私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

公園池のカイツブリ。幼鳥3羽が順調に成長中。大沼と違って、競合する水鳥や天敵がいない。大沼ではこうはいかない。

2017年5月30日(火)・6月11日(日)大沼

2017年05月30日 | 大沼・赤沼
■2017/5/30(火),6/11(日)【天気】晴れ 【レンズ】500Ⅱ
【場所】大沼
【種名】カンムリカイツブリ,ヨシゴイ(2科2種)
【メモ】天気のよい日が続き,大沼の景色も素晴らしい。すぐ近くの水面でカンムリカイツブリがディスプレイをしていた。ヨシゴイもヨシの中に入っては飛ぶ繰り返し。もうすぐ営巣,産卵,子育てのシーズンを迎える。
【写真】
  
  
■カンムリカイツブリのペアが仲睦まじくディスプレイをしていた。
  
  
■隠れたつもりでも周りと色が違うので,すぐ見つかってしまう。/サンカノゴイと比べると,軽飛行機という感じ。
  
■他のフィールドは知らないけれど,こんなに近くでカンムリカイツブリを撮影できる場所はそうないのでは。
  
■こちらでは気持ちよさそうに羽繕いをしていた。


Copyright(C)2017 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.

2017年5月23日(火)金華山沖

2017年05月23日 | 金華山沖・仙台湾
■2017/5/23(火)6:30-8:25【天気】晴れ時々曇り
【レンズ】EF100-400mmF4-5.6LISⅡ+EOS7DmkⅡ AVf5.6 ISO100,EF16-35mmF2.8LISⅢ+EOS5DmkⅣ AVf2.8 ISO100
【場所】鮎川港~金華山沖往復
【写真】
  
■オオハム夏羽/クロアシアホウドリ/ハイイロミズナギドリ
  
■クロアシアホウドリとコアホウドリ
  
■クロアシアホウドリとオオミズナギドリ/コアホウドリとオオミズナギドリ/コアホウドリ
  
■金華山に近いところで最初の海鳥の群れ/いったん離れて,またやって来るコアホウドリ
  
■この海域から離れようとしたところ,アホウドリ幼鳥2年目?が金華山をバックにやってきたが,船の方には来ず,北上。/アカアシミズナギドリもいつもの海域より近いところで。
  
■次のポイントに移動するはずが,GPS波浪計に着くかなり前に,また群れに遭遇。クロアシアホウドリが次々にやって来て着水。
  
■およびでないセグロカモメ/コアホウドリも2羽船の近くにやってきた
  
■オオミズナギドリ/クロアシアホウドリは一番フレンドリーで,すぐ寄ってくるし,追いかけてくる。
  
■コアホウドリ/ハイイロミズナギドリ/アホウドリ幼鳥が出現,先ほどのものとは別個体
  
■着水はしなかったが,船の周りを何度も飛ぶ。幼鳥でもアホウドリは大きい!
  
■GPS波浪計手前の海域から戻る。ウミネコやクロアシアホウドリ,ミズナギドリ類は船の後を付いてくる/ハイイロミズナギドリ/コアホウドリ


Copyright(C)2017 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.

2017年5月21日(日)蔵王

2017年05月21日 | 宮城蔵王
■2017/5/21(土日)3:48-6:56【天気】晴れ
【レンズ】EF100-400mmF4-5.6LISⅡ+EOS7DmkⅡ AVf5.6 ISO100,EF16-35mmF2.8LISⅢ+EOS5DmkⅣ AVf2.8 ISO100【場所】
【場所】蔵王御釜,ハイライン,エコーライン,ミズバショウ群生地
【種名】キジバト,トビ,ハイタカ成鳥♂,ノスリ,モズ,ハシボスガラス,ハシブトガラス,ヒガラ,シジュウカラ,ヒヨドリ,ウグイス,メボソムシクイ,センダイムシクイ,メジロ,ミソサザイ,ムクドリ,アカハラ,キビタキ,オオルリ,ノジコ,アオジ(13科21種)
【メモ】この日は6時から交通規制がかかっていたので,自宅を真っ暗なうちに出て,御釜も4時には撮影し,前山への登山口駐車場付近で小鳥の鳴き声を聞き,6時前に大鳥居を通過し終わったが,なにぶんも鳥は見れなかった。それからコイカルを探しに水芭蕉群生地に行ったが,オオルリとキビタキばかりで,鳴き声はするが,姿は容易に見せずという状況だった。終わりに川原子ダムから南蔵王の景色を眺め,帰宅した。シーズンはこれからだ。
【写真】
  
■御釜/駒草平展望台から
  
■水芭蕉群生地/川原子ダム(カルガモ2)から不忘山


Copyright(C)2017 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.

2017年5月18日(木)石巻雲雀地区埋め立て地

2017年05月18日 | 石巻雲雀地区
■2017/5/18(木)9:56-10:45【天気】晴れ
【レンズ】EF500mmF4LISⅡ+EOS7DmkⅡ AVf4 ISO100,EF16-35mmF2.8LISⅢ+EOS5DmkⅣ AVf2.8 ISO100
【場所】石巻雲雀
【種名】マガモ♂2,カルガモ4,シマアジ♂1,キンクロハジロ♂1♀1,ウミアイサ♀1,カワウ1,コチドリ5,メダイチドリ♀1,キアシシギ18,トウネン12,ウミネコ,オオセグロカモメ,トビ,ノスリ,ヒバリ,オオヨシキリ,セッカ,スズメ,ハクセキレイ(10科19種)
【メモ】雲雀野は工事をしていて,ほとんど観察はできないという話を聞いていたが,そんなことはないだろうと思い,行ってみると,確かに前の広い池はなくなっていたが,小さな2つの池や堤防沿いのシギチがいる場所は大丈夫だった。最初に池を見ると,キアシシギの群れがたくさんいたが,他のシギの姿はなかった。代わりにきれいなシマアジ♂がいてそれを撮影した。堤防の方に行ってみると,途中,コチドリが2つがいほど繁殖していた。干潟はトウネンとキアシシギ,メダイチドリしかいなかったが,以前のようにはいかないが,まだかろうじてシギが滞在できる環境は残っていた。
【写真】
  
■ノスリ/コチドリ/メダイチドリ♀夏羽
  
■トウネン夏羽/キアシシギ夏羽
  
■ウミアイサといえばすぐ逃げるのが専門だが,このウミアイサ♀は釣糸が見え,頸あたりに釣針が引っかかっているせいか,あまり逃げなかった。かと言って,元気がないのかというとそうではないようで,普通に飛べ,盛んに水浴びをして羽ばたいていた。わざわざ,自分の前まで来て羽ばたいているので,何度も水浴びの様子,羽ばたきの様子を見て取れた。釣針と釣糸が早く取れることを祈るばかりだ。
  
■2つの隣り合う池を行ったり来たりして採餌していた。


Copyright(C)2017 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.

2017年5月18日(木)金華山沖

2017年05月18日 | 金華山沖・仙台湾
■2017/5/18(木)6:22-8:13【天気】晴れ
【レンズ】EF100-400mmF4-5.6LISⅡ+EOS7DmkⅡ AVf5.6 ISO100,EF16-35mmF2.8LISⅢ+EOS5DmkⅣ AVf2.8 ISO100
【場所】鮎川港~金華山沖(GPS波浪計周辺海域)・早朝:コバルトライン展望台
【種名】オオハム1,クロアシアホウドリ1,オオミズナギドリ++,ハイイロミズナギドリ+,ハシボソミズナギドリ3,アカアシミズナギドリ2,ヒメウ,ウミウ,ウミネコ,オオセグロカモメ,ウトウ3(6科11種)
【メモ】5月23日(火)の下見に一人で金華山沖に出かけた。2時に起床してコバルトラインで月と朝日を撮影し,鮎川港に5:30に到着。6時過ぎに出港した。風も波もない雲のない絶好のコンディションだったが,海鳥の出現回数,個体数とも少なかった。一人だったので見る目も少なかったのだが。出港してすぐ,網地島付近でハイイロミズナギドリが出,金華山を過ぎる頃にはオオミズナギドリが船に付いてきたり,脇をウトウが飛んだが,何しろ個体数が少ない。GPS波浪計に着く前にクロアシアホウドリが1羽出て,船の周りを飛んだがすぐに北東方向に飛んで行ってしまい,着水もしなかった。それからGPS波浪計周辺でアカアシミズナギドリや,ハシボソ・ハイイロなど出たが,何しろ数が少なく,アホウドリ類もしばらく待ったが来なかったので,次のポイントに向けて北上したが,ここがいつも一番いるはずが全然おらず,ウミネコとオオミズナギドリやハイイロ,ハシボソが若干いるだけだったので,まあ,今日はいいやと引き返すと,途中でオオハムが珍しく船を追ってきた。後ろに着水し,その後,また付いてきたが金華山方向へ飛んでいった。クロアシアホウドリもまたやって来たが,あまり近寄ることなく北東方向へ飛んで行ってしまった。帰りはウトウやその他の海鳥もでなかった。今シーズン最初の調査だったが,次回に期待だ。
なお,早朝のコバルトラインは,オオルリ,キビタキ,センダイムシクイ,イスカ他,夏鳥が多くいた。
【写真】
  
■月面/女川コバルトラインの夜明け
  
■金華山と太平洋フェリーM.S.きたかみ
  
■GPS波浪計/オオミズナギドリ
  
■オオハム/ハイイロミズナギドリ
  
■クロアシアホウドリとアカアシミズナギドリ


Copyright(C)2017 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.

2017年5月5日(金)・7日(日)蒲生干潟

2017年05月07日 | 蒲生海岸
■2017/5/5(金)8:13-9:26・5/7(日)7:08-7:20【天気】晴れ時々曇り 【レンズ】EF500mmF4LISⅡ AVモードf4.0 ISO100
【場所】蒲生干潟
【種名】キジ♂,カルガモ,カワウ,ゴイサギ,アオサギ,チュウダイサギ,チュウサギ,コサギ,カッコウSP,ダイゼン1,シロチドリ23+,メダイチドリ15+,オオソリハシシギ♂2♀2,チュウシャクシギ38+,キアシシギ41+,トウネン16+,ハマシギ55+,ウミネコ,オオセグロカモメ,ミサゴ,トビ,ハシボソガラス,ツバメ,オオヨシキリ,コヨシキリ,セッカ,ムクドリ,ツグミ,スズメ,ハクセキレイ,オオジュリン(19科31種)
【メモ】連休は2日間蒲生干潟に行った。サギのコロニーは南側道路沿いのコロニーは営巣がなく,西側のみで営巣していた。干潟はかなり出ていて,1日目は♂1に♀2がついたオオソリ,チュウシャク,ハマシギの群れが目立ち,2日目はオオソリ♂1が増え,キアシシギがこんなにいるのかという感じで目の前で採餌していた。トウネンの夏羽も個体数は少ないがハマシギの群れとは別行動で採餌していた。蒲生は目の前でシギチが観察できるのがいい。
【写真】
  
■♂1♀2の群れとは別行動のオオソリ♂/チュウシャクシギ
  
■オオソリ♂夏羽/オオソリ♀/チュウシャクシギ
  
■トウネン夏羽/ハマシギ夏羽/ミサゴ
  
■チュウサギ生殖羽/チュウダイサギ生殖羽/ゴイサギの営巣


Copyright(C)2017 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.

2017年5月3日(水)・7日(日)鳥の海

2017年05月07日 | 鳥の海
■2017/5/3(水)5/7(日)【天気】晴れ時々曇り 【レンズ】EF500mmF4LISⅡ+EOS7DmkⅡ AVモードf4.0 ISO100 手持ち
【場所】鳥の海
【種名】ヒドリガモ,カルガモ,スズガモ,クロガモ,カンムリカイツブリ,キジバト,カワウ,ダイサギ,コサギ,コチドリ6+,シロチドリ28+,メダイチドリ8+,オオソリハシシギ6,チュウシャクシギ124+(5/3),キアシシギ12+,キョウジョシギ6,オバシギ2,ミユビシギ1+,ヒメハマシギ夏羽1,トウネン8+,ウズラシギ夏羽1,ハマシギ83+,エリマキシギ♀1,ウミネコ,オオセグロカモメ,コアジサシ,ウミスズメ50+,ミサゴ,トビ,チョウゲンボウ♀,ハヤブサ若鳥,ハシボソガラス,ツバメ,ヒヨドリ,セッカ,ムクドリ,ツグミ,スズメ,ハクセキレイ,ホオジロ(21科40種)
【メモ】5月3日は5連休の初日で鳥の海に行くことにした。草地のコチドリの営巣を見てから,かつてプレジャーボートの船だまりがあったところの消波ブロックや岩を積んであるところに,シギチが集まっていて,オバシギやオオソリハシシギがいた。外周コースを走って,最初に南西水門から防潮堤越しに干潟を見たが,用水路の水が大量に流入していて,カイツブリ類は全然いなかった。海岸近くまで外周路を走って駐車し,干潟をとぼとぼ歩いたが,チュウシャクシギの大群が目立つばかりで,見たいと思っていたオオソリやトウネンの夏羽はちっとも落ち着く様子がなく,個体数も少なかった。防波堤まで歩き,水路沿いの防波堤下にハマシギやチュウシャクシギが多少いた程度だった。
 5月7日は飛島の予定だったが,明日からまた仕事なのにと言われ,それもそうだと近場の蒲生から鳥の海に行った。5月3日は気温が高く,天気もよすぎ干潟の空気が揺らめいてピントがよく合わなかった。今日はやや気温も低く曇っているので,写真は大丈夫だと思い,干潟に行ってみた。途中バンディングのH氏と東北大野鳥の会のメンバーに出会ったが,前回ギンムクドリを一緒に見たメンバーもいたようだった。何かいる?と聞いたが,いつもの鳥ばかりで,エリマキ♀はいるという。とりあえずそれを見ることにした。すると,水の中を歩かなければいけないが,向こうの干潟にそれらしきシギがいたので,最後は膝上まで水が来て,長靴のレベルでなくなったが,何とかエリマキシギを見ることができた。
 しかし,これがそもそも悲劇の始まりだった。それからバンディングエリア周辺の干潟を歩いて,遠くでもすぐ逃げるチュウシャクシギとか見ながら,水路まで歩いたが何もおらず,今日もだめかと,とぼとぼ干潟を歩いて行った。そのうち「とぼとぼ」が「ずぼずぼ」になり,気がつくといつもはけっして行かない,泥堆積ぬかるみバンディングエリアに入っていた。すると目の前にキアシシギと一瞬識別不能なヒバリシギの足を黒くしたヨロネン風の小型のシギがいた。嘴が下にやや反っている。もしかして,ヒメハマシギ!しかも夏羽!(石巻では秋に幼羽)でもなんでこんなところに?と思ったがとりあえず,撮影しまくった。すると,すぐ脇から出てきたのがウズラシギの夏羽。二兎追う覚悟で撮影し,それから,一歩前進しようとしたのが,必要以上にぬかるみに長くいたために,長靴が深く埋まっていた。無理して歩こうとして思わず前のめりになり,バランスを崩してこのままでは500mmをだっこして倒れようとした瞬間,高価なレンズを守ろうと瞬間長靴を脱ぎ,泥んこの中を裸足でべちゃべちゃ歩いてやっと止まった。それから長靴を泥の中から何とか取りだし,ふと見るとさすがにヒメハマシギは5m先くらいの砂地に移動していていたが,ウズラシギは何やってんの?という感じでさっきと同じところでこちらを見ていた。それで,またヒメハマシギとウズラシギを交互に撮影し,それから,裸足で泥の中を歩いて撤退した。砂地の上で長靴を履いたが,泥んこで気持ちが悪く,洗うことにした。
 はじめにエリマキシギを撮影したところまで行って,膝上まで浸かって泥を洗い,上陸して長靴を脱いで水を流し,再び履いたときに,最大の悲劇が起きた。何と,500mmとカメラの接合が外れて(2回目だが),カメラは泥っぽい砂地の上にぼたっと落ちてしまった。思わず「ぎゃー」とか「あー」とか声が出て,カメラを見ると幸い,重心の関係かミラーのある開口部を上にして落ちたので,内部には影響が出ないかわりに,カメラの裏面は泥と砂に塗り固められていた。この一部始終は東北大の後輩たちが双眼鏡で見ていた。それからH氏と後輩たちに会って,彼らもスコープでヒメハマを確認しており,砂であまり動かないダイヤルやボタン類を操作して撮影した夏羽のヒメハマを見せたところ,「おおお」という声が上がった。彼らはそれから泥沼の方にヒメハマを見に行った。自分は仕切り直しにフラミンゴでホッキ飯を食べ,温泉に入って最後に船だまり付近岩礁前に行くと,またまたH氏と東北大の面々がいて,ウズラシギとヒメハマシギを見ていた。今日,結局無事だったのは500mmだけだった。これだから高いカメラは惜しくて買うことができない。
【写真】
  
■ウミスズメの群れ/シギチの群れ4種。オバシギ夏羽2羽。
  
■チュウシャクシギの群れ/バンディングキアシシギ夏羽
 
■ハマシギ夏羽。ペアで行動していた。ここまで5/3
  
■エリマキシギ♀まだ冬羽?/いつものことだが,カニを咥えながら飛んでいる。/キアシシギ夏羽
  
■ヒメハマシギ夏羽とキアシシギ夏羽
  
■泥にはまって悪戦苦闘している自分のすぐ近くでじっと見ているウズラシギ夏羽
  
■全体とトリミング。ウズラシギとヒメハマシギがいる。

■ミユビシギ,ヒメハマシギ,ウズラシギがいる。


Copyright(C)2017 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.

2017年4月23日(日)・5月4日(木)田谷地沼

2017年05月04日 | 田谷地沼・宮崎地区
■2017/4/23(日),5/4(木)【天気】晴れ 【レンズ】EF500mmF4LISⅡ+EOS7DmkⅡ AVモードf4.0 ISO100 手持ち
【場所】田谷地沼,上田谷地,原,大滝
【種名】キジ,カルガモ,キンクロハジロ,カイツブリ,カワウ,キジバト,アオサギ,ダイサギ,カッコウSP,ウミネコ,トビ,サシバ,ノスリ,コゲラ,オオアカゲラ,アカゲラ,サンショウクイ,モズ,カケス,ハシボソガラス,ハシブトガラス,ヤマガラ,シジュウカラ,ヒバリ,ツバメ,ヒヨドリ,ウグイス,センダイムシクイ,メジロ,セッカ,ゴジュウカラ,キバシリ♂♀,ムクドリ,クロツグミ,ツグミ,ルリビタキ,ノビタキ,キビタキ,オオルリ,スズメ,カワラヒワ,ホオジロ,ノジコ,アオジ(27科44種)
【メモ】ミズバショウが咲く頃に合わせて田谷地沼に行ってみた。23日はとてもよい感じで開花しており,若葉はまだ小さく鳥の姿もよく見えた。クロツグミの個体数が多く,田谷地沼で3羽,上田谷地で同時に6羽,萱沼で2羽観察した。ルリビタキもペアを3ヵ所で見た。サシバはいつもの場所で電柱に止まっており,レンズを構えると次の電柱に行くの繰り返しで,よい写真は撮れなかった。原では例年観察している場所でノビタキの♀が1羽いた。5月4日は,若葉もだいぶ繁って,キビタキ,オオルリ,キバシリ♂♀が観察できた。
【写真】
  
■クロツグミ。真上で囀っていた。/オオアカゲラ♀が枯木で採餌。大きな音を立てていた
  
■カケス/キジ♂/ノビタキ♀
  
■アカゲラ♂同一個体
  
■センダイムシクイ/ルリビタキ/コサメビタキ
  
■木道に降りてきたキビタキ♂
  
■キビタキ♂/キバシリの♂か♀


Copyright(C)2017 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.