私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

公園池のカイツブリ。幼鳥3羽が順調に成長中。大沼と違って、競合する水鳥や天敵がいない。大沼ではこうはいかない。

2020年12月25日(金)蕪栗沼・白鳥地区

2020年12月25日 | 蕪栗沼・白鳥地区

■2020年12月25日(金)13:32-15:53:【天気】曇り【機材】EOS7DⅡ+EF500Ⅱ
【場所】蕪栗沼・白鳥地区 
【種名】オオヒシクイ、マガン、コハクチョウ、オオハクチョウ、マガモ、オナガガモ、アオサギ、ダイサギ、ヘラサギ、オオバン、オオハシシギ4、ハマシギ6、トビ、オジロワシ成鳥、チュウヒ成鳥♀1・幼鳥♀1、ノスリ、ジョウビタキ(7科17種)
【メモ】ハイイロチュウヒ狙いだったが、天気が悪く最後はあきらめて帰ったが、オジロワシ成鳥が白鳥地区のカモを襲って、地区内に降りたのを観察できた。はじめ、蕪栗沼の東岸からオジロワシを見つけ、ぐるっと回って西の土手から順光で撮影した。そのうち飛んで行ってしまったので、その辺をしばらく見ながら、白鳥地区の南側駐車場でハイチュウが出るのを待っていると、オジロワシが飛んできて、白鳥地区のオナガガモや偶然にもヘラサギも驚いて飛び出したのを見ることができた。オジロワシは白鳥地区を低空で飛んで、何度かチャンスを狙っていたようだが、そのうち沼に降り、オナガガモがさらに大群となって飛び出していった。蕪栗沼の真ん中あたりにハマシギとオオハシシギの小群がいたのを見つけたのもよかった。
【写真】

チュウヒ成鳥♀/ハマシギ・オオハシシギ冬羽/オジロワシ成鳥

オジロワシ、チュウヒ、マガン、そして慌てふためくヘラサギ/オジロワシ/最後にかわいいジョウビタキ♀


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