私が住んでいる伊豆高原では、天城の鹿害が問題になっていますが、ハワイ島でも!
ホテルの庭の中です。野生のヤギが集団できています。
まあ、まあ!食害発見。
でも、基本的にはハワイの動物たちはのびやかです。
海の向こうにはマウイ島。マウイ島の最高峰ハレアカラは3055mです。
最高峰といえば、環太平洋の最高峰で名高いハワイ島のマウナケア。4205m。
夕暮れのマウナケアはそれでも高山の印象がありますが。
マウナケア(白い山)とマウナロア(長い山、4169m、世界一体積が大きい山)の間を走るサドルロードから見たマウナケアはまるで丘にしか見えません。
マウナケアの頂上には雪が降っていました。写真の手前の光っているところ。なにしろ4205mですから。
海岸のすぐそばにある淡水湖。マウナケアを望みます。
ハワイ島には、ほとんど砂漠のような溶岩台地もあります。溶岩台地に水を引いて緑あふれたリゾートエリアを作っているのです。ホテルの窓から見える景色。野生のシカが、多分8頭。だって保護色ですもの。
この緑が全部人工的なものだとは思えませんが、ここも元は溶岩台地!マウナケアの溶岩が太平洋に流れ込んだところだと聞きました。火炎樹の大木。
ハプナビーチプリンスホテルがザウエスティンハプナビーチリゾートに変わっていました。
近づくとスイレンが。
ギャラリーにも変化が。
少し南に行くと、緑濃くなっていきます。これは自然な植生。プウホヌア・オ・ホナウナウ国立公園。
プウホヌアは「逃れの地」の意味でカプ(タブー)を破った人の救済の地だったそうです。
温帯モンスーン気候もあります。霧や虹が出る湿潤な地域ワイメア。個人所有としてはアメリカ最大と言われるパーカ―牧場があります。ハワイでは、カウボーイはパ二オロって言うんですよ。
ワイメアのショッピングセンターの入り口。
ハワイ諸島へのアプローチはやはり飛行機です。マウイ島を機上から。
ハワイ島に別れを告げて、さあ帰国。