私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

公園池のカイツブリ。幼鳥3羽が順調に成長中。大沼と違って、競合する水鳥や天敵がいない。大沼ではこうはいかない。

2005年6月26日(日)栗駒

2005年06月26日 | 花山湯ノ倉温泉
■ 2005/6/26(日)5:00-9:00 【天気】曇り

【場所】栗駒
【種名】カルガモ2,シノリガモ(留守),トビ2,キジバト4,アカショウビン1,アカゲラ♀1不明1,オオアカゲラ♀1,コゲラ3,ツバメ,イワツバメ,キセキレイ+,ヒヨドリ,モズ,カワガラス+,ミソサザイ,コルリ4S,ウグイス,センダイムシクイ,キビタキ+,オオルリ+,ヤマガラ,シジュウカラ,ゴジュウカラS1,ホオジロ,ノジコ,カワラヒワ,スズメ,ムクドリ,カケス,ハシボソガラス,ハシブトガラス(20科31種)
【備考】おにぎり2個におかず,コーヒーの入った水筒を持たされて,自宅を3時3分に出,最初のフィールドには5:00に到着。本当は4時前の予定だったのだが,寝過ごしてしまった。ポイントの小滝の上で待つが簡単にはアカショウビンは出てくれない。1時間待って到底出そうな気配もなかったので,2番目のフィールドに移動。登山口で1時間ほど睡眠を取って,登山道を登りはじめる。朝早かったのとちょっと疲労気味で,息がけっこう上がる。やっと下りにかかる。進行方向左側は奥まった薄暗いブナの林,右手は遥か下の渓流への急斜面。そこをとぼとぼ目的地に歩いて行くと,目の前を音もなく左から右へ横切って飛んで行くのは,ちょっと明るいクリムゾンレッドのアカショウビン。おー,ぱさぱさ飛んでるなあ・・・出るのが早すぎるし,ここで出ても写真には撮れないなと諦めて,また黙々と歩き続ける。コルリがチッチッチッ,の前奏からいきなりサビの部分を大声で鳴く。1回目はP音主体,2回目はB音主体の鳴き声。センダイムシクイも負けずに鳴いている。フィールドに着くと,お目当てのSガモは留守でいない。アカショウビンもさっき出てしまったので,もう望み薄。仕方がないので,コーヒーなぞ,座って飲んでいると,カワガラスがすぐ近くまで何回かやってきたが,暗いので写真を撮ってもしようがないから,肉眼で見ることにした。渓流に潜っては餌を取り,岸近くを潜水しながら歩いては,岩の上にあがってまた潜るのを見ていた。渓流の上空を横切ってブナの林を飛んでいく黒いかたまり。大きさと体型からして,オオアカゲラの可能性!かなり遠かったが,幹に止まった写真を撮ってみると,やはりオオアカゲラで♀だった。アカゲラが,オオアカゲラのすぐ近くの木にやってきて,2羽はけっこう近い距離で採餌していた。
【写真】写真は場所が暗く,手持ちの1/25秒f5.6プログラムAE部分測光,パラメータ1です。最近ハヤブサやチョウゲンボウの流し撮りばかりしていたので,動いているのを見るとすぐ流し撮りが癖になっています。こんな暗い場所で,しかも低速シャッターの流し撮りをしたらどうなる,というのをすっかり忘れて,幹を登っていくアカゲラを流し撮り
してしまいました。

■アカゲラ♀(1/25無意識にどういうわけか流し撮り)■クリンソウ(金華山よりずっと遅い開花)

■オオアカゲラ♀(1/25手持ち)■オオアカゲラ♀


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フォトギャラリーⅢ

2005年06月25日 | 観察図鑑
はじめに

今回のフォトギャラリーⅢまでが,リバーサルフィルムから,コダックフォトCD,富士フイルムピクチャーCD(PCD形式,イメージパック形式)に変換したデータを掲載したものです。これ以降のフォトギャラリーは特に断りのない限り,EOS10Dと20Dによる写真となります。











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2005年6月18日(土)宮城蔵王

2005年06月18日 | 宮城蔵王
■ 2005/6/18(土)11:00-13:30【天気】晴れ時々曇り
【場所】青根~エコーライン~刈田峠~刈田岳~刈田峠~前山
【種名】キジバト,アマツバメ+,ヒバリ,ツバメ,ハクセキレイ,ビンズイ,ヒヨドリ,アカハラ(エコーラインを横切る),ウグイス,ヤブサメ,キビタキ,オオルリ,ヒガラ,シジュウカラ,ホオジロ,ノジコ,カワラヒワ,スズメ,ムクドリ,ホシガラス1,ハシブトガラス(15科21種)
【備考】朝小雨が降っていたので,山はどうかと蔵王刈田リフトに問い合わせると,「今は見えてます」というので急いで出かけた。リフトで登り,御釜に着くと山形県側は晴れ,宮城県側は下界に雲がどーんと溜まっている。山頂付近は晴れで多少風はあっても暑いくらい。礫地にヒバリとビンズイ。雪渓にもヒバリとビンズイがいて採餌していた。荒れ地には違いないからヒバリがいても不思議ではないが,ここまでヒバリがいるとまさに「雲雀」だ。本当に見たいのはヒバリではなく,××ヒバリだが,ちっともお目にかかれない。リフトで降りて,刈田峠の登山口から今日は前山まで行くことにした。ところが,鳥の鳴き声が全然しない。ウグイスさえ鳴かない。途中,何度も来ていそうなおじいさんが登山道の脇で昼食を取っていたので聞いてみると,やはり鳴き声をあまり聞かないという。1週間から10日間ほど,高山植物の成長が遅れているらしく,そのせいではないかと言っていた。前山に着く直前でやめて帰ってきた。コマクサもとっくに咲いているはずなのに,あまり咲いていないところを見ると,そうなのかもしれないし,逆にもっと前に咲いているはずの高山植物が今頃まだ咲いているという状況だった。それからホトトギス類の声も先週もそうだったがあまり聞いていない。我が家にやってくるカッコウも今年は来ないし,鳴いているのを聞いてもいないので,どうなっているのだろうと思うのだった。
【写真】EOS20D+100-400mmISL 全て400mm,プログラムAEで撮影

■蔵王御釜■山頂付近のキアゲハ■登山道脇のヒナザクラ

■コマクサ■コマクサ■コマクサ

■チングルマ■チングルマ■コイワカガミ

■コイワカガミ■ビンズイ■ビンズイ


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2005年4月までの更新履歴

2005年06月17日 | 県外・国外・その他
更新履歴

■2005年
4/24 フィールドノートに鳥の海追加写真/チュウシャクシギ他
4/17フィールドノートに鳥の海追加写真/ハヤブサ
4/16フィールドノートに赤沼・大沼、蒲生追加写真/セイタカシギ
4/9フィールドノートに鳥の海追加写真/シロカモメ
4/2フィールドノートに伊豆沼、蕪栗沼追加写真/ヘラサギ
3/27フィールドノートに鳥の海、磯浜追加 写真/ワシカモメ他
3/21フィールドノートに江島追加写真/シノリガモ他
3/20フィールドノートに蒲生海岸追加写真/ズグロカモメ他
3/19フィールドノートに岩井崎追加写真/コクガン・ワシカモメ他
3/13フィールドノートに蒲生海岸海岸追加動画/ズグロカモメ成鳥夏羽
2/13フィールドノートに蒲生海岸海岸追加
2/12フィールドノートに岩井崎・蕪栗沼追加写真/シロ・ワシ他??
2/11フィールドノートに田代島追加 写真/ワシカモメ他
2/5フィールドノートに磯浜漁港追加 写真/ワシカモメ他
1/29フィールドノートに伊豆沼、蕪栗沼追加写真/ハイチュウ他
1/23フィールドノートに苫小牧仙台航路・蒲生海岸追加
1/22鵡川探鳥記写真/亜種アラスカシロカモメ他
1/8フィールドノートに広瀬川追加写真/カワアイサ他
1/6フィールドノートに広瀬川追加
1/3フィールドノートに金華山、奥松島追加
1/2フィールドノートに蒲生海岸追加写真/ズグロカモメ他
1/1フィールドノートに白石川、鳥の海、磯浜追加

■2004年

12/30フィールドノートに伊豆沼、蕪栗沼追加?写真/カリガネ他
12/23フィールドノートに蒲生海岸、磯浜追加?
12/3フィールドノートに大沼追加?写真/アメリカコハクチョウ他
11/29フィールドノートに蒲生海岸追加?写真/ズグロカモメ他
11/28フィールドノートに磯浜漁港追加?写真/ワシカモメ他
11/21フィールドノートに蒲生海岸追加写真/ズグロカモメ他
11/14銚子漁港カモメウォッチングを掲載
11/13伊豆沼3工区のナベヅル写真掲載写真/ナベヅル・マガン
11/7フィールドノートに広瀬川、伊豆沼追加写真/コチョウゲンボウ他
10/24フィールドノートに伊豆沼、蕪栗沼追加写真マガン
10/23フィールドノートに鳥の海追加
10/14フィールドノートに伊豆沼追加写真マガン
10/11フィールドノートに伊豆沼追加マガン伊豆沼+内沼約2万超
10/2フィールドノートに鳥の海追加?
9/26フィールドノートに伊豆沼、蕪栗沼追加マガン蕪栗沼28、内沼238
9/25フィールドノートに鳥の海追加
9/20フィールドノートに伊豆沼、蕪栗沼追加
9/18フィールドノートに伊豆沼、蕪栗沼追加写真オグロシギ飛翔他
9/13フィールドノートに蒲生海岸・鳥の海追加
9/5フィールドノートに鳥の海追加
8/28フィールドノートに鳥の海蒲生追加写真キョウジョシギ、メダイチドリ他
8/18・19・21・22フィールドノートに鳥の海追加
写真アカアシシギ、オオメダイチドリ他
8/18・19写真キリアイ、ウズラシギ他
8/16フィールドノートに伊豆沼追加
8/12フィールドノートに鳥の海蒲生追加写真ダイシャクシギ他
8/7フィールドノートに女川町江島追加
7/31東北自動車道上り鶴巣SAのツバメの写真
7/19動画追加カラシラサギ、セイタカシギ、ケリ、シロカモメ・ワシカモメ
7/18フィールドノートに鳥の海蒲生追加
写真オオソリ、カラシラサギ他
7/4フィールドノートに蕪栗沼追加
6/18フィールドノートに仙台苫小牧航路・北大演習林・ウトナイ湖追加
写真コアホウドリ、クマゲラ他
6/17フィールドノートに蕪栗沼追加写真ケリ、セイタカシギ他
6/5フィールドノートに蒲生追加写真
6/2フィールドノートに広瀬川追加
5/30フィールドノートに宮城蔵王追加写真
5/29フィールドノートに鳥の海追加
5/23フィールドノートに花山、伊豆沼、蕪栗沼追加写真ケリ他
5/15フィールドノートに広瀬川・鳥の海・蒲生追加写真ムナグロ他
5/5フィールドノートに江島追加写真キビタキ他
5/3フィールドノートに金華山追加写真ウミウ、ヒメウ他
5/2フィールドノートに広瀬川追加
5/1フィールドノートに鳥の海追加写真コアジサシ、シギチ
4/29フィールドノートに蕪栗沼追加写真ヘラサギ若鳥
4/24フィールドノートに鳥の海追加写真(4/26の写真含む)
4/17フィールドノートに蒲生・赤沼・鳥の海・広瀬川追加写真セイタカシギ
4/11フィールドノートに広瀬川追加写真オシドリ
3/28フィールドノートに苫小牧-仙台航路、蒲生海岸追加
3/27フィールドノートに小樽、苫小牧北大演習林追加写真アメヒ他
3/21フィールドノートに広瀬川追加写真ベニマシコ、エナガ他
3/20フィールドノートに岩井崎追加
3/14広瀬川の写真追加ベニマシコ、エナガ、ハヤブサ、ミソサザイ他
3/13フィールドノートに広瀬川追加写真
3/7フィールドノートに磯浜、鳥の海、広瀬川追加写真
2/22フィールドノートに田代島追加写真
2/7フィールドノートに広瀬川、磯浜、鳥の海追加写真
2/1フィールドノートに岩井崎、伊豆沼追加
1/31フィールドノートに伊豆沼・内沼、蕪栗沼追加
1/29動画に2003.11.2のハクガン(伊豆沼2工区)追加
1/25フィールドノートに広瀬川追加
1/18フィールドノートに伊豆沼・内沼追加越夏オオヒシクイ写真
1/11フィールドノートに磯浜追加
1/1フィールドノートに伊豆沼・内沼・蕪栗沼追加

■2003年

12/30フィールドノートに奥松島追加写真(鳴瀬川河口アメヒ・イルカorクジラSP)
12/24フィールドノートに蒲生海岸、鳥の海、磯浜、広瀬川追加
写真:ワシカモメ、クロガモの群れ
12/13フィールドノートに岩井崎、御伊勢浜追加写真:岩井崎のウミウ
11/30道南砂原(まさわら)町砂崎探鳥記を掲載
11/24フィールドノートに白石川追加、写真「古いスライド」掲載
11/8フィールドノートに磯浜追加
11/2フィールドノートに伊豆沼ハクガン他写真(気球の写真は壁紙にお薦めです)
11/1フィールドノートに鳥の海追加ミヤマガラス他写真
10/26フィールドノートに鳥の海追加ミヤマガラス483羽今シーズン初認
10/19フィールドノートに伊豆沼・蕪栗沼追加写真
10/17フィールドノートに伊豆沼・蕪栗沼追加写真/動画2.57M
10/171998年に行った北京郊外慕田峪長城探鳥記をリニューアル
10/13動画に獅子鼻ガンの飛び出し、他計5クリップ追加
10/5フィールドノートに伊豆沼・蕪栗沼・鳥の海追加写真/原サイズ版
9/23フィールドノートに伊豆沼・蕪栗沼追加
9/21フィールドノートに伊豆沼・蕪栗沼追加
9/16フィールドノートに鳥の海追加
9/6フィールドノートに鳥の海、蒲生海岸追加
9/1フィールドノートに蒲生海岸追加
8/30フィールドノートに鳥の海追加
8/24フィールドノートに鳥の海、蒲生海岸追加撮影写真はこちらです
8/22フィールドノートに鳥の海追加
8/16「鳥の海月別出現鳥種概要」をアップ
8/15フィールドノートに宮城蔵王追加
8/10フィールドノートに宮城蔵王追加
8/9フィールドノート検索をSUNBOARD(KentWeb)に変更
8/1勤務校にイソヒヨドリ♀1
7/27フィールドノートに伊豆沼・内沼、蕪栗沼追加
7/26フォトギャラリーに壁紙Vを掲載
7/12フィールドノートに蒲生追加/コロニー
7/12チュウサギの給餌4.11M
7/5フィールドノートに蒲生追加/コロニー
7/5チュウサギヒナ3.15M6/29フィールドノートに鳥の海追加
6/25フィールドノートに仙台苫小牧航路追加
6/19フィールドノートに蒲生、大沼、広瀬川追加
5/31動画に伊豆沼のセイタカシギと花山のシノリガモを追加。
5/17フィールドノートに花山、伊豆沼、蕪栗沼追加
5/3フィールドノートに金華山、広瀬川追加。
4/294/26鳥の海撮影の動画アップ。オオソリ1,2,3ハヤブサ
4/26フィールドノートに鳥の海追加。
4/20フィールドノートに赤沼追加。セイタカシギ1、他
4/13フィールドノートに蕪栗沼追加。マガン23、カリガネ1、ウズラ1
3/31岩井崎で撮影したコクガンの採餌ビデオを掲載。
3/25フィールドノートに、田代島、広瀬川、岩井崎、他追加。
3/18「最北のマガン越冬地静内」のリンク先を更新しました。
3/10壁紙ギャラリーⅣに写真追加、スライドショーを修正しました。全32枚。
3/9壁紙ギャラリーⅣをアップしましたので、ご覧ください。
2/23フィールドノートに磯浜漁港追加
2/9フィールドノートに磯浜漁港、鳥の海、宮城蔵王を追加。クロガモの群れ、シロカモメ2
1/28JAVA(Anfy2.0)アプレットを使ったフォトギャラリーに霧・雨・雷追加
1/18JAVA(Anfy1.4)アプレットを使ったフォトギャラリーが完成!
1/13広瀬川、ハヤブサ、カワアイサ動画追加
1/5観察野鳥図鑑のアトリ科を更新しました。
1/1に蒲生海岸、元旦獅子鼻の飛び出し動画追加1.3M

■2002年

12/31フィールドノートに蒲生海岸、大沼追加、ハジロコチドリ、ミヤマガラス254
?ハジロコチドリ、ゴカイを食べるの図掲載。動画1.6M
12/29フィールドノートに奥松島、田代島追加、コクガン、ワシカモメ
12/28フィールドノートに白石川と鳥の海を追加、
白石川のハクチョウ・カモ・カモメ類のセンサス結果を更新
12/26越後谷さんのすばらしいホームページGREENDREAMをリンク。
12/15動画に白鳥地区12/15,6:45マガン飛び出し追加(WMA,2.6M,1min)
12/8動画に白鳥地区12/8,6:43ハクガン飛び出し追加(WMA,2M)
12/1フィールドノートに鳥の海追加-ワシ・シロを除くカモメ類が揃う
11/17フィールドノートに蕪栗沼追加
11/10フィールドノートに蕪栗沼追加
11/4観察野鳥図鑑ハヤブサ科の改訂新版をアップ
11/3フィールドノートに白石川、鳥の海追加、
下新田にミヤマガラス525+の群れ956K
11/2観察野鳥図鑑ワシタカ科の改訂新版をアップ
10/27フィールドノートに蕪栗沼追加、古川IC付近でチゴハヤブサ1
10/20フィールドノートに伊豆沼・内沼、蕪栗沼、蒲生海岸追加、動画追加
10/15フォトギャラリーに壁紙Ⅳをアップしました。
10/7フィールドノート仙台-苫小牧航路に撮影海鳥写真を追加
10/6フィールドノートに10/5蕪栗沼追加、マガン約7000羽、セイタカシギ1
10/6フィールドノートに9/24の伊豆沼・内沼、蕪栗沼追加、動画にオオソリ追加
10/4仙台市泉区北中山ニューワールドホテルと仙台大観音の間を17:00~17:10
の10分間に10羽から30羽のツグミの群れが7回西北から南東方向へ渡る
9/24伊豆沼・内沼、蕪栗沼
9/23蕪栗沼にヘラシギが来ているとの情報をもらう
9/22南吉成4丁目公園電柱にノスリ1
9/16フィールドノートに伊豆沼・内沼、蕪栗沼追加
9/14フィールドノートに鳥の海追加、カモ類が渡来
9/7イソヒヨドリ♂1南吉成4丁目公園付近歩道で毛虫を採餌
8/22鳥の海にクロガモ♂1動画227K
8/16鳥の海にキリアイ幼鳥1
8/16フィールドノートに鳥の海、白石川、広瀬川を追加
動画にチュウシャクシギ追加
7/20フィールドノートに蕪栗沼、仙台-苫小牧航路を追加
動画にオオジュリン追加
6/29フィールドノートに広瀬川、蕪栗沼追加
6/16蕪栗沼にセイタカシギ♂1とアカアシシギ冬羽1
6/16フィールドノートに広瀬川、蕪栗沼追加
6/1001年11月~02年2月観察のミヤマガラスの記録を掲載
6/8フィールドノートに広瀬川、鳥の海追加。
6/5「最北のマガン越冬地・静内」を相互リンク
6/2蕪栗沼にセイタカシギ♀1とクロハラアジサシ夏羽1
6/2フィールドノートに花山、蕪栗沼を追加。
5/27フィールドノート鳥の海を追加。
5/19フィールドノート鳥の海を追加。
5/12フィールドノート鳥の海を追加。シギチ計437+、クロガモ
5/06フィールドノート鳥の海を追加、クロガモ♂♀を干潟で観察
5/04フィールドノート花山、蕪栗沼を追加。
4/27フィールドノート鳥の海を追加。
4/25アビ、カラシラサギ、チュウサギを壁紙ギャラリーに追加
4/22壁紙ギャラリー2002をアップ。
4/21観察野鳥図鑑にアビ科をアップ。
4/20フィールドノート鳥の海を追加。動画コサギ追加
4/19フィールドノート蒲生海岸を追加。
4/15青葉区南吉成イソヒヨドリ♀1
4/14フィールドノート蒲生海岸、蕪栗沼を追加。
3/30フィールドノートに阿武隈川、鳥の海追加。アメリカヒドリ♂1。
3/24フィールドノートに金華山、蕪栗沼追加。
3/16フィールドノートに鳥の海追加。広瀬川のチョウゲンボウ営巣日記を掲載開始。
2/25フィールドノートに田代島追加。ワシカモメ、シノリガモの写真、ワシカモメ動画掲載
2/11フィールドノートに伊豆沼・内沼、蕪栗沼追加。トモエガモ254羽、オジロワシ、ミヤマガラス
2/2フィールドノートに鳥の海追加。オジロワシ、ミヤマガラス、アビ
2/1フロリダ州都タラハシー近郊で撮影した野鳥の壁紙集をアップ
1/27サイトを独自ドメインに移動しました。泉区実沢ミヤマガラスの観察データ掲載
1/22フォトギャラリーに不忘山,南蔵王山麓の写真4点アップ。
1/21ミヤマガ30+仙台市泉区飛鳥原周辺田圃ハシボソガラス400+の群中(掲示板参照)
1/20ミヤ・コクガラス続報,岩沼市長者森ミヤマ38羽の群れと64羽の群れ,大沼600+コク白1
1/12日本航空学園建学70周年記念事業イメージキャラクタ募集頁に本サイトハヤブサの写真掲載
1/6フィールドノートに鳥の海追加,,ミヤマガ1028羽+,コクマルガ黒2+,白2,シロカ成1,若2
1/5リンクを追加更新
1/4オオヒシクイ(伊豆沼),ハヤブサ(蕪栗沼),コクガン(牡鹿町)等の観察記録を掲載

■2001年

12/22フィールドノートに白石川と鳥の海追加,白石川はセンサス記録追加
12/10勤務先の中学校にフクロウ若鳥出現
11/25フィールドノートに内沼,蕪栗沼追加。ハクガン3羽,ハヤブサ,飛び出しのクリップ追加
11/18フィールドノートに内沼,蕪栗沼追加。飛び出しのクリップ追加
11/11フィールドノートに内沼,蕪栗沼追加。オジロワシ成鳥各1を内沼と蕪栗沼で観察。
11/9小学館アウトドア誌『BE-PAL』12月号付録「冬の野鳥」図鑑に本サイト掲載
11/4フィールドノートに内沼,蕪栗沼追加。蕪栗沼で,タゲリ,ミヤマガラス観察(掲示板も参照)
10/28フィールドノートに広瀬川センサス(大橋~千代大橋)データを掲載。20科35種810羽
10/27フィールドノートに10/14,20の伊豆沼・内沼,蕪栗沼追加。10/27の蕪栗沼追加
10/7フィールドノート蕪栗沼追加。カリガネ成鳥1,シジュウカラガン2,ハクガン若鳥1
9/28フィールドノートに白石川,刈田岳追加,動画に刈田岳のノスリ停空飛翔を追加
9/19ガンカモ科の写真及び記述を改訂
9/10フィールドノートに鳥の海周辺休耕田追加
9/9動画・鳴き声にクリップを追加
9/2フィールドノートに鳥の海の観察記録を追加
9/1スライドショーに広瀬川のオシドリとマガンの飛び出し追加
8/19女川町江島に鳥行。島の至る所にメジロがいた(60+)。鳴き声MP3(154K)
8/16蒲生干潟で,24年ぶりにカラシラサギを間近に見ることができた
8/4TBCAM「NightRadit」(毎週土曜PM10:30)8月4日放送で紹介していただきました

フォトギャラリーⅡ

2005年06月15日 | 観察図鑑












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2005年6月11日(土)蕪栗沼

2005年06月13日 | 蕪栗沼・白鳥地区
■ 2005/6/11(土)11:00-13:30【天気】曇り

【場所】白鳥地区、蕪栗沼、南側田圃
【種名】カイツブリ成鳥1ヒナ3,ゴイサギ,ササゴイ,アマサギ,ダイサギ,チュウサギ,コサギ,アオサギ,コガモ6,カルガモ,ハシビロガモ♂2♀3,トビ,キジ,オオバン,ケリ成鳥8,キジバト,カッコウ,ヒバリ,ツバメ,ハクセキレイ,ヒヨドリ,モズ,ウグイス,コヨシキリ++,オオヨシキリ++,ホオジロ,ホオアカ+,カワラヒワ,スズメ,ムクドリ,オナガ4,ハシボソガラス,ハシブトガラス(21科31種)
【備考】伊豆沼にもいってみたがどちらもアジサシ類はいなかった。シギチ類もいなかった。ヘラサギも見ていない。ということで,何となく寂しい状況だったが,ヨシキリ類の多さには驚くばかりだ。白鳥地区は草地化していて,ヒバリが飛んでいた。ホオアカがそこかしこで囀っていたが,よい写真は撮れなかったので,次回ということにしたい。
【写真】上:キジ♀。♂1♀2がグループを組んでいた。雨上がりで頭が濡れていた。

■バンディングオオヨシキリの囀り/■オオヨシキリ■田圃で偽傷していたケリ


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フォトギャラリーⅠの4

2005年06月07日 | 観察図鑑









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2005年6月5日(日)宮城蔵王

2005年06月06日 | 宮城蔵王
■2005/6/5(日) 8:00~10:00 【天気】晴れ、曇り、小雨,ガス(刈田峠)

【場所】釜房ダム~青根~エコーライン~刈田峠
【種名】カワウ,アオサギ,トビ、ノスリ,キジバト、アマツバメ、コゲラ、ツバメ、イワツバメ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ウグイス、キビタキ、オオルリ+、ヒガラ、シジュウカラ、ヤマガラ、ホオジロ、ノジコ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス(18科25種)
【備考】昨年に3日遅れて宮城蔵王に行った。青根は小鳥類の出現頻度が昨年よりかなり低かった。エコーラインも鳴き声はするがほとんど見えない状態だった。刈田峠はガスがかかり,特に山形県側はほとんど見えない状態で,山頂にいくのをやめて帰ってきた。コマクサも全然で,滝もいまいちの風景。不帰の滝のアマツバメを撮影したかったが,それ自体いない。ホオジロが昨年同様,標高のかなり高いところから出現していた。
【写真】

■アオサギ/■雪渓をバックにホオジロ♂の囀り


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2005年6月4日(土)池月

2005年06月04日 | 県外・国外・その他
■ 2005/6/4(土)9:00-11:30 【天気】小雨

【場所】岩出山町池月「あ・ら伊達な道の駅」
【種名】ハクセキレイ,セグロセキレイ,ヒヨドリ,ツバメ,オオヨシキリ,コヨシキリ,カワラヒワ,スズメ,ハシブトガラス(7科9種)
【備考】今日は池月の「あ・ら伊達な道の駅」での買い物と鳴子の大正旅館の日帰り入浴に行ってきた。例によって暇なので,鳥の写真を撮っていた。ハクセキレイが岩出山名物スペアリブ(長者原SEで売っているもの)の売店裏で繁殖していて,ヒナがしきりに餌をほしがって鳴いていた。親鳥が何度となく餌(カゲロウの仲間)を運んでいる。近くにはツバメが抱卵している巣が多かった。郵便局の上の電柱にハシブトガラスがいたが,たくさんのツバメに集中攻撃を受けて退散していった。カラスもあれだけの数でスピードが速いツバメにはかなわないらしい。お昼過ぎに鳴子温泉に着き,大正旅館で日帰り入浴をしてきた。20年以上前新任の頃,スキーの県大会が毎年鳴子の花淵山スキー場(今はない)であり,遊佐屋旅館に連泊したものだ。今もあるかどうかわからないが,うなぎ湯という真っ黒い源泉があり,入るとぬるぬるするが,あがった後はとても温かい。夜は明日の天気予報を参考にワックスの比率を決めて,明日のレースに備えたりしていた。回転と大回転で,選手より先に生徒の上着をいっぱい腰に巻いて,コースを荒らさないように脇を滑ってゴールで待っているのは至難の業だった。おかげで滑りはめちゃめちゃだが,壁だろうが何だろうが,どこでも速く降りることができるようになったものだ。
【写真】

■ツバメ成鳥/■カゲロウをくわえたハクセキレイ■何度か細かくしてヒナに与えていた。


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2005年5月28日(土)蕪栗沼

2005年06月03日 | 蕪栗沼・白鳥地区
■ 2005/5/28(土)9:30-11:30 【天気】晴れ

【場所】白鳥地区、蕪栗沼、南側田圃 ケリ成鳥18,ヒナ2
【種名】ゴイサギ,ササゴイ,アマサギ,ダイサギ,チュウサギ,コサギ,アオサギ,コガモ4,トビ,キジ,ケリ成鳥18ヒナ2,ウミネコ,キジバト,カッコウ,ヒバリ,ツバメ,アマツバメ,ハクセキレイ,ヒヨドリ,モズ,ウグイス,コヨシキリ++,オオヨシキリ++,ホオジロ,ホオアカ,カワラヒワ,スズメ,ムクドリ,オナガ,ハシボソガラス,ハシブトガラス(21科31種)
【備考】今日はケリの飛翔写真を撮影しに蕪栗沼に行った。全部で3カ所で繁殖していたが,自分の周りに集まったケリはぐるっと見渡すところ18羽だった。本当にチームワークのいい鳥で,神出鬼没,まるでスコールのようにおーっ来た来たと思う間にケリケリ鳴いたかと思うといつの間にかいなくなっている。この辺では昔はこんなにいなかったから,温暖化や休耕地が多くなったせいで増えているのかもしれない。もともとケリと言えば畑の鳥と思っていたので,変な感じがするが,確かに近くには餌場となる田圃があるのが条件のようだ。蕪栗沼と白鳥地区は,オオヨシキリとコヨシキリばかりで,他はほとんどいなかった。期待のアジサシ類もはずれた。まためげずに行ってみようと思う。
【写真】一部5/24早朝の写真あり

■蕪栗沼のシラサギ類/■威嚇して鳴くケリ■畦道で威嚇するケリ

■ケリの飛翔/■畦道に並んだケリ■ここだけで6羽いる

■畦道のケリ/■田圃で餌を採っていた■ケリの飛翔

■休耕田のケリ/■ケリの飛翔■小雨が降る朝

■カッコウ/■ホオジロの囀り■農道の信号機の手前の灌木でいつも囀っている



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2005年5月21日(土)蒲生海岸

2005年06月02日 | 蒲生海岸
■2005/5/21(土) 15:30-17:00 【天気】晴れ

【場所】蒲生周辺田圃,蒲生海岸
【種名】カイツブリ,ゴイサギ,ダイサギ,チュウサギ,コサギ,アマサギ,アオサギ,カルガモ,コガモ,ハシビロガモ,ミサゴ,トビ,シロチドリ6,ハマシギ42,トウネン夏羽1,キアシシギ22,オオソリハシシギ9,チュウシャクシギ2,オオセグロカモメ,ウミネコ,ユリカモメ夏羽1,コアジサシ6,キジバト,ヒバリ,ツバメ,ハクセキレイ,ヒヨドリ,オオヨシキリ,コヨシキリ,ウグイス,カワラヒワ,ムクドリ,ハシボソガラス,ハシブトガラス(16科35種)
【備考】3時過ぎにサギのコロニーを見てから蒲生へ行った。コアジサシが日和山前の干潟周辺の水辺で水浴びをしていたが,この風景を見るのは本当に久しぶりだった。かつてはここにアジサシとコアジサシの大群がいたものだった。シギチの個体数も現在とは比べものにならないくらい多かった。導流堤にいくとその辺を飛んでいたオオソリの群れが岩場に降りて休んでいた。ミサゴが上空を飛び,ちょっと意識した感じだったがすぐに背眠した。キアシシギやハマシギの数も最近ではまあまあという数で,年々増えてくれればと思うが,干潟の奥まで入ってゴカイやアサリを採っていく人々が増えているのは困りものだ。
【写真】

■キアシシギのランディング■コアジサシの飛翔■生殖羽になっていないコサギ

■ミサゴ■オオソリハシシギの飛翔■同左

■オオソリハシシギ■シロチドリ♀■シロチドリ♂

■亜種チュウダイサギ生殖羽■チュウサギ生殖羽


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2005年5月21日(土)鳥の海

2005年06月02日 | 鳥の海
■2005/5/21(土)13:00-14:30【天気】晴れ シギチ9種164羽
【場所】鳥の海,松林,周辺田圃
【種名】カイツブリ,カワウ,アマサギ,ダイサギ,チュウサギ,コサギ,アオサギ,カルガモ,トビ,メダイチドリ12,ハマシギ12,キアシシギ2,オバシギ1,オオソリハシシギ18,チュウシャクシギ4,オオセグロカモメ,ウミネコ,キジバト,ヒバリ,ツバメ,イワツバメ,ハクセキレイ,ヒヨドリ,ウグイス,カワラヒワ,スズメ,ムクドリ,ハシボソガラス,ハシブトガラス(20科30種)
【備考】カモ類はほとんどいなかった。シギチもオオソリとハマシギ,メダイチドリが若干残っているくらいで,かんり閑散とした感じだった。何となく季節はずれ(でもないか)のオバシギが1羽いた。
【写真】

■オバシギとハマシギ・オオソリの群れ/■オオソリハシシギの飛翔


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フォトギャラリーⅠの3

2005年06月01日 | 観察図鑑






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