
  
1/60 ISO400 2-で撮影。木から降りてきてあっちこっち探していた。
  
ここだったかな、おっありました、と、ご満悦。

赤いツバキの花がリスの森に咲いておりました。


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2022年11月16日(水)鳥の海

2022年11月21日 | 鳥の海

■2022年11月16日(水)【天気】晴れ曇り【機材】EOSR7EF500Ⅱ
【場所】鳥の海、周辺田圃、牛橋
【種名】コハクチョウ、オオハクチョウ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、スズガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、ミユビシギ96、ハマシギ45、ユリカモメ、ウミネコ、オオセグロカモメ、ミサゴ、トビ、ノスリ、チョウゲンボウ、モズ、ミヤマガラス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ムクドリ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、オオジュリン(20科37種)
【メモ】阿武隈大橋中洲も満潮でカワウしかいない。鳥の海に着いたが満潮でどうしようもないので、磯浜コースに行った。帰りに鳥の海に寄ったがやはり潮位が高く、干潟は見えない。一応、浜の方に行ってみたが、ミユビシギもハマシギもおらず、ユリカモメが1羽いるだけ。北の対岸を見ると、消波ブロック上にウミネコが群れていたので、行ってみることにしたが、途中、船溜まりの船揚げ場にハマシギ5羽がいたので、もう一度ハマシギの群れを探そうと浜に戻り、防波堤をずっと歩いて行ったが、やはり何もいなかった。ユリカモメがまた同じ場所にいただけ。仕方がないので、帰る前に南側の消波ブロック周辺を見ることにして、堤防の上まで登れる駐車場に車を停め、双眼鏡で見ると、まずクロガモの群れがいる。ウミネコはいるが、オオセグロカモメなど大型カモメの姿はなし。と、ふと見ると、ハマシギとミユビシギが消波ブロックの上にけっこうの羽数がいる。これは、見ないとと思い、500mmを持って、土手を下り、テトラポッドを骨折が治ったばかりの足で慎重に乗り越え、砂浜に出た。まず、ブロックの上のミユビシギとハマシギをカウントするために、部分部分ごとに撮影した。最初はミユビシギがほとんどかと思っていたが、ハマシギもけっこういる。そうこうしているうちに、目の前にミユビシギの別群れが北の方から飛んできて目の前にランディングし、採餌を始めた。動画も撮ったが、何しろ逆光の方に行くし、動きが速くて途中でやめてしまったのが、掲載した動画。そのうち、消波ブロックの群れも飛んで採餌し、南の方へ飛んで行った。二つの群れは水路近くの工事をしている砂浜まで行って、また戻ってきては採餌を繰り返していた。帰りは橋の上から中州を見たが、やはりカワウだけだったのは興ざめと言えよう。
①消波ブロックの群れ:ハマシギ44、ミユビシギ60
②ミユビシギの群れ:ミユビシギ36、ハマシギ1
①+②:ハマシギ45+ミユビシギ96 ※実際にはもっといたはずなので、12月になったらまた行ってみることに。そのころには河口中洲にもカモメ類もいるだろうから。

【動画】
ミユビシギの採餌

【写真】
  
船揚げ場のハマシギ5羽。まだ完全に冬羽になっていない個体の方が多かった。/同じ場所にじっとしていたユリカモメ。
  
ウミネコが群れている消波ブロックの向こうにクロガモの群れ/近くのクロガモの群れ/ミユビシギとハマシギ1の群れ
  
ミユビシギの採餌/カウント用一部1/こちらはハマシギ・ミユビシギ混群
  
ハマシギ・ミユビシギ混群/カウント用2/オオハクチョウの親子

<余談>今シーズンのシギチは8月14日の骨折で、シギチが一番いい時期の石巻、蒲生、大沼、鳥の海を棒に振った。蕪栗沼もかなり良かったようだがそれも見ていない。仕方なく、県外に出たが、それはそれでリハビリにもなり、いろいろ鳥も見られたが、何と言っても、上述したフィールドでシギチを見られなかったのは、本当にショックだった。石巻は8月7日、そこから空いて10月17日どっちもトウネンがいたが、その間の見逃しは本当に痛かった。年も年なので気をつけないとね。


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2022年11月16日(水)中浜~松川浦漁港コース

2022年11月21日 | 磯浜漁港

■2022年11月16日(水)9:27-12:19【天気】晴れ曇り【機材】EOSR7EF500Ⅱ
【場所】中浜~磯浜漁港~釣師浜~釣師浜漁港~松川浦漁港外港~松川浦漁港内港
【種名】キジ♀、コハクチョウ、オオハクチョウ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、シノリガモ、クロガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、ウミネコ、オオセグロカモメ、ミサゴ、トビ、ハイタカ、ノスリ、チョウゲンボウ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ムクドリ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、オオジュリン(21科36種)
【メモ】フィールドの便宜上の区切りとして、牛橋付近までは「鳥の海」、中浜手前から松川浦漁港までを「磯浜漁港」としている。今日は、鳥の海は満潮だったため、ここは見ないで中浜に向かった。鳥友のSさんが先に来ていて、シノリガモやクロガモを見ていた。今日は、R7+EF500のセットで、観察・撮影を始めた。シノリガモは3羽、クロガモはあまり大きくない群れだった。ミサゴが何かを捕って、こちらに来るのを教えてもらい、撮影したが、途中で何か魚を落とした。後で見るとトラフグだった。ミサゴもフグは食えないわけだ。それから、磯浜漁港に行ったが、本当に何もおらず、堤防から磯浜~釣師浜前面の海上を見ると、クロガモの群れが250+いた。釣師浜に行く途中の川や田んぼにはコハクチョウとオオハクチョウ、沖はマガモの大群がいた。砂子田川河口では、久しぶりにオオセグロカモメとウミネコが水浴びをしていて、とてもハッピーな気分になれた。これが震災前であれば、海の見えるレストラン「よっちゃんの店ラハイナ」でピザを食べながら、複数種の大型カモメの水浴びを見ているところだ。それから、釣師浜漁港に行ったが、ウミネコとカンムリカイツブリしかおらず、カモが0という状況。原釜尾浜のテトラポッドには、今日はカモメ類は0。松川浦漁港外港ではちょうど水揚げ作業が終わった後で、オオセグロカモメがたくさんいたが、ウミネコ以外はいなかった。ということで、本来なら、ウミネコ、オオセグロカモメ以外にもいていいはずだが、いないものはしかたがないので、12月に期待ということにした。
【写真】
  
シノリガモ♂の飛翔/昼の月
  
シノリガモ♂潜水直前/クロガモ。相変わらず1羽の♀を♂が追いかけている。
  
クロガモ/シノリガモ/クロガモ♀が色がたくさんついている方がいいと思ったかどうかはわからないが、シノリガモ♂をみているような。
  
ミサゴがトラフグを降下させる/オオハクチョウ
  
磯浜漁港に入港する漁船をウミネコとオオセグロカモメが追いかけている。手前にはカンムリカイツブリの群れ。/オオセグロカモメ。左から第3回、第3回、第1回、成鳥、成鳥各冬羽/右端は第4回
  
第4回成鳥冬羽/同じ個体/第4回冬羽
  
第1回冬羽/幼羽/幼羽の羽衣パターン。セグロカモメは尾羽や初列がもう少し黒くてコントラストがある。


<余談>今日も昼食は、「おいかわ食堂」のエビ抜きシーフードカレーをとてもおいしくいただいた。甲殻アレルギーなので、エビ抜き(悲)。津波以前は松川浦内港前に海産物を売る長い建物があって、たくさんの客が訪れていた。無料の様々な食べ物もイベントでふるまわれていたので、それを目当てに私と家内は、先述した「よっちゃんの店」経由でよく行っていた。ここは震災でなくなり、同時に周りの食堂もなくなって、旅館だけになってしまい、ちょっと寂しくなったが、おいかわ食堂だけは、今も賑わっている。


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2022年11月19日(土)伊豆沼ハクガン親子

2022年11月19日 | 伊豆沼・内沼

■2022年11月19日(土)13:53【天気】晴れ曇り【機材】EOSR5+EF500Ⅱ
【場所】伊豆沼2工区
【種名】ハクガン成鳥1幼鳥7(1科1種)
【メモ】ハクガンの幼鳥7羽と成鳥1がいて、成鳥の後を幼鳥がマガンを蹴散らしながら行進していた。
【動画】

ハクガン親子の行進


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2022年11月10日(木)11日(金)12日(土)佐渡トキ

2022年11月16日 | 県外・国外・その他

■2022年11月10日(木)11日(金)12日(土)【天気】晴れ【機材】EOSR5+RF100-500mm、EOSR5+RF16mmSTM
【場所】佐渡市内
【種名】ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、キンクロハジロ、キジバト、カワウ、ウミウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、トキ、オオバン、タシギ1、ウミネコ、オオセグロカモメ、トビ、ノスリ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ムクドリ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、オオジュリン(17科28種)
【メモ】トキを見に佐渡に2泊3日で行ってきた。自宅を7時30分に出発して、11時過ぎに到着、ジェットフォイルに乗って14時過ぎに佐渡両津港に着いた。沈む夕日と加茂湖を部屋から見渡せるホテルに宿を取り、まずはホテル裏に広がる田んぼを一周し、それから、トキの森、トキ交流センターと周辺田圃を巡った。トキは別に探さなくても、普通に道路沿いの田んぼや湿地にいた。塒があるというところで16時20分まで待っていたが、トキは1羽も来なかったので、諦めてホテルに帰る途中、ちょうど16時30分に最初3羽が飛び過ぎ、それから次々に飛んできた。計18羽。降りた先は、けっこうホテルに近いところで、細道をトキが降りた山の方に行ってみたが、ほぼ暗くなって姿は見えず、しかも、Uターンできるところがなく、10分以上ゆっくり田んぼに落ちないようバックして本通りに出た。2日目は、ホテルから出て数分走ったところに9羽のトキがいて採餌していた。別に探さずとも、走っていれば、時々現れるという感じだ。最初に国仲平野のトキロードを走って、佐渡金山と北沢浮遊選鉱場跡に行き、そこから戻って長谷寺、紅葉山公園を経由して、多田港に至り、松ケ崎を目指した。松ヶ崎から海岸沿いに走り、両津港に11時過ぎに到着、昼食後、ジェットフォイルが確かに浮いているところを撮影して、もう一度、トキ交流センターに行き、さらにトキのテラスの展望台に上って、その日は終了となった。3日目は、トキ交流センター、トキの森、トキロードまで行き、そこから戻り、両津港に着いた。500羽あまりいるとはネットに記載されてあったが、最初は、本当に見られるか不安だったが、普通に田んぼにいるので、安心した。3日間で延べ40羽近く見ることができた。本当に美しい鳥だった。宮城県に1羽来たときは見に行く前にいなくなってしまい、残念だったが、今回、本場の佐渡で十分に見ることができてよかった。
【写真】
  
ホテル裏に広がる田んぼ/国仲平野/トキのテラスからの絶景
  
最初に見つけた2個体/トキ交流センター近く
  
2日目、ホテル近くの加茂湖に面した田んぼのトキ9羽
  
観光バスが止まるとすぐ逃げて行ってしまった。
  
トキロードから5分ほど走った国仲平野の真ん中に1羽だけいたトキ。人慣れしているのか、自分の方にどんどん歩いてきた。そこに、またしても観光バス。
  
真野湾の漁港のカモ類/水津漁港のカモメ類/ウミウの群れ
  
松ヶ崎灯台/ジェットフォイル/7羽の群れ
  
この7羽のトキもスマホ片手に田んぼに入ってきた観光客に飛ばされた(怒)。
  
別な田んぼの1羽/松の木にトキが止まっていた。
  
かなり高い松/3日目国仲平野のノスリとタシギ
  
民家近くの田んぼに2羽いた。
  
一羽はしきりに羽繕い、もう一羽は土手を降りて水路に餌を取りに行った。
 
2羽がいた風景/加茂湖のサギとカモ
<余談>
今回の旅にはもう一つ、72歳で佐渡に配流された世阿弥ゆかりのコースをめぐるという目的があった。世阿弥は松ヶ崎に上陸一泊し、翌日、笠取峠を越えて長谷寺経由で万福寺(跡)に滞在。のちに正法寺に移されたのだが、ちょうどその逆コースを走った。世阿弥『金島書』にある紅葉山は、本当に美しく、鳴子峡の紅葉、二口峡谷の磐司岩の紅葉を思わせる絶景だった。

その 夜 は、 大田 の う ら に とどまり、 あま の い ほり の、 いそ まくら し て、 あ くれ ば、 山路 を わけ のぼり て、 か さかり と 云 た う げに つき て、 こま を やすめ たり。 ここ は、 みやこ にて も きき し 名 どころ なれ ば、 山 は いかで か 紅葉 し ぬ らん と、 夏山 かへでの わく ら ば までも、 心 ある さま に お も ひそめ て き。 その ま ゝ 山路 を おり くだれ ば、 はせ と 申 て、 くわ ん おん のれ いち わたら せ 給。 こき やう にて も、 き ゝ し 名 仏 にて わたら せ 給 へ ば、 ねん ごろ に らいはい し て、 その 夜 は ざうたのこほり、 しん ほ と 云 ところ に つき ぬ。 国 の かみ の だ いく わん、 うけとり て、 まんぷく 寺 と 申せ うい ん に し ゆく せ させ たり。

世阿弥; 能勢朝次. 夢跡一紙・金島書(現代語訳・語釈付) (pp.60-61). Yamatouta e books. Kindle 版. より抜粋。


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2022年11月8日(火)蕪栗沼・自宅庭

2022年11月09日 | 蕪栗沼・白鳥地区

■2022年11月8日(火)5:55-20:54【天気】晴れ【機材】EOSR5+RF100-500F7.1EOSR5+EF500ⅡF4EOSR5+RF16F2.8
【場所】蕪栗沼白鳥地区、自宅庭
【種名】マガン、シジュウカラガン、チュウヒ、モズ(3科3種)
【メモ】例年、10月第2周にカリガネを見に行き、次は獅子鼻の飛び出しとカリガネ2回目、そして、満月の日、朝は蕪栗沼白鳥地区でガンの飛び出しを見て、夕方塒入りするガンと満月に飛ぶガンを見ることにしている。今回は1か月ほど前から11月8日と決めていたが、ちょうど、その日は皆既月食と天王星の惑星蝕の歴史的日と後で知った。さらに、火曜日なので、孫たちが家に遊びに来る日。鳥どころではない。そこで、ちょっとした計画を立てた。まず、日が昇る6:10より前に白鳥地区の南側池二つが見える場所に立ち、最初のガンの移動で、それより北側の池や蕪栗沼にいるガンの一部が飛び出して、この二つの池に降りるのを見、さらにここからの飛び出しを見る。撮影レンズは100-500と16mm。7時には沼を出発し、8時に自宅に戻る。11時から14時過ぎまで、孫たちと昼食、お遊びをし、帰ったらまた、蕪栗沼に行く。今度は白鳥地区の中央土手より北側に少し行ったところで、塒入りと満月が出るのを待つ。月に雁を撮影し、すぐ仙台に帰る。レンズは、3種。そして、庭に機材をセットし(と言っても、全く同じだが)月食の始まりからは100-500mmで手持ち撮影、皆既月食になったら、以降は500mmF4を三脚に据えて、椅子に座って、天王星蝕を撮影するというというプラン。この場所を変える時間とレンズを変える時間がポイントだ(笑)。
閑話休題。朝と夕にガンを見ること、歴史的満月を撮影するとこと、そして孫たちと遊ぶという3つのミッション。結果は、まあまあ、予定通りだったが、塒入りの時に、夕日に雲が大きくかかり、船形山も見えず。代わりに、東北東方向に16時少し前に虹が出てきれいだった。夕方来るときに鶴巣SAでもきれいな虹を見た。ガンが戻る最初の時間帯だったので、虹を通過するガンの群れは少なかった。問題は月の出で、16時30分前にやっと雲間に薄く姿を見せ、むらくものどうのこうの問題ではなくちゃんと出てもらわないと困るわけだ。すると16時34分には、きれいなお月様になった。南東の田んぼにはさきほどシジュウカラガンの大群が降りた。かなり暗いので肉眼ではマガンかシジュウカラガンかわからないが、カメラを見れば暗視カメラのようなもので、まるで真昼のように見え、シジュウカラガンだということがはっきり見える。センサー様々だ。撮るものは撮り、自宅へ帰る。普通の月は100-500で十分だが、皆既月食の月となると、F4の500mmが有利。庭で三脚をセットし、椅子に座って天体望遠鏡替わりにする。今日の月はいい。宇宙に浮かぶバスケットボールみたいな感じ。シャッタースピードやISOを変えていくと、満天の星空になったり、星が消えていったりする。その様は、まるで昔何回も見たアニメ映画「幻魔大戦」の「星が消えていく」感じ。ということで、最後は、天王星が出てくる時間まで庭で待っていられず、蝕開始から見えなくなったのを確認し、終了とした。今日は、船形山に夕日が沈む塒入りがだめだったが、自然の美しい光景を見ることができ、孫とも遊べてよかった。
【写真】皆既月食・天王星蝕は、500mmⅡでF4・ISO3200・1/10秒セルフ2秒・Tvモード。ピントはマニュアル。小さな星を拡大し、星の瞬きが一番シャープに写るところでピント合わせ。大きい月は、ドットバイドット1980×1084でトリミング。
  
目の前の二つの池に移動してきた大群/シジュウカラガンもいる
  
飛び出す5羽の群れ/7羽の群れ/最初の散発的な飛び出し
  
朝日が昇る/目の前でシジュウカラガンを中心に一気に飛び出した。羽音がすさまじい。/しかし、まだかなり残っている。
  
朝日が沼に照り映えてもまだいる/再び沼に行く途中の田んぼでマガン/虹にマガン
  
虹にマガン。雲の形が巨大な龍の頭のようにも見える
  
暗視カメラ?R5で撮影した塒入り前に堤防の近くに降りたシジュウカラガンの群れ/月にマガン
  
ここから自宅庭。RF100-500で皆既月蝕
  
8時44分に天王星が月にめり込むように見え、
  
やがて、最後は見えなくなった。

20時54分で観望終了。よい日だった。風もあまりなく寒くはない夜だった。

<余談>36年前、ハレー彗星がやってきた。私と家内はふるさとの加護坊山の山頂からそれを見た。最初、どこにあるのかわからず焦ったが、ふと見れば涌谷町の江合川にささるようにして、大きな彗星の姿があった。次回は2061年らしい。あと39年はいくら何でも無理だ。もう1回生まれて働き盛りの頃ではないか。 


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2022年10月26日(水)~28日(金)飛島

2022年11月03日 | 酒田市飛島

■2022年10月26日(水)~28日(金)【天気】晴れ、28日は曇り小雨【機材】EOSR5+RF100-500mm、RF16mmSTM ※県外遠征はほぼ100-500mm。軽くて荷物にならなくていい。
【場所】酒田市飛島
【種名】カルガモ3、カラスバト2、キジバト3、アオバト2、ヒメウ8、カワウ4、アオサギ1、ヤマシギ1、ウミネコ+、トビ2、ノスリ1、ハイタカ2、ハヤブサ成鳥1幼鳥1、モズ幼鳥2、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ1、ヒバリ2、ヒヨドリ+、ウグイス+、オオムシクイ、メボソムシクイ、メジロ++、ムクドリSP1、マミジロ♀1、クロツグミ♂1、シロハラ+、オガワコマドリ♂1、ルリビタキ+、ジョウビタキ+、ノビタキ♀1、イソヒヨドリ♂2、オジロビタキ♂1、スズメ1、ハクセキレイ成鳥1幼鳥1、ビンズイ1、アトリ♂1、ベニマシコ♂2♀1、シラガホオジロ♀1、ホオジロ♂2、ホオアカ♂1、カシラダカ++、ミヤマホオジロ++、アオジ+++、クロジ♀2(19科44種)
【メモ】最後に飛島に行ったのが2018年、宿泊したのは今回が2回目。1回目も今回も沢口旅館。世代交代しており、若い方々ががんばっていた。水曜日から金曜日まで夕食2回、朝食2回、昼食お弁当2回、とてもおいしかった。木曜日の夕食は、甲殻アレルギーのため、甘えびと車エビで食べられなかったが。別館の2階の部屋で、窓を開けると鳥海山が額縁に入った絵のように見え、朝日がのぼる光景が美しかった。
1日目は沢口旅館の軽トラにザック一つ預けて、いつものように11時から島内一周を開始したが、ただでさえ、へなへなになるのに、骨折後の最後のリハビリということで歩いたため、いつもは校庭に12時30分に着くところが、この時間は鼻戸崎の東屋。今日は船に乗る必要がないので、焦ることはないが、沢口旅館までの距離がやたら長い。そこからさらに歩いて、いつも通り、勝浦港まで行き、さらに海水浴場に行く途中、何とあの坂をすいすいとスコープを担いで走っている方がいるのではないか。これ以上歩いたら骨折リハビリどころかかえって悪化しかねない。これはもう電動アシスト自転車を借りるほかないと決心し、港に戻り、3日間レンタルした。これが初めての電動アシスト自転車体験。そして、その最初のペダルを踏んでびっくり。勝手にペダルがゆっくり前に動くではないか(笑い)。あとはもうすいすいで、骨折した右足首も全然違和感なく、そこから島を一周し、さらに一周した。歩いている時は、アオジ、カシラダカ、ミヤマホオジロ、クロジに先行されてしまうが、自転車は速い。みんな追い越して待ち伏せだ(笑い)。2日目も他の方は朝食前に鳥を見に行っているが、自分は急いで朝食を食べ、みんなが戻ってくる時間に出発。島をこの日は4周。途中1回は鼻戸崎を歩いて一周するため、入口に自転車を置く。以前から行ってみたかった法木の畑と法木漁港にも行った。最終日は3周。3日間で島を歩いて1周、電動アシスト自転車で9周、鼻戸崎は歩いて2周した。おそらく、今後飛島では、もう歩かないだろう(笑い)。本当に電動アシストはすごい。
閑話休題。ほぼ電動アシスト自転車の話になってしまったが、鳥は、オガワコマドリとオジロビタキで2種初見だった。オガワコマドリは以前から一度は見たいと思っていた鳥。オジロビタキは、仙台市内でニシオジロの情報をいただき見たことはあったが、オジロビタキはまだだった。写真には撮れなかったが、カラスバトは一の畑と鼻戸崎の林の中で計5回も見ることができた。最後は、他の方々とオジロビタキを見ていたら、すーっと畑の方に一直線に飛んで行った。最初に周回した時も一の畑にいたので、あの辺がホームグランドか。他は鼻戸崎の暗い森だった。アオバトは自転車でゆうゆう走っている時に、三の畑をちょっと過ぎたところで2羽飛んでいるのを見た。青空にきれいな「アオバト色」だった。ヤマシギは鼻戸崎の林の中で、すぐ目の前から飛び出して10mくらい離れたところに降りたが、当然見つかるものではなかった。3日間変わらず多かったのはアオジ、カシラダカ、ミヤマホオジロ。2日目にルリビタキが増えてきて、3日目はジョウビタキが多くなった。チフチャフも一の畑にまだいるというので一応探してみたが見つからなかった。いつも島を一周して1種増やしているような鳥見をしているので、2泊3日でもこういう感じだ。もっと地道に見ればいいのだろうが。Yさんともいろいろお話しできたのもよかった。また、鷹匠のツアーが企画されたら参加したいものだ。
【写真】
<26日(水)1日目>
  
メボソムシクイかオオムシクイらしい。
  
ホオジロ♂/ノビタキ/マミチャジナイ♀
  
アオジがぴょーん/校庭で集団採餌。草原があればどこにでもいた。
  
ウグイスはあっちこっちいた/オガワコマドリ/カシラダカ
  
ミヤマホオジロ/ただのビンズイ/アオジ
  
ミヤマホオジロ♀/ホオアカ♂/オオジュリン♀
 
オオジュリン。おぼこ旅館の前。とてもきれいだった。
<27日(木)2日目>
  
危うく利尻山と言いそうになった/オオジュリン。朝の光でシャッター速度が異様に速かった。1/4000。
  
ミヤマホオジロ♂と♀
  
ミヤマホオジロ♂/ハイタカ。校庭やヘリポ、その他。ハヤブサ親子は一の畑上空でよく見られた
  
ハイタカ/チョウセンと思って一生懸命撮影していたらただのメジロでした。/アオジ
  
芝で採餌するカシラダカ/オオかメボソ/ススキの穂を梳いて食べる。カシラダカ。
  
クロジ♀/ミヤマホオジロ♀
  
アオジ/シラガホオジロ♀
<28日(金)3日目>
  
毎日釣りを同じ場所でしている方がいた/これはオオかな?/アオジだって足は長いです。
  
オジロビタキ♂/ジョウビタキ♀
  
ジョウビタキ♂/ハシブトガラスを攻撃するハイタカ/愛車ありがとう!

<余談>畑で作業をしている方はどちらかと言えば高齢者が多いが、私の実家にも畑があるので、いろんな畑で、お話をした。中でもヘリポから法木地区に行く途中、台車に重しの石とキャベツ一つ載せて、本当に地面につくくらいの様子で、台車を押しているおばあさんと出会った。これから法木の自宅にあの急な坂を下って、行くのかと思った。法木地区を端の方まで行って戻り、急な坂道を登っていくと、先ほどのおばあさんがいて、「がんばれ、たいへんだなや」みたいなことを言われ、「ありがとうございます」と2,3言、話して別れた。おばあさん自身に向けた言葉とは分かったが、この出会いこそが、3日間の一番の感動だった。自分を含めてそれぞれの人がそれぞれの地域で人生を背負って、がんばって生きているんだなと、あらためて思いましたよ。


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2022年10月26日(水)~28日(金)飛島オガワコマドリ♂

2022年11月02日 | 酒田市飛島

■2022年10月26日(水)【天気】晴れ【機材】EOSR5+RF100-500mmLIS
【種名】オガワコマドリ♂(1科1種)
【メモ】オガワコマドリがいるというのを福江島でご一緒した方に教えていただいた。感謝!1回は見てみたい小鳥だった。餌を探して、こういう動きをする鳥だとは思わなかった。
【動画】

オガワコマドリ♂ の採餌
【写真】
  
しぐさがとても可愛い鳥でした。
  
餌を取る時、尾っぽを上げるのもおもしろい。
  
最初見た時、ツグミはいるけどな、と思って、ああ、これねとわかりました。/2日目、3日目とだんだん手抜きになってきた。毎日同じところで採餌していた。


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2022年10月25日(火)赤沼・大沼

2022年10月25日 | 大沼・赤沼

■2022年10月25日(火)8:14-11:08【天気】晴れ【機材】EOSR5+EF500Ⅱ
【場所】赤沼、大沼
【種名】コハクチョウ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、トモエガモ1、コガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、オオバン、オオハシシギ1、アオアシシギ2、ハマシギ5、トビ、ノスリ、チョウゲンボウ、モズ、ミヤマガラス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、タヒバリ+、カワラヒワ(17科35種)
【メモ】明日から飛島に最後の骨折リハビリを兼ねて鳥見に行くので、今日は大沼を歩いて足首の様子を見たが、大丈夫そうだった。これまで8月下旬の2泊3日石垣島はギブスで後部座席、9月下旬の3泊4日福江島は装具で歩き、10月初旬のフェリーを含む3泊4日伊良湖崎は装具なしで鳥見をしながらリハビリをしていた。明日から飛島が1日20Km歩く仕上げになる。これまでは福江島が一番リハビリになった気がする。
閑話休題、さて大沼だが今日は天気も良かったが朝は風が非常に冷たく、9:00にドンキホーテが開くのでネックウォーマーを買いに行った。まだ時間があったのでミニストップによると、何と半額で売っていたので2個買った。その後、大沼に戻る途中、最初に来た時もいたミヤマガラスの撮影をする。まだコクマルは混じっていなかった。赤沼からもう一度見ていく。ハマシギ3羽が5羽に増えていた。ハマシギが赤沼に入ること自体珍しい。肝心のオオハシシギとエリマキシギを見つけられず、まあ、もう一度寄るからいいやと大沼に行き、カモを探すと、沼のちょうど中央にぽつねんと1羽。これはトモエかなと撮影してみるとやはりそうだった。今日は、この1羽しか見つけられなかった。それから、センターの方を見ると、コハクチョウの群れがいた。親2子3のひと群れと、よく家族構成がわからない一団に分かれていた。センターを歩いて一周したがめぼしい鳥はいなかった。アオアシシギ2羽を見て、途中ノスリとチョウゲンボウ♂の一騎打ちを見て、赤沼に戻った。するとちょうどオオハシシギを見ていた方がいて、教えてもらった。エリマキシギやタシギは見つけられなかった。タヒバリが石巻、伊豆沼、蕪栗沼に大群がいたが、赤沼の田んぼでも大群まではいかないが飛んでいた。レンズを向けたとたんすぐ逃げる、困った鳥だ。
【写真】
  
ハマシギ冬羽/ダイサギ/ミヤマガラス
  
アオサギ/マガモ/オナガガモ
  
トモエガモエクリプス/エクリプスしないカルガモ/セイタカアワダチソウ
  
コハクチョウとヒドリガモ/ノスリVSチョウゲンボウ/アオアシシギ
  
ヨシガモエクリプス/オオハシシギとコガモ。赤っぽいコガモもいる/オオハシシギ冬羽


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2022年10月17日(月)蕪栗沼周辺田圃

2022年10月17日 | 蕪栗沼・白鳥地区

■2022年10月17日(月)9:24-13:54【天気】曇り、小雨【機材】EOSR5+EF500Ⅱ
【場所】蕪栗沼周辺田圃
【種名】マガン、カリガネ、シジュウカラガン、カルガモ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、トビ、ノスリ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、タヒバリ+++(8科17種)
【メモ】石巻雲雀野から移動し、今期初カリガネを見たいと思い、カリガネ田んぼに行った。例年と同じ田圃でカリガネを見て、蕪栗沼周辺のシジュウカラガンを見て帰った。タヒバリの大群がいたるところにいた。カリガネは、大きく言うと2家族と単独、ペアで全部で20羽前後だった。標識が付いたマガンもいた。珍雁はいなかった。まずは、偵察という感じ。曇りで途中から雨が降ってきた。まあ、最初なのでこれくらいで帰った。
【写真】
  
カリガネ成鳥/カリガネの家族/飛ばなくてもいいのに飛んで行った。
  
6羽の群れ/標識マガン/手前と後ろにそれぞれファミリー
  
単独でいたカリガネ/シジュウカラガン


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2022年10月14日(金)蔵王エコーライン・御釜周辺

2022年10月14日 | 宮城蔵王

■2022年10月14日(金)7:10-9:36【天気】晴れのちガス【機材】EOSR5+RF100-500mmLIS、RF16mmstm
【場所】蔵王エコーライン、ハイライン、馬の背、リフト乗り場周辺
【種名】キジバト2、アオバト8、トビ1、ホシガラス1、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ウグイス1、イワヒバリad1、カヤクグリad2、アトリ地鳴き+、ウソ♂1(6科11種)
【メモ】賽の河原のゲートが明日から9時開放という1日前にエコーラインを登ることができた。本当は4時起き5時自宅出発のところが、目覚めたのが5:50。これは大変ということで、急いで出かけ、何とか、7:27にハイラインゲートを通過できた(7時30前なら無料なので)。この日は、アトリの渡りを見るために、7時には馬の背にいなければならないのだが、結局、アトリの声はハイマツの中からするが、渡りは見られなかった。
とはいえ、まずはアオバト8羽が山頂方面へ飛んでいくのを澄川ゲート手前のカーブで発見。かなり近かったが、何しろカーブ連続の場所では、撮影も不可能。いつもは、賽の河原ゲートより上から刈田岳周辺で見ているのが、今回はもっと下だった。レストハウス駐車場に着くと、山形側の風景がきれいだった。宮城県側はこの時間は逆光なので暗い感じ。今日は、骨折のリハビリを兼ねて、リフト乗り場までトボトボ歩いて行くことにした。御釜まではまだ無理なので、下を見ながら石ころに注意して慎重に歩いた。と、目の前のコンクリートの杭に鳥が1羽止まっている。よく見ると、イワヒバリではないか。急いでレンズを構えたが近すぎてピントが合わず、数歩後ずさり、飛ばないでよーと念じながら、ISO100とアンダーにして撮影した。ふと向こうから、犬の散歩を終えて馬の背を歩いてくる夫婦を発見。これはまずい。人はいいが、犬では飛んでしまうと、急いでたくさん撮影する。すると案の定、飛んで御釜の方に行ってしまった。がっかりして、また歩くと、今度はチリリリーの声、またしてもすぐ目の前のハイマツにカヤクグリが止まって囀っている。ちょっと斜光だったので、飛ばさないようにゆっくり順光の方に回り込んで撮影。すると、そのうち、もう一羽がやってきてじゃれ合って、行ってしまったが、少し経つとまた戻ってきて今度は少し離れたところで囀っていた。他にも6,7月にいるような鳥がいて、虫まで飛んでいる。気温は13℃だった。ビンズイはおそらく御釜の方にまで行けばいたと思うが、この足では到底無理だったので、リフト乗り場から引き返した。ウソは乗り場の近くにいて下の方に飛んで行った。アトリは、周辺のハイマツの中でピチピチと鳴いていたが、姿は見せず、飛びもしなかった。ちなみにキジバトは2羽が馬の背を戻るときに飛んでいて、見たいのはアオバトなんですが、とキジバトに言ってもしかたがないことだった。その後は、ガスが山形側から上がってきたので、下山し、青根の公衆浴場でお風呂に入り、さらに下ってピザを食べて帰ってきた。
【写真】
  
駐車場から山形県側/御釜周辺
 
月が出ていた/山形県側
  
イワヒバリ成鳥。
  
イワヒバリ成鳥。
  
カヤクグリ成鳥。
  
怖い顔だが囀っている。/ナナカマドの赤い実/紅葉
  
ヤマハハコ/不帰の滝/周辺の紅葉
  
紅葉/雨に濡れたコマクサ/駒草平周辺。たくさんの人が撮影していた。


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2022年10月11日(火)・12日(水)蒲生海岸

2022年10月12日 | 蒲生海岸

■2022年10月11日(火)・12日(水)【天気】晴れ,曇り【機材】EOSR5+RF100-500
【場所】七北田川河口
【種名】マガモ,カルガモ,カワウ,アオサギ,ダイサギ,コサギ,ユリカモメ,ウミネコ,カモメ,オオセグロカモメ,ミサゴ,トビ,チョウゲンボウ♂,ヒバリ,ツバメ,ハクセキレイ,オオジュリン(11科17種)
【メモ】2日続けて蒲生に行った。初日は晴れだったが,2日目は”天気予想”がはずれ,晴れではなく曇りになった。2日目は鳥の海がメインだったが,潮が引きすぎてシギチがおらず,そのうち,蒲生にミヤコドリがいるとの連絡があり,急いで蒲生に行ったが飛んだ後だった。あとで写真を見せられると,換羽のためか,頸部に羽毛がなく赤く細い首がそのまま写っていた。幼鳥らしい。しかし,ミヤコドリがいたという河口の砂浜を見ると,カモメシーズンが始まったばかりで,1年ぶりだと最初なんだか分からなかったが,カモメとユリカモメの第1回冬羽が1羽ずついて,これはうれしかった。11月になれば,閖上のかわまちテラス前の中州と亘理大橋下流の中州に中~大群がやって来るが,10月初旬に,第1回冬羽が見られたのはラッキーだった。
【写真】
  
蒲生干潟全景/ミサゴ/まだまだ元気なチゴガニ
  
ユリカモメ第1回冬羽/カモメ第1回冬羽
  
カモメ第1回冬羽


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2022年10月4日(火)~8日(土)仙台港~名古屋港往復・伊良湖崎

2022年10月08日 | 県外・国外・その他

■2022年10月4日(火)~8日(土)【天気】曇り・雨・晴れ【機材】EOSR5+RF100-500mm、RF16mm
【場所】仙台港~名古屋港往復海上、伊良湖崎周辺・鳥羽
【種名】オオミズナギドリ、ハジロミズナギドリ2(北茨木沖)、ウミウ、クロサギ黒1白1、アマツバメ++、ウミネコ、セグロカモメ1ミサゴ1トビ5サシバ5ノスリ4ハヤブサ1モズ1ハシボソガラス8メジロ+イソヒヨドリ3エゾビタキ2キビタキ♀1ハクセキレイ8コジュケイ2(14科20種)
※赤字は初見、太字は伊良湖崎オーシャンビュー(旧伊良湖ビューホテル)屋上から観察
【メモ】福江島のハチクマがあまりによかったので、伊良湖でサシバをと勇んで仙台港からフェリーに乗った。亘理沖でオオミズナギドリ2羽を観察。その後は全くでないのでS寝台から変更した一等室でゆったりくつろぎ、2日目の朝を迎える。伊良湖岬の海域でオオミズナギドリが出たが、それほど数は多くない。名古屋フェリーターミナルから電車を乗り継ぎ、豊橋へ。そこから無料送迎バスで伊良湖オーシャンビューへ。途中石堂山中腹を飛ぶサシバ2羽を確認。ホテルに着き、驚いたのが3Fの部屋の窓からの景色。伊良湖岬を望むまさにオーシャンビュー。これは本当に美しかった。iPadminiで何枚も写真を撮影、前後で画像を保存する形式。これがあとで失敗のもととなる。早速屋上に出るがアマツバメとツバメが飛ぶくらいで何も出ないと思っていたら、サシバが1羽飛ぶ。だが、これで終わり。翌朝は2羽。しかし、水曜日から金曜日までいて、サシバがたったの5羽でしかも、撮影できず。たとえできても、写真にはならず。要するに、サシバは天候不順のため、まったく渡っても来ないし、鳥羽へ渡っても行かないという運の悪いこともあるという鳥見だった。帰りのフェリーで北茨木沖に望みをかける。銚子沖を過ぎる頃からオオミズナギドリが出るが、何しろ遠い。フェリーだってもう少し近く飛ぶはず、と思っていたら、北茨木沖で比較的頻繁に近くに出るようになり、その中にオオミズナギドリより小さく、初列風切りが白いミズナギドリを1羽発見。双眼鏡で特徴を確認する。それから10分後にもう1羽。これはハジロミズナギドリに間違いがないと確信して、次は写真を撮るぞとずっとかれこれ30分ほど構えていたが、出ない。そのうち、いわき沖となり、部屋に戻って荷物をまとめ(帰りも一等に変更)、相馬沖から岩沼沖まで観察するが何も出ないで、航海は終わった。ハジロミズナギドリだけが収穫だった。まあ、長年鳥を見てると、こんなこともありますね、と慰められる始末だった。
 大学野鳥の会時代に、仲間と伊良湖岬に行き、ホテルの屋上は宿泊客のみと断られ、サシバの若干のタカ柱と、オオタカが飛んだかすかな記憶、汐川干潟は何にもいなかった記憶、レンズは100-300mmF5.6を持っていた記憶、カメラはCanonAE-1だったような記憶。そのリベンジだったが、だめでした。ちなみに藤前干潟にも、オオアジサシを見に行くのも、雨降りでいやになり、早々にフェリー乗り場に行ったのだった。
【写真】
  
亘理沖オオミズナギドリ/2日目夜明け/宿泊したホテル
  
屋上から伊良湖岬と反対側。いずれも絶景/仙台沖


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