脳機能からみた認知症

エイジングライフ研究所が蓄積してきた、脳機能という物差しからアルツハイマー型認知症を理解し、予防する!

白内障手術体験記ー術後五日目

2009年06月08日 | 白内障手術体験記

6月8日。今日は術後五日目、二度目の検診日です。
海岸に自生している城ヶ崎アジサイ

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昨夕から、ちょっとした違和感があって、先生に相談したいところでしたから、たびたびの通院もありがたいものです。

①目にゴミが入ったら、「イッターイ!」とうずくまる。
②まつ毛の時は、「ゴロゴロ」する。

③小さなまつ毛なら「コロコロ」する。という風に違和感を表現するならば、

昨夕から感じ始めたのは小さなまつ毛が半分入っていて「コロッ」というくらいの違和感でした。200906081336000

H江先生は、こともなげに「そうですか。まあ傷がありますからね」と言われ、
「ほんとに悪い時には、見え方が急に霞むとか、見えないとかなります。極端に赤くなることが起きたりもします。ただこうやって診ていってますから大丈夫ですよ。一応目薬を追加しておきましょう」ということになりました。
我が家のアジサイの原種

200906081446000リノロサール。副腎皮質ホルモン剤だそうですが、今回のように手術するというような侵襲はそんなにありません。(水晶体を取るに限定すれば二回だけ)
H江先生が出してくださったお薬ですから安心して使いましょう。

最近はネットでいくらでも知識を得ることができますが、玉石混交。
本当に信頼できる知識は、やはりドクターからの生の言葉のような気がします。

今日の検査の報告をします。
前から尋ねたかったのですが、今日初めて「これは何の検査ですか」と聞いてみました。メガネ屋さんでも同じ検査がありました。視野の真ん中に気球が浮いていて器械を操作するとはっきり見えるようになるものです。
「眼球の形を調べる検査ですよ。近視や遠視の度数がわかります。風を吹きかけるのは眼圧を測ってます」

その後別の器械でもう一度別の検査。(これはスタッフがお忙しそうだったので聞けませんでした)

暗室で、炎症の具合を調べる検査。
シロバナホタルブクロ

200906081347000 視力検査。例のランドルフ環の開いているところを答えるものです。
この検査ほど、さまざまな要因に左右されるものはないのではないかと思います。
自分の体調、集中力。
何より当惑するのが
「どこまで推理で言っていいのか」ということなのです。
どうせはっきり見えていないのに「上下左右」を、かなり当てずっぽに「上かな?」というと当たっていたり当っていなかったり。
なぜ結果がわかるかというと、当たっていれば下に行き、当たっていなければ左右に動くから。
検査をしてくださるスタッフとの微妙な関係で、へんに頑張ったり、すぐにあきらめてしまったりします。200906081347001

これだけの検査を事前にした後で、先生の診察になるのです。

みなさま、ありがとうございました。

今日から、木曜日の左目の手術に向けての目薬指しが始まります。
右目と左目を間違えないようにしなくては!ガンバリマス。


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