新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

Misia Candle Night Reiwa 4 daysをふり返る (前編)

2019-07-21 23:21:31 | MISIA

「Misia Candle Night Reiwa」全4公演が、今夜いわき2日目を以て終了しました。

そこで、今夜いわき2日目を中心にしつつ、全4公演をふり返ることにします。
これまでの3公演についてのこのブログの記事を、河口湖初日「河口湖1」同2日目「河口湖2」、そしていわき初日「いわき1」と略させていただきます。

で、今夜の帰りシャトルバスを待つ間に、私はこんなtweetをしました。

いわき2日目終了後の私のtweet

「今夜はスペシャル過ぎました!」の意味は、4 daysセットリストをご覧になれば察せられると思います。

注目するべきは、4日目だけに登場する「愛の賛歌 by 加藤登紀子」

そう、お登紀さん、こと、加藤登紀子さんが、今夜だけスペシャルゲストとしてライヴに参加されたんです

そして、「時には昔の話を」MISIAデュエットしたあと、一人でシャンソンの名曲「愛の賛歌」を歌ってくださいました。

この「愛の賛歌」良かったことときたら…
お登紀さん低く深い歌声に彼女のこれまでの人生そのもの込められている感じで…、と、傍らでお登紀さんの歌を聴いているMISIAの様子を見ると、MISIAウルウル状態(きょうの私の座席は3列目)で、今にも泣き出しそう

この感動しまくりMISIAを見て感じたのは、今や「日本を代表する歌手と呼ばれることも多いMISIAは、そんな名声を獲得しながらも、更なる高みを目指しているんだ ということ。
自分を号泣手前まで連れて行ってくれるお登紀さん歌声にあって、自分の歌声足りないモノは何なのか、MISIAは我に帰ったとき、そんなことを考えているんじゃなかろうかと思います。

   

お登紀さんの歌も素晴らしかったのですが、今夜のMISIAも負けず劣らず素晴らしかった

とりわけ、「Eyes On Me」⇒「月」⇒「逢いたくていま」⇒「忘れない日々」の流れは、これまで百数十回 参加したMISIAのライヴでも経験したことのないような圧倒的歌&演奏でした

「河口湖1」で、

ライヴで歌うときは、MISIAのいう「カメハメハ曲」に違いない「大曲(たいきょく)何曲も

と書いたのは、この辺のことでして、「地平線の向こう側へ」(今夜は歌われず)「月」「忘れない日々」、そして、「明日へ」1本のライヴで披露されるなんて、とんでもない…

そんな「大曲(たいきょく)連発の一方で、「花/鳥/風/月」とか、「風に吹かれて」とか、「SONG FOR YOU」といった古くからのファンにとって懐かしさ搾り取られそうな曲も交えられた「Misia candle Night Reiwa」セットリストは、要するに「ネ申」でした

というところで、今夜はおしまいにして、残り明日以降に書きたい と思います。

なにせ眠い…

つづき:2019/07/22 Misia Candle Night Reiwa 4 daysをふり返る (中編)

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