今回ブログに書きましたので、お見舞いの電話やメールをいただきました。
あまりにも楽な手術でしたし、普通にしているので、お見舞いいただくと恐縮してしまいます。
でも、心にかけていただくとうれしいものです。そして力をいただく実感があります。
みなさま。ありがとうございました。
ほんの1ヶ月くらい前にお知り合いになった方がいます。
コクドケミカルという会社にお勤めのN井さん。
高分子樹脂塗料(カビ止)をセールスに来てくださって、我が家にピッタリの商品でしたから納めていただきました。
まだ20代の若者ですが、先ほどピンポーンと尋ねてくださいました。
「ブログを読みました。目の手術をされたんですね。お見舞いにお持ちしました」
大きなビニール袋の中に、ブルーベリーの苗が三つ。
「肥料も入っています。チャンドラーは新しい品種だそうです。知り合いがやってるので・・・」
確かに大粒。こんなに大きいのは初めて目にします。
そこで突然、ひらめきました。
遅すぎ、と言わないでください。お見舞いを持ってきてくださっただけで感動、びっくり、感謝の気持ちがわきあがって、心いっぱいだったんですから。
「アッ、目の手術をしたからなの。ブルーベリーが目にいいから持ってきてくださったのね」
N井さんは、若者らしく笑顔で「ハイ」と言われ、またまたうれしさが倍増しました。
人と人との触れ合いは、人生の宝だと思います。
今回の白内障の手術でも、H江先生を始め看護師さんたちとも言葉を交わし、安心して手術を受けることができました。
人と理解しあえるということは、脳からみると本当に高次元の働きです。
人とのつながりには、左脳の言葉も必要、右脳の感情ももちろん必要ですね。
それ以上に、大切なのが前頭葉です。
この状況をどうとらえ、どう評価し、どう行動に移すか。
いかに自分らしくそれを行うか。
一人でいることと、人の中にいることの意味をじっくり考えてください。
「ボケ予防教室」に参加したがらないエライ男性に、脳機能からの説明ができるようになってくださいね。
昨日今日とあまりにも平穏で「記録すべきこともなし」と思っていましたが、N井さんのお見舞いは、その心情があまりにもうれしいことでしたから記録しました。
ありがとうございました。
追記
まつ毛半分くらいの違和感「コロッ」は、今日の夕方にはほとんど収まってます。
考えてみれば、ちょうど、ハードコンタクトレンズを入れたときみたいでした。特別痛いわけではないのですが、外すと楽になる程度の違和感。そんな感じでした。
昨日も今日も散歩しました。