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私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

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2025年6月19日(木)・26日(木)田谷地沼

2025年06月26日 | 田谷地沼・宮崎地区

■2025年6月19日(木)・26日(木)【天気】晴れ曇り、曇り小雨【機材】EOSR5Ⅱ+RF100-500、EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】田谷地沼、田川周辺
【種名】キジ♂、カルガモ、キジバト、アオバト、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、ホトトギス、ツツドリ、カッコウ、アマツバメ、トビ、ノスリ、サシバ♂、アカショウビン、カワセミ、ヤマセミ、コゲラ、サンショウクイ、モズ、ハシボソガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、クロツグミ、アカハラ、コサメビタキ、キビタキ、カワラヒワ、ノジコ♂、アオジ♂(19科32種)
【メモ】2週連続田谷地沼と周辺地域で鳥を見た。いつもいる種類は出たが、まったく近くに来ないので満足度はいまいちだった。管理人さんとしばらく立ち話をして、別フィールドに行った。木道で、コグマを見たそうで、写真は撮ったと言っていた。コグマは、以前上田谷地に行く途中の道路の真ん中に座っていたのを見たことがあった。アンゴラウサギみたいで可愛かった。
【写真】
  
ニホンカナヘビ/シオカラトンボ♀?/モリアオガエルの卵(今日)
  
これは19日/カイツブリの親子、ヒナ6羽/カワトンボ?
  
アオジ♂/ノスリ/いつもの風景


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2025年5月30日(金)田谷地沼

2025年05月30日 | 田谷地沼・宮崎地区

■2025年5月30日(金)8:25-11:30【天気】曇り【機材】EOSR5Ⅱ+RF100-500
【場所】田谷地沼、上田谷地、すげ沼、白沼、長沼
【種名】ヤマドリ♂、ホトトギス、アオゲラ♀、ヒヨドリ、ウグイス、カワガラス、アカハラ、キビタキ、オオルリ、キセキレイ、ハクセキレイ、ノジコ(11科23種)
【メモ】毎週田谷地沼に行っているが、今日は沼巡りをした。久々に白沼、長沼、千古の森まで行ったが、やはりそこから先は行けず、元の道を戻った。行くときに、山道でヤマドリ♂が道端で採餌していた。ごく近くで、助手席窓を急いで開け、レンズを構えた時には、藪に入ってしまった。2018年11月4日(日)にもほぼ同じ場所にいたので、この辺はこのヤマドリの生息域なのだろう。写真は撮れなかったが、本当に目の前という感じで、とても長い尾がきれいだった。いつもは秋に行くが、道路の状況はまあまあだった。写真は撮れなかったが、他にも見るものは見て、状況も確認できたのでよかった。帰りは、ジンギスカン定食を食べて帰宅した。
【写真】
  
すげ沼/上田谷地近くの沼
  
白沼/アオゲラ♀/ギンリョウソウ


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2025年5月23日(金)田谷地沼

2025年05月23日 | 田谷地沼・宮崎地区

■2025年5月23日(金)6:25-7:47【天気】晴れ【機材】EOSR5Ⅱ+RF100-500
【場所】田谷地沼、上田谷地
【種名】キジバト、ホトトギスS、ツツドリS、カッコウS、トビ、ノスリ、オオアカゲラ♂、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイスS、メジロS、アカハラS、コサメビタキ、キセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ、ノジコS(13科17種)
【メモ】今日はほとんど鳴き声だった。ノジコは囀っていたが、姿は見えず。最初に上田谷地に行って木道を歩いていると、比較的近いところからキツツキ2羽が上下斜めに飛んだので、けっこう遠かったが見える方をレンズで追ったところ、オオアカゲラ♂だった。オオアカゲラにしては体形がアカゲラっぽい感じ。その場で小鳥が数羽いたが、オオアカゲラを撮影しているうちにいなくなってしまった。ノジコは囀ってはいるが姿は見えず。田谷地は前回と同じところでアカハラが囀っていた他は、全く囀りも姿も見えなかったので、早々に帰った。
【写真】
  
実際はもっと小さく見える/オオアカゲラ♂ ※♀画像はこちら
  
穴に嘴を入れて餌を探している/1/150秒なのでちょっと動くとぶれる。頭と尾羽あたりが動いている。
  
横向きになって餌を探す/アップスケーリング画像。眼の色がわかる/ミツガシワが終わっていた!ショック。せっかく16mm持っていたのに。

まだ雪が残る船形山


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2025年5月1日(木)田谷地沼

2025年05月01日 | 田谷地沼・宮崎地区

■2025年5月1日(木)7:10-8:10【天気】晴れ【機材】EOSR5Ⅱ+RF100-500
【場所】田谷地沼、周辺地区
【種名】キジバト、アオサギ、ダイサギ、ツツドリ、トビ、ノスリ、サンショウクイ、モズ、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、センダイムシクイ、クロツグミ、アカハラ、ツグミ+、コサメビタキ、スズメ、キセキレイ、カワラヒワ、イカル、ホオジロ、ノジコ(16科23種)
【メモ】5月になったので、小鳥が一通り来ていると思い、行ってみた。最初にシジュウカラが小枝に止まっていて、次は、アカハラがしきりに囀っていた。そして、ノジコが囀っている。一周したが、いつもと違う。オオルリ、キビタキ、クロツグミに出会えない。ノジコが以前と同じように複数のエリアにいる。キビタキはさっきいたけれど、あっちの方に行っってしまったと先着の方。上田谷地に行ってみると、クロツグミがいない、キビタキもいない。サンショウクイはかろうじて鳴きながら飛んでいる。林の奥に行くとモズ。戻って、ノジコエリアに行くと、2か所にいる。そのうちの奥の方で採餌している♂がいたので、しばらく見たり、動画を撮っていた。ノジコが見られればOKだが、他がいなかったのが不思議。
【動画】
アカハラの囀り
ノジコ一瞬の囀り
【写真】
  
シジュウカラ/アカハラ♂
  
アカハラ♂/コサメビタキ
  
ノジコ♂ 白いアイリングが不明瞭な個体
  
同上
  
同上
  

  
同上/いつもの里の景色


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2025年4月10日(木)田谷地沼

2025年04月10日 | 田谷地沼・宮崎地区

■2025年4月10日(木)8:17-12:24【天気】どん曇りのちうす曇り【機材】EOSR5+RF16、EOSR5Ⅱ+RF100-500、EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】田谷地沼、宮崎地区、旭地区
【種名】カイツブリ1、キジバト++、カワウ1、アオサギ1、チュウダイサギ3、トビ1、サシバ♀1不明1、ノスリ2、アオゲラ♀1、モズ2、カケス++、ハシボソガラス++、シジュウカラ1、ヤマガラ1、シジュウカラ1、ヒバリ4、ヒヨドリ2、ウグイス3、ゴジュウカラ1、ムクドリ4、ツグミ+、ノビタキ10(ほぼ♂)、スズメ+、カワラヒワ2、ホオジロ3、カシラダカ++(18科25種)
【メモ】前回3月28日は、雪が多すぎて、沼の階段さえ降りられなかったが、今回は沼の桟橋まで行けた。カイツブリの鳴き声がして、姿は見えずとも、水面に波紋が広がった。木道あたりも除雪がなされ、ミズバショウを見ることができたが、田谷地沼は年々ミズナラ林が湿地から草地になり、ミズバショウが少なくなっている。杉林を抜けようとしたが、積雪で一周するのはやめにして、元来た道を戻って小鳥を探したが、ゴジュウカラの声とヤマガラ、シジュウカラがいただけだった。アオゲラは前回と同じ場所で、同じように道路の反対側から飛んできて、木に止まったが、枝被りで撮影できなかった。管理人の方の話だと、上田谷地はミズバショウが見ごろだというので、行ってみると、確かにたくさん咲いていたが、鳥はいなかった。サシバも電線に止まっていないので、ゆっくり車を走らせ、以前止まっていた辺りを眺めていたところ、近くの田んぼから2羽飛び出し、反対側の方向にそれぞれ飛んだので、一方を撮影することにした。こちらの方は♀で、かなり距離があったが、最初は車から、次に車から降りて道路の端まで行って、撮影したのが掲載した写真。
11時近くになったので、先に昼食にして、その後、旭地区へ向かった。ノビタキなどいないかなと、またゆっくり車を走らせていると、以前何回か見た最初のポイントで2羽、そこからしばらく行ったポイントで4羽、そして、今回初めての場所で、また4羽いた。合計で10羽見たが、どうやら全部♂の感じだった。
次に行くときには、もう少し山も春めいているだろう。カケスはここもそうだが、他のお山でも群れが渡っている。カシラダカは、黒いのが結構いるが、すぐ逃げてしまう。
【動画】
ノビタキ♂夏羽
ノビタキ
【写真】
  
アオサギ、チュウダイサギ(生殖羽と冬羽)/まだ田んぼに水は必要がない
  
キブシ/シータテハ?/ノビタキと薬萊山
  
ミズバショウ
  
サシバ♀
  
ノビタキ♂ほぼ夏羽、同一個体
  
ノビタキ別個体。まだ冬羽が多い。/ノビタキ別個体/ツグミ
  
3羽ともノビタキ別個体


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2025年3月28日(金)田谷地沼

2025年03月28日 | 田谷地沼・宮崎地区

■2025年3月28日(金)10:13-11:12【天気】晴れ曇り~黒曇り強風小雨~曇り【機材】EOSR5Ⅱ+RF100-500
【場所】田谷地沼、周辺
【種名】カルガモ3、トビ2、ノスリ1、アオゲラ♂♀、ハシボソガラス、ヤマガラ2、シジュウカラ4、ヒバリ、ウグイス3(S)、ゴジュウカラ1、ツグミ1、スズメ2、ハクセキレイ1、セグロセキレイ1、アトリ+、ホオジロ♂3、カシラダカW-S++(13科17種)
【メモ】今日は、10時~11時の間が無風で、晴れる予報だった。雪解けも進んで、田谷地沼の周りを歩いて、ゴジュウカラやミズバショウを見ようと思い、行ってみた。防雪柵も取り外され、里は春めいていたが、田谷地沼は積雪がかなりあり、ヤマガラとゴジュウカラをちょっと見ただけだった。その途中、いつもサシバが見られる辺りに、カシラダカとアトリの群れが採餌していて、シジュウカラやアオゲラの♂♀もやってきた。カシラダカとアトリの群れは次々に道路を越えて移動し、アオゲラ♀を撮っている間に、あっという間にいなくなってしまった。薬萊山あたりはウグイスが鳴いて、ヒバリも囀っていたが、他はいなかった。いつもは、原から旭地区に行くのだが、すごい黒雲がやってきたので、行っても鳥は見れないと諦め、やくらい土産センターで、おいしい味噌ラーメンを食べて帰ってきた。
【写真】
  
色麻の風景/薬萊山/防雪柵も取り外されている
  
撮影できたのは、サシバエリアのセグロセキレイ
  
アオゲラ♀/雪深し


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2025年1月4日(土)宮崎・小野田

2025年01月04日 | 田谷地沼・宮崎地区

■2025年1月4日(土)10:06-14:27【天気】吹雪・晴れ曇り【機材】EOSR5+RF16、EOSR5Ⅱ+RF100-500、 EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】加美町宮崎地区・小野田地区、旭地区
【種名】マガン、シジュウカラガン、ノスリ、モズ、ミヤマガラス50+、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、カワラヒワ++、アトリ++++、ホオジロ、カシラダカ(9科14種)
【メモ】化女沼の飛び出しには、時間が間に合わなかったので行けず、加美町に直行した。色麻を過ぎるあたり、ハクチョウもガンも姿が見えず、これはいないかなと思ったら、宮崎に到着すると、ものすごい数のシジュウカラガンとマガンが、広い田んぼのこっち側から遠くまで、採餌していた。シジュウカラガンは、宮崎2、小野田2の大きく4つの群れに分かれ、マガンの大群は、例年いる鳴峰中学校前の田んぼ。旭地区は積雪が多く、宮崎のスポーツ公園からの小野田への道路の防雪柵ラインを越えてはいなかった。ただし、いくつかの群れが越えていったが、積雪で諦めたのか、すぐ戻ってきた。吹雪と晴れ、曇りを繰り返し、目まぐるしく天気が変わる。この地域は、3年いたので、慣れているが、雪は昔と比べれば、やはり少ない方だろう。昨年は、全然なかった。吹雪の中、トビさえ見当たらず、ノスリが1羽、用水路沿いの灌木に止まっていた。アトリやカシラダカがいる標高の高い原地区には、旭地区から行ったが、雪で通行止めになっていた。かわりに、宮崎地区でアトリの巨大な群れが、次々に流れるように移動していくのが見えた。
【動画】
シジュウカラガンとマガンの採餌(1)
シジュウカラガンとマガンの採餌(2)
【写真】
  
シジュウカラガンとマガンの群れ
  
シジュウカラガン、マガン、オオハクチョウ、コハクチョウ
  
ミヤマガラス/ランディングするシジュウカラガン/マガンの巨大な群れ
  
防雪柵を越えて行ったマガンが戻ってきた/シジュウカラガン
  
シジュウカラガンとランディング
  
シジュウカラガン/諫早森山干拓で見たよりずっと大きなアトリの群れ


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2024年12月8日(日)宮崎・小野田・田谷地沼

2024年12月08日 | 田谷地沼・宮崎地区

■2024年12月8日(日)8:56-11:57【天気】みぞれ・雪【機材】EOSR5Ⅱ+RF100-500
【場所】色麻、宮崎、小野田、田谷地沼
【種名】コハクチョウ2、マガモ+、カルガモ+、ホオジロガモ♂2、キジバト6、カワウ3、オオバン2、トビ3、ノスリ4、オオタカ成鳥1、チョウゲンボウ♀1、ハシボソガラス、ハシブトガラス+、ヒヨドリ8、ムクドリ+、スズメ+、ハクセキレイ2、タヒバリ+、オオカワラヒワ++、カシラダカ30+×2群(13科20種)ホンドキツネ1
【メモ】このフィールドには12月に行ったのは、以前加美町に3年ほど勤務して以来。今年の1月1日化女沼でシジュウカラガンの飛び出しを見て、その群れが加美町方面に向かったのを見て、行ってみたら、大群がいたので、12月はどうかなと思ったわけだが、まだ、それほど極端に寒くはなく、白鳥地区も凍っていないだろうから(行ってみたわけではない)、シジュウカラガンもまだ、化女沼に移動していない(行ってみたわけではない)と思われるので、小野田、宮崎の田んぼにはいなかったのか、これはよくわからない。いずれにしても、加美町に勤務していたころは、3月の卒業式頃にガンの大群が学校の校舎の上を朝夕行き来して、学校前の田んぼで採餌していた。それから、どんどん積雪量が少なくなって行き、今年の1月のように、乾いた田んぼに大群がいることになった。本来は2,3月の雪解けのびちゃびちゃ田んぼにマガン、シジュウカラガン、カリガネ、ハクガン、サカツラガンなどがいたわけだ。ということで、この地域は、なかなかガンの観察地としてはおもしろい。
さて、今日は、コハクチョウ2羽が宮崎の田んぼにいた以外は、ガン、ハクチョウの姿は見当たらなかった。白鳥地区の移動が確認された後に、また行くことにする。他の鳥は、ホオジロガモ♂2羽がいたのと、カシラダカの群れが原の畑で採餌していたのを見たくらいだった。オオタカは、見つけたとたんに、防雪柵に阻まれた。キツネがいつもの芝生畑の近くにいた。雪が降りしきる中だった。
【写真】
  
色麻のいつもの橋から/田谷地沼駐車場向かいの山林/宮崎の田んぼのコハクチョウ
  
さすがにこの寒いところにいるのはオオカワラヒワと納得/カシラダカ/キツネ


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2024年5月2日(木)・6日(月))・10日(金)田谷地沼(3)(4)(5)

2024年05月10日 | 田谷地沼・宮崎地区

■2024年5月2日(木)・6日(月)・10日(金)【天気】晴れ/曇り/晴れ【機材】EOSR7+EF500
【場所】田谷地沼、上田谷地、周辺
【種名】キジ、カルガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、チュウダイサギ、ミサゴ、トビ、ノスリ、コゲラ、オオアカゲラ、アカゲラ、サンショウクイ、モズ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、センダイムシクイ、メジロ、キバシリ、ムクドリ、クロツグミ、アカハラ、コサメビタキ、キビタキ、オオルリ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、ホオジロ、ノジコ、アオジ(25科39種)
【メモ】今シーズン3回目と4回目の田谷地沼。ノジコを近くで何とか見たいと通ったが、声はすれど近くには来ず。最低3つがいはいるようだ。6日、10日とオオアカゲラのドラミングが林に鳴り響いていた。でっかいクマもセンター脇に出ているとのこと。写真を見せられ、確かにすぐそば。今までここでは、かわいいぬいぐるみようなあるいはアマミノクロウサギ(見たことはない)のようなコグマが道路の真ん中にちょこんと座っていたのを見たことはあった。震災前から通い、3年も勤務していた経験もあるのに一度も実際に出会ったことがない。イノシシも。サルとカモシカはあるが。
【写真】
  
小野田、宮崎の風景
  
キジ♂
  
クロツグミ♂
  
真上近すぎキビタキ♂/とりあえずノジコ/巣材を運ぶアオジ♂
  
アカハラ/田谷地沼から船形山と空に月
  
ドラミングをしていたオオアカゲラ♀


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2024年4月25日(木)田谷地沼(2)

2024年04月25日 | 田谷地沼・宮崎地区

■2024年4月25日(木)8:25-12:32【天気】晴れ【機材】EOSR5+RF100-500
【場所】田谷地沼、上田谷地、周辺
【種名】キジ♂、キジバト、チュウダイサギ、トビ、アカゲラ♂、モズ、サンショウクイ、カケス、ヤマガラ、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、センダイムシクイ、メジロ、キバシリ、クロツグミ、アカハラ、キビタキ、オオルリ、スズメ、ホオジロ、ノジコ、アオジ(16科26種)
【メモ】今シーズン2回目の田谷地沼。前回から1週間空けて、ほぼ同じ時間帯に行ってみた。最初にキバシリが見え、そのあとキビタキが木道わきの灌木に止まっていた。オオルリがいるのを教えていただき、撮影したが、枝被り。それから、上田谷地に行って、ノジコのさえずりを聞くが遠い。田谷地沼に下って行く道を少し行くと、キセキレイが水浴びしたばかりで、羽繕いをしていた。いつものアカゲラもいた。ミツガシワが咲き始めで、キクザキイチゲは花びらがすっかり落ちていた。サンショウクイのペアが枯木の穴に頭を突っ込んでクモを食べていた。ノジコがまだ見ることができていないので、また来ないといけない。
【写真】
  
チュウダイサギ/まだ雪がある船形山/キバシリ
  
アカゲラ♂/水浴びした後のキセキレイ
  
キクザキイチゲ/ミツガシワ咲き始め/サンショウクイがペアでいた。頭にクモの巣。
  
サンショウクイ/コサメビタキ
  
オオルリ♂/喉がオレンジ色でキビタキ成鳥♂


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2024年4月18日(木)田谷地沼

2024年04月22日 | 田谷地沼・宮崎地区

■2024年4月18日(木)8:26-13:36【天気】晴れ曇り【機材】EOSR5+RF100-500
【場所】田谷地沼、上田谷地、周辺
【種名】カルガモ、キジバト、トビ、サシバ、コゲラ♀、オオアカゲラ♂、アカゲラ♂、サンショウクイ、カケス、ハシボソガラス、コガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、センダイムシクイ、メジロ、キバシリ、クロツグミ、ツグミ、キビタキ、オオルリ、スズメ、ホオジロ、アオジ(16科26種)
【メモ】今シーズン最初の田谷地沼。一通り夏鳥を見たり聞いたりできた。常連のコサメビタキとノジコは、今日は見つけられなかったので、次回に期待。サシバも2回見たが、写真を見ると両方♀だった。以前営巣していた山林は伐採が進み、近くの別の場所に移動したかもしれない。次回は、オオルリ、キビタキ、ノジコ、コサメビタキの姿をじっくり見たい。湿原だが、ミズバショウは咲いていて、上田谷地はそれほどでもなかったが、田谷地沼の方は、かなり陸地化して、湿原部分が減っているように見えた。以前なら、たくさんあったミズバショウの群落が、少なくなっていた。キバシリが2羽でせっかちな順番待ちをしながら、次々に給餌していた。
【写真】
  
カルガモ♀♂/ヤマガラ/スミレSP/ヤマエンゴサク
  
カケス/ニホンリス/ミズバショウ
  
アカゲラ♂/コゲラ♀
  
カタクリ/オオアカゲラ♂/キクザキイチゲ
  
スミレSP/ミヤマカタバミ/上田谷地に響く爆音
  
ウグイス/キバシリ/サシバ♀


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2024年1月2日(火)宮崎、小野田、田谷地沼

2024年01月02日 | 田谷地沼・宮崎地区

■2024年1月2日(火)8:09-11:52【天気】晴れ曇り【機材】EOSR5+RF100-500 EOSR7+EF500Ⅱ ※時刻は写真1枚目と最後の1枚の時刻です。
【場所】加美町宮崎、小野田、田谷地沼、旭、原、田川
【種名】マガン、シジュウカラガン、コハクチョウ、オオハクチョウ、キジバト、ダイサギ、トビ、ノスリ、アカゲラ、チョウゲンボウ、モズ、ミヤマガラス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ミソサザイ、ムクドリ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、シメ、ホオジロ(16科21種)
【メモ】化女沼で飛び出しを見た後、暖冬なので、もしかしてべちゃべちゃ田んぼになる前にもういるかもしれないと思い、加美町に向かった。高速道路の入口を通り過ぎて鳴子方面へ。勝手知ったる田んぼ道を走って、中新田へ。田川にあまり数が多くないハクチョウ類がいるのを確認して、賀美石へ。そこから、いつものコースで宮崎に向かうが、ガンがいない。やはり来ていないかと思って、ふと見上げるとマガンの群れ。やっぱりねと思い、ガンを追って宮崎方面へ。あまり行かない小道を行ったら、行きどまりで、そこで運よくアカゲラ♂が、梅の木に止まって、イラガの繭をつついていた。しばらくつついていたが、繭は丈夫で、諦めて飛んで行ってしまった。そこから戻り、旭まで行くがいなかったので引き返し、小野田方面へ行くと、防雪柵を越えてマガンの群れが。この方向はもうポイント決まりということで、行ってみたら、田んぼ8枚にシジュウカラガンとマガンの群れ。向こうの田んぼから、シジュウカラガンがどんどん、近くの田んぼに飛んできて、ランディングの写真が撮れた。2種以外いないかと探したが、首輪のないシジュウカラガンだけ。まあ、これまで、一通りの種類は加美町で見たので、まあ、いいやと思い、田谷地沼へ行って見る。雪の上に動物の足跡があったので、一周はやめて、もう一度戻って、陶芸の里の温泉に入る。それから、きっと小野田中近くの田んぼにいるはずだと思って行くと、そこよりもう少し西側の田んぼにいた。一応、ガンがいた場所は、GoogleMapの画面コピーを取っておいた。さっきの群れもこちらに移動して来たのか、広大な田んぼで遠くまでシジュウカラガンとマガンの群れがいて採餌していた。すばらしい風景だった。しかし、このあとの本来のべちゃべちゃ田んぼのガン・ハクチョウの採餌風景はあるのだろうか。2月にまた行って見ないといけないが、ガンの北帰行が12月末から始まっていたと聞いているので、今年の予想は難しい。雪は全く降らないということはないだろうから、それに期待したい。
【動画】イラガの卵を食べようとするアカゲラ♂(1)
イラガの卵を食べようとするアカゲラ♂(2)
採餌するシジュウカラガンとマガンの群れ

【写真】

  
好きな風景だが、ガンがいない/マガンの群れ発見。旭方面へ
  
戻ってきて原方面に行くと田んぼに群れ/山紫水明のシジュウカラガン。最高に好きな風景。
  
雪が少し積もった山を背景にシジュウカラガン/原の田んぼ
ここまでR5+100-500mm、次からR7+EF500mm

  
アカゲラ♂がさかんにイラガの繭をつついていた。
  
首輪はないが喉で白がつながっていない/シジュウカラガンのランディング
  
頭首に比べて胴体がやけに広い/マガン
  
シジュウカラガンとマガンの採餌
  
どこに降りるのか、下はマガンが密集/道路にも/いい風景


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2023年2月26日(日)宮崎、小野田

2023年04月27日 | 田谷地沼・宮崎地区

■2023年2月26日(日)10:09-12:57【天気】雪、時々晴れ【機材】EOSR5+RF100-500、 EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】宮崎、小野田地区
【種名】マガン++、シジュウカラガン++、コハクチョウ、オオハクチョウ、トビ、ミヤマガラス、ハシボソガラス、ハシブトガラス(3科8種)
【メモ】前回の2月23日天皇誕生日の観察では、アトリの大群やハクガンも観察できたので、気をよくして日曜日に来てみたが、雪が降り過ぎて餌場が雪に覆われ、アトリの姿は全然見えなかった。しかし、前回は観察できなかったミヤマガラスの群れが今年もいた。シジュウカラガンの群れは前回同様、宮崎中学校前の田んぼ、ハクチョウ類の大群は、例年のように小野田中周辺田圃にいた。雪は降ってはいたが、この地区に勤務していた震災直後の頃と比べれば、本当に雪は少なくなっている。その頃は、卒業式の頃まで、校庭も田んぼもまだ深い雪に覆われていたから。今は、2月下旬には雪がない状態だ。
【写真】

  
ミヤマガラス/雪の中のハクチョウの群れ/マガン
  
採餌するマガンとシジュウカラガン


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2023/2/26シジュウカラガンの採餌(2)

2023年02月26日 | 田谷地沼・宮崎地区

2023/2/26シジュウカラガンの採餌(2)


2023/2/26シジュウカラガンの採餌(1)

2023年02月26日 | 田谷地沼・宮崎地区

2023/2/26シジュウカラガンの採餌(1)